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[ParsToday ほか]アメリカ国防長官、軍の脆弱性を認める / ティラーソン米国務長官「米国はカタールを敵にしていない」 〜竹下氏のコメントを裏付けるマティス国防長官の発言〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 6月12日の記事のコメントで、“トランプ政権は米軍をコントロール出来ていない”としましたが、記事を見ると、マティス国防長官は、“アメリカ軍の準備体制のレベルの低さ”を懸念する発言をしており、他国の軍事基地の撤収を求めたようです。また、“アフガニスタンへのアメリカ軍の介入も見直す必要がある”と語ったとのこと。
 私のコメントは、案外間違っていないのかも知れません。米軍の撤収は歓迎すべきことで、日本からも撤収してもらえるなら、こんなにありがたい事はありません。まず第一に、沖縄から撤収していただきたい。
 マティス国防長官は狂犬とあだ名されていますが、“彼はとてもまともな人物に見える”と以前コメントしました。この感覚は今でも変わっていません。
 カタールに関しても、“米国はカタールを敵にしていない”ようで、ティラーソン米国務長官の発言もサウジアラビアが期待するものにはなっていません。いずれ、サウジアラビアはアメリカに梯子を外されたことを理解するようになり、慌てるのではないでしょうか。
 カタールへの圧力に同調した国々は、アメリカに一杯食わされたとわかる日が、そのうちに来るように思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカ国防長官、軍の脆弱性を認める
転載元)
アメリカ国防長官が、アメリカ軍の準備態勢のレベルの低さは、大いに懸念すべき問題だとしました。

フランス通信によりますと、マティス国防長官は12日月曜、アメリカ議会において、アメリカ軍の準備態勢のレベルの低さが懸念すべき問題であることに触れ、アメリカ軍に対して、ほかの国にある多くの軍事基地を撤収するよう求めました。

また、アメリカ下院の軍事委員会に対する表明の中でも、「アフガニスタンへのアメリカ軍の介入も見直す必要がある」と語りました。

マティス長官は、アメリカ統合参謀本部のダンフォード議長とともに、トランプ大統領側から提案された2018年度の軍事予算に関する下院議員の質疑に回答するため、アメリカ下院の軍事委員会に出席しました。

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アフガンで勝利できていない=マティス氏 7月に新戦略説明
転載元)
マティス米国防長官は13日、上院軍事委員会の公聴会で、アフガニスタンでの反政府武装勢力タリバン掃討に関し、「われわれは勝利できていない」と語った。共同通信が報じた。

スプートニク日本

マティス氏はアフガニスタンでの戦況が膠着状態にあることを認めた。トランプ政権のアフガン新戦略について、7月に詳細を議会に示せるとの見通しを立てた。

先にトランプ大統領は国際テロ組織「ダーイシュ(IS)」掃討に関して説明するため、2週間以内に記者会見を開くと記者団に語った。

先の報道では、マティス氏は12日の下院軍事委員会の公聴会で、朝鮮民主主義人民共和国について「平和と安全保障にとって最も緊急かつ危険な脅威だ」とし、警戒感を示した。

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配信元)

コミー前FBI長官の公聴会での証言と裏取引 〜大物政治家の大量逮捕は、ひとまず先送り〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 予想通り、コミー前FBI長官の公聴会での証言は、“トランプ大統領を法的にホワイトハウスから追放するほどの内容ではなかった”ようです。櫻井ジャーナルによれば、“アメリカでは今回のコミー証言について、トランプへの援護射撃だと言う人もいる”とあります。
 マケイン上院議員がトランプ大統領の弾劾に反対していた時点で、何らかの取引が行われていると考えるべきで、ブレジンスキーの死亡、というよりは殺害されたと思いますが、この件で、取引は成立したとみるべきなのです。なので、コミー証言で爆弾発言が出るはずがないと予想されたわけです。結果は、その通りだったということになります。
 以前コメントしたように、取引の内容は、ピザゲイト事件に代表される小児性愛スキャンダルを必要以上に追求しないということです。このことで、以前から噂されていた大物政治家の大量逮捕は、ひとまず先送りされたと言えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
http://investmentwatchblog.com/democrats-are-hoping-this-is-watergate-but-in-reality-comeys-testimony-turned-out-to-be-a-huge-nothing-burger/
(概要)
6月8日付け

