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青年会議所の広報委員長だった私が振り返る21世紀初頭
〜2001年 特集記事『 道しるべを探して…』を題材に〜

 これまで信用創造やプラウトについて寄稿していただいているseiryuu氏に上記のようなタイトルで執筆していただきました。
 21世紀初頭から既に人間や社会のあり方に危機感を感じ警鐘を鳴らしていたseiryuu氏に、当時の世相や自身の心境に現在の視点から考察を加え、思うところを綴っていただきました。
 こうした短いスパンでの時代考察は、その時代を知らない世代や流されてきた人達にとって「今」を正確に理解するのに役立つのではないでしょうか。
(編集長)
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 約16年前、2001年1月号から12月号まで、一年を通して違う場で執筆し連載した記事を改めてこの時事ブログの場で題材として掲載もしくは紹介の形で揚げて頂き時事ブログでの記事を展開させて頂きます。

 当時、私はあの青年会議所メンバーでした。掲載予定の特集記事は地元の青年会議所で広報委員長だった私の役割として作成したものです。



 地元青年会議所の運動テーマは毎年変化するのですが、この年掲げられたテーマが記事の中にある「永続可能な地球(ほしづくり)」。そしてスローガンが「夢」だったはずです。

 「夢」を前面に出さなければならない執筆は困ったなと思いつつ、地元青年会議所メンバーと折り合いをつけながら当時の私としては本当に懸命になって拙いながらも自分のうちにある思い考えをまとめた記事です。年間五回新聞折り込みで市内の全戸に配布した広報誌と地元青年会議所ホームページ上で載せていました。

 当時の状況と現在の状況は異なっていて記事は無論過去のものです。しかし内容を見直すと、物質現象面でいえば当時発生した流れが現在に流入して肥大して現象化していることがあるのも見て取れます。

 また全般に、この記事では現象そのものよりその水面下に内在している問題を取り上げていて、この水面下の問題は現在起きている事象にも繋がって共有されていることが多いのも見て取れます。

 その意味で、過去に執筆した特集記事を題材として解説を加えて自身のことを含めて当時を振り返りつつ現在へ至っている流れを見てみるというのは、「今」を理解し立体的な形で知る参考の一つにはなるのではないか?と考え記事作成を展開させて頂く次第です。

 お付き合い下さればありがたく存じます。よろしくお願いいたします。

特 集 予 告 2001年1月号掲載
道しるべを探して・・・
 

 喜劇王と称されたチャップリンは、映画「モダン=タイムス」で、機械を使う人間がやがて機械に操作され、ついには人間自身が機械化されていく悲喜劇を演じています。そこには産業革命から第一次、第二次世界大戦へと突き進んで行く近代の時間の流れに対する強烈な風刺が込められており、物質的な豊かさを求め、その引き換えに人間性を喪失させていく時代の営みに対する深い懐疑が表現されているよう感じます。

 人間性喪失、つまり非人間化の営みとは、人間が人間に対してその内面からの働き、夢や希望、喜び怒り、悲しみ、悩みといった、人間一人一人が様々なものを抱えて生きていく、その全体に対する想像や洞察を放棄して、人間を単純に労働力や戦力といった数値数量に置き換えて見なしていくことに終始する営みであると、いってもいいように思えます。

 さて、現代・・・・。止まることのない科学技術の進歩は、神の領域といわれた遺伝子の世界をも解明し、技術的にはクローン人間の製造も可能だといわれています。また一面、人類の存続をも危ぶまれる環境の悪化、非人間化の進行を示すかのような凄惨な事件の数々・・・・。私たちは一体どこに向かおうとしているのでしょうか。現代を生きる私たち一人一人が、本当に人間らしく生きるとはどうであるのかが問われているように感じられてなりません。

 21世紀の初頭に当たる本年、私たち社団法人○○青年会議所は「永続可能な地球(ほしづくり)」をテーマとして運動を展開していきます。その一環としてこの特集では、現代において私たちが真に人間らしく生きられる道を問うていきたいと思います。

 もとより用意され完成された答えがあるわけもなく、その道しるべを求めての当て所のない旅に終始するかも知れませんが、どうか、1年間よろしくお願いいたします。

 読者の皆様の一言が道しるべ発見の大きな鍵となることを期待しまして、特集予告とさせていただきます。


2000年晩秋から2001年早春、当時の状況、世相。



この原稿の初稿は2000年10月末ぐらいにあげたと思います。
新世紀を迎えるこの頃当時盛んに喧伝された言葉はIT革命。そして既にグローバルスタンダード(世界基準)なる言葉がマスメディアから各界でもてはやされていました。

