アーカイブ: アメリカ

ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝33 ― 「革命戦争」のコーディネーター

 ネバーギブアップ精神、これは一見かっこよくも映りますが、善し悪しはケースバイケースです。この精神が適正なルールを遵守した上での発揮ならば、それは概ね「忍耐強さ」「粘り強さ」「揺るがない強靱な精神」等の評価になる場合が多いでしょう。
 しかし、ネバーギブアップ精神が適正なルールを無視、破壊しての発揮となると、それは「潔くない」「往生際が悪い」などの通常表現ではすまされない「偏執狂の執拗さ」であり、大変な悪徳となります。
 日本の自画自賛ペテン政権のネバーギブアップ精神、この執拗さは明らかに後者のケースです。そして、この適正なルール無視、破壊のネバーギブアップ精神の本家本元が「カバール」でしょう。
 彼らの特異な性質、本質は「執拗さ」そして「寄生」にあります。一旦狙いを定めると、その対象を陥落させるまで波状的に執拗に攻撃し獲物にします。そして一旦獲得した獲物は決して手放しません。寄生して執拗に徹底的に「しゃぶり尽くす」のです。
 彼らを甘く見てはいけません。抱きつかれたら徹底的に振り放さなくてはいけないのです。アメリカ植民地は、当時、カバールの実働隊長の初代ロスチャイルドに獲物として標準を定められていたのです。そして事実、アメリカはその獲物になり、寄生され続けたのです。無論日本も・・・。
 ただしかし、最近は様子が一変しています。日本のペテン政権もそうですが、カバールの本質の執拗さからの振る舞いは、彼ら自身の墓穴をより広く深く掘り下げる悪あがき行為になっているように見受けられます。
(seiryuu)
————————————————————————
ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝33 ― 「革命戦争」のコーディネーター

代理人を派遣したロスチャイルド ~巨額資金が戦闘勝利を導く


歴史教科書等の表の情報では「革命戦争」は米植民地側の大英帝国に対する「独立戦争」として描かれます。しかし事実として、米植民地側が戦った相手本体は、英国ではなくイギリス東インド会社の所有者、つまり端的には「黒い貴族」となります。そしてこの戦争の真因は「通貨発行権」の争奪にあったことは前回見ました。

更に、この戦争は米植民地側対イギリス側との単純な構図ではなく、裏には「革命戦争」全体をコントロールするコーディネーターの存在があったのです。ロスチャイルド家初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの存在です。太田龍氏は『ロスチャイルドの密謀』p333~334で以下のように指摘しています。

ロスチャイルドが大飛躍するのは、1776年米国独立宣言に始まる米英の戦争への介入である。ロスチャイルドは、英国に対して、ヘッセン・カッセル選帝侯の軍隊を米国独立戦争鎮圧のための傭兵として売り込むことに成功した。ヘッセン・カッセル選帝侯がその軍隊使用の代金を英国から受け取ると、この巨額の資金の運用がロスチャイルドに任された。ロスチャイルドは同時に、膨大な資金を、米国独立戦争勝利のために注入した。」

編集者註:ワシントン率いるアメリカ・フランス連合軍が、コーンウォリス率いるイギリス軍に大勝。アメリカ植民地側の勝利が決定的となった。
Wikimedia Commons [Public Domain]

ロスチャイルド初代は、イギリス側に立って植民地反乱の鎮圧のための傭兵部隊を貸し出し、同時に傭兵貸出で手にした膨大な資金を逆に米植民地側の戦争勝利のために注入。つまり、いわばダブルスタンダードを実行したとしているのです。そして、このロスチャイルドからの巨額資金が米植民地側の戦争勝利を導いたとして、太田龍氏は更に続けています。

ロスチャイルドは、代理人、ハイム・ソロモンをアメリカに派遣して、何百万ドルもの資金を気前よく、アメリカ独立戦争を戦っている陣営にばらまくように命令した。これはつまり賄賂である。彼は言われた通りのことをした。この資金のかなりの部分は(アメリカ)大陸議会とその作戦用に使用された。若干の資金は、革命戦争の資金となった。その他の部分は、政治家のポケットに入った。』
(『コーデックス・マジカ』267頁)

 この当時の「数百万ドル」は莫大な価値を有する。おそらく米国の独立戦争は、ロスチャイルド=ハイム・ソロモンの資金なしでは、英国に対する勝利は夢物語に終わったであろう。

