アーカイブ: 生き方

追伸有り:猫をじゃらしておくにはもったいないほどの食材(エノコログサ)、意外に簡単!その食べ方とは 〜災害を生き抜くための『防災植物』〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事と動画を見て、編集長が早速野草を採取して、ノビルとオオバコのペペロンチーノを作ってみたとの事。私は今夜、庭に生えている雑草を天ぷらにしてみたいと思っています。その編集長が、エノコログサ(ねこじゃらし)だけは食べる気がしなかったとのことで、今回、この記事を取り上げてみました。これを見ると猫をじゃらしているのはもったいないと思えるほどの食材であることがわかります。今度エノコログサを見たら、やった!と思うかもしれません。

追伸 
 我が家には2.5坪ほどの小さな畑があります。そこに勝手に生えていたタンポポ、ニラ、小松菜を採ってきました。庭にシソが勝手に生えているので、これも頂戴しました。タンポポは根まで全部食べられるという事でしたが、今回は花と葉だけ頂きました。畑では、初夏に植えたトマトがたくさん実をつけていて、ほとんど畑の主になっている感で、よく熟れたトマトをいくつか収穫しました。
 今夜のおかずはトマトをそのまま切ったものと小松菜のおひたし。ニラは味噌汁に入れました。タンポポとシソの葉と花は天ぷらにしました。(他にも、冷蔵庫の野菜、イモ類も天ぷらにしました。)天ぷらの衣は玄米粉と水と卵です。
 今日は所用があり、妻とともに外出。小さな刺身用甘エビと銀河高原ビールを買ってきました。甘エビは刺身と天ぷらにしました。こうなると、主食はざる蕎麦か、かやくご飯になりますが、今夜はかやくご飯でした。
 タンポポの天ぷらが美味しかったのは驚きました。オオバコも庭に生えていたのですが、たくさん虫に食われていて、今回は諦めました。近いうちにエノコログサ(ねこじゃらし)に挑戦したいと思っています。
 今日は、勝手に生えた野菜の天ぷらとお味噌汁とビール、そしてかやくご飯と言うリッチな夕食でした。人によっては、どこがリッチなんだと思うかもしれませんが、普段の私たちの暮らしが、カロリー的には病院食以下だということを察していただくと、これはこの通りだということが分かっていただけるかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ただの雑草じゃない!エノコログサ(ねこじゃらし)を食べてみた
引用元)
最終更新日:2016/09/21

(前略)

稲は刈り取ったら逆さ吊りにして乾燥させてますね。(中略)…コップにさかさまに突っ込んだ状態で数日放置して乾燥させてみることに。

(中略)

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(中略)

乾燥させたおかげであっさり脱穀できます。

(中略)

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焦げてしまわないように手早く混ぜながら煎りつけます。

(中略) 塩をひとつまみだけ振っていただきます!

(中略) おいしゅうございます。m(_ _)m

(以下略)

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高知発!災害を生き抜くための『防災植物』(高知・四万十市)
配信元)

「食べられる野草」という本の紹介と実際に調理して食べている記事・動画 〜 家の周りは宝の山?

竹下雅敏氏からの情報です。
 今の時期、知っておいた方が良いのではないかと思える興味深い記事が出ていました。食べられる野草を実際に取ってきて、本に書かれている通り調理して、食べてみると結構美味しかったと言うのです。驚いたのはエノコログサが食べられるということ。これってあの“ねこじゃらし”ですよね。うちの妻は庭でこの草を女(め)の敵じゃなくて、目の敵にしています。それが食べられるとは…。
 妻がWikipediaでエノコログサを調べてみると、確かに食用と書いてある。これは驚きました。そうすると、我が家の周りには食い物がいっぱいじゃないかと、なんか得した気分になります。
 そういえばオオバコも生えていたはず。こいつは、記事によると、どうやら目にいいらしい。とすると、“こいつ”ではなく“この子”は俺のために生えてくれているのか。記事では、オオバコは美味しかったとあり、家の周りは宝の山だなと、意を強くしているところです。
 下の動画は、調理法も含め、実にわかりやすく興味深いものです。玄米とパスタさえ備蓄しておけば、具材は周りにいくらでも生えているとすれば、これほど心強い事はありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「ちしきの金曜日」2016年10月14日
引用元)
2016.10.16-1830-9449 (中略)
1943年に出版された「食べられる野草」という本を手にいれた。この本は陸軍獣医学校研究部が書いたもので、そのタイトル通り、食べられる野草とその食べ方が記されている。
(中略)
2016.10.16-1832-9735 (中略)... 土手から5種類の雑草を採ってきた。(中略)... タンポポの根と葉っぱを茹でてご飯に混ぜ、シロツメクサは汁物に浮かべた。オオバコは鶏肉と一緒に煮込み、カタバミは生でサラダにした。エノコログサは、ずんだ餅のように、お餅に乗せてみた。(中略)... オオバコは美味しかったし、タンポポご飯は普通だった。シロツメクサも普通。 (中略)... オリジナルの「エノコログサ餅」だけまずい。この本の完成度の高さが分かるのではないだろうか。
(以下略)
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ソータロー「金欠です…」 ~昼食は野草料理~
配信元)