日本では急死した小渕総理から森内閣(森喜朗をもじって蜃気楼内閣とも呼ばれていた。)となっていました。
バブルは既にはじけていましたが物質的にはまだ比較的日本は豊かでした。しかし、バブル後スキャンダルでさんざん叩かれた大蔵省は存続の危機に陥りついに2001年1月に解体されます。これにて日本型資本主義、そして過去の日本の経済政策は古く誤ったものとされます。ここから本格的に日本での構造改革がスタートしていきます。改革の旗手は2001年4月発足した小泉純一郎総理です。

この構造改革推進の流れは、「岩盤規制を取り払う」との美辞を謳いながら実質は国家財産を私物化する「国家戦略特区」を設置する現在の安倍政権の行状に繋がっています。加計学園問題の源流ともいえます。

一方、この時期の米国、ブッシュJRとゴアの米国史上まれに見る大接戦の大統領選が行われ、ブッシュJRが当選します。
これにてネオコンが台頭し、やがて「ニューワールドオーダー」の野望をあからさまにした行為を次々と実行に移していきますが、この大統領選挙終了まもなくから問題として声が上がったのが電子式投票機システムによる不正選挙疑惑でした。

これは実際に裁判にて争われ途中での判決では不正選挙が認めらますが最終的には最高裁の判決にてブッシュの勝利となります。しかし最高裁判事に様々な脅迫などがあったことが後に明かされています。ネット社会ではこの米国の電子式投票機システムが日本でも採択されてしまう懸念が当時すぐに示されていました。しかし残念ながらやがてこの懸念は日本でも現実のものとなり現在に至っています。

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うつ病治療に効果的な「魂のつる草」 / 大麻の危険性についての誤情報を麻薬取締局が撤回 〜うつ病と天の裁き〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 アマゾン川流域に住むインディオは、アヤファスカ(魂のつる草)と呼ばれる薬草を長い間使用して来たということです。これがうつ病の治療に効果があるようです。
 下の記事では、アメリカ麻薬取締局のサイトから、大麻(マリファナ)に関する誤った情報が削除されていたということです。引用元では、“「大麻の使用は危険」という情報のほとんどは都市伝説レベルの偽情報”と書かれていますが、今回アメリカ麻薬取締局のサイトから、その一部が撤回されたということのようです。
 私は大麻についての知識は全くありませんが、状況から見て、大麻は大変有用なものであり、医薬品レベルでもこれが解禁されると、製薬会社は相当大きなダメージを受けるのではないかと思います。
 例えば、膝や腰の痛みを訴える人たちは多くいますが、医療大麻の使用が合法化されれば、これまで西洋医学ではほぼ処置無しだったこうした痛みにも有効な対処法が見つかると思います。うつ病にもかなり効果があるのではないかという気がします。少なくとも治療効果の有無に関しては、きちんと研究する必要があるでしょう。
 うつ病に関しては、何度か天の裁きとの関連について記述しました。うつ病は、様々な原因で発症していると思いますが、その中の一つとして天の裁きもあります。ヤマ・ニヤマ(禁戒・勧戒)に著しく反する行為を行うと、波動が闇に落ちてしまうのです。これが常態化すると、うつ病と同様の状態になります。通常はガヤトリー・マントラの除霊と浄化の祈りを行えば、闇の波動から抜け出すことが出来、うつ病から解放されるはずなのですが、カルマが重い場合には、この祈りの効果が出ないのです。その場合、カルマ軽減の祈りが必要になります。カルマ軽減の祈りを行ってから、先ほどのガヤトリー・マントラの除霊と浄化の祈りを行ってください。このセットを1回行うだけでうつ病から解放されれば、ラッキーだと思ってください。残念ながら、このセットを何度も繰り返さなければ解放されないぐらい重いカルマを持っている人が結構います。
 ただ、そうした重いカルマを持っている人でも、本心から謝罪しているということが神々に伝われば、 1セットで解放されることもあり得ます。
 うつ病の原因は、天の裁き以外にも様々な原因があると思います。ワクチンは自閉症の原因になるようです。うつ病も同様に、様々な複合的な原因が考えられると思います。ただ、それがどういうものであるかは、私も含め、あまりよくわかっていないのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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メキシコの学者 うつ病治療に「魂のつる草」を推奨
転載元)
メキシコの学者グループは、うつ病を治療するために、幻覚物質を含むアヤファスカ(「魂のつる草」の意味)を使用する事を勧めている。