初代ロスチャイルドが敵対するイギリス側とアメリカ植民地側、その双方への利益誘導のダブルスタンダードを実行。この記述が事実ならば、「革命戦争」は初代ロスチャイルドの手の中で踊らされた戦争との評価が成立します。

» 続きはこちらから

決して大手メディアでは報じられることがない、ベネズエラの真実! ~グアイド氏を、一方的に大統領であると宣言するよりなかったアメリカ

竹下雅敏氏からの情報です。
 世界的に高名な調査ジャーナリストのグレッグ・パラスト氏は、ベネズエラで長い間取材してきました。そのグレッグ・パラスト氏が、大手メディアが報じる嘘を暴き出してくれています。
 ベネズエラから産出される石油は非常に粘りが強く、テキサス州にあるコーク兄弟の巨大石油精錬施設で加工されるようです。チャベス大統領は、“本当に頭の良い男で、コーク兄弟はその石油を必要としていることをよく知っていた。そして…若干の割増料金を課した”というのです。利潤が減ったコーク兄弟は腹を立て、カナダからエクソン・パイプラインを建設して粘度の強い石油を運んでくるか、ベネズエラの政権を自分たちの都合の良い政権に入れ替えるしかなかったということです。
 カナダの方は、水源地帯への汚染の心配から住民が反対していることもあって、未だにパイプラインを完成させることができないとのことです。そうなると、ベネズエラのマドゥロ政権を転覆して傀儡政権にすげ替えるしかないわけです。
 マスコミに載らない海外記事さんには、グレッグ・パラスト氏の記事が出ています。その記事には、極めて貴重な3枚の写真があります。1枚目は、フアン・グアイド氏と妻の写真です。日焼けはしていますが白人です。 2枚目は、グアイド氏を支持する議員たちの集合写真。全員が白人です。 3枚目はマドゥロ大統領を支持する議員たちの写真です。ほぼ全員の肌の色が黒いことがわかります。グアイド氏支持の議員は3分の1、マドゥロ大統領支持の議員は3分の2です。
 要するに、アメリカが支持するグアイド氏側が選挙を行ったとしても、圧倒的多数(3分の2)はマドゥロ大統領支持であり、勝ち目がないのです。なので、大統領選に立候補したことすらないグアイド氏を、アメリカは一方的に大統領であると宣言するよりなかったのです。これがいかに違法であるかは、常識をわきまえた人なら明らかでしょう。
 今回取り上げた一連のツイートは、ほんの一部だけです。引用元で全てのツイートをご覧になることを勧めます。ベネズエラの真実は、決して大手メディアでは報じられることがありません。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)

 
 
 