By Michael Snyder
(前略) 

米上院情報委員会の公聴会で証言をしたコメィ元FBI長官は、反トランプ派にウォーターゲート並みの証言をするのではないかと期待されていましたが、無駄な公聴会に終わりました。

(中略) 

CNBCのアナリストらは、コメィ氏の証言はトランプを法的にホワイトハウスから追放するほどの内容ではなかったと伝えています。
コメィ氏は2時間半の公聴会で、「トランプ大統領と会っている間にトランプ大統領の行為に対する警戒感と動揺を覚えた。」と証言しただけなのです。

(中略) 

著名なハーバード大学のアラン・ダーショウィッツ教授は、CNNの水曜日の番組の中で、「コメィ氏の証言によりトランプ大統領の無実が証明される。」と述べました。

(中略) 

コメィ氏の証言の後に、トランプの弁護士は、「トランプ大統領は完全に無実を晴らすことができたと感じている。」と述べました。

(以下略) 

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前FBI長官の証言はトランプ大統領の不正行為を明らかにできず、リンチ前司法長官の疑惑が浮上
引用元)
アメリカの上院情報特別委員会の公聴会にジェームズ・コミー前FBI長官が登場した。6月8日のことだ。ドナルド・トランプが国家安全保障補佐官だったマイケル・フリンへの捜査を中止するように指示したというストーリーを期待していた人は少なくないだろうが、そうなったとは言い難い。

(中略) 

6月8日の証言で興味深いのはむしろ、ヒラリー・クリントンの電子メールに関するロレッタ・リンチの電子メールに関する発言に関するもの。リンチはバラク・オバマ政権で司法長官を務めた人物で、コミーによると、彼女はヒラリーの電子メールに関するスキャンダルを小さく扱うように頼んだという。

(中略) 

コミーの証言が正しいなら、彼はトランプよりリンチから圧力を感じていたことになるが、メモを作成したのはトランプのケースだけだという。アメリカでは今回のコミー証言について、トランプへの援護射撃だと言う人もいる。そう解釈されても仕方のない証言だったとは言える。

(以下略) 

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前FBI長官の証言ポイント 解任理由は「全くの嘘」(17/06/09)
配信元)

カタールとの外交関係が断絶された背景…キッシンジャーの罠にはまったイスラエル、サウジアラビア、UAE

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事は下から順にご覧ください。6月5日以降、突如、サウジアラビア主導で一部のアラブ諸国が、カタールとの外交関係を断絶しました。
 最後の記事にある“光る球体”は、地球を意味しているのでしょう。“多くの人は、この球体が何らかの悪と関係している”と思ったようですが、それは正しい感覚だと思います。この後、トランプ大統領は、ペルシャ湾岸諸国を1つにまとめるために、“イランを共通の敵扱い”にしました。この方針に逆らうカタールには、“調教”が必要だということから、このサウジ主導の“カタールへの兵糧攻め”が始まったわけです。櫻井ジャーナルによると、サウジアラビア側は、“24時間でカタールは屈服する”とみていたようですが、どうやら、“見通しを誤った”ようです。
 彼らは、カタールが素直に屈服しない時には、クーデターによって政権を転覆するつもりだったようです。最後の手段は、イランに対して他の近隣のアラブ諸国とは異なる対応を取るカタールを、テロ支援という名目で叩き潰す計画だったと思われます。それが、“カタールを巡る情勢は大戦争への口実か?”というスプートニクの記事です。イスラエルロビーに取り込まれたトランプ大統領と、サウジアラビアの思惑は、イランを共通の敵とする“アラブNATO”の創設です。この構想の邪魔になるカタールは、サウジアラビアによって調教され属国化される必要があるというわけです。
 この陰謀に主に関わっているのは、アメリカ、イスラエル、サウジアラビア、UAE(アラブ首長国連邦)だと思います。「マスコミに載らない海外記事」によると、“オタイバUAE大使と、ワシントンにあるイスラエルロビーの電子メールがハッキングされた”とあり、“イスラエルのシンクタンクが、UAEにカタールといかに戦うかを助言している”というのです。要するに、カタールに対するクーデター計画が発覚したわけです。
 藤原直哉氏のツイートによると、その“シンクタンクが6月11日から14日にカタールで会議を開く計画”があり、それがメールで暴露されたとあります。藤原氏によると、この同じシンクタンク(FDD)が、トルコのクーデター未遂事件の戦略立案者だったのではないかとあります。これは非常に鋭い見解だと思います。
 しかし、トルコはカタール支持を表明、イラン、トルコ、カタールは事態に協調して対処することになったようです。クーデター計画が事前にばれてしまったことと、カタールへの支援体制が進んで行くとみられることから、イスラエル、アメリカ、サウジアラビア、UAEの陰謀は頓挫しそうな気配です。
 実のところ、何も知らないトランプ大統領は、道化役を演じさせられているようです。記事の中で“トランプは、サウジアラビア-イスラエルのわなにはまった”と書かれていますが、実は、罠にはまったのはイスラエル、サウジアラビア、UAEの方です。ヘンリー・キッシンジャー氏は、カタールをペルシャ湾岸諸国のテコの支点として使うことで、ペルシャ湾岸協力会議を解体するつもりのようです。最終的なターゲットはイスラエルです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)