スプートニク日本

情報インターネット・サイトFBA「エコノミカ・セヴォードニャ」によれば、この物質は以前から使われている抗うつ剤の代わりとなり得るもので、重い複雑なうつ症状の改善に役立つという。

長期的な実験の枠内で、慢性的なうつ病に悩む一つのグループは、アヤファスカを含む飲み物を摂取し、もう一つのグループには、プラセボ(有効成分を含まない、治療効果のない薬)が与えられた。

一週間後、第一のグループでは「自身の気分が良くなった」、「うつの程度が軽くなった」との報告があった。

南アメリカでは、アヤフェスカを含んだ幻覚剤が、昔から長い間、使用されてきた。伝統的に、アマゾン川流域にすむインディオのシャーマン達は、アヤフェスカを入れたスープ(煮出し汁)やクスリを用意していた。また地元の人達も、魂と交流するためと称して、これを使用している。

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大麻の危険性についての誤情報を麻薬取締局が撤回する:アメリカ
転載元)
(前略) 

アメリカ麻薬取締局のサイトが更新?大麻(マリファナ)の健康への害に関する文書が削除される 
DEA website refresh? Document on marijuana health risks no longer listed
2月14日【The Cannabist】
 

大麻(マリファナ)が健康に悪影響を与えるという誤った情報を広げていると批判されていた、アメリカの麻薬取締局(DEA)の公開文書が同機関のウェブサイト上から消えていた。

(中略) 

昨年、医療大麻の使用合法化を求める団体(ASA、Americans for Safe Access)は、(中略)…麻薬取締局のサイトにはマリファナに関する誤った記述が25件提示されており、これは政府機関が公衆に提供する情報に品質と客観性、有用性および整合性を求める「データ品質法(仮訳:Data Quality Act、Information Quality Actとも)」を侵害していると同団体は12月に訴えていた。

(中略) 

月曜、麻薬取締局のサイトから問題の資料が亡くなっていたことを受け、同団体は喜びの声をあげている。

(中略) 

これはアメリカ全土で、深刻な疾患の治療としてカンナビスに頼っている医療大麻使用の患者たちにとっての勝利でした

(以下略) 

17/4/10フルフォード情報英語版:悪魔崇拝者ハザリアンは、トランプをゾンビ奴隷に変えることで、致命的に本性を現す

 脅迫によって実行されたトランプ大統領のシリア攻撃は、米軍とロシアに協調する国々により抑えられ、大規模な戦闘には至らないばかりか、米国内的には抗議運動を引き起こし、背後の勢力にとっては致命的であると伝えています。むしろ主戦場は、中東よりもアジアの様相で、北朝鮮への攻撃の本当の理由が、日本の支配権、すなわち今後の通貨創造権をめぐる争いであるらしい。いかなる意味でも、キッシンジャーの動向がカギのようです。
 ・・・ところで、まのじ、ホントに意味わかってる?
(まのじ)
編注)下記は、トランプ大統領とキッシンジャー氏に対する竹下氏の見解
 シリア攻撃の真の理由は、フルフォードレポートによると、“12歳の少女を殺したビデオ”によって脅迫されたからだということです。これが本当なら、トランプ大統領は事実上終わっていると思います。確かこの前は13歳の少女だったはずなので、一体こうしたビデオが後何本あるのだろうと思ってしまいます。
 レポートでは、シリアと北朝鮮の問題に関して、ヘンリー・キッシンジャーが関与していると思わせる内容になっています。これまでのロックフェラー家の大番頭としての悪事の数々から考えると、背後で糸を引いている黒幕がキッシンジャーであると考えるのは自然だと思います。
 確かに、黒幕と言う意味ではその通りなのですが、私の考えは少々違います。キッシンジャーはいわゆる、“オレだけは助けてくれ”という密約で、プーチン大統領に従っていると考えています。これまでの彼の行動は、地球を破壊すべく、NWO(新世界秩序)に邁進していましたが、密約以降は、逆に世界に恒久平和をもたらすために、中東および北朝鮮の火種を無くすことに全力を尽くしているように見えます。
 ただ、そのやり方が天才的とは言え、ロシアから見るとかなり荒っぽいのが問題だという事ではないでしょうか。
(竹下雅敏)

