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IQ200のクリストファー・マイケル・ランガン氏が語る現実、宇宙、神、悪魔、死後の世界 ~「言語と宇宙があって、そしてそのモデルとはマッピングなんだ…これらの概念や性質は現実全体のどこにでも存在しているということなんだ。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 IQ200という驚くべき高い知能をもつクリストファー・マイケル・ランガン氏が語る現実、宇宙、神、悪魔、死後の世界です。とても面白い内容で、ランガン氏の語り口は、氏の知性が非常に高いことを示しています。
 2008年にクイズ番組に出演し25万ドルを獲得。その賞金を元手にミズーリ州で馬の牧場を購入、現在、臨床神経心理学者である妻のジーナと暮らしているということです。
 ランガン氏は「宇宙の認知理論モデル」(CTMU)と名付けた理論を提唱しています。
  “私の万物の理論です。全てがこの名前の中に含まれている。…単なる理論ではなくモデルとして構築されているんだ。そしてそこには宇宙があるんだ。言語と宇宙があって、そしてそのモデルとはマッピングなんだ。CTMUでは、それらを全て同じものであると考える。つまり、これらの概念や性質は現実全体のどこにでも存在しているということなんだ。現実には、ただ一つの構造しかありえない。その構造が分かれば、その仕組みを理論として整理し、説明することができる。(3分5秒)”と話しています。
 そして「神」の存在に関しても、“人は神と個人的な関係を築くことができるんです。我々は神のイメージとして作られています。そしてそのイメージとは何か? それはマッピングの産物なんです。つまり神は、自身を我々一人一人に映し出している。これは神が、我々にしてくれている、とても個人的で深い行為ですよね。だから、これを否定する人が理解できないんです。だってこれ以上に明確なことはないでしょう? 我々は、宇宙の構造を反映しているんです。我々一人一人が宇宙に支えられ囲まれているんです。そして我々が何をしようと、どこにいようと、常にある「媒介」の中に存在しているんです(4分53秒)”と言っています。
 ランガン氏にとって「神」の存在は、宇宙の存在、我々自身の存在と同様に疑う余地のないものなのです。そして、神の存在に対立する悪魔の存在も必然であると言っています。
 “神を正しく定義するためには対立するものが必要になってくる。その対立者がアンチ・ゴッド、すなわちサタンだね。つまりサタンは必然的に存在するんだ。でもサタンは、不完全性そのものであり、本質的に矛盾を抱えた存在なんだ。彼は存在そのものを憎んでいるから一貫性を持たないんだ。でも彼は、二次的手段を使って一貫性を獲得している。サタンは人間を介して力を得るんだ。人間を資源として利用することで、サタンは現実世界に影響を及ぼすんだ。特に権力構造を形成することで影響を強めている。(22分20秒)”と話しています。
 悪魔や悪魔の首領サタンは、悪行のゆえに魂(ジーヴァ)が動物システム以下に転落しています。「魂を無くした」と表現することが多いです。このために、悪魔たちは現実世界に影響を及ぼす創造力が乏しく、現実世界に影響を及ぼすには人間を騙し、騙された人間の創造力を用いるしかないのです。
 なので、騙されないように心を清らかに保つことが、地球を天国にする最も確実で早い方法なのです。騙されないためには、嘘をつかないようにすることです。ヤマ・ニヤマを守る事が、世界を変えるもっとも簡単で確実な方法です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【IQ200】世界最高の頭脳が世界の仕組みを見出した。神や悪魔は存在する
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アメリカとインドでの大規模な調査で、「若ければ若いほど精神的苦悩、攻撃性、あるいは怒りを抱えている」ことが判明 / 子供たちの攻撃性や怒りの感情の増加の原因

