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メキシコ便り(9): イタリア旅行記 Part 3

 イタリア旅行記Part 3は、イタリアのコーヒー文化について感じたことを書いて見ました。エスプレッソマシーンの誕生の地、イタリアはただものじゃなかったぁ〜!一言。。。「圧巻!!!」でした。さすがイタリア!!!コーヒー大好きなpopoちゃんはコーヒーのおいしさは知り尽くしていたと思っていたのですが、大間違いでした!!!イタリアのコーヒーはpopoちゃんを異次元に😉!しかも乙女心をくすぐるものたんさん揃っているし。。。

 popoちゃんの初めてのイタリアカフェ体験、イタリアのコーヒー文化とルール、ついにあの大手カフェ、イタリア侵略開始?!のニュース要訳、今後のイタリアのコーヒー文化はどうなる?そして最後に竹下先生が配信映像でおっしゃってた物と心についてまとめてみました!

 イタリアのコーヒー文化にはほんとに感銘を受けました。そしてpopoちゃんは自分に問いかけてみました。「なぜ文化、伝統は大切?。。。」そして、出てきた答えは。。。「それは愛でできてるから?!」でした。。。皆さんの答えはどんな答えですか?
(popoちゃん)
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メキシコ便り(9): イタリア旅行記 Part 3


イタリアのコーヒー文化


ミラノに到着後、街をちょっとぷらぷらして、はじめてイタリアのカフェに♪コーヒー大好きなpopoちゃんはドッキドキ💓ちょっと緊張してドアを開けると「ボン♪ ジョ〜ルノ〜♪」と温かく甘い笑顔で迎えてくれたカフェスタッフの皆さん。『あ〜、感じい〜い♪』popoちゃんの顔はすぐにゆるみ超ご機嫌😊!でも。。。何か違う。。。どういうシステムなのかわからない。。。ニッコリしながら、しばらく店内をキョロキョロ。そしてその時、向こうに一口サイズのクッキーやスイーツがたぁ〜くさんかわいくズラリと勢揃いしているのを発見💖すぐさま磁石のように引き付けられたpopoちゃんは、ショーケース越しに「あれもいいなぁ〜♪」「これもいいなぁ〜♪」「あ〜こっちもいいなぁ〜♪」「あ〜そっちもかわい〜い♪」「あぁぁ〜。。。迷う迷う〜♪〜♪〜♪」としばらくクッキーたちとにらめっこ。どれも美味しそう😍まさに至福のひと時満喫中✨😉乙女心、満たされまくり💗結局、どれも美味しそうで決められそうになかったので、お店の方にヘルプを求め、お薦めをトライ!(大当たりでした!✌️)


そしてそのクッキーカウンターでまずはクッキーのお会計。どうやら飲み物は向こうのエスプレッソカウンターで別に頼むらしい。。。そして向こうのレジでコーヒー代の支払いを済ませ、そのレシートをエスプレッソカウンターのバリスタに渡して注文。黒ベストに蝶ネクタイ姿の感じのいいバリスタがpopoちゃんの前にコーヒーを差し出し。。。そのコーヒーを見たpopoちゃんは。。。。目が点!😶「えっ?!これだけ?!」

エスプレッソ コルト Author:Lemone[CC BY-SA]


あのエスプレッソの小さいカップの中に半分だけのエスプレッソが。。。。そのときpopoちゃんは、以前だれかから聞いたのを思い出したのでした。イタリアではドリップコーヒーではなくエスプレッソマシーンで作られるエスプレッソコーヒーが主流だと。。。なので。。。(注)イタリアで普通にコーヒー(caffe)を注文するとエスプレッソが出てきます。普通のコーヒーがほしいときには、エスプレッソにお湯を足すCaffe Americanoを!


そしてイタリアではコーヒーを立ち飲みする方が多い!もちろんテーブル席でもコーヒー飲めますが、カウンターでの立ち飲みとテーブル席とでは値段が違ってくるみたい。バーカウンターのところでエスプレッソをオーダーしてほんの何秒かでキュって立ち飲み。ちょこっとおしゃべりして、そしてサッと去っていく。なんだか青汁飲む感覚?!って思っちゃいました。そういうとオシャレ感がゼロになっちゃいますが。。。(笑)エネルギー補給?!って感じ?!イタリアではカフェで長居してゆっくり本を読みながらコーヒーを飲むというより、カウンターで立ち飲みしながらちょっとおしゃべりして移動💨が主流のよう。イタリア人の多くの方は、2〜3時間おきにコーヒー(エスプレッソ)を飲み、1日6〜7杯ほど飲むとか。。。。エスプレッソのお値段、質の割にとても安いと感じました!たしかエスプレッソ一杯1ユーロ弱くらいだったかな。。。


イタリアのコーヒー文化の実情

(概訳)
イタリアでは年間140億カップのエスプレッソが飲まれている。
コーヒーは16世紀にイスタンブルからベニスにやってきた。
*イタリアではコーヒーはエスプレッソのこと。
イタリア人はカプチーノなどミルクの入ったコーヒーは朝11時以降は飲まない。。。特にお昼やディナーの食後に注文はノーノー!
*Latteはミルクを意味し、Latteを頼むとミルクがでてくる。
*カフェ・アメリカーノはイタリア人は飲まない。。。観光客だけ。。。

