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ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、9月に起こった「ノルドストリーム」の爆破テロの計画や実施に、英海軍が関与していたと発表 ~英国海軍のこの部隊の代表は、テロ攻撃の計画、提供、実施に参加し、ノルドストリーム1とノルドストリーム2のガスパイプラインを爆破した

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、9月に起こった「ノルドストリーム」の爆破テロの計画や実施に、英海軍が関与していたと発表しました。アルジャジーラによれば、ロシア国防省は「入手可能な情報によると、英国海軍のこの部隊の代表は、今年9月26日にバルト海でのテロ攻撃の計画、提供、実施に参加し、ノルドストリーム1とノルドストリーム2のガスパイプラインを爆破した」と述べたということです。
 英国国防省は「ウクライナへの違法な侵略に対する彼らの悲惨な取り扱いを損なうために、ロシア国防省は壮大な規模の虚偽の主張を売り込むことに頼っている」として、ロシアの告発を否定しています。
 しかし、J Sato氏のツイートによると、「ノルドストリーム爆破の1分後に、トラス首相(当時)が、ブリンケン国務長官に “It’s done/作戦完了”とメッセージしていた」とあります。
 今のところ、この情報のウラが取れないので噂のレベルですが、BBCニュースによると「リズ・トラス元首相の携帯電話が外務長官時代にハッキングされた…彼女が首相になったときに財務大臣になった親友のクワシ・クワルテンとの間で交わされたプライベートメッセージも、ハッキング疑惑によって発覚した」ということなので、ロシアは何かを掴んでいると考えた方が良さそうです。
 Kim Dotcom氏のツイートに対し、「おいおい。信じたいのは山々なんですが、証拠が欲しいんです。もし、実際に証拠があるのなら、それを世間に公表する必要があります。」という書き込みがありました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「ノルドストリーム」のテロ・黒海艦隊攻撃、英国が計画に参加=露国防省
転載元)

© Sputnik / Ministry of Defence of the Russian Federation/ メディアバンクへ移行
 
ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は29日、バルト海を通る海底パイプライン「ノルドストリーム」で起こったテロについて、英海軍が作戦計画に参加していたと発表した。またこの日、露クリミア半島のセバストポリで発生したウクライナ側によるロシア黒海艦隊への攻撃についても、英国の特務員の指導のもと実施されたとしている。

コナシェンコフ報道官によると、29日早朝、ウクライナ側がセバストポリにある露黒海艦隊の基地を無人航空機(ドローン)などでテロ攻撃した。露軍の対抗措置により、ドローンは全て破壊された。ロシア側は掃海艇1隻と港湾内の海上遮蔽装置が軽微な損傷を受けた。
 
また、被害を受けた黒海艦隊の船団は、国際合意に基づいてウクライナの港から穀物を輸出する海上人道回廊の安全を守っていたものだったとしている。
 
一連の攻撃の計画やウクライナ軍の第73海上作戦特殊部隊の教練は、ウクライナ南部ニコラエフ(ミコライウ)州オチャコフ市にいた英国の特務員の指導のもと行われたとしている。また、この英海軍の特殊部隊は9月に起こった「ノルドストリーム」の爆破テロの計画や実施にも関与している疑いがあるという。


 
9月26日、「ノルドストリーム1」と「ノルドストリーム2」でそれぞれガス漏れが発生した。ロシア検察総局は、国際テロ行為として捜査を進めている。
 
これまでに、欧州各国はパイプラインシステムの共同所有者であるロシア抜きに調査を実施した。これを受け、ロシアは独自の調査を行うため、自国の調査船「ネフライト」を公海上の現場海域に派遣している。
 
一方、ロシアのぺスコフ大統領報道官はこのごろ、「『ノルドストリーム』破壊工作の真実は、欧州の人々を驚かせる可能性がある」と発言していた。
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ファイザーやモデルナが交わした契約書はどれも数十ページの内容が塗りつぶされていた! ~「我々がウイルスを発見する前に、何故(コロナワクチンの)実験を行うことができたのか」