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカとインドでの大規模な調査で、「若ければ若いほど精神的苦悩、攻撃性、あるいは怒りを抱えている」ことが分ったということです。
 冒頭のグラフを見ると、アメリカとインドでは年齢とメンタルヘルス指数の
スコアが比例しており、最も若い年齢層の13歳〜17歳では56%が「苦痛や苦悩を感じる」という結果になっています。
 以前のメンタルヘルス指数のグラフは「U字型」で、若い世代と高齢世代のメンタルの状態が良く、中年世代が最も悪いというものでした。それが現在は「若ければ若いほど苦しんでいる」という状態になっていて、“13歳では5人に1人が幻覚を経験している”という驚くべき状況です。
 報告書はこうした事の原因を「スマートフォンの影響」だとし、“より若い年齢でスマートフォンを手に入れることと、攻撃性や怒りの感情が増すこととの関連性”を指摘し、幼少期のスマートフォンへの露出を減らすことを強く主張しています。
 これはアメリカとインドでの調査ですが、日本でも似たような結果になるのではないかと思われます。
 我が家では息子が幼かった頃は、必ず夫婦のどちらかが息子を抱っこしていました。「抱き癖がつく」というのは迷信です。子供を抱いて育てるとドーパミンオキシトシンが分泌され、それは子供にとっての一生の宝となります。精神状態が安定するのです。
 しかし、逆に見れば幼い子どもを保育園に入れ、スマートフォンに子守りをさせるような愚かな子育てをすれば、子供の精神状態は不安定になり、最悪のケースでは「ガラスの心」になってしまいます。こうした子供が思春期になると、僅かなストレスが原因となって心が壊れてしまいかねないのです。
 私は、子供たちの攻撃性や怒りの感情の増加は、ゲームによるところが大きいのではないかと思っています。我が家では、テレビドラマを一切見せませんでした。テレビドラマの表現は本質的に暴力的だからです。映画も同様です。
 しかし、映画やテレビドラマよりも遥かに重要なのは、両親の「心の安定」です。この意味で、例えば夫婦のどちらかが浮気をしていて、夫婦が戦争状態である場合には、子供の心に計り知れない悪影響を及ぼします。
 記事に戻ると、In Deepさんは「私自身も若い人のスマートフォンの使用にはかなり否定的な人間ですが、精神的苦痛や自殺願望や他者への攻撃性の主要な原因がスマートフォンだとは思いません。」と言っています。
 それよりも、2020年に行われたロックダウンの影響や、幼い子どもたちに強制したマスクの影響を指摘しています。時事ブログでも、子供たちには新型コロナウイルスは脅威ではなく、学校での長時間のマスク着用には問題があることを何度も指摘しました。
 こうした事から今の若い人たちは、大人たちの愚かさのゆえに精神が不安定になっていると言っても良いかもしれません。しかし、彼らが現在の苦しみを「ありのまま」に見つめ、空気を読んで世間に合わせることで自分の本心を偽るのではなく、「ありのまま」の自分を肯定できたならば、彼らを通して世界は覚醒に至るとも言えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカとインドで行われた十代の若者に対する大規模なメンタルヘルス調査でわかる「若者が苦しみ、高齢者が愉快な世界」。その原因は?
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十代の半数が苦痛や怒りや幻覚に苛まれている

国際的なメンタルヘルス調査組織であるサピエン・ラボ (Sapien Labs)が、2024年に、アメリカとインドの 13歳から 17歳の若者 1万475人に対して大規模な調査を行いました。

そして、その結果を成人のデータと比較し、現代のメンタルヘルスの状況についての報告書を発表していました。

その結果は、「若ければ若いほど精神的苦悩、攻撃性、あるいは怒りを抱えている」ことがわかったのですが、この調査結果は何というか、社会的問題とかそういうのを越えて、「切なくて仕方なく思える」調査結果でした。
(中略)
スコアが高いほどメンタルヘルス指数の状況が良い、つまり苦悩や怒りなどに圧倒されていないことを示します。一方、スコアが低ければ低いほど、メンタルヘルスの状況が「悪い」ことを示します。

