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東京都の若者の感染者数が急増中! ~カリフォルニア州の感染者数の内訳では、“18歳から49歳”が圧倒的に多い

竹下雅敏氏からの情報です。
 東京都の感染者数の内訳を見ると、若者の感染者数が急増しているようです。これまではPCR検査の条件が厳しく、病状の悪化した者のみを検査していたので、感染は高齢者が中心になっていました。今では、“行政検査を要請して却下されることはなくなり、むしろ今は医師が臨床経過や画像からCOVIDを強く疑った場合は積極的に検査するよう病院は指導を受けています”ということなので、軽症でも医者が「検査が必要」だと判断すればPCR検査を受けられるみたいなのです。
 こうなると比較的若い世代の感染者が見つかるようになるのは当然のような気がします。“続きはこちらから”の記事をご覧になると、カリフォルニア州の感染者数の内訳が出ていますが、“18歳から49歳”が圧倒的に多いのが分かります。なので、東京都の若者の感染者数の急増を、“感染状況は完全に違うフェーズに入っている”と見るべきなのかどうかは、データが少な過ぎて何とも言えません。
 少々気になるのは、“フランスでは、ICUに運ばれた患者の50%が60歳以下で、オランダでは50%が50歳以下”という所。年代別の詳しいデータが欲しいところですが、比較的若い世代も重症化するということでしょうか。新型コロナウイルスは重症化すると、回復後も肺線維症などの後遺症が残ります。若い人も、警戒が必要だと言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【衝撃的】東京都の感染者報告、若者が急増!68人中43人が20~30代に 出勤で多数感染か
転載元)
(前略)
若者の感染者数が急増していることが分かりました。東京都によると、新たに感染が確認された68人の内、43人が20代から30代の若者世代で、60歳以上の高齢者は7人だけだったとのことです。

今までは中年から高齢者の感染報告が目立っていただけに、これはかなり大きな変化だと言えるでしょう。
 
年代の変化から分かることは、この2週間で働き盛りの世代が多数感染した可能性が高いということです。行政の自粛要請で高齢者は自宅に引きこもることが出来ましたが、20~30代だと仕事があることから、やむを得ない出勤で感染してしまったと思われます。

仕事を休む代わりに政府が有給として給料を丸ごと支援するくらいの政策を打ち出す必要があり、このままだと労働者を中心にして感染が広がることになりそうです。
(中略)

(中略)
(以下略)

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またしても不要不急の「金出したくない」安倍総理の記者会見、どうやら裏番組の「公文書改ざん自殺〜」を隠したかったらしい / 昭恵夫人の「敷地内で花見ができるレストラン」って?

 3月28日の土曜、安倍総理はまたしてもご大層な記者会見を行い、またしても国民を失望させるだけの時間を奪いました。「給付」という言葉を登場させたのはいいけれど具体性はなく、結局、無利子無担保など融資の話を得意げに語ったのみで、その上、自粛要請の損失補填は行わないとまで明言しました。この男が森友問題で白々しいコメントをし再調査をはぐらかすことは当然にしろ、なぜわざわざ非難を浴びる記者会見をする必要があったのか。どうやら28日の同じ時間帯でTBSの報道特集「公文書改ざん・・・妻への思い」という番組があったそうです。ゆるねとにゅーす管理人さんは「なかなか中身の濃い内容だった」と評価しておられます。あべぴょん、体を張って番組隠しをしたのかね。国民の怒り沸騰で、佐川氏の国会再喚問改ざん再調査の署名キャンペーンは怒涛の勢いで増加しているそうです。まだの方、ぜひ一筆を。
 安倍総理のひどい会見をそれでも健気に聞かれた方々のツイート集が効いています。そして最後に、公開された赤木氏の手記など気にせず花見を楽しんだ昭恵夫人でしたが、安倍総理は国会で「レストランに行ってはいけないのか」と開き直りました。はてさて敷地内で花見のできるレストランって?と調べた方のツイートは、まあ、アントワネットもビックリさ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【何だこれ】新型コロナ感染拡大受け安倍総理が会見!会見のポイント「損失補填はやらない」「死者数隠していない」「改ざんはあってはならない」
転載元)
どんなにゅーす?
・2020年3月28日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が深刻化していることを受け、安倍総理が記者会見を開催したものの、今回も、具体性に著しく欠けた支援策のPRや、非科学的な精神論や空虚な「やってるフリ」アピールに徹した「朗読会」同然の会見となった。