» 続きはこちらから

失敗に見せた米朝首脳会談は、やはり予定調和だった! ~その実現性がますます高まる小沢一郎氏の訪朝

竹下雅敏氏からの情報です。
 2月26日の記事で、邪教“あべ「李晋」教”を駆逐する十字軍が形成されつつあるとして、アントニオ猪木氏が小沢・玉木氏らと会談したことをお伝えしました。会談は21日のことで、小沢一郎氏は“北朝鮮と対話できるのは猪木先生だけ。来いといわれればいつでもご一緒したい”と共に訪朝する意思があることを表明しました。
 2月28日のハノイでの米朝首脳会談は合意に達することができなかったのですが、報道では、ジョン・ボルトン大統領補佐官が土壇場で北朝鮮に対し、生物・化学兵器についても報告義務を課すと言い出したためだということでした。
 3月4日の記事ではこのことを紹介し、ジョン・ボルトン氏は、ヘンリー・キッシンジャー博士の指示通りに動いただけだとコメントしました。この時の記事で、“米朝会談が失敗に終わったことで、小沢訪朝の実現性が高まる可能性がある”という日刊ゲンダイの記事を紹介しました。
 さて、今日の記事は、下から順にご覧ください。北朝鮮によれば、“北朝鮮の政府と国民は、ハノイ会談の決裂前に、既にアメリカによる制裁解除の希望を捨てていた”と書かれています。北朝鮮は会談がまとまらないことを予め知っていたことになります。
 冒頭の板垣英憲氏の情報によれば、キッシンジャー博士自らが「仲立ち役」として小沢一郎氏を指名し、「助けてくれ」と言ってきたというのです。米朝の仲を取り持てるのは小沢一郎氏しかいないというわけです。
 流れをご覧になると、すべてが「予定調和」だということがわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米朝首脳会談の失敗は、「新機軸」を挫折させてしまう危険があり、キッシンジャー博士自ら「助けてくれ」と天皇陛下の側近を通じて極秘裏に泣きつき、小沢一郎代表を「仲介役」に指名
◆〔特別情報1〕
 案の定、米国からしかもキッシンジャー博士自ら、天皇陛下の側近を通じて日本に対して「助けてくれ」と極秘裏に泣きついてきて謝ってきたという。日本といっても、日本国政府にして欲しいわけではない。ましてやキッシンジャー博士が「バランスの破壊者、最悪の男」と口を極めて批判し嫌っている安倍晋三首相は、完全なる不適任者、及びこれを助けている麻生太郎副総理兼財務相は、「仲立ち」など絶対にできない。この窮地を救える人物としてキッシンジャー博士が「仲立ち役」に指名しているのは、小沢一郎代表である。第2回米朝首脳会談が、トランプ大統領の2度にわたる「大チョンボ発言」に起因して、折角、合意文書調印の寸前、メンツ丸つぶれにされた金正恩党委員長に拒否されて失敗したためだ。トランプ大統領が、「頭を丸めて坊主」になり謝罪して、全世界に恥を晒すわけにも行かず、さりとて、金正恩党委員長に再び「核兵器開発」を続行させるわけにもいかない。へたをすれば、「世界恒久の平和と繁栄」を築く目的で進めている「新機軸」(第3次世界大戦の回避・全世界の原発443基廃炉・地球環境改善・AIの産業化)を挫折させてしまう危険がある。これは、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦からのトップ情報である。
————————————————————————
北朝鮮、「米国を信用できない」
転載元)
北朝鮮のロドン新聞が、「アメリカを信用してはならない」とする記事を掲載しました。

ロドン新聞は9日土曜、「ベトナム・ハノイで先ごろ開催された米朝首脳会談が物別れに終わったことにより、北朝鮮国民はもはやアメリカを信用できない」と報じました。

また、「アメリカに希望を持つことはできない」とし、「北朝鮮の政府と国民は、ハノイ会談の決裂前に、既にアメリカによる制裁解除の希望を捨てていた。今後は自給自足を追求していく」としました。

ロドン新聞によれば、アメリカが北朝鮮への支配を追求しているうちは、アメリカとはやり取り不可能であり、同国の帝国主義と専横なやり方に対抗すべきだと強い口調で非難しています。

トランプ米大統領とキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長による第2回米朝首脳会談は、先月27、28日にハノイで開催されましたが交渉は決裂、成果なく終了しました。

北朝鮮代表団はこの首脳会談終了後、「交渉が決裂した原因はトランプ大統領の過剰な要求にある」と表明しています。

「いつまでも蚊帳の外に座って歴史から消える…これが見捨てられた日本の運命」―北朝鮮の労働新聞 ~本当の売国奴だった安倍総理と経団連

竹下雅敏氏からの情報です。
 北朝鮮の労働新聞が、先日の米朝首脳会談が合意なしで終わったことについて、“日本の反動層だけはまるで…朗報に接したかのように…振る舞っている”とし、“いつまでも蚊帳の外に座って歴史から消える…これが見捨てられた日本の運命”とする論評を掲載しました。
 見捨てられたのは日本ではなくて、“安倍一味”であることを望みたいと思います。
 この件に関して、別班マンさんが非常によくできた動画を上げています。動画の中で、北朝鮮の労働新聞は、先の米朝首脳会談で拉致問題を取り上げてもらうために、安倍首相と河野外務大臣がアメリカ側に代わる代わる電話をかけて、“首脳会談で拉致問題を解決する意思を伝えてほしいと要請した”とし、“日本は…ロビー活動に人的物的資源を総動員した”と非難しています。
 続けて動画は、トランプ大統領の米朝首脳会談後の記者会見の発言を取り上げています。この中で、トランプ大統領は、“アメリカを利用しようというような国もあります”とし、その後、トランプ大統領は、日本との自動車の貿易が公平な状況ではないとし、この問題についてアメリカとの間で“良い合意が成立してきています”と言っています。
 “続きはこちらから”をご覧ください。トランプ大統領は、「安倍首相が、日本は少なくとも七つの工場を米国に移すと話していた」と述べたようです。
 なぜ、安倍首相がこのような約束ができるのかは不可解です。少なくとも、日本の自動車業界と政府が予めこの分野で何らかの合意をしていなければ、トランプ大統領にこのような約束ができるはずがありません。
 下のツイートにあるように、“安倍総理が本当の売国奴だった”というのは今や常識の範疇ですが、この状況を見ると、経団連もまた然りということなのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
米朝会談合意なし「日本反動が拍手」…北朝鮮紙
引用元)
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は8日、過去の賠償なくして日本との対話はあり得ないと主張する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。
(中略)
「労働新聞」 朝米の間に介入して妨げようとやっきになっている日本を糾弾