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"サウジアラビアが率いる湾岸協力会議は崩壊し、忘却のかなたへ追いやられる"
アメリカ支援に勇気づけられたサウジアラビアは、最終的に、カタールを属国状態に貶めるキャンペーンを開始した。

(中略) 

トランプは、この地域に接近する二本柱として、サウジアラビアとUAEに注力している。トランプ顧問で義理の息子ジャレッド・クシュナーと、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン副皇太子と、有力なUAE駐ワシントン大使ユセフ・アル・オタイバとの間で、強い絆が形成された。

(中略) 

トランプは、サウジアラビア-イスラエルのわなにはまったのだ。ペンタゴンのタカ派は、イランと戦うための"アラブNATO" を夢想した。構想された"アラブNATO" は、間もなく、その最初の戦争をする可能性があるが、それはメンバーの一国に対するものだ。

(中略) 

サウジアラビアとUAEによる、強烈な反カタール・キャンペーン・ロビー活動が何カ月も続いている。サウジアラビア・ロビイストの一人が、 "エジプトのムルシーと同じ運命になる"と、カタール支配者を脅した。仕返しに、ユセフ・アル・オタイバUAE大使と、ワシントンにあるイスラエルのロビー組織との間の電子メールがハッキングされたものが最近公表されたシオニスト・ロビー組織"民主主義防衛財団" が、UAEの独裁制に、カタールの独裁制といかに戦うかを助言しているのを文書は示している

(中略) 

全ての国境の完全封鎖という、サウジアラビアとUAEによる、カタールに対する極端なイジメは即時降伏させるのが狙いだ。

(中略) 

もう一つのシナリオは王国を乗っ取る準備をしたサウジアラビア傀儡を使った、ドーハでのクーデターだ。もしそれが失敗したら、次は軍事的な動きとなろう。

(中略) 

これはイランにとって、カタールとの関係を強化し、湾岸協力会議に更に打撃を与える好機だ。

(中略) 

これはカタールが、シリアから撤退するのと引き換えだ。

(中略) 

カタールとの喧嘩がどのように終わろうとも、(中略)…サウジアラビア"指導部" は残酷ないじめ屋に過ぎないことが明らかで、抵抗に会うだろう。サウジアラビア指導と、アメリカによる支配下での湾岸協力会議の団結という、アメリカの計画は壊滅状態だ。

(以下略) 

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サウジ主導でカタールへの兵糧攻めが始まったが、カタールはイランやトルコとの関係強化で対抗
引用元)
サウジアラビアが6月5日、突如としてカタールとの外交関係を断絶すると発表、バーレーン、エジプト、アラブ首長国連邦も同調した。このうちエジプトを除く周辺の4カ国はカタールとの陸、海、空の移動も禁止している。それに対し、食糧や水を確保するためにカタールはイランやトルコと交渉に入ったが、そのトルコはカタールに対する今回の決定を厳しく批判した。