竹下雅敏氏からの情報です。
 欧州議会のクリスチャン・テレス議員は、ファイザーやモデルナが交わした契約書はどれも数十ページの内容が塗りつぶされていた(1分50秒)として、「いつになったら契約書全部を公開するのか」と尋ねたところ、ファイザーの代表は、“企業秘密が含まれているため、企業の利益を守る必要がある”と答えたようです。テレス議員は、「我々国民の利益、ヨーロッパ市民の利益はどうなっているのか…医薬品を購入したのに宣伝とおりの効果が得られていない(2分15秒)」と言っています。
 また、「2020年7月の超過死亡率は3%に達した。…接種率の高い国ほど死亡率も高い。一目瞭然のことなので、接種率と死亡率の関係について、問いかけざるを得ない。(3分15秒)」「ファイザーのケースにおいて…許可申請と一緒にある実験結果が提出された。それは、2020年1月14日に始まったものだ。…新型コロナウイルスが中国で見つかったのは2019年12月のことだ。2020年1月11日に中国政府が、ウイルスの遺伝子データの断片を発表した。そしてわずか3日後に、ファイザーはコロナワクチンの実験をスタートさせた…モデルナについては…2017年の実験資料を提出した。…我々がウイルスを発見する前に、何故実験を行うことができたのか。このすべては合理的な質問だ。…ファイザーの代表もモデルナの代表も答えることを拒んだのだ。我々はこれからも真相を追求していく。(4分5秒)」と言っています。
 欧州議会のロブ・ルース議員は、「世界中の政府が予防接種を推進している。…多くの政府がいわゆる予防接種パスポートを導入していた。…自分の信念を貫いたために多くの人が仕事や生活、事業を失っている。…これらはすべてワクチン接種がウイルスの蔓延を防ぐのに役立つという考えに基づいている。しかし、これらはすべて大嘘だと、今になって証明された。ファイザーの国際開発マーケティング部の社長もワクチン接種がウイルスの蔓延を止めるという科学的根拠はないと認めていた。これは本当に現代における最大のスキャンダルの一つだと思う」と言っています。
 こうした事を踏まえて、“続きはこちらから” の動画をご覧ください。ホラーですが、ほらじゃなくて現実です。
(竹下雅敏)
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接種率と死亡率の関係について問いかけざるを得ない Terhes欧州議会議員
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22/10/24 フルフォード情報英語版:中国が新たな100年計画を発表する一方で、欧米は混乱に陥いる

 10月24日フルフォード・レポート(英語版)です。キッシンジャーが叩かれているようです。エリザベス女王の殺害と安倍元首相の殺害を命じたのはキッシンジャーだとか。。。(MI6情報筋と日本の軍事情報筋より)エリザベス女王は2015年に亡くなっていて安倍元首相の銃撃事件も茶番でした。2022年5月27日の竹下先生の記事をご覧ください。本物のキッシンジャーはすでに亡くなっていて、今のキッシンジャーが信頼できる人物なのかどうか書かれています。この記事から5ヶ月ほど経っていて、もちろん寝返り波動が変わることも可能性ありです。ご自身で今のキッシンジャーの波動測定でご確認を♪

マーク・ミリー将軍を反逆罪で裁け
”もちろん、脱サタン化はまずアメリカ国内で続けなければならない。ここで米軍のホワイトハットは、2020年に露骨な選挙窃盗を許したとして、マーク・ミリー将軍を反逆罪で裁かなければならないだろう。” マーク・ミリーはQの中心人物の一人、「善」であったはずのQが、いつどこで転けたのか、こちらの映像配信で要チェック!マーク・ミリーの現在の波動も要チェック!

多くのドイツ老舗が債務超過に!

ロシア外務省:EUは『無法地帯』に変貌しつつある

イスラエル:ウクライナから距離を置く、ウクライナに武器を送らない

2011年の新聞記事にビル・ゲイツがワクチン接種で人口削減を計画していることが掲載
“ビル・ゲイツが 「ゼロ・カーボンソリューション 」として、「強制予防接種による過疎化 」を始める”

アメリカ: 連邦裁判所の訴訟事件簿に365,000件の封印事件

ハンター・バイデン :州法と連邦法の違反、計459件

5年に一度の中国政府の会議の内容の要約(5年計画と100年計画)
(このプラン、popoちゃんのハートには全く響かなかった。。。😓)
(popoちゃん💖)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:中国が新たな100年計画を発表する一方で、欧米は混乱に陥いる
転載元)

中国が世界を支配することになる?