メンタルヘルス指数の年齢別のスコア

sapienlabs.org

これを見ますと、13歳〜 17歳の最も若い年齢層が最もメンタルヘルス指数のスコアが「低い」ことを示しています。

一番下にある数字が「苦痛や苦悩を感じる割合」で、「 13 - 17歳 56%」となっています。つまり、この世代の半数以上が、何らかの苦痛や苦悩や怒りといったメンタル的な問題を抱えていることになります。

そして、「 75歳以上は 8%」、つまり、高齢者で苦痛や苦悩を感じている人は、10人に 1人もいないということになります。

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マイケル・タルボット氏が解説するホログラフィック・ユニヴァースの世界 ~ホログラムでは現実が二つの形で現れる

竹下雅敏氏からの情報です。
 超心理学博士号を取得しているジェフリー・ミシュラブ博士は、『投影された宇宙 ホログラフィック・ユニヴァースへの招待』の著者マイケル・タルボット氏に、“ホログラフィック・ユニヴァースがどのように生まれ、どのように発展してきたのか”を聴いています。
 マイケル・タルボット氏は同性愛者であることを公言しており、1992年5月27日に38歳で亡くなっています。この動画は、彼が亡くなる約6ヵ月前に録画されたものだということです。
 マイケル・タルボット氏は、“この理論 は2人の人物によって発展してきました。1人はロンドン大学の物理学者デイビッド・ボームで、彼はかつてアインシュタインの弟子でもありました。もう1人はスタンフォード大学の神経生物学者カール・プリブラムです。彼らはそれぞれ独立して研究を進めていたんです。プリブラムは記憶の仕組みを研究している時に、脳がホログラムのように働いているところを見つけたんです。一方、ボームは素粒子物理学を研究していて、素粒子レベルでは現実の構造がホログラムに似た性質を持っていることを発見したんです。この二つのアイデアを組み合わせると、脳がホログラフィックであり、宇宙もホログラフィックであるという考えに行き着きます。(54秒)”と話しています。
 宇宙がホログラフィックであるという考えについては、“ホログラムでは現実が二つの形で現れるということなんです。1つはハッキリとした具体的な映像として、もう1つはぼんやりとしたエネルギーのような形で現れるということです。これを分かりやすく例えるなら、テレビで番組を見ている時の状況です。テレビ画面にははっきりと映像が写っていますが、それと同時に映像はリビングルームを飛び交うラジオ波としても存在しているわけです。もし宇宙が何らかの形でホログラムだとしたら、現実には二つの全く異なるレベルが存在する可能性があるということです。普段我々が目にしている椅子や木、雲などの具体的な世界は、現実が姿を表す一つの形に過ぎません。でもその奥底には全てがエネルギーの海に溶け込み、ホログラム的に繋がり合う レベルの現実が存在しているかもしれないんです。そこでは宇宙のどんなに小さなかけらにも宇宙全体の情報が含まれているんです。(4分55秒)”と言っています。
 28分32秒以降はスピリチュアルな体験について話しています。臨死体験で別の現実のレベルに行って戻ってきた人々は、別の現実を「周波数・エネルギー・ホログラム」と言った言葉で表現し、そこは「思考が即座に物を生み出すような場所」だと報告するということです。
 今日の夕飯での我が家の話なんですが、私が「ワサビは何処かな?」と言うと、妻が引き出しを開けてワサビを取って渡してくれました。その時に「あなたは言葉を発すると出てくる生活が長すぎたのよ。この世界では私を介在して物が出てくるの!」と言われました。ちなみに我が家で妻は「アクシュミー大女神」と呼ばれています。
(竹下雅敏)
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【吹替え】マイケル・タルボット、意識とは?体外離脱、死後の世界、現実はホログラム、思考が現実化する仕組み、
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〚In Deep〛CIA文書『1984年5月22日の火星探査』における「遠隔透視」から得られる情報の精度 / こうした「遠隔透視」のレベルと、コーリー・グッド氏の体験は別物

