アーカイブ: オリジナル記事

メキシコ便り(29):メキシコ国民が本当に幸せになる国を目指す、メキシコ大改革は本物!

 先日の竹下先生の記事で、ベネズエラのマドゥロ大統領の支持、不支持する国をリストアップしたツイートがありました。マドゥロ大統領支持国にメキシコが一番に出ていてびっくりしました!たしかに外国の人たちには、そういう風に見えるかもしれないとも思いました。不支持国に参加していないので、自動的に支持国になったのかなと思いました。真実は、メキシコは支持でも不支持でもありません。ロペス・オブラドール大統領、外務大臣が何度も言っています。メキシコは憲法にもあるように、他国に一切干渉しないと。。。いつも他国を尊重し、一切干渉はしないと。。。なので支持でも不支持でもなく、ありのままのベネズエラを見守っているのが今のメキシコの状態です。

 今回は、ロペス・オブラドール大統領は、本気で根こそぎメキシコ大改革をしていると思える事柄をピックアップ。1月13日、オブラドール政権は「Cartilla Moral」という道徳小冊子の配布開始。小冊子のなかには「ここで書かれていることは、聖書の十戒に相当するものだ」と書かれています。十戒といえばヤマ・ニヤマ。宇宙の永遠の法則!popoちゃんはこのニュースを聞いた時、一人で叫びました。「すっごい〜!!!」そして読み進めると、なんと竹下先生の講義「愛と野心」の中で出てくる「愛の5相」に似たものも出てきました!

 まずは小冊子の内容をエッセンスだけ絞ってご紹介。そしてロペス・オブラドール大統領が、ヤマ・ニヤマを自ら率先して実践しているのが窺える場面を二つご紹介。最後にロペス・オブラドール大統領の簡単な生い立ちを。。。大統領の生い立ちを知ってしまったpopoちゃんは胸がつまる思いになり涙が滝のように流れてしまいました。なぜあんなに全身全霊で、すべてを捧げ働いているのか。。。ちょっとだけ分かった気がしました。愛と慈悲に溢れるロペス・オブラドール大統領は、本気でメキシコ国民を幸せにしたい、そしてその真の幸せを目指す方向は、決してまちがっていなく、メキシコ大改革は本物だぁ〜!!!
(popoちゃん)
————————————————————————
メキシコ便り(29):メキシコ国民が本当に幸せになる国を目指す、メキシコ大改革は本物!


メキシコの道徳小冊子



2019年1月13日、メキシコ政府は”Cartilla Moral”という道徳小冊子(挿絵上↑)を国民に配布開始。これは約30ページほどの小冊子で、インターネット上でもPDFファイルでダウンロード可能。popoちゃんもがんばって読んでみた!💦大変だった。。。😩正直、popoちゃんのスペイン語力にはちょっとハードル高すぎました。でも、知りたい!伝えたい!の思いがpopoちゃんを駆り立てなんとか完読!

この道徳小冊子はもともと、1944年Alfond Reyes氏(1889ー1955年、詩人、小説家、哲学者、外交官、文学評論家、文芸評論家、ノーベル賞に5回ノミネート)がメキシコの若者教育プログラムの一貫として書いたものらしい。が、いつの間にか学校教育から姿を消していたよう。popoちゃんの旦那さまの記憶によると、40年ほど前に小学校での道徳教育はなくなったとか。それをロペス・オブラドール大統領が掘り出してきた!そして、今回José Luis Martínez氏が新たに手を加え改訂版としてメキシコ政府が出版。

Alfonso Reyes氏(1889−1955年)
Author:sinaloaarchivohistorico


» 続きはこちらから

ぴょんぴょんの「とりプリン?」

 近所にできた、感じのいいハンガリー・カフェ。
 未知の国、ハンガリーに興味を抱いて調べてみたら、あら!日本とよく似てる。
(ぴょんぴょん)
————————————————————————
ぴょんぴょんの「とりプリン?」


ハンガリー・カフェ


最近うちの近くに、ハンガリーのお菓子を出すカフェができたんだよ。

へえ、ハンガリー菓子ってどんなの?

揚げドーナツ、クレープ、パウンドケーキ、そして、「とりプリン」

は? 「とりプリン」? 
プリンに鶏・・・茶碗蒸しみてえなものか?

まさか! ハンガリーでよく飲まれてる、あま〜いドリンクのことだよ。
名前の由来を聞いたら、ミルクに卵が入ってるから「とりプリン」だって。

??? ミルクに卵は入ってるが、鶏は入ってねえよな。

だから、トリの卵が入ってるから「とりプリン」。

あああ・・・わっかんねえけど、どんな味?

ま、日本で言う「ミルクシェイク」だね。
温かくてあま〜い「ミルクシェイク」の上に、メレンゲが乗ってるんだ。

メレンゲ乗せるのは、保温のためか?