里山Ubuntu通信:19日目  Internet Explorerの「お気に入り」をFireFoxに取り込む

Internet Explorerの「お気に入り」をFireFoxに取り込む
ブラウザにはよく参照するサイトを登録する機能、ブックマーク(Internet Explorerでは「お気に入り」)があります。Ubuntu上のFireFoxは快適ですが、また一からブックマークを登録すると考えるとちょっとうんざりしますね。今回の記事は、Internet Explorerのお気に入りをUbuntu上のFireFoxに取り込むという、ちょっと魔法のような手順をご紹介します。この手順は、前回作成したWindowsとUbuntuをつなぐ「共有フォルダ」を利用するので、それを登録してからお読みください。

Windowsでの作業


WindowsでInternet Explorerを起動します。
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メニューバーの「お気に入り」の内容を確認します。ここで表示される内容をUbuntuのFireFoxに引っ越します。
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Windows用Firefoxのインストール


「お気に入り」の引っ越しを行う方法は複数ありますが、本記事では、Windows上のFireFoxを経由する方法を説明します。Internet Explorerは、Windows専用ですが、FireFoxは、Ubuntuだけでなく、Windowsにも対応しています。FireFoxダウンロードのサイトを開きます。
開いたら、力強く「無料ダウンロード」をクリックください。
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ダウンロードしたファイルを「実行」します(Windowsのいつもの手順です)。
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インストーラの画面が表示されましたら、「インストール」をクリックします。
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ファイルのコピーなどインストールが始まります。
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途中で、「設定移行ウィザード」が表示されます。画面のように"Microsoft Internet Explorer"をチェックして、「次へ」をクリックします。
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里山Ubuntu通信:18日目  Windowsとファイルを共有する

Windowsとファイルを共有する
前回の記事で、Ubuntu上のブラウザ、FireFoxをご紹介しました。Ubuntu村への引っ越しが、ぐっと現実的になった方もいらっしゃるのではないかと思います。Ubuntu村は魅力的ですが、(今は)何もありません。「Windowsシティで作ったものを持って行ければなぁ」と思いますよね、それができるんです。ということで、今回は、Windows環境と仮想マシン上のUbuntuをつなぐ、「次元ポータル」、ならぬ「共有フォルダ」について説明します。少し長いですが、頑張っておつきあいください。

「共有」について、具体的に何をどう共有するかというと、「仮想マシンを動かしているWindowsパソコン上のフォルダを「仮想マシン」で共有できるようにします。そうすると、仮想マシンにインストールされたUbuntuで必要な設定を行うと、あら不思議、Ubuntuの中から共有されたWindows上のフォルダが読み書きできる、というわけです。

準備


早速手順を順に説明しますが、まずは、Windows上に共有するための場所(フォルダ)を作成しましょう。

どこにどんなフォルダを作成しても良いのですが、ここでは、Windowsのユーザフォルダ(C:\Users\ユーザ名)の下に"UbuntuPortal"という名前のフォルダを作成することにします。私が作業しているパソコンは、"toshi"というユーザ名でログインしていますので、「C:\Users\toshi\UbuntuPortal」となります。これはWindows上の操作ですが、一応エクスプローラー画面を添付しておきます。

(1) エクスプローラで自分のユーザフォルダを開く

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(2) 「新しいフォルダ」のボタンを押すと、「新しいフォルダ」が作成される

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(3) フォルダの名前を「UbuntuPortal」に変更する

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以上で準備は完了です。

「共有フォルダ」の登録


"Oracle VM VirtualBoxマネージャ"を起動します。右下に「共有フォルダ」という項目があります。この「共有」は、Windowsと仮想マシンの間の共有を意味しています。最初は何も登録されていないので、「なし」となっています。

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里山Ubuntu通信:17日目  Ubuntuの初期設定

Ubuntuの初期設定
今回は、仮想マシンにインストールされたUbuntuの初期設定を行います。これが完了すると、Firefoxというブラウザを使ってネットサーフィンや動画の再生ができるようになります。

「システム設定」を起動する


仮想マシンを起動して、ログインします。デスクトップ画面が表示されましたら、左下の歯車のアイコンをクリックして、「システム機能」を起動します。

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システム設定の画面が開きます。

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「システム設定」は、Windowsの「コントロールパネル(カテゴリ表示)」に似ています。基本的には、デフォルトの内容で問題ないのですが、「サウンド」と「日本語入力」について、以下の手順を実施ください。

(1) サウンド機能の確認


「システム設定」を開いた状態で、「サウンド」のアイコンをクリックします。

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右下に「テスト」というボタンがあるので、それを押します。

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「アナログ出力のスピーカーテスト」というウィンドウが開きます。

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「左」と「右」のボタンをそれぞれ押して、英語の音声("front left", "front right")が聞こえればOKです。

(1)で音が聞こえなかった場合の対処法

もし、聞こえず無音の場合、仮想マシンの設定を変更することにより問題の解決を試みてください。その方法を説明します(音声が聞こえている方は読み飛ばしていただいて結構です)。
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