竹下雅敏氏からの情報です。
 In Deepさんが2020年8月8日に機密指定解除されたCIA文書『1984年5月22日の火星探査』に関する英デイリーメールの記事を紹介しています。
 1977年に設立された米陸軍の超極秘計画『スターゲイト・プロジェクト』の一環で、アストラル投射を利用して「被験者」を紀元前約100万年前の火星に送り込んだというものです。
 スターゲイト・プロジェクトの作業は主に「遠隔透視」、つまり遠く離れた場所からイベント、場所、または情報を超能力で「見る」能力に関するものですが、被験者は「紀元前約100万年の火星。北緯 40.89 度、西経 9.55 度」に注意を集中するよう求められたとのことです。この指示に従って被験者がどのようなヴィジョンを見たのかは、引用元の記事をご覧ください。
 「遠隔透視」に関しては、『遠隔透視と遠隔影響 シーズン5、エピソード2 Cosmic Disclosure』の中でコーリー・グッド氏が詳しく説明していますが、“私たちは深い意識状態に入り、他の人と場所を遠隔透視や遠隔影響する能力を持っていて、特別な才能と能力は必要無く、誰でも興味さえあって、学ぶ気があれば、教えてもらうことで成功できる”ということです。
 コーリー・グッド氏は、“遠隔透視の場合、透視対象に関する情報は特定の人、場所、物に結びつけることの出来ない文字や数字の形、いわゆる「座標」で与えられる”と話していて、デイリーメールの記事の内容と一致しています。
記事の中にある「被験者」が見た紀元前約100万年前の火星の様子は、どの程度の信憑性があるのかは問題になります。なぜなら、スターゲイト・プロジェクト自体が、“CIAの報告書でいかなる諜報活動にも役立たないと結論付けられた後、1995年に終了し機密解除された”からです。
 コーリー・グッド氏は、“潜在意識からもそれなりの情報を受け取ってしまいます。それらの情報は取り除かなければなりません。また、透視能力者は一人だけではないのです。三角法のために最低3人は必要で、通常の遠隔透視は集団で行います。情報を整理する人も、それぞれの能力者の心から浮かんだ不要な情報を見分ける能力を持っています。心を完全に真っ白にしなければなりません。もし事前になんらかの情報が入り込むと、それは入ってくる情報をなんらかの形で歪めてしまうでしょう。透視中も心が澄みきっていなければなりません。”と話しており、「遠隔透視」から得られる情報の精度はあまり高くないことが分かります。
 さて、『1984年5月22日の火星探査』の被験者は、アストラル投射を利用して紀元前約100万年前の火星の様子を見たことになっているのですが、これはアストラル投射ではありません。アストラル体は使われていません。
 この被験者の遠隔透視は肉体(狭義)の「身体」によって行われており、ヴィジョンの界層は「3.0次元7層の第5亜層、第2平面」です。私たち地球人は同じ界層の第3平面なので、一つ下の平面のヴィジョンを見たことになります。簡単に言えば、アカシックレコードを読んだということになります。勿論、正確に読めているかどうかは分かりません。
 こうした「遠隔透視」のレベルと、コーリー・グッド氏の体験は別物です。彼が体験した古代地球離脱文明の人たちとの交流は、肉体(狭義)の表層の「身体」によるもので、「3.0次元7層の第4亜層、第3平面」での出来事です。
 コーリー・グッド氏は、肉体のまま、地底に行ったり、火星を含めた宇宙の色々な場所に行き、直接ET種族達と会ったと証言していたのですが、裁判における証言で「彼が当時伝えた証言内容は、全て自分の想像の産物であり、ファンタジーであると言った」ことで、完全に信用を失ってしまいました。
 2022年11月14日の記事で、“コーリー・グッド氏の「ブルーエイビンズを含むエイリアンとのすべての経験」は、そのほとんどが肉体(狭義)の表層の「身体」での出来事だと思われるのです。私たちが通常認識している「身体」は、肉体(狭義)の「身体」です。この二つの違いは、「地球人の肉体の存在界層」を参照してください。実の所、肉体(狭義)の表層の「身体」や、中層・深層の「身体」の体験は「夢のヨーガ」に属するもので、真実の三昧(サマディー)とは見なされないのです。要するに、どんなに明晰なものであったとしても、夢の延長線上にある体験なのです。”とコメントしました。
 このコメントから、コーリー・グッド氏の裁判での証言が正直なものであることが分かると思います。そして、彼の体験が単なる空想の産物ではなく、真正なものであることも分かると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アストラル投射旅行により、地球人はNASAにより100万年前の火星に移送されたと主張するCIAの文書
転載元)
2020年に機密指定解除されたCIA文書「1984年5月22日の火星探査」表紙

CIA

人類は「100万年前」に火星に移送された?