見て、左の飲み物が「とりプリン」で、右のお皿が「グンデル・クレープ」。


甘くてトローリ「とりプリン」に、チョコレート・ソースたっぷりの「グンデル・クレープ」。

甘そうだな。

甘いのがおいしいんだよ。
ところで、ハンガリーって言えば、何を思い出す?


おお! リストもハンガリー人だったね。


ハンガリーと日本の似てるところ、違うところ


ハンガリーには、日本と似てるところがある。
苗字が先で名前が後だったり、お辞儀をする習慣があったり、みんな温泉が大好きだったり。(ハンガリーが親日の理由)

知らんかった〜。

ただ、国の置かれた環境はまったく違う。
海によって、外敵の侵入から守られている、島国日本。
かたやスロバキア、ウクライナ、ルーマニア、クロアチア、スロベニア、オーストリアと合計6カ国に取り囲まれているハンガリー。

pixabay[CC0]


» 続きはこちらから

ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝27 ― 表と裏、まだら模様

 今年1月17日の「板垣英憲情報局」に「欧州の「黒い貴族」は、オランダの「オレンジ家」、英国の「ノルマンディ公ウィリアム」から始まっている」とありました。
 これについて、オレンジ家は良く解ります。しかし、ノルマンディ公ウィリアムは疑問です。「黒い貴族」にはどう見ても「カナン族」と「王家の血流」という別の二系統があるのです。この中のオレンジ家は「王家の血流」の黒い貴族です。英王室もそうなっています。
 一方ノルマンディ公ウィリアムは「王家の血流」ですが、黒い貴族(悪魔崇拝)だったのかは不明です。「黒い貴族」の規定そのものをハッキリさせなければ多くの混乱が生じます。
 問題は、同じ「黒い貴族」でも「カナン族」は表のイルミナティであり、「王家の血流」は裏のイルミナティに別れるところです。
黒い貴族の系統
表のイルミナティ カナン族の一団

裏のイルミナティ 王家の血流
(オレンジ家)
 おまけに、前回黒い貴族と裏のイルミナティのテンプル騎士団が、敵対関係ながら協働もしているという複雑さを見たように、表裏のイルミナティの関係は複雑なのです。
 そもそもイルミナティを表と裏に分けて情報を出されているのは竹下さん以外ほぼ皆無です。従って表裏のイルミナティの関係を探ろうにも資料がないのです。
 それで今回は、これまでのものを整理して憶測レベルでしかないのですが、表裏のイルミナティ組織、その関係の謎を追ってみます。
(seiryuu)
————————————————————————
ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝27 ― 表と裏、まだら模様

元来の「黒い貴族」は表のイルミナティ ~「黒い貴族」の中の裏のイルミナティ


混乱しがちなので改めて整理します。
「黒い貴族」とは本来「秘密の力」の創設者9名の末裔を中心とした「ゾロアスター13血流」が支配する悪魔崇拝「表のイルミナティ」勢力です。ユースタス・マリンズが指摘する「カナン族」を中心に構成され、フェニキアからカルタゴを本拠として活動、後にはヴェネチア、ジェノバを本拠としたグループです。

「カナン族」の「カナン」は地上組織に命令を発するブラック・ロッジ、つまり地獄のルシファーの存在だったのです。「カナン」がパレスチナの地名にもなっています。地上では「ゾロアスター13血流」を頂点とするカナン族の一団、この表のイルミナティ勢力が「黒い貴族」となります。これが本来です。

彼らは竹下さんによるとグノーシス派イルミナティ、トゥーレ協会、バーバリアン・イルミナティの3つの形態で活動します。

図は2020/12/15に差し替え

しかし、同じく「黒い貴族」と呼称はされますが「ゾロアスター13血流」を頂点とするカナン族の一団とは別の系統グループがあります。オレンジ家を代表とする「王家の血流」グループです。

こちらはマグダラのマリアの血流子孫グループで、悪魔崇拝となったグループです。欧州の王家の多くがこのグループに属します。現英王室もこのグループに分類できます。

現英王室は外伝8で見たように、ジョン・コールマン博士が次のように分析している通りです。

「ウィンザー家」の実態はゲルフ家であり、ヴェネチアの黒い貴族のなかでももっとも古い名門の一つだ。ヴィクトリア女王の血統は、直接ゲルフ家までさかのぼることができる。

pixabay [CC0]

「カナン族」のグループも「王家の血流」のグループも同様に「黒い貴族」と呼称され、いずれもが悪魔崇拝ではあります。そして事実、オレンジ家のウィリアム3世が英王室を「乗っ取る」のに両グループは協働しています。しかし、少なくとも2000年時点では、この両グループは全くの別の敵対する組織になっています。

2013年8月10日の竹下さんの記事をお読みになれば分かるように、「裏のイルミナティ」の最高位階第15位階がオレンジ家のユリアナ女王、次の第14位階がエリザベス女王です。