(中略) 

サウジアラビアはカタールを締め上げて属国にしようとしたのだろうが、簡単に屈しそうにはない。サウジアラビアの副皇太子で国防相でもあるモハンマド・ビン・サルマンたちは24時間でカタールは屈服すると見通していたとする話が流れているが、この見通しは狂った。

(中略) 

このサルマンに今回の決定をさせたのはドナルド・トランプ米大統領のサウジアラビア訪問だったと見る人もいる。そこでアメリカからの支援を取り付けたと考え、カタールを脅しにかかったのだが、見通しを誤った可能性がある。

そうした中、7日の早朝にサウジアラビアのアベル・アル・ジュベイル外相がイランは罰せられなければならないと発言、その数時間後にイラン議会などで襲撃事件が引き起こされている。

(以下略) 

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裏取引の成立で回避されたトランプ大統領の弾劾 小児性愛スキャンダルの暴露を恐れるエリート

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事によると、コミー前FBI長官の議会証言原稿で、トランプ大統領がロシア疑惑の捜査対象ではなかったことが確認されたとあります。やはり思った通り、ブレジンスキーの死で、トランプ大統領の弾劾は回避されたようです。
 マケイン議員がトランプ大統領の弾劾に反対していたことから、おそらく裏で取引があり、ピザゲイト事件は下っ端だけが逮捕され、マケインらの大物は、逮捕を免れることになると予想していましたが、ジェフ・セッションズ司法長官が7日に辞表を出したとあることから、予想通りの結果になったようです。要するに、取引が成立したということです。
 関係者全員を一気に大量逮捕して、イルミナティを壊滅できれば良いのでしょうが、今のところ世界平和に貢献しているキッシンジャー氏も、当然逮捕者リストに入っています。それどころか、当のトランプ大統領に都合の悪いビデオがあるとすれば、この辺りで手を打つことになるのは、予想されたことではあります。
 支配層がネットを規制しようとしている理由も、ピザゲイトに代表される小児性愛スキャンダルが暴露されることを恐れているからです。全容が明らかになると、バチカンも壊滅してしまいます。世界中が大混乱になり制御不能になることを、エリートたちは恐れているのです。しかし、こうした悪事の真相は、もはや隠しようがありません。問題は、真相を知った地球人が、どれだけ冷静に事に対処出来るかにかかっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米大統領、コミー氏証言で疑いが「完全に晴れた」と認識=弁護士
引用元)
[ワシントン 7日 ロイター] - トランプ米大統領が選任した外部弁護士のマーク・カソウィッツ氏は7日、声明を発表し、コミー前連邦捜査局(FBI)長官の議会証言原稿で、大統領がロシアによる米大統領選介入疑惑に関する捜査対象ではなかったことが確認され、大統領は満足していると述べた。

同氏は「コミー氏が私的な書面でようやく、大統領がロシア疑惑を巡る捜査対象ではなかったと公に確認したことを大統領は喜んでいる」とした上で、「大統領は完全かつ完璧に疑いが晴れたと感じている」と述べた。

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コミー氏:トランプ大統領がフリン氏の捜査終了を要請-証言原稿
転載元)
米連邦捜査局(FBI)長官の職を解かれたジェームズ・コミー氏は、フリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)に対する捜査を終了するよう、トランプ大統領から2月に求められたことを明らかにした。

(中略) 

  トランプ氏の言動が司法妨害の証拠となり得るかに注目が集まる中、コミー氏は(中略)…「大統領の要請は、フリン氏が昨年12月のロシア大使との会話について誤った説明を行った問題を巡る捜査をやめることだと私は理解した」と述べ、「ロシア疑惑や選挙戦中のトランプ陣営との関係を巡る幅広い捜査について大統領が話しているとは考えなかった」と説明した。

  コミー氏はトランプ氏が個人的に捜査対象となってはいないことを3回、同氏に伝えたことを認めた。

(以下略) 