英デイリーメールで、何というのか「奇妙な記事」を見ました。

これはアメリカ CIA の文書を紹介している記事なのですが、どう説明していいものかよくわからない記事です。

CIA の機密書類そのものは以下にあります。

Mars Exploration May 22, 1984
 cia.gov

2000年8月に機密指定が解除されたようです。

興味深かったのは、記事の中に以下の記述があったことです。

CIA の報告書「1984年5月22日の火星探査」には、NASAがアストラル投射を利用して、紀元前約 100万年前に「被験者」を火星に輸送した経緯が詳しく記されている。

100万年前……。

ここに「アストラル投射」という言葉が出てきますが、辞書的には以下のようなものです。

アストラル投射

アストラル投射とは、秘教や神秘学などで使われる意図的な体外離脱を表す用語である。アストラル旅行、星幽体投射、星気体投射、幽体離脱などと言われることもある。

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秘教における体外離脱では、肉体から分離されその外側の世界を旅する能力を持つ「アストラル体」と呼ばれる意識、または霊魂の存在が措定されている。

アストラル旅行という概念は古くからあり、複数の文化に存在した。

「アストラル投射」という現代の用語は、19世紀の神智学者によって造語され広められたものである。アストラル投射は、夢および瞑想の形式と関連して報告されることもある。

wikipedia.org

私は今でも、人類が物理的に火星に行くことは完全に無理だと考えていますが、しかし、アストラル投射なら、物理学の枠組みにとらわれないので、いけるということなんでしょうか。

アストラル投射については、合衆国陸軍省の 1974年の機密文書について、2019年の以下の記事で取り上げたことがあります。

アメリカで機密指定を解除された国防情報局の文書「アストラル体の幽体離脱の研究」を見て思うのは、不可解な失踪と多次元宇宙の関係性だったり
 In Deep 2019年3月11日

ともかく、わかりやすいとは言えないですが、デイリーメールの記事をご紹介します。

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キンバリー・ゴーグエンさんの話はすべて3.0次元の7層に関するものである ~彼女が行っているのはアストラルトリップ(幽体離脱)やリモートビューイングではなく、単に肉体(狭義)の「身体」の焦点を異なる平面に移しているだけ