China announces new 100-year plan while the West descends into chaos The Khazarian mafia-led “rules-based world order” is descending into anarchy and civil war. By contrast, China has just announced a new 100-year plan to enrich their nation in harmony with nature. Unless the West overthrows its Satanic KM leadership, China is going to rule the world, whether it wants to or not. ハザール・マフィアが主導する「ルールに基づく世界秩序」は、無政府状態と内戦状態に陥りつつある。対照的に、中国は自然と調和しながら国を豊かにするための新しい100年計画を発表したばかりだ。西洋がその悪魔のようなハザール・マフィア指導部を打倒しない限り、望むと望まざるとにかかわらず、中国は世界を支配することになるのだ。


エリザベス女王の殺害:ドイツ国防局の復讐?


Before talking about China, let us start by looking at the civil war raging in the West. What happened there is that after the murder of Queen Elizabeth II (head of the committee of 300), the KM installed either a blackmail-compromised King Charles III or else a puppet look alike. MI6 sources say the murder of Elizabeth was German DVD revenge for the execution of George Bush Sr. and his family. The murder was likely ordered by Heinz Kissinger, according to Asian royal family sources. 中国について話す前に、まず西側で起きている内戦について見てみよう。そこで起こったことは、エリザベス二世女王(300人委員会の長)が殺害された後、ハザール・マフィアは脅迫で妥協したチャールズ三世か、そっくり操り人形に置き換えたということである。MI6【《英》軍事情報活動第6部】の情報筋によると、エリザベス殺害はジョージ・ブッシュ・シニアとその家族の処刑に対するドイツのDVD【ドイツ国防局】の復讐だったそうだ。アジアの王室関係者によると、この殺人はハインツ・キッシンジャーが命じた可能性が高いとのこと。


フルフォード氏がMI6に送ったメッセージ:キッシンジャーを裁判にかけろ


Here is a message I sent to MI6 about Kissinger: これは私がキッシンジャーについてMI6に送ったメッセージだ。

Heinz Kissinger tried to have me killed around the time I first started exposing his boss David Rockefeller. He is also the guy who set up the so-called trading platforms that spoof the financial system to create money out of nothing for the Nazi group he works with. He, therefore, has the strongest motive to prevent any attempts to wrest control of the financial system away from his group, hence the murder of Her Majesty as well as so many other leaders over the years. He needs to be taken in, interrogated and then put on trial.
 ハインツ・キッシンジャーは、私が【キッシンジャーの】上司デイビッド・ロックフェラーを暴露し始めた頃に、私を殺そうとした。彼はまた、金融システムを詐称して、無から有を生み出す、いわゆる取引所を設立した人物で、ナチスのグループと協力している。したがって、自分のグループから金融システムの支配権を奪おうとする試みを阻止する強い動機があり、それゆえ、エリザベス女王の殺害だけでなく、長年にわたって他の多くの指導者を殺害してきたのだ。彼は連行され、尋問され、そして裁判にかけられなければならない。


日本の軍事情報:キッシンジャーとハースが安倍晋三元首相を殺害するよう命じた?


Kissinger and his deputy Richard Haas, head of the Council on Foreign Relations, ordered the murder of former Japanese Prime Minister Shinzo Abe, according to Japanese military intelligence. For that reason, an international arrest warrant has been issued for Kissinger, who is a well-known serial killer of world leaders. Haas has already announced he is quitting the CFR, presumably because he has already been arrested or executed. 日本の軍事情報によると、キッシンジャーとその副官である外交問題評議会議長のリチャード・ハースは、日本の安倍晋三元首相を殺害するよう命じたという。そのため、世界の指導者の連続殺人犯として知られるキッシンジャー氏には国際逮捕状が出されている。ハースはすでにCFRを辞めると発表しているが、これはすでに逮捕か処刑されたからだと思われる。
https://nydailypaper.com/richard-haass-council-foreign-relations-html/