出典:ロックフェラー死亡と関係?大変優れたテレビ番組 / トランプ大統領が偽旗作戦を命じた真の理由 / 背後で糸を引いている黒幕(2017/04/13)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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悪魔崇拝者ハザリアンは、トランプをゾンビ奴隷に変えることで、致命的に本性を現す
投稿者:フルフォード 

先週、サタニスト(悪魔崇拝者)・ハザールマフィアは、彼らのゾンビ(のように魂が抜けた)奴隷になるように、トランプ米大統領を脅迫した時、致命的な間違いを犯した、ペンタゴンと他の情報筋は口を揃える。

画像の出典: Wikimedia [Public Domain] & Wikimedia [Public Domain]


トランプの違法なシリア攻撃の意味:大規模な戦闘は起こさない


サタニストたちは、医者に殺された、アヘンに毒された乳児のビデオを投稿し、その動画を言い訳に使って、トランプにシリアに対する不法なミサイル攻撃を命じさせた。

http://www.veteranstoday.com/2017/04/06/swedish-medical-associations-says-white-helmets-murdered-kids-for-fake-gas-attack-videos/

しかし、トランプがこの違法な攻撃を命じた真の理由は、サタニストたちが所有している、彼がメアリーという名の12歳の少女を殺害したところを撮影したビデオで脅迫されたからだ、とペンタゴンとCIA情報筋は言う。

ペンタゴン関係者は述べる。『シリアへの攻撃は、最小限の損害に抑えるために、ロシア軍に事前に通知した上で行われたが、一方、トランプの”悪魔崇拝者”・ハザリアンハンドラーであるジャレッド・クシュナーを解雇し、ネオコンをパージせよとの反発と集団抗議運動を全米で引き起こした。』

もし、クシュナーが悪魔崇拝者であることが信じ難いなら、なぜ彼が5番街666番地の建物を購入し、そこにルーセント・テクノロジーと呼ばれる会社が入っているのか自問してみるといい。ルーセント・テクノロジーは、人間に埋め込まれるマイクロチップを、言い換えれば獣につける印を開発している会社だ。

https://www.youtube.com/watch?v=x8k9CMy8LXw&feature=youtu.be

クシュナーは、今では公的目標となったので、この惑星に長く留まることはできないだろう、とCIAと機関関係者は言う。

いずれにしても、自暴自棄となった『ハザリアン・カバールが、シリア攻撃を計画し、ミサイルを発射したもう一つの主な理由は、EUが、ドイツへのノルドストリーム2 ガスパイプラインの反対を撤回したことで、ロシアがエネルギー戦争に勝利したことだ。』と、ぺンタゴン筋は言う。

シリアへの攻撃について、いまひとつ注意すべきことは、ハザリアン悪魔崇拝ダーシェンの傭兵が、パルミラのバアル(モレク、セット、サタン)の神殿を取り戻そうと試みたことだ。この試みは失敗した。

トランプが悪魔崇拝者のゾンビに変えられてしまった今、悪魔崇拝者デヴィッド・ペトレイアス(元陸軍大将)が米国家安全保障会議を乗っ取った、とペンタゴン筋は言う。彼の従順なる僕、H・R・マクマスターは現在、トランプの国家安全保障顧問であり、15万人の米国の地上軍をシリアに侵攻させる計画をしている、と情報筋は言う。 『この計画は、統合参謀本部とともに旗揚げされることはない(合意されない)ので、さらなる変革がなされるだろう。』と、情報筋は続ける。言うまでもなく、シリアに15万人の米軍の部隊を派遣すれば、第3次世界大戦が始まり、人類の90%が死亡し、北半球が破壊されるため、それが人々に起こることはない。

イスラエル人はまた、どういうわけか、トルコのインジルリク空軍基地での悪魔崇拝のヘロイン密輸作戦が停止されたので、米国空軍がシリアで巨大な基地を建設すると思い違いしている。

http://www.debka.com/article/26004/US-Air-Force-to-quit-Incirlik-move-to-Syria-base