もともと濃ゆ目のコーヒーが大好きなpopoちゃんは、ちょっとイタリアンしたくてイタリア滞在中、毎回がんばってエスプレッソを注文!そしてそれでわかったこと。。。コーヒー豆がおいしいとすごく美味しい!まずい豆だと苦くておいしくない。(当たり前か。。。😆)でも美味しい豆だと、クリーミーな濃厚さ、深み、コーヒー豆のうまみエッセンスがギュって詰まってて、ほんとにおいしい!!!赤ワインを飲む感覚に近いかも。。。世界バリスタチャンピオンのFrancesco Sanapoさんによると、この小さなエスプレッソカップの中に約800種類ものかおりが凝縮されているとか!!![(4分27秒あたり)]


popoちゃんはすっかりイタリアでエスプレッソの虜に。。。そしてイタリアを発つ直前、ミラノのBialetti(ビアレッティ)のお店で直火式エスプレッソポット(マキネッタ)とエスプレッソカップを迷わず購入!イタリアから帰国後、毎日エスプレッソを飲んで、ちょっとだけイタリアンな日々をメキシコで楽しんでいます♪(注)でもこのエスプレッソポットはエスプレッソマシーンのように温度と圧力がそれほど上がらないため、なんちゃってエスプレッソだとか。たしかにクリーミーなコーヒーにはならないけど、それでも十分美味しいよぉ♪ Bialettiではクレマ(クリーミーな泡)ができるのも最近売り出してるよう。。。Bialettiは1933年に”Macchinetta”エスプレッソポット(写真上)を販売開始。Bilalettiは家庭用のエスプレッソとしてイタリアのどこの家庭のキッチンにもあるとか。たしかにBialettiのお店たくさんありました。(italymagazine


イタリアには古いカフェも多くて、天井が高くて大きなシャンデリアがど〜んとぶら下がってたり、大理石のカウンターだったり、雰囲気のある照明だったり、コーヒーをよりおいしく頂ける雰囲気ばっちり揃ってます♪そんなエレガントなカフェで、ビジネスマン男性二人がケーキを食べてても、全く違和感なくて粋。絵になるんだなぁ〜。。。毎朝、今日はどこのカフェ(バール)に行こうかなぁ〜で1日がスタートするらしいイタリア人もいるらしい。。。。うらやまし〜い!

そんなこだわりとプライドを持ったイタリアのコーヒー文化。ミラノの街を歩いてて、もう一つ気づいたのが。。。。。な、な、なんと。。。スタバがない。。。!!!あれだけ世界中にはびこっているスタバが。。。人口135万人のミラノにない!!!調べてみるとミラノだけじゃなくてイタリアには一つもないらしい。これを知ったpopoちゃんはイタリア人の精神に脱帽!!!かっこいい!こんなグローバルな時代に。。。イタリアのことがもっと好きになってしまったpopoちゃん。。。(未だに都市のミラノでもシエスタをしてることもすごいと思いましたが。。。)この時代に自分たちの伝統的なライフスタイルをしっかり守り抜いてるイタリア人、かっこいい!!!。。。しかし。。。↓↓↓こんなニュースが!!!

https://www.npr.org/sections/thesalt/2017/02/28/517783805/starbucks-to-open-in-italy-home-ofespresso-in-2018-italian-cafes-say-bring-it

記事要訳:記事2017年2月28日 By LUCIA MAFFEI

ついにスタバはぐるりと1周して(イタリアに)戻って来る。約30年前、1983年にスタバCEOのSchultz氏は、初めてのミラノ旅行でイタリアのコーヒー文化に感銘を受けた。ミラノでバリスタによって出された濃くて旨みのあるコーヒーと何世紀もの歴史あるコーヒー文化の体験は目からウロコだった。これはスタバブランドのコンセプトに影響を与えた。そしてそれはこのカフェチェーン店をコミュニティが集まるスペースの提供へと展開させた。2018年後半、ミラノのダウンタウンの中心にイタリアスターバックス第一号店をオープンするとSchultz氏が発表。

イタリア人はそんなニュースに動じることなく「こいこい(やってみな~!)」と。このイタリア初のミラノ店では青いコーヒー豆からロースティング、そしてカップにコーヒーが注がれるまでの過程をすべてお客が見ることができるようにし、そして高級で本格的なカフェを目指すという。350の新雇用を生み出す予定。Federazione Italiana Pubblici Esercizi (FIPE)の2016年の年間レポートによるとイタリアにはカフェ(バール)149,300店舗あり競争は激しそう。ミラノでMilan's Caffè Rivoliを経営しているEleonora Fornaciariさんは、スタバの高級ドリンクがイタリアの本格派コーヒー文化に取って代わることは無理だと思うけど、決めては値段だろうと。。。イタリアではスイーツとドリンクで計3ドルくらい。スタバだとカプチーノだけで3.95ドル。会社の重役たちは払えるけど、普通の人には払えないわと。。。