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米国家情報長官「圧力ない」 ロシア疑惑で議会証言
引用元)
 【ワシントン=川合智之】コーツ米国家情報長官は7日、米上院情報特別委員会の公聴会で証言し、(中略)…「圧力を感じたことはない」と述べた。米紙ワシントン・ポストは同日、トランプ政権とロシアの関係を巡る疑惑「ロシアゲート」について、コーツ氏がトランプ氏から米連邦捜査局(FBI)の捜査をやめさせられないかと打診を受けていたと報じていた。

 ロジャーズ米国家安全保障局(NSA)局長も公聴会で「私は今まで違法なことや不適切なことを命じられたり、圧力を受けたりしたことはない」と述べた。

(以下略) 

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アメリカ司法省長官が辞任
転載元)
アメリカ司法省長官兼連邦検事総長が、トランプ大統領との軋轢を理由に辞任しました。

アメリカのウォールストリートジャーナルのインターネットサイトは、アメリカのジェフ・セッションズ司法長官が7日水曜、昨年の大統領選挙へのロシアの関与をめぐる調査について、トランプ大統領との軋轢を抱えていることを理由に、辞表を出したことを明らかにしました、

アメリカ議会は、セッションズ長官に対し、駐米ロシア大使との接触に関して捜査するよう求めていました。

アメリカ議会の捜査に加え、FBIアメリカ連邦警察も駐米ロシア大使とアメリカ司法長官の接触について捜査しようとしています。

セッションズ氏は、ロシア政府関係者との密会を否定しています。

[Dinar Chronicles]2017年4月16日(日)「GCR/RV概説 - “グループ分け”」

 前回、少しご説明したGCR/RV(世界的金融リセットと各国通貨の再評価)の続きです。
 今回の記事は、知識を持つ者さんが頻繁に投稿しているディナール・クロニクルズに投稿者不明、内部の機密情報として出されたものです。4月16日の記事で5月5日にも再掲載されています。知識を持つ者さんは最初の掲載時点で反応しており、この記事を元にGCR/RVイベントを更に詳しく解説しているので、まずは全体像としてこちらをご紹介します。
 ライトワーカーの一部は現在安価な特定の外国通貨を購入し、RVで高額のドルに換金することを期待しています。世界中に大勢いるらしいので、その実際の処理対応はどうするのかという話です。どうやらグループ分けして、一般大衆が経済的に混乱する前にこっそりやるみたいです。
 前々回にも書きましたが、高額取引なので安全確保のために軍隊が出動するんですね。そのトップとして、ダンフォード将軍も今回登場します。前回紹介した共和国の現在の副大統領らしいんですよね(来週、もう少し詳しい記事を出します)。でもこの人物はシャンティ・フーラの時事ブログでは度々批判されてきました。ウォークインでも起こっているのでしょうか。

[フルフォード氏]信用が出来ないジョセフ・ダンフォード米統合参謀本部議長 〜陰謀の中心あるいはその司令塔は日本である〜 
カバールが計画する新共和国宣言と通貨改革 ダンフォード将軍の寝返りで頓挫
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2017年4月16日(日)「GCR/RV概説 - “グループ分け"」
転載元)
【換金予定の】ネット上の一般のグループは、主な連絡役やリーダーや支払担当者を通じて、より小さな1,500のグループに分類されることになった。一個のオレンジがスライスされて、分けられるのと同様だ【中略】。

NPTB【=新権力層】は現在、規模・拠点・所有している通貨の種類によって事前に適任であると判断された順番で、この小グループの各リーダーに連絡を取っているところである。

幾つもの軍事諜報機関は、誰がこの機密情報の通達に耳を傾けているのかを既に把握しており、ディナールランド【※この掲載サイトの界隈のこと】の大衆に影響力のある主要な人間に対して、複数のグループを統合したり小分けして、そのグループの内部間の連絡役を任せることにした。

綿密な慎重さがRVを展開するにあたっての鍵となる。彼らが仕事をきちんとこなせば、RVを実行に移しつつ、それが全く起こっていないかのような外観を保てるだろう。

RVは生え抜きの軍隊レベルの計画と遂行による、全くもって特別な任務なのだ。

ダンフォード将軍は、【RVの全】手続きを通して最初の連絡がきちんと厳選され、管理下におかれるべく、高度に統制され、不可視で効率の良い連絡網と両替のシステムを作り上げた。右手は左手が何をしているのか分からないし、逆もまた然りという状況にするためだ。

世界中にいる5億人の【換金】通貨所有者全員に迅速に対応するにあたって、数的あるいは作戦上の困難は一切ないだろう。だが、RVをじっと待っていた最初の換金者の一団が自分たちの友人や家族やバッファー達やグループに話してしまい、不要な注目を集めてしまうことは大いに懸念されている。

公表に対抗する戦略は匿名性だ。そこでダンフォードは、大量の問い合わせ人に独自のリンクやコードやメールを結び付ける高速テクノロジーを使用し、予約を受け付ける割合を分割することにした。RVの展開を何千何万もの個々の小グループに分け、似たような別のグループとは何の関係性も無いように見せかけるようにするためだ。それでいながら、全員が一緒でほぼ同時進行に換金するのだ。

よってRVは主要なリーダーを通じて、小グループによるT4【=第四列。※T1~T4の大グループ分けが既になされているようです】の実際の換金から開始される。これにはZIM【=ジンバブエ旧紙幣】の大勢の所有者が含まれる。

RVの機密情報を共有する人々への対応は、【米国】西海岸のイースター関連の儀式が終わって間もなく、主要なグループのリーダー達に直接連絡を取ることで遂行されるだろう。【※この一文でお気づきでしょうが、イースター・サンデーはこの記事の出された4月16日。なので現在、もうRVは秘密裏に始まっているというのがディナールランド界隈の認識なんです。】

長老たち【※共和国を資金的に支えている中国の金塊所有者】は、長らく待ち望まれた通貨再評価の機会到来による興奮で、如何なる宗教的な儀式をも邪魔されることは望まなかったのだ。

ZIMを含めた全ての通貨【の両替】レートは交渉可能である。その紙幣発行国がどこであろうと、全ての紙幣は国際法に基づき、額面価格でも可能だ。

訳者解説
ハイパーインフレ下で刷られた旧ZIM紙幣は一枚が「百兆ドル」なぞと印刷されていますので、額面価格でも米国ドルと同等扱いに格上げされて、1ZIM=1米国ドルだと物凄い額になります。当時の両替レートは、1百兆ZIM一枚でたったの1米国ドル以下らしいのですが、現在でもこの一枚を求めて何千円もの価格でイーベイではやり取りされています。

一体誰が求めているのでしょう……最近購入した複数のライトワーカーが、注文したのに届かないだの、受け取った識別番号が偽物っぽいだの、ディナールランドで知識を持つ者さんに先月も色々と質問しておりましたが……うーん。

RVが実現すると、ZIM一枚で最低でも額面通りの1百兆米国ドル、個々の交渉によっては更なる高額レートでの両替が可能だと言われています(イラクやベトナムの紙幣も然り)。但し、RVをディスってカバールの協力者と判断されると紙幣を所有していても換金を受け付けてもらえないし、逆にカバールに騙されてZIM紙幣を購入しそこねたり、手放してしまった可哀相な人間は紙幣が一枚も無くても換金出来ちゃうそーな。勿論、偽物の紙幣でも善良なライトワーカーなら換金するんですって。ダンフォード将軍、どうやってそんな判断をしていくんだ、AI(人工知能)で神対応っすか!?

いやまあ、実現したら宝くじに当選したみたいなもんだし、良かったね! って思いますよ、ええ。しかし、大量の1百兆ZIMを交換だなんて、資金提供元のドラゴン・ファミリーさんてば実現可能なんすか、レプリケーターっすか? 電子マネーらしいんでコンピューター操作でOK牧場っすか?

ここにね、所得税も贈与税も丸っとナッシングだの色々ウハウハなオプションが付く訣ですよ。失業したり、金策に真剣に困っているライトワーカーたちが最後の頼みの綱として縋っています。前回、「眩暈がする」と書いた理由、ご理解頂けましたでしょうか。


翻訳:Yutika
註:【 】内は訳者の解説部分です。

※参考記事
Zimbabwe Dollar History