私たちが目にしているのは、イスラエル政府を占領している悪魔主義者たちによるバルジ大戦(訳者注:最後の大反撃の意味)のような自暴自棄の戦いだ。

『パームサンデーの日(訳者注:復活祭の一週間前の日曜日)に、トマホークやコプト教会が爆撃を受けたことで、越えてはいけない一線を越えてしまった。だから、ゴラン高原を占領するために、ヒズボラ、シリア、イランは、ロシアによって強力に再武装されているかもしれない。』とペンタゴン筋は伝える。エジプト、ヨルダン、シリア、トルコ、イラン、イラク、レバノンは、ロシアと米軍と手を組み、イスラエル人、サウジアラビア人と彼らの傭兵部隊に不法な終わりなき闘争の亡者をやめるように圧力をかけている、と複数の情報筋は口を揃える。

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電気汚染:ある中学校での癌の集団発生

 以前、日本ではほとんど知られていない「汚れた電気」のことを取り上げましたが、今回はその第2弾を翻訳者のYutikaさんが分かりやすく執筆してくださっています。
 とあるカリフォルニア州の中学校では、「汚れた電気」のために、癌発症のリスクが64%も上昇し、特に甲状腺癌、子宮癌などの発症率は平均の13倍だったことが紹介されています。
 記事の最後に"現代の私たちは「電磁気のスープ」に浸かっている状態"とあります。20数年前には無かったWiFiの電波や携帯電波が現在では田舎も含め至る所に飛び交い、家電からも危険な高周波が出ています。知識を身につけ、少しでも避ける術を知っておくことがそうした影響のリスクを下げることに繋がると思います。
(編集長)
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電気汚染:ある中学校での癌の集団発生




◆汚れた電気とは◆




フクシマ原発事故が起こってから、癌罹患率の疫学的データが注目されることが増えているように感じます。現在は、衣食住の多岐に渡って癌の発生源がバラ撒かれており、日本は癌大国ですから一概には語れませんが、地球に住まわせてもらっている者として人間が増やした原因を一つ一つ取り除く責任があるのではないでしょうか。

私たちの身近にある電気も、何故か年を追う毎に危険なものに進化――もとい、劣化しております。「汚れた電気」と呼ばれる問題です。詳しい説明は前回の記事に譲るとして、今回の主要記事その1によると「電気の流れが中断されるときに一気に噴出する高周波」のことだそうです。

主要記事その2や、別の記事では「電離放射線同様に発がん性である、高周波の電圧過渡現象」とも表現されていました。WHOは高周波を「発がん物質である可能性あり」の中に位置づけています。

私たちの肉体では癌細胞が常に作られています。免疫システムが機能していれば、消滅していきますが、汚れた電気で免疫システムが弱ってしまえばどうでしょう。死滅しないのだから、癌になりますよね。


◆アメリカの中学校で癌が多発◆



pixabay[CC0]


カリフォルニア州のラ・キンタ中学校に通った教師と生徒の癌罹患率が突出しています。2004年には学区に報告され、以降議論されている問題です。この学校は1988年開校、新校舎が完成したのは1990年ですから、近代的な建物です。

しかし2004年当時、学区から派遣されたジョン・モーガン医師(疫学者で州の癌登録機関に所属)は、癌の手術で卵巣や胸など様々な部位を摘出された被害者一同を前にして「信用できない」と言い切りました。学校が癌の発生源だとすれば、学区は大量の訴訟を抱えてしまいますからねぇ。

そこで別の内科医で疫学者であるサム・ミルハム医師が、学区には無請求で調査を請け負います。公衆衛生と職業上の電気による癌リスクの専門家です。教師の協力の下、同僚の電気技師ロイド・モーガンと共に、教室の「汚れた電気」の値を調べました。

グラハム・ステッツァー超微細測定器(Graham-Stetzer microsurge metre)というものをコンセントに差し込むと、高周波電流の数値を測定できます。値が50以上だと要対策レベルですが、教室では数値が振り切れてしまったそうです。700~1000、場所によっては2000以上だったとか。

また、教師の一人が毎年配布される教室割り当て表(どの教師がどこの教室で教えるかという表だと思います。通常アメリカでは廊下にあるロッカーに荷物を放り込み、科目ごとに生徒が教室を移動します)を保存していました。それと照らし合わせると、癌罹患と測定結果に関連が見られたのです。