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アメリカ上院保健教育労働年金委員会が「COVID-19パンデミックの起源分析」の中間報告を発表 ~“COVID-19パンデミックを引き起こしたSARS-CoV-2の出現は、研究に関連する事件の結果である可能性が高い”

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカの上院保健教育労働年金委員会は「COVID-19パンデミックの起源分析」の中間報告を発表し、“COVID-19パンデミックを引き起こしたSARS-CoV-2の出現は、研究に関連する事件の結果である可能性が高い…SARS-CoV-2の起源に関して、中華人民共和国の政府および公衆衛生当局が透明性と協力性を欠いているため、より決定的な結論に達することができない”と言っています。
 報告書の8ページには、“多くの疫学者やウイルス学者が、そして当初は中国政府も、COVID-19の大流行は華南海鮮市場で発生した自然な人獣共通感染に起因すると主張してきた。中国政府関係者はその後、SARSCoV-2が輸入された冷凍魚介類の表面に付着して中国に到着した、あるいは米軍によって作られた後、感染した人や動物によって中国に持ち込まれたという説も唱えている。これらの代替理論の支持は、中国国内の政府管理下の出版物に限られており、独立した裏付けがない限り信憑性はありません。”と書かれています。
 11ページには、“COVID-19の大流行が始まって3年近く経つが、SARS-CoV-2の出現とそれに伴うCOVID-19の大流行が動物由来自然流出によって引き起こされたことを証明するような重要な証拠がない”としています。
 15ページの「パンデミックの可能性を秘めたSARS関連コロナウイルスに関する武漢ウイルス研究所(WIV)の研究」では、“2018年までに、WIVは…ヒトACE2受容体を使用して細胞に侵入するSARS関連コロナウイルスを見つけることに関心を示しました。この研究努力は、米国を拠点とする非政府組織エコヘルス・アライアンスが率いるWIVを含む研究主体のコンソーシアムが2018年3月に国防高等研究計画局(DARPA)に提出した助成金提案書に記載されています。このグループは、動物や人間への人獣共通感染症拡大の「高リスク」である特定の特徴を持つSARS関連コロナウイルスを収集し、遺伝子組み換え実験を行うことを提案した。注目すべきは、WIVが中国雲南省で、ヒトのACE2受容体に結合する可能性があり、自然に発生するフリン切断部位を持つSARS関連コロナウイルスを探索する意図が記述されている点である。この提案によると、WIV研究者がサンプリング遠征中にこれらの特徴を持つSARS関連ウイルスを発見できなかった場合、SARS関連コロナウイルスのACE2受容体を操作してヒト肺組織への結合親和性を高め、SARS-CoV-2に現れるのと同じ位置にフリン切断部位を挿入することを提案している。この提案は、最終的にDARPAから資金提供を受けることはなかった。…WIVの上級科学者でSARS関連コロナウイルス専門家の石正麗は、サイエンスのインタビューで、彼女のチームがキメラSARS関連コロナウイルスでハクビシンやヒトACE2受容体を発現するマウスを感染させたことを明かした。 ”と書かれています。
 2021年6月13日の記事でエコヘルス・アライアンス代表のピーター・ダザックが、“中国の同僚がSARSウイルスにスパイクプロテインを挿入して、人間に感染する「キラーコロナウイルス」を作成した方法を2016年に認めた驚愕のビデオ”を紹介しました。こうした経緯を踏まえると、武漢ウイルス研究所流出説は説得力があるのです。
 “続きはこちらから” の動画は、全体の流れを分り易くまとめたものです。“武漢ウイルス研究所からの流出説。3年かかっても自然発生の証拠が見つかってないことやウイルス遺伝子の一部の配列が2016年のモデルナ特許の配列と100%合致していることから、世界の科学者の間では流出説の方が有力とされてる。…武漢研究所では、他にもウイルスの遺伝子を操作して毒性を強める危険な機能獲得実験が行われてたんだけど、それがアメリカの国立機関(国立アレルギー・感染症研究所)から資金提供を受けてたことが明らかになってて、その機関にお金を渡してたのが、2013年のオバマ政権。…WHOの資金元にも注目。トップのアメリカに次いで、2位と3位が両方ともあのビル・ゲイツ氏の財団。…ゲイツさんはコロナワクチンの開発にも64億円出資してて、それがたった2年で640億円、大儲け。そんな彼は新刊本で、コロナでは国ごとの対応にバラツキがあり、被害が大きくなったので、世界がWHOの指揮のもと、団結するシステムを導入すべきだって提唱してるんだけど、そっくりそのままWHOが2024年に向けて締結しようとしてるのがパンデミック条約。”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コビッド19は「研究関連の事件」に由来する可能性が「最も高い」。米上院報告書
引用元)
報告書にはこうある。「…COVID-19のパンデミックをもたらしたSARS-CoV-2の出現は、研究に関連した事件の結果である可能性が最も高い」。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