スタバは観光客にはうけるかなと思いますが。。。地元の方々にはどうかなぁ〜。。。無理でしょ?!でもお仕事を求めている若者には朗報かな?!今後200〜300店舗オープンする予定だとか。。。(thelocal)でも200〜300店舗の毎日のスタバ紙コップなどのゴミだけ考えても、環境によくないよくない。。。(ちなみにミラノではテイクアウトの紙コップありませんでした。)アメリカではつい先日、カリフォルニア州でスタバなどの販売業者に対しカフェに発がん性の表示を義務づけました。非営利団体はコーヒー豆の焙煎の際に使う発がん性が指摘される化学物質「アクリルアミド」を取り除くか、警告表示をするかのいずれかを求めていたとか。。。(えっ?!そんなもの使ってるの?!) https://www.sankei.com/economy/news/180331/ecn1803310024-n1.html

う〜ん。。。やはり竹下先生が配信映像(宗教講座(初級)252回秘密伝承)で言われてたように、あのロゴはただものじゃないよう。2007年以降の天界の改革によって、悪魔中の悪魔(セイレン)もすっかり消滅してるといいのだけど。。。スタバさん、せめて紙コップや化学物質「アクリルアミド」はやめてくらさい。。。そしてフェアトレードでお願いしまっす!

コーヒーひとつにしても、エスプレッソカップの厚み、味、飲み方、雰囲気など、一番美味しくいただくためにこだわりをもつイタリア。そしてほとんどのカフェ(バール)は家族経営のアットホームなもの。おいしいものを飲ませたいという純粋な気持ち(愛)で出されるコーヒーと、株主により多くの数字(利益)を求められて出しているかもしれないコーヒーの味は違うのは当然だろうし、またそれが一目でわかる消費者でありたい。。。

物と心は絶対にわけられない
物には作った人の心が必ず入っている

物はすべてだれかの心を通して生まれる

美しい心の人が生み出したものは美しい、波動が高い

人間の心が美しかったら地球も美しくなる

宗教講座(初級)252回秘密伝承より

¡Viva Mexico!

(popoちゃん)

Writer

popoちゃん

メキシコ人夫とメキシコ在住中♪
新アムロ政権の勢いある改革ぶりを中心に
「今のメキシコ」をお届けいたします!

体癖5・9、ピッタ・カファ、エニアグラム7


ぴょんぴょんの「インドの光と影」

 若いころインドを訪れたときは、すべてが珍しく、新鮮で輝いて見え、貧しくても汚くてもインドが好きでした。
 しかし映像配信で、クリシュナをはじめとするヒンドゥーの神々の真実、マヌ法典について学び、それをインドの現実と照らしあわせたとき、いかに歪んだ国なのか気づかされました。
 若いころ見たインドは、こうあってほしいという理想を重ねたインドだったのです。
 かなりの闇を抱えるインドですが、それでもなお、インド映画やインド・カレーは大好きです。

(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「インドの光と影」


ごった煮・娯楽のインド映画


くろちゃん、インド映画って好き?

ああ、踊るマハラジャ」とか楽しいよな。
ラブ・ロマンスかと思えば、コメディだったり、ブルース・リーもどきの格闘シーンがあるかと思うと、歌と踊りのお祭り騒ぎ。


ああいうごった煮・娯楽映画はかつて、マサラ・ムービーって言ってたけど、最近はボリウッドの方が通じるね。
あ、ボリウッドって、ムンバイ、つまり昔のボンベイの映画産業にハリウッドを合成してるのね。

チープなネーミングだな・・って、インド人にとって映画は、最高の娯楽なんだろ?

インドの映画館て座席もゆったりしてるし、売り子が席まで来るし、音響装置もハイレベルで日本よりいいんだって。

そういやあ去年、インドで上映禁止・運動が話題になってなかった?

それ、「Padmavati(パドマーヴァティ)」のことでしょ? 
伝説の美女、パドマーヴァティを描いた歴史大河ドラマ。
パドマーヴァティの子孫を名のる一族から、クレームがついて騒ぎになった
みたい。

西郷隆盛のドラマを作るのに、西郷どんの子孫がクレームつけるみたいな?

日本じゃあまり、そういうこと聞かないけどね。
インドは一族の誇りってゆうか、プライドが異様に強いんだと思う。

で、「パドマーヴァティ」ってヤツも、「踊るマハラジャ」みたくドンジャン・ドンジャン♪歌って踊るんかな?

ちがうちがう、シリアスタッチの美術品みたいな映画だよ。
こんな感じ。



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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第23話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の三)

 宗教と信仰とは切り離すことはできないでしょう。そしてこの世界では文学や映像を通して「信仰は美しい」と表現され続けてきたとも言えるでしょう。しかし現実には信仰には危険で怖いところがあると思います。「信仰」と「思い込み」の違い、その境界線がつけられないからです。自分は熱心に信仰しているつもり、しかし実際は思い込みで