中国:スマホを作る代償
2月19日のフルフォード情報英語版 にて、ロバート・デイヴィド・スティール氏が白龍会と会うために来日したとありました。その際、「既存の西洋の経済パラダイムに対する代替案」が話し合われたそうです:
スティール氏の見解 は、その商品を製作するために実際にかかる費用は、製品原価の中に含まれるべき だというもの。一例として彼が挙げたのは、スマホを製造する過程で使用される危険な発癌物質がそういった工場で働く人々の癌発症にいかに繋がっているか、そしてこの癌の代価が携帯の価格に含まれるべきだ、という話だった。
スティール氏が話しているのは、中国の深圳市と広州市の電子製品工場地帯を3年に渡って取材したドキュメンタリー 『
Complicit(共犯) 』(2017年)
に詳しく描かれている内容 だと思います。
VIDEO
あらすじ(※
こちら や
こちら )しか判明していませんが、例えば
工場のベンゼン中毒で白血病に罹患した労働者が、会社を訴えるために労働法を自ら学び、同様に携帯やパソコンの電子部品組み立て工場で苦しむ他の労働者たちに人権を説き、アップルやサムソン社に立ち向かい、政府に訴え出ている様子 が収められているそうです。
昨年ロンドンで開催された、ヒューマン・ライツ・ウォッチ映画祭に出品されました。
労働者の方々の生の声が聞ける良作 ですので、日本でももっと紹介されるといいのですが、下手すると「これだから中国は」とネトウヨの餌食になりそうです。日本も劣悪さではどっこいなのですけれどねぇ……あ、ネットでどうにか観られないもんかと探していたら、
ありました 。有料ですが、監督御自身がアップされています。
上のページの右側、ピンク色で囲まれた「Get This Perk」ボタンを押して寄付をして、「Global Ambassador(世界大使、なんだか○スカフェ・アンバサダーみたい)」になると、上映用の映像を送ってもらえるみたいです。只今60ドルが25ドルに割引中です。下へくって頂くと、他にも5ドル~1万ドルまで様々な値段の選択肢があります。同じく25ドルの「Defender(擁護者)」もダウンロードが出来るとあるので、どうやら25ドル以上の寄付をすると視聴可能になるみたいです。今のところ英語字幕のみだと思うので、日本での上映では厳しいかな。でも貴重な情報です。
イタリア:キリスト教とは
それではフルフォード氏の質疑応答に入ってみましょうか。
前々回の校内銃乱射事件続報 で、黙示録の反キリストへの言及が出て来ましたが、
2月21日 はキリスト教についてでした。
読者からの質問:
フラウィウス朝カエサルたちが人々を支配するために、キリスト教を発明したのでしょうか?
貴方は事実を追求するリポーターで、ありとあらゆる情報を目にする立場にいらっしゃいます。貴方の御意見を是非ともお伺いしたいのです。
フルフォード氏の回答:
はい。イタリアのP2の人たちから、奴隷を支配するために自分たちが発明したと聞かされました。
そもそも
旧約聖書自体が既存のアイデアの寄せ集め らしいですからそーでしょーな、ってな話なんですけれど、このページのコメント欄が典型的な英語圏の反応を示しています。
例えばある人物は「キリストが生きていたのは歴史的な事実です。彼の教えは素晴らしいものです。私は彼が生きていると証言します」と書き込んでいました。過去のある時点で「lived(生きていた)」から、文章の途中で今「lives(生きている)」に変わっています(※模範的キリスト教徒は輪廻転生を認めない筈ですから、神の御子という訣分らん形で唯一絶対神の傍にいるという意味でしょう)。
別の人物は「私はキリストと宗教の間の差異だと思います。ローマは宗教の方を発明しましたが、キリストの教えと彼の叡智には瑕疵を見つけられない筈です」と断言し、その後も延々悪いのは教会だと書いています。最後は「ええ、ナザレのイエスが生きたのは歴史的な事実です」と。
いや実在したのかもしれませんけど、西洋人の思い描く愛しのイエス様ってこれ
↓ でしょ。バリバリ白人のイケメンな時点で違和感抱きましょうよ、そしてそこまで愛100%だったのかどうかも。
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ツイートによれば、自由党の森ゆうこ議員は、森友改ざん文書を3種類持っているとのこと。これだけでも異常なことですが、朝日新聞が報じた原本のコピーは、今のところ出て来ていません。
官僚の答弁によると、どうやら原本が3つはあるらしい。通常の感覚では、原本は1つで、その他は改ざん文書なのですが、日本のトップのあべぴょんの頭が腐っているので、官僚の頭も腐ってきているようです。
朝日新聞の報道は、よほどの証拠を握っていないと出せない類のものです。ここへきて、毎日新聞が衝撃のスクープを放ちました。毎日新聞が情報公開請求で入手した決裁文書には、 「本件の特殊性に鑑み」「学園に価格提示を行う」などの表現があるとのこと。
引用元の記事では、“文書は昨年9月に毎日新聞が情報公開請求し、今年1月に開示された”とあることから、爆弾を投下するタイミングを、朝日新聞と共に見計らっていたと考えられます。
いよいよ、あべぴょんは絶体絶命になってきました。