上院保健・教育・労働・年金委員会が発表した新しい中間報告で、Covid-19の起源は「自然な人獣共通感染症の波及」よりも「研究関連の事件」に由来する可能性が高いことが明らかになった。
(中略)
報告書は、中国が国家の審査と承認なしにウイルスに関する情報を共有することを禁じており、彼らの透明性と協力の欠如によって、ウイルスの起源に関する明確なイメージの確立が困難になっていることを指摘している。
(中略)
報告書は、自然人獣共通感染症仮説ではウイルスの起源を説明できない理由として、中間宿主となりうる動物種が未確認であること、初期のCovid-19症例のゲノムは「SARS-CoV-2がヒト以外の動物種で循環していたことを示す遺伝的証拠はない」、「SARS-CoV-2のヒトACE2受容体への高い結合親和性は中間宿主で適応期間を必要とせずに直接ヒトへ感染可能であることを示している」、としています。
(中略)
「コロナウイルスのシニア研究者である石正麗氏は、2018年から2020年にかけて、彼女のチームがハクビシンとヒトACE2受容体を発現するヒト化マウスにキメラSARS関連コロナウイルスを感染させたことを明らかにした。これらの実験結果は一度も公表されていない」と報告されています。
(以下略)
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配信元)

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プーチン大統領による、「ヴァルダイで行った重要な演説」 ~ウクライナでの紛争や台湾での挑発、世界の食糧・エネルギー市場の不安定化などは、アメリカとその同盟国によるものであり、その目的は「西側諸国の覇権の維持」である