【平壌3月8日発朝鮮中央通信】全世界が朝鮮半島での平和過程が順調に流れ、朝米関係が一日も早く改善されることを心から願っている。
(中略)
しかし、唯一、日本の反動層だけはまるで待ち焦がれていた朗報に接したかのように拍手をしながら小憎らしく振る舞っている(中略)… 安倍一味は今こそ日本が出て橋をかけるべき時であると言って鉄面皮に平壌の門を叩いている。
(中略)
過去の罪悪を十分に賠償し、軍事大国化の羽をたたまない限り、われわれと相手する夢を見てはならない。いつまでも蚊帳の外に座って歴史から消える瞬間を待つこと、これが見捨てられた日本の運命である。---
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

19/1/23 ペーター・B・マイヤー情報:“Q”の誕生

 Qチームの組織構造を解説しているマイヤー氏の記事を御紹介します。ソルカ・ファール女史の昨年12月の記事ではQのトップとして次期統合参謀本部議長に指名されている米陸軍のマーク・ミリー大将が、そして今年1月半ばの記事記事ではロバート・ワーク米国防副長官がメンバーの一人として、初めて名前が上がりました。今回の記事で、スカリア最高裁判事もトップの一人だったことが判明。
 しかも玉葱構造で、中心には一番最初に集まった3名を含む創設者10名の「中核サークル」、それを取り巻くホワイトハウスの10名の「内部サークル」、各政府機関に散らばる10名の「外部サークル」、さらにその外側にはカバール処刑の〆を担当する何人もの裁判官による「最終サークル」で構成されているそうです。
 本物の「Q」は中核サークルの10名のことで、ネット上の「匿名Q」とはその配下。ジョーダン・セイザー氏などはQがグループ名であって、個人ではないと前々から指摘されていました。
 なんというか……男の子ってこういう秘密基地的、秘密結社的な取り決め、好きですよねー。まぁそっちの方が頑張れるのなら、大いに楽しんでくださって構わないのですが。そいでネットの4チャン・8チャン軍団の推測通り、Qはスタートレック絡みの命名でした。ようはスタトレ・オタクが内部に存在することも判明(笑)。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ペーター・B・マイヤー情報:“Q”の誕生
転載元)
投稿者:ペーター・B・マイヤー

■ 目次 ■

次の大統領


バラク・オバマの二期目の選挙が終わった2012年、3人の愛国者が集い、大変裕福かつ知性溢れ、有力な億万長者10人による極秘のグループを結成しました。彼らはファシスト勢力を介して、アメリカが外国の諸政権に奪われていくことを憂慮していました。

ということでアメリカの憲法と国旗に忠誠を誓う者同士、彼らは密かに同盟を結んだのです。その誰もがディープ・ステート側に個人的な知り合いがおり、【向こうの】計画について直に情報を入手していました。

この頃、グループはアメリカ合衆国の次なる大統領を自ら選ぶことを決意したのです。有力かつ極秘の同盟に支援された彼らは、何故いつもディープ・ステートが自分たち【人民】の大統領を選んでいるのだという同様の理由で突き動かされた、信頼のおける仲間に連絡を取りました;この計画の円滑な実施を確保する【ためです】。

こうして彼らは、ディープ・ステートの【支配する】選挙ゲーム上で【ディープ・ステートを】打ち負かそうと決心しました。【但し、向こうには】こちら側も同じゲームに参加していることを悟らせることなく。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

この10名のグループは、自分たちを“Q”と呼ぶことにしました。スタートレックに登場するQを取り巻く得体の知れなさを利用しようという考えでした。【Qは】全能で、世界の誰一人としてQの本当の正体を知ることはありません。Qグループ自らが世界に正体を明かすのであれば別ですが。

彼らは全知全能の存在として活動したかったのです。但し、ディープ・ステートからの報復を恐れることなく、密かに活動する匿名の集団です。

» 続きはこちらから