・また、記者からの質問に対し、改めて、イベント自粛などに伴う損失の補填を行なわないことを明言。安倍官邸が色濃く関与していた疑惑が再燃している森友文書改ざん事件においても、「文書の改ざんはあってはならない」などと他人事同然の従来のコメントを繰り返し、再調査を行なわない考えを示した

(中略)
(中略)
(中略)

(中略)

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東京都医師会長さんから都民の方にお願い「これから少なくとも3週間…密集、密閉、密接のところには絶対行かない様、約束して下さい」 ~いまのままでは医療体制があと2、3週間で崩壊する

竹下雅敏氏からの情報です。
 東京都医師会長さんから「都民の方にお願い」です。“ここ数日の東京都の感染者の増加は尋常”ではなく、“東京のCOVID19医療はごく限られた病院の医療者が支え続けている事実を知ってください。このままでは、そう長くは持ちません”というツイートが示すように、いまのままでは医療体制が「あと2、3週間で崩壊する」かも知れないとのことです。そうならないように、“これから少なくとも3週間…密集、密閉、密接のところには絶対行かない様、約束して下さい”と言っています。
 言っていることは大変良く分かります。まったくこの通りだと思うと同時に、違和感もあります。冒頭のツイートでは、「オリンピックが延期になる前は感染者を少なく公表していた」説を否定し、これを「陰謀論」と言っているのですが、事実を正しく認識していないようです。“オリンピックが延期になる前はPCR検査が少なかった”ために感染者の数が低く抑えられていたのです。
 アメリカも積極的に検査をする前は、日本と同じように感染者の数は低かったわけですが、検査の数を増やしたことで、今や感染者は12万人を超え、世界一の感染者数になってしまったわけです。日本もアメリカのように積極的に検査をすれば、“コロナに感染しても無症状か、軽い風邪だと思っている”人たちが検査の網にかかり、感染者数が上昇するのは誰でも分かることです。
 2つ目の記事は、東京都医師会が2月13日に出した「新型コロナウイルス感染症に関するリーフレット」です。「感染力はインフルエンザと同程度かそれより弱い」とか「重症度は、通常のインフルエンザなどと同程度」といったデマをこのように垂れ流しています。引用元をご覧になると、「現在、多くの不正確な情報が氾濫しています。厚生労働省のホームページなど信頼度の高い情報の取得を是非お願いします」と、ご丁寧に書いています。
 こうしたデマ情報が、「新型コロナウイルス」の危険性を正しく認識する上で、どれほど有害かを少し考えてみるべきではないでしょうか。現在、若者が「新型コロナウイルス」を警戒せず「アクティブに行動する」理由の一つは、こうしたデマ情報を若者が信じてしまっているからではないでしょうか。
 なので、私には「都民の方にお願い」より前に、「謝罪」が必要なのではないかと思うのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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尾崎 治夫
配信元)
東京都医師会長から都民の方にお願い
まずFacebookの友達でのお願いです。お読みいただいて、共感していただれば、シェアして下さい。
(中略)
平和が、あと2、3週間で崩壊するかもしれません。ここ数日の東京都の感染者の増加は尋常ではありません。心配です。
新型コロナ感染は、多くの皆さんの想像を超えた広がりを示しています。
(中略)
今が踏ん張りどころなのです。何故感染者が増えているのか、特に大学生から40歳代の人、コロナに感染しても無症状か、軽い風邪だと思っている人が、アクティブに行動することが、その大きな原因と言われています。
(中略)
これから少なくとも3週間、生きていることだけでも幸せと思い、欧米みたいになったら大変だと思い、密集、密閉、密接のところには絶対行かない様、約束して下さい
お願いします。私たちも、患者さんを救うために頑張ります。
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新型コロナウイルス感染症に関するリーフレット「都民の皆様へのお願い」
引用元)
(前略)
新型コロナウイルス感染症の感染力、重症度、診断、治療について
 ①感染力はインフルエンザと同程度かそれより弱いと言われています
 ②重症度は、通常のインフルエンザなどと同程度と予想されます(例年のインフルエンザでも高齢者や免疫力の低下した方など重症化し死亡する場合が一定数みられます)
 (中略)
 ⑤感染しても多くの方は症状が出ないか、少し長めの呼吸器症状で完治すると予想されます
 ⑥肺炎になった患者さんへの治療法は、他の肺炎治療と大きくは変わりません(超重症例では、多様な治療が試みられています)
 ⑦予防方法も上記の『標準的な感染症予防策』で十分と言われています