竹下雅敏氏からの情報です。
 プーチン大統領が、「ヴァルダイで行った重要な演説」の要約です。世界は激動の10年に突入しており、ウクライナでの紛争や台湾での挑発、世界の食糧・エネルギー市場の不安定化などは、アメリカとその同盟国によるものであり、その目的は「西側諸国の覇権の維持」であると指摘しています。
 スプートニクの「ヴァルダイ国際討論クラブにおけるプーチン大統領の主要発言」には、「我々には実に多くの友人がいる。多くの人々は外部からの指示で生きることに疲れており、我々がその者と進める戦いを目撃している。」「遅かれ早かれ多極的な世界秩序の新たな主要国と西側は、我々にとって共通の未来に関する対等な対話を開始せざるを得ない」などがあります。
 プーチン大統領のこうした発言は一貫しており、“続きはこちらから”の動画は、本物のプーチン大統領による「2007年ミュンヘン安全保障会議での演説」です。
 これは10月25日の記事でスコット・リッター氏がプーチン大統領のことを、“愛国者です。…2007年のミュンヘン安全保障会議での彼のスピーチは、近代政治で語り継がれる内容ですが、彼が反西側なのではなく、西が反ロシアなのです。”と言っていた「演説」です。
 3分20秒で、“一極支配の世界とは何なのだろうか。この言葉をどう飾ろうとも、要するにひとつのタイプの状況、すなわちひとつの権威の中心、ひとつの力の中心、ひとつの意思決定の中心を指している。それは、一人の支配者、一人の主権者が存在する世界です。そして、結局は、このシステムの中にいるすべての人にとってだけでなく、主権者自身にとっても有害なことなのです。それは、内部から自壊してしまうからです。そして、これはまさしく民主主義とは何の共通項もない。なぜなら、ご存知のように、民主主義とは、少数派の利益や意見に照らして、多数派の権力を行使するものだからです。ちなみに、私たちロシアは、常に民主主義について教えられています。しかし、なぜか教える側は自ら学ぼうとしない。私は、一極支配のモデルは、今日の世界では受け入れがたいだけではなく、不可能だと考えています。…さらに重要なことは、このモデル自体に欠陥があり、その根底には、現代文明の道徳的基盤が存在しないし、存在しえないということなのです”といっています。
 8分45秒では、“政治における開放性、透明性、予測可能性といった原則の必要性は論を待たない。武力行使は、特定の国の司法制度における死刑に匹敵する、本当に例外的な措置であるべきです。しかし、今日、私たちは逆の傾向、すなわち、殺人犯や危険な犯罪者に対してさえ死刑を禁じている国が、合法とは言いがたい軍事行動に軽々と参加している状況を目の当たりにしている。そして実際、このような紛争によって、何百人、何千人という民間人が殺されているのです”と言っています。
 ドンバスに関する2本のドキュメンタリーの作者であるジャーナリストのアンヌ・ロール・ボネルさんは、15年間勤務したパリ大学から解雇されました。
 ドイツのハンブルクの裁判所は、車のリアウィンドウ(後部窓ガラス)に「Z」マークを表示した62歳の男性に4,000ユーロ(約58万円)の罰金を科したのですが、“ドイツでは、このシンボルを該当する文脈で使用することは、国際法に違反する侵略戦争の承認を意味するため、処罰の対象となる”ということです。
 ウクライナのナチスを支持すること、ウクライナによるドンバス地方のロシア系住民への虐殺は、なぜ問題にならないのでしょう。
 こうしたクズのような国が民主主義を説くのです。「なぜか教える側は自ら学ぼうとしない」のです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「誰も来るべき嵐を無視することはできない」。プーチンがヴァルダイで行った重要な演説
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西側の覇権主義は、すべての人を尊重する実際の秩序に取って代わられるべきである、とロシア指導者は述べた。

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2022年10月27日、モスクワ地方で開催されたバルダイ・ディスカッション・クラブのフォーラム本会議に出席するロシアのプーチン大統領。© Pavel Byrkin / AFP

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は27日、バルダイ・ディスカッション・クラブの年次総会で演説し、より公正な世界秩序の追求が西洋の集団の恣意的な覇権主義と衝突し、世界は激動の10年に突入していると語った。
 
プーチンのスピーチは、生物多様性から「キャンセル文化」、西洋が提供するものの本質とロシアの対応まで多岐にわたり、その後、聴衆の質問に答える時間が何時間も続いた。ここでは、冒頭の発言から6つの重要なポイントを紹介する。
 
1 西側諸国は覇権を維持するために紛争を煽っている
 
ウクライナでの紛争や台湾での挑発、世界の食糧・エネルギー市場の不安定化など、アメリカとその同盟国はここ数年、特にここ数ヶ月、世界中で緊張を激化させているとプーチン大統領は述べた。
 
「世界を支配することは、いわゆる西側諸国がこのゲームに賭けたものであり、それは確かに危険で、血なまぐさい、そして、汚いものであると言える。国や民族の主権、アイデンティティ、独自性を否定し、他国の利益を無視するものだ」とロシア大統領は説明した。彼らの言う「ルールに基づく世界秩序」では、「ルール」を作る者だけが主体性を持ち、それ以外の者はただ従わなければならない。
 
しかし、西側諸国は「建設的なアイデアも前向きな発展もなく、支配を維持すること以外に世界に提供するものは何もない」。
 
2 あなたのためのルール、私のためのルールではない

欧米は、自分たちの文化や世界観が普遍的であるべきだと主張している、とプーチンは言う。口には出さないが、その価値観が無条件に受け入れられるべきものであるかのように振る舞っている。
 