このことを報告すると、サム・ミルハム医師は学区の弁護士から不法侵入で訴えるという警告の手紙を受け取ってしまいます。そこで2005年、教師たちはカリフォルニア州の労働安全衛生法違反を訴えることにしました。

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300人委員会のトップに関するフルフォード氏と板垣氏の情報の矛盾の解説

竹下雅敏氏からの情報です。
 最近のフルフォードレポートは、板垣英憲氏の情報と重なる部分が出てきました。しかし、異なる部分も多々あります。動画の10分4秒から13分28秒の所をご覧ください。フルフォード氏が驚くべきことを言っています。
 「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」(300人委員会)のトップは、エリザベス女王だと言っています。しかもそのエリザベス女王から、フルフォード氏は300人委員会のメッセンジャーとして選ばれていると言うのです。フルフォード氏は嘘を言う人ではないので、文脈から、こうした情報を公安関係者か誰かからフルフォード氏は聞いたという事ではないでしょうか。
 これまでも、フルフォード氏はエリザベス女王、フランシスコ法王を改革派として、白龍会と協力関係にある人物として、好意的に受け止めていたと思います。フルフォード氏の今回の発言が事実なら、白龍会は今では300人委員会と協力関係にあり、フルフォード氏のメッセージは同時に300人委員会のメッセージと、大方において重なると見て良いのではないでしょうか。
 板垣氏の情報と異なるのは、板垣氏はヘンリー・キッシンジャーをトップとしていることです。しかし、この矛盾は300人委員会の会長がエリザベス女王で、今上天皇は名誉会長、ヘンリー・キッシンジャーは事務局のトップ、小沢一郎氏は日本における事務局のトップだと考えると、辻褄が合います。
 彼らは、以前、日本と南北統一朝鮮と旧満州国を統一国家にする計画だったと思いますが、4月10日の英語版のレポートによると、この計画を破棄した様に見えます。
 下の記事では、マレーシアと言う国名が出ていますが、これは、マンチュリア(満州国)の間違いではないでしょうか。ただ、現在皇太子がマレーシアに行っていることを考えると、この通りなのかも知れません。現在トランプ政権が北朝鮮の武装解除に本気で取り組んでいますが、これは、かつて満州国を建国した連中の子孫たちの野望を打ち砕くものでもあります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本から流れる毎年200兆円の金が止まれば世界は変わる【ネット TV ニュース.報道】国家非常事態対策委員会
配信元)
竹下氏の取り上げている箇所は10:04 - 14:28です。


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フルフォードレポート英語版(4/10)
引用元)
(前略)
習金平が先週米国を訪問した時、トランプは彼に中国は何故、北朝鮮に鉄槌を下さなかったのかと聞いた。習は彼に北朝鮮と中国北部は軍部の支配下にあり、彼には影響力がないと説明したと、日本軍情報機関は言う。
(中略)...
トランプは戦争を起こすことは認められないと、国防総省情報源は言う。
(中略)...
日本の黒幕小沢一郎が今、彼が新統領であり彼がヘンリーキシンジャーから南北朝鮮と日本とマレーシア一つの国に統一する許可をヘンリーキッシンジャーから受けているという主張を放棄することを確認している。
(以下略)
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17/4/3フルフォード情報英語版:ロックフェラーの死が権力の空白状態をもたらし、アメリカと日本は内戦すれすれの状態
配信元)
(前略)

キッシンジャーから後継者に任命された小沢一郎氏

日本の右翼筋によれば、日本の政治家・小沢一郎は、彼は彼で、ヘンリー・キッシンジャーから(首相)後継者に任命されたこと、そして、徳仁が皇位に就いたなら、彼の支配の元、マレーシア、北朝鮮、韓国、日本を単一国家に統合することになると言い触れながらアジアを回っている。小沢と、日本の、過去の権力者の奴隷政治家たちは、キッシンジャーにはもはや力がなく、自分たちは、歴史のゴミ箱行きになる運命だということに誰も気づいていないのだ。

そして、北朝鮮の最高指導者・金正恩は、この状況にすっかり怯えて、恒常的にアンフェタミンを飲んでハイになっており、アメリカのドローン(小型無人航空機)に殺されるのではと心配して、毎晩違う場所で眠っている、と日本の軍事情報筋は伝える。

(以下略)