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で取り上げたキンバリー・ゴーグエンさんの要約動画ですが、“17分44秒以降は、おそらく理解できる人は殆どいないだろうと思われる内容なので、気にせずに聞き流してください。”とコメントしました。
 キンバリーさんは3種体癖なので、その説明はどうしてもグジャグジャになります。4種体癖だったらメチャメチャだったろうと思います。
 それはともかく、キンバリーさんの説明がどのくらいグジャグジャなのかを知ってもらうのも良いかと思って、詳しく説明するのは大変なので簡単に要点のみを説明します。
 “続きはこちらから”の『存在界層・地球人の肉体、粗大体、統一体』をご覧ください。アーユルヴェーダの解説の1回目で『創造原理』を示しました。また、アーユルヴェーダの解説の5回目では『鞘(コーシャ)と身体(シャリーラ)』の表から、例えば粗大体(ストゥーラ・シャリーラ)は食物鞘(肉体)と生気鞘(エーテル体)の複合体であり、統一体(パーソナリティ)は食物鞘(肉体)・生気鞘(エーテル体)・意思鞘(アストラル体)・理智鞘(メンタル体)の複合体であることなどが分かると思います。
 食物鞘(肉体)は、更に肉体(狭義)とプラズマ体とライトボディに分かれます。平均的な地球人の場合には『存在界層・地球人の肉体、粗大体、統一体』の図が示すように、これらはすべて3.0次元に存在します。
 キンバリーさんの話は、すべて3.0次元の7層に関するものなので、この図の一番下にある「肉体(狭義)の表層の身体」、「肉体(狭義)の身体」、「肉体(広義)の身体」のみが対象となります。
 例えば地球人の場合、肉体(狭義)の身体は「3.0次元の7層の第4~7亜層」に存在しますが、その焦点は「3.0次元7層の第5亜層」にあります。その「3.0次元の7層の第5亜層」は、更に9つに細分されるのです。キンバリーさんはそれを下から上に、順に第1平面~第9平面と言っています。『3.0 次元 7 層の存在平面』の図に示したように、地球人の肉体(狭義)の身体の焦点は、「3.0次元7層の第5亜層、第3平面」にあるのです。
 キンバリーさんがソースと呼んでいる天の川銀河のセントラルサンは男神ですが、私たちと同じように肉体を持っています。ただし、その存在界層が異なります。天の川銀河のセントラルサンの肉体(狭義)の身体の焦点は、「3.0次元7層の第4亜層、第9平面」にあります。
 キンバリーさんがニュートラルソース、アンチソースと呼んだ存在も図に示したように、第5平面と第1平面に焦点があったのです。こうした関係を示したのが、動画の23分35秒のところの図です。
 『3.0 次元 7 層の存在平面』の図の「第4亜層と5亜層」を合わせた領域をキンバリーさんはアルファバースと呼んでいます。また、「第6亜層と7亜層」を合わせた領域をオメガバースと呼んでいるのです。
 アルファバースとオメガバースの境界をキンバリーさんは「ゼロ密度」と呼んでいますが、これはまったく無意味です。3.0次元の7層は「第4密度」です。ただ、スピリチュアル系では地球のように「第4密度」にありながら、平均的な地球人の意識レベルが進化段階1.0未満である惑星を「第3密度」と呼ぶようです。
 こうしたことを説明したのが、24分3秒のところの図なのです。そして、これらは単に肉体(狭義)の「身体」に関するもので、3.0次元7層の「第4~7亜層」について説明しているだけです。
 動画の34分19秒で、“このような存在に対処するためには、別の存在の平面に移動し、いわば「自分のサイズを拡張」することによりその平面で彼らと戦うことができます。その存在が実際にどこに存在しているにせよ、彼らと同じ存在平面に入ることができます。それは、アストラルトリップ(幽体離脱)やリモートビューイングを超えたものだとだけ言っておきましょう。こうした戦いは異なる次元や密度で行われますが、彼らはジャンパーであり、頻繁にジャンプしてこちらとあちらを行き来します”と言っています。
 こうした戦いは「異なる次元や密度」で行われているのではなく、全て「3.0次元の第4密度」での話です。また、彼女が行っているのはアストラルトリップ(幽体離脱)やリモートビューイングではなく、単に肉体(狭義)の「身体」の焦点を異なる平面に移しているだけです。
 肉体(狭義)における変成意識状態は「夢のヨーガ」と呼ばれます。肉体(狭義)を超えて、プラズマ体以上の「身体」での体験がサマディー(三昧)と呼ばれるのです。アーユルヴェーダの解説シリーズの24回目を参照してください。
 私が、ほとんどの宇宙人は肉体(狭義)の世界しか理解しておらず、宗教的な高次の体験をまったく持たないと言っているのはこうした理由からです。私は、地球上の宗教のレベルが低すぎると思っています。
(竹下雅敏)
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どのソースの創造にも属さない宇宙がアルファバースに侵食を開始!|シリアの刑務所での救出作戦とスターゲートポータルの存在|12/09/2024 UNN GIAレポート【要約】
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※動画は配信元でご覧ください(画像をクリックすると配信元へ飛びます)


(画像は動画の23分35秒のところ)


(画像は動画の24分3秒のところ)

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