しかし、中国をはじめとするいくつかの国がグローバリゼーションの恩恵を受け始めると、西側諸国は、長い間、定石であり神聖であると主張してきた多くのルールを「直ちに変更するか、完全に取り消す」、とプーチンは言った。自由貿易、経済の開放性、公正競争、財産権さえも「突然完全に忘れてしまう」のだ。
 
「自分たちにとって利益のあることが起こると、すぐにルールを変えてしまう。」
 
3 「キャンセル・カルチャー」と文化の取り消し

自分たちが無謬であると信じている西側の支配者たちは、自分たちが嫌いなものを破壊すること、つまり「取り消す」ことを望んでいる。ナチスが本を燃やしたように、西側の「自由主義と進歩の守護者」は今、ドストエフスキーやチャイコフスキーを禁止している、とプーチンは言った。自由民主主義は認識できないものに変質し、代替的な視点をプロパガンダや脅威と断定している、と彼は付け加えた。いわゆる「キャンセル・カルチャー」は、生きているもの、創造的なものをすべて破壊し、文化、経済、政治における思想の自由を阻んでいるのです。
 
「歴史は、もちろん、すべてをその場所に置くだろう」とプーチンは言った。「しかし、ドストエフスキーやチャイコフスキーやプーシキンは存続するが、彼らの名前は数年後には誰も覚えていない」と付け加えた。
 
4 ロシアは支配を求めない
 
ロシアは「独立した独自の文明」であり、「自らを西側の敵と考えたことはない」とプーチン氏は述べた。古代から、伝統的なキリスト教やイスラム教の価値観、自由、愛国心、豊かな文化といった西側との結びつきがあった。しかし、もう一つの西洋がある。「新自由主義エリートの道具として行動する、攻撃的でコスモポリタンな新植民地主義者」であり、「その独裁をロシアは決して受け入れないだろう」とプーチンは言った。
 
それでも、ロシアは西側のエリートたちに挑戦状を叩きつけるわけではなく、「自由に存在し、発展する権利を守るだけだ。同時に、我々自身もある種の新しい覇権国家になることを求めてはいない」とプーチン氏は述べた。

5 西洋の覇権は終わりつつある
 
私たちは、第二次世界大戦後、おそらく最も危険で、予測不可能で、同時に重要な10年を前にして、歴史的な節目に立っている。欧米は人類を単独で管理することはできないが、必死にそれを行おうとしており、世界のほとんどの人民はもはやそれに我慢することを望んでいない」とプーチンは言った。
 
この騒乱から生じる紛争は人類全体を脅かしており、建設的に解決することが今後の主要な課題であると、ロシアの指導者は述べている。
 
この嵐は地球規模のものであり、誰もこの嵐を無視することはできない。人類は2つの選択を迫られている。それは、必然的に我々すべてを押しつぶすような問題の重荷を蓄積し続けるか、不完全ではあるが、我々の世界をより安全で安定したものにすることができる解決策を一緒に見つけようとするか、である。
 
6 多極化する世界のあるべき姿
 
真に民主的な多極化世界では、いかなる社会、文化、文明も、自らの進路と社会政治システムを選択する権利を持つべきである。アメリカとヨーロッパにその権利があるのなら、他のすべての人にもあるはずだ。ロシアにもその権利がある。「どのような社会を作るべきか、どのような原則に基づくべきか、誰も私たちの国民に指図することはできない」。
 
西洋の政治的、経済的、イデオロギー的独占に対する最大の脅威は、代替的な社会モデルが世界に生じることである-そしてそれはより効果的でより魅力的であるだろう。
 
新しい世界秩序は、法と正義に基づき、自由で、信頼でき、公正であるべきだと、私たちは信じています」と、ロシア大統領は述べた。
 
「未来の世界秩序は、私たちの目の前で形成されつつあります。そして、この世界秩序において、私たちは、すべての人の意見に耳を傾け、あらゆる国家、社会、文化、あらゆる世界観、思想、宗教の体系を考慮し、誰にも一つの真実を押しつけることなく、ただその上に立って、民族と地球の運命に対する責任を理解し、人類文明の交響曲を構築しなければなりません。」
 

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