地上組織「裏のイルミナティ」の頂上ピラミッドの冠石に当たる王の座を、欧州の王家、つまり「王家の血流」が占めていたのです。

同じ「黒い貴族」の呼称ながら「ゾロアスター13血流」を頂点とするカナン族の一団は「表のイルミナティ」の勢力、それに対して「王家の血流」のグループは「裏のイルミナティ」の勢力で、両者は本来から基本的に敵対関係にあるのです。

ところが、両者は現実に「ヴェネチアの黒い貴族」として一団で活動もしていたのです。

» 続きはこちらから

まみむのメモ(13)〈大地の恵み〉


 七草粥の1月7日から野草をたくさんいただくようになりました。季節の行事が後押ししてくれての野草食の始まりです。
 まだゴギョウ・オギョウ(母子草)やナズナ(ぺんぺん草)など、7草全部は生えていないけど、今年は旧正月まで待たなくても草がとても元気良く生えていますね。
(まみむ)
————————————————————————
まみむのメモ(13)〈大地の恵み〉

冬空


no-img2
まぁ

七草粥にと野草を採ってきたんだけど、草がとってもおいしそうなんだ。


スイバ

ギシギシ


no-img2
むぅ

スイバやギシギシは冬にも元気な野草ですから、野草カレーにぴったりで早速作りました。生のウコンが手に入ったので、生姜と一緒にすりおろして、クローブ、クミンやディルなどのスパイスと一緒に油で香り出しをして玉ねぎ、野草、カボチャ等を炒めて、塩茹でしたスイバ、ギシギシを細かく刻んで入れてカレー粉を少し足して、柔らかく煮たインゲン豆と煮汁、塩を入れて煮込んだら美味しいカレーができました。


野草カレー


no-img2
むぅ

身体が温まって、食べ過ぎで弱った胃腸も元気になるスパイスや肝臓に良いウコンなど、この時期にぴったりな感じです。(参考:お天気レシピ

七草などの野草もビタミン、ミネラル、薬効もあって、冬の栄養補給を促進する日本人の知恵ですね。(参考:お天気レシピ

竹下先生の東洋医学セミナーで学べるアーユルヴェーダの観点から見ると、野草カレーはバランスよく身体に作用すると思われます。

スパイス、野草などの薬効が高いからといっても、季節、食べ合わせ、体質によっては合わない場合もあるのをアーユルヴェーダで学びました。まだまだ習得は難しそうですが、テキストを開いて確かめています。


no-img2
みぃ

野草と冷やご飯や片栗粉・米粉・小麦粉など適当にある粉を混ぜてお焼き風に焼いても美味しかったよ。味は自家製生味噌や醤油、塩なんでも合うね。

今の時期の野草はアクやクセがなくて食べやすいよ。その分薬効も少ないかもしれないけれど、葉緑素や元気はいただけそうだね。


野草おやき


» 続きはこちらから

ままぴよ日記 18

 セピア色の子ども時代。
 覚えているのは道端の氷を踏んだ時の音、雪の日の全校生徒でした雪合戦、ランドセルを放り出して堤防を滑り降りた草スキー、梅雨の日の長靴の中の水の感触、手ですくったカエルの卵、蝉しぐれ、毎日泳ぎに行った川のメダカ、水の匂い、雷、隠れて飼った子犬、担任の先生の家でみんなと食べたチキンライス・・・ああ、ちっとも勉強していたシーンが出てこない。でも私はそんなもので作られている。
(かんなまま)
————————————————————————

多忙を極める先生


前回まで孫の学校生活を通して先生の資質の話をしてきましたが、実は学校の先生も又、悩み、落ち込み、学校に行けなくなってしまった事例を何度も見てきました。

Author:Ict.fuji[CC BY-SA]


教科が得意、子どもが好き、教えるのが好きという理由で先生になったのでしょうが現場はそんなに甘くありません。生徒が減った分先生も少なくなりました。でも組織としての仕事は変わらないので担任という仕事のほかに○○委員会などの担う役が多くなりました。

毎年学校の重点課題と目標を作り、それに沿った年間計画を作ります。特に研究指定校になれば学校挙げてそのテーマに沿った研究をしなければいけません。教育事務所からの指導が入り、研究実践していくわけですが最後に公開授業を行い、発表して成果が求められます。先生は本当に多忙です。

夏休みに先生方と先生が抱えている問題について懇談したことがあります。授業参観だけでは見えてこない部分です。そこには先生の苦悩がありました。学級経営のための資料、報告書、週案、成績簿づくり、採点などの仕事で手が回らない。保護者対応が半端ない。子どもが落ち着かない。病欠の先生が増えてフォローだけで大変。生徒に向き合う時間が持てない、中学校の先生は部活の問題等も深刻でした。


» 続きはこちらから