(中略)
日本の医療体制は今回の新型コロナウイルス感染症に対しても十分対応でき、重症化の可能性も低いと思われます。
(以下略)
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配信元)
 
 
 

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早ければ週明けの月曜日にも緊急事態宣言?! ~野党の追及から逃れるために国会を休会したいあべぴょん / 生活の保障がない中での「首都封鎖」は、大量の失業者が出て田舎に帰る人を続出させる

竹下雅敏氏からの情報です。
 「早ければ週明けの月曜日にも緊急事態宣言」という噂です。本当かどうかは分かりませんが、「緊急事態宣言」が近いのは確かでしょう。その理由が、“国会を休会”にして野党の追及から逃れるためだというのです。
 「お肉券」に「お魚券」ときて国民の大反発を受けた江藤拓農林水産相は「国民の方々の反応はわかっている。十分に受け止めている」と述べつつも、「支援の対象を林業などほかの農林水産品に広げて検討していく方針」ということなので、“次は「木材券」かな?”と予想されているのですが、このようにどうしようもない自民党議員の頭が、我らが「あべぴょん」なので、“野党の追及から逃れるために緊急事態宣言”は十分にあり得ると思うのです。安倍政権に常識は通用しません。
 冒頭のツイートにある通り、生活の保障がない中で「首都封鎖」を行なえば、大量の失業者が出て田舎に帰る人が続出します。いくら何でも、中国が行ったような「完全封鎖」はできないでしょうから…。そうなると彼らが帰省先で感染を拡げるということになりそうで、現実に青森県でそうした例があるようです。
 最後のツイートに、田舎の実家に帰省して、老いた両親が感染・死亡した例が書かれていますが、自分自身が「新型コロナウイルス」に感染し、“死ぬか?”と思うような体験をした若者が、「全人類読んでくれ 特に10代頼む」というツイートを挙げています。これを読むと「まじで外出は避けた方がいいな」ということが良く分かります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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3.30「緊急事態宣言」発令で描く 国会休会の仰天シナリオ
引用元)
(前略)
西村“コロナ担当”大臣がオフレコの場で「早ければ週明けの月曜日にも緊急事態宣言を出す」と発言した――。そんな怪情報が27日、永田町を駆けめぐった。安倍首相がいつ「緊急事態宣言」に踏み切るかに大きな関心が集まっている。
(中略)
緊急事態宣言が出れば都道府県知事は不要不急の外出自粛などを法的根拠に基づいて要請できるが、外出禁止や営業停止などの強制力まではない。小池知事が言う「ロックダウン(都市封鎖)」の権限が生まれるわけではない。では、なぜ緊急事態宣言を急ぐのかというと、「緊急事態を理由に国会を休会にするためではないか」との噂がまことしやかに流れている。

森友事件で自殺した職員の手記公表で問題が蒸し返されたことに加え、国民に自粛を要請している最中に昭恵夫人が芸能関係者らと花見に興じる写真が報じられた。野党の追及に総理はウンザリしている。休会にして批判をかわしたいのが本音でしょう。2~3週間の休会で、その間に補正予算を政府・与党でまとめ、財務省に組ませればいい。東日本大震災の時も数日間、休会にして被災地対応に当たった前例があります」(官邸関係者)
(以下略)
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配信元)
 

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メキシコ便り(60):メキシコの新型コロナ感染状況

 メキシコ、新型コロナ感染広まっています。。。が、感染者のうち9割は軽症、1割が入院。メキシコ政府は、感染状況を1、2、3の3つのステージに分類し、メキシコは3月24日からステージ2に入りました。ステージ3を少しでも緩やかに入る対策として公立の学校は、春休みにさらに2週間足し3月23日から4月20日まで閉鎖。大人も3月23日から4月19日まで、感染ピークを避けるため基本的に皆、家の中で過ごすようにとの指示がでました。popoちゃん在住のファレスは、3月25日現在、感染者6名ほどですが、すでにジム閉鎖、トイレットペーパー不足、ダウンタウンのお店閉鎖、モール閉鎖。

 連邦政府は、頬にキスしてハグしての挨拶はやめましょうと警告、距離感を保ち片手を胸に当てややお辞儀する紳士風な挨拶や、自分の両腕をクロスして二の腕を握りエアハグを送る挨拶になっています。人々はかなり恐怖に煽られている感じがします。でもコロナ感染の恐怖より経済的恐怖に煽られている印象が強いかも。メキシコはその日暮らしの人が多いからかな?

 ロペス・オブラドール大統領は、新型コロナの件に関しては政治的意向は一切入れず、専門家の意見に信頼を委ねていて、メキシコは世界一の家族愛、絆でコロナウイルスを乗り越えられると国民を奮い立てせています。特に皆で、高齢者、持病もちの人、妊婦さんを守るために一致団結するように促しています。が、危機感を見せないロペス・オブラドール大統領は、海外メディアから無責任な大統領だと大バッシング。が、未だメキシコを飛び回っています。さすがに集会はやめ、国民へのキス、ハグ、握手も、もうやめましたが。。。果たしてメキシコは新型コロナ感染をうまく乗り越えられるのか?!
(popoちゃん)
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メキシコ便り(60):メキシコの新型コロナ感染状況


メキシコ人の命を背負ったウゴ・ロペス・ガテル厚生副大臣


新型コロナ感染対策チームをリードし、メキシコ人の命を背負ったウゴ・ロペス・ガテル厚生副大臣は、1月3日からコロナ対策に真剣に取り組み(たしか世界で一番最初の真剣に取り組んだ国だとか)、確かにお仕事ぶりは素晴らしい。伝染病の専門家でも。毎晩1時間の新型コロナ感染報告と質疑応答ではシンプルにわかりやすく回答し、変なエゴもなく正直そうで爽やかで好感度高いです。

Hugo Lopez Gatell 厚生副大臣

3月27日に副大臣は国民へメッセージを届けました。内容は、この1ヶ月、皆が家に留まることが感染拡大を防げる。すべての大、中、小、零細企業は、この1ヶ月だけ自宅に留まる従業員に無労働でもお給料を出してください。1ヶ月だけですと。。。ご協力お願いしますと。。。

厚生副大臣は、 WHOの言われたとおりに実践する優等生的な感じもあり。最初から新型コロナウイルスはインフルエンザより安全という見方で、恐れる必要はないとメキシコ国民に冷静になるように言ってきました。質疑応答で、ある記者がビタミンCについてどう思うかと質問したとき、ビタミンCは予防接種のように効かないと答え、ちょっと残念なところも。。。

3月24日朝の大統領プレス・コンファレンスでプレゼン中の副大臣

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