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メキシコ便り(133):次期大統領選挙でメキシコ史上初の女性大統領(モレナ党)が大勝利!(後編) ~クラウディア・シェインバウム次期大統領とロペス・オブラドール大統領の今後
クラウディア・シェインバウムとは
メキシコ史上初の女性大統領クラウディア・シェインバウムは、エネルギーや環境、持続可能な開発に関する論文を100本以上と2冊の著書を書いた科学博士。父は科学技術者、母は生物学者でUNAM大学の名誉教授。兄弟は物理学者という学者一家。(Wikiより)
Una vez más, hicimos historia. pic.twitter.com/TTBn370W6r
— Dra. Claudia Sheinbaum (@Claudiashein) June 7, 2024
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父方の祖父母はリトアニア人
シェインバウム氏はユダヤの家系の出身。おじいさまのストーリーがすごい!リトアニアで共産主義者として活躍していた父方の祖父は、リトアニア・ソビエト戦争後、3年間投獄に。当時、リトアニアはロシア帝国におけるユダヤ人の政治・労働活動の中心地だったそう。その後、兄弟と共に1920年代にリトアニアからキューバに移住し、キューバの共産党PPCに入党。が、まもなく好ましくない外国人としてメキシコ行きの船に乗せられ強制送還。その後、兄弟はメキシコの共産党PCMに入党。が1930年に労働争議で逮捕され投獄。二人は再び国外追放に直面。シェインバウム氏の祖父の兄弟は国外追放されましたが、祖父は地元当局にメキシコ人として名乗り国外追放を免れたらしい。😱(Jacobin)
この運命すごくないですか?popoちゃんは、この大統領選でシェインバウム氏の祖父のストーリーに一番強い感銘を受けました。もしあの時、シェインバウム氏の祖父がメキシコから国外追放されていたら、今のメキシコの歴史は大きく変わっていたことになります。😱
#メキシコ 大統領戦でシェインバウム(Sheinbaum)氏(61)が当選。この国初の女性、ユダヤ系だ。https://t.co/J6VrFXKfYg
— 地図フリーク (@kz_tan1) June 4, 2024
独語姓(=シャインバウム="輝く木”)の変形か。父方/母方の祖父母が各々リトアニア/ブルガリアから移住してきたユダヤ人家系。そして、本人も含め学者一家だ。
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パワハラ疑惑で死者まで出した斎藤元彦兵庫県知事、そして迂回献金疑惑で追い詰められる大石賢吾長崎県知事のいずれもが維新系新人知事 / 首長を政党ではなく人物と背景を見て選ぶ時代に
連日報道されている斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ、贈収賄、公職選挙法違反の疑惑の数々は目を疑うような独裁的なもので、ついに県民局長が「死をもって抗議する」という事態に発展し、辞職を勧めた副知事の進言にも耳を貸さず、居座る知事の責任を副知事が取って辞職するという異様なことになっています。そして自民党さえ見放した斎藤知事を擁護しているのが維新の県議団と見られています。
大石賢吾長崎県知事は、国会質疑で般若心経を唱え、メディアに「あんた頭悪いね」と暴言を吐いて有名になった谷川弥一前衆議院議を後ろ盾に立候補し、維新の推薦を得て、全国最年少知事として当選しました。当選直後から郷原信郎氏や上脇博之教授が迂回献金疑惑を指摘し、公職選挙法違反の告発をされていました。
チャオ氏は「この後に及んでもなお自民党県議団が、もしも大石知事を守るような対応をした場合は検察の心証も相当悪くなるだろう。(中略)さらに、今年1月の谷川弥一元衆議院議員の裏金問題からの反省に何も自民党長崎県連の皆さんは、何も学んでいないという事になる」と指摘しています。また、ニュースサイト「ハンター」は、「この政党(維新)は、議員も知事も『粗製乱造』のようだ。」と刺しています。維新は自民の受け皿にはなりません。
地方自治体の首長選びを政党に任せてしまうのではなく、県民・市民が候補者の人物や背景をしっかり調査して投票する時代になりました。兵庫県、長崎県は近々、知事選があるかもしれません。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
斎藤知事は、2021年の兵庫県知事選で、維新や自民党の裏金議員・西村康稔前経産相らの支援を受けて当選した。知事の疑惑を追及する百条委員会の設置を巡っては、自民党などの賛成多数で可決された一方で、維新は反対に回っていた。
(中略)
斎藤知事と同様に、維新の県議も危うさが漂う。それでも同党の門隆志県議はXにこう投稿している。《百条委員会の設置に反対した一番の理由は百条委員会は職員に過度なストレスを与える為です》――W氏に過度なストレスを与えたのは、斎藤知事であり、維新ではないのか。
ハンターでは大石賢吾長崎県知事の公職選挙法違反疑惑も報じているが、大石知事を支援したのも維新。この政党は、議員も知事も「粗製乱造」のようだ。
おはようございます❣️兵庫県に続き、長崎県でも保守分裂の新人知事の政治と金の不祥事が長崎県政でいま浮上している。自民党長崎県連は、県議会の会派代表者会議を終え大石知事の対応をめぐり今後、全員協議会を県議会で開催するかの可否を今日話し合うため、午前10時に県議団が集まり議員団会議をする… https://t.co/R3jN8Dzqm7 pic.twitter.com/4woYjs8tut
— 政治アナリスト❤️政局ウォッチNOW❤️チャオ❤️ (@Chijisen) July 18, 2024
大石長崎県知事、「政治とカネ」問題で絶体絶命!この問題の発端となったのは、2年前、知事選後に上脇教授と私とで長崎地検に提出した公選法違反の告発状。今回の小池都知事に対する公選法違反の上脇・郷原の告発も同様の展開に持ち込めるよう頑張りたい。 https://t.co/GxhyZ6NnoJ
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) July 18, 2024
大石知事の収支報告書めぐる問題で長崎県議会「全員協議会」を開催へ【長崎】 | 2024/7/19 - KTNテレビ長崎 #長崎 #長崎県 https://t.co/rtC727rZBV
— 政治アナリスト❤️政局ウォッチNOW❤️チャオ❤️ (@Chijisen) July 19, 2024
レプリコンワクチンの接種開始を止める活動が各地で展開されている / 個人で「レプリコン差し止め訴訟」を提起し、厚労大臣の薬機法上の義務を確認した人が居た
北海道では僧侶の方々が先頭に立ってのデモが行われたようです。日本人を使った人体実験に気づき、止めさせることが急がれます。
そのような中、「なんと、レプリコン差し止め訴訟とか、提訴してくださっていた『神』がいたとは」。
驚きました。「とある1983」さんという方(ツイッター/Xではf.g sweetさん)が、5月に提訴され、7月16日に判決が出たそうです。noteの記事によると、さらに驚いたことに、レプリコン差し止め訴訟以前に「XBB差し止め訴訟」で最高裁まで争っておられたようです。その裁判は敗訴だと記しておられますが、その時の判決を元に、今回のレプリコン(薬事承認の)差し止め訴訟を提起されました。「ムーブメントが大きくなれば被害の直接性が認められて、止まりやすくなることは法的にあり得そうです。」と淡々と戦いを開始されていました。
今回の一審では「薬事承認が個人の法律の利益を侵害するものであるか?」が争われ、判決では「国民に対してその接種を法的に強制」していないので、原告の権利や利益が侵害されているとは言えないとして却下されました。「とある1983」さんは「控訴します」「既に投稿している通り楽な争いではないです」と述べておられました。
しかし今回の判決で画期的だったのは、「結果としてレプリコン差し止め訴訟では薬機法1条における厚労大臣の『有効性・安全性の確保』の義務が認められている」ので、「今後厚労大臣の責任を問うことも可能になる可能性もあります。法規の根拠があるからです。」とあります。薬機法に定める「有効性・安全性の確保」がまともに機能していれば、現在の大量の超過死亡やおびただしい薬害被害者はあり得ませんでした。
「とある1983」さんへのカンパは、裁判所提出の印紙代になるそうです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
レプリコンワクチン(自己増殖型ワクチン)中止を求める集会が河北新報の記事になりました‼️
— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) July 1, 2024
レプリコンの中止を目指した記事が新聞紙面に載ったのは初では?
新型コロナ「次世代型ワクチン使用差し止め求めを」 仙台市の団体が提訴に向け決起集会 | 河北新報オンライン
https://t.co/07nYJg6b6Q pic.twitter.com/A7kh82Jfdl
2024年7月14日:北海道札幌市
— ぱ ん (@beachboze) July 15, 2024
【レプリコンワクチン&憲法改正に断固反対デモ】
pic.twitter.com/M0Qc5u9uls
なんと、レプリコン差し止め訴訟とか、提訴してくださっていた「神」がいたとは🤯✨ https://t.co/THanckpYPb
— ワクチン=🔫 今は第三次世界大戦中🚨 (@IXT62961634) June 2, 2024
【速報】レプリコン差し止め、東京地裁において却下される
— f.g sweet (@mysweetmoon1983) July 16, 2024
控訴します
記事https://t.co/CBoJ5iDlnC
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ぴょんぴょんの「インドネシアは泣くのか?」 ~世界最大の鉄道車両メーカー「中国中車」がやったこと
自国の鉄道建設を、安い中国で冒険するか? 予算は高めだが、安心の日本を選ぶか? 各国それぞれのお家事情で、泣いたり笑ったりのようです。
日本の新幹線がインドネシアにフラレた話
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初めに、森永先生の病気の経過を語っておられました。最初にCT検査で、冠動脈という太い血管の周りにモヤモヤが見られたので、がんから浸潤してきたものに違いないという判断のもと、PET検査をやると光ったのは胃と膵臓だけだったため、原発は胃か膵臓だと判断されました。しかし胃も膵臓も病変は確認できないまま、それでも「膵臓がんの余命4ヶ月」と診断されてしまいました。腫瘍マーカーは正常値、ご自身は元気なので納得できない森永先生は、複数のセカンドオピニオンを求めましたが、結局10人くらいの医師が全員「膵臓がんのステージ4」と診断を下し、2023年末に抗がん剤を打つことになりました。
ところがその抗がん剤が合わなくて急激に体調が悪化し、「本当に三途の川が目の前に見えた」。なんとか復調し、免疫の活性量が普通の人の5分の1くらいに落ちていたので「治療できる体に戻すために入院した」そうです。
そこで「血液パネル検査」で80種類くらいの遺伝子の検査をしたところ、膵臓がんの場合は95%の確率で変異が見られるのに、なんと遺伝子変異が一切なかったという衝撃の事実が判明します。つまり95%の確率で膵臓がんではなかったのです。この新たな検査結果によって、医師たちは全員「原発不明がん」と診断名を変えました。
吉野敏明先生によると「血液パネル検査」などの遺伝子を使う検査は保険適用ではないことがあるので、保険診療の病院では診断が覆ることはまず無いそうです。自由診療で別の(正しい)判断を下すと「向こうと連絡が取れなくなる」「他国では科学的に認められているけれども日本では認められていない治療(自由診療)をやっているところは、保険診療からすると非常に困るシステム」だという事情を話されました。例として、かつて小泉内閣時代に公明党から初代厚労大臣になった坂口力氏のエピソードが語られます。坂口大臣が現役だった頃、大腸がんで「もう無理だ」と言われる状態になったそうです。しかしそのことは伏せて、「免疫療法」という自分の血液を取って、がんを駆逐する細胞を培養して身体に戻す治療をして「結論から言うと、治してしまった」そうです。けれども現役の厚労大臣が保険診療をしないで完治したとなると非常に都合が悪いため「無かったことに」なったそうです。
さらに驚いたのは、森永先生がそもそも体調不良になられた原因を新型コロナワクチンだと認識しておられたことでした。「因果関係のなんの証拠もないので主張はできないが」としながらも5回目を打った後に異変が起こったそうです。森永先生は書いてはいけない「123便」と同じ覚悟で語っておられるようでした。
「今回のワクチンは一体何で、どういう効果があったのかという検証を一度やりましょうよ」とあちこちに提案したそうですが、メディアが完全に沈黙していることに「すごい違和感がある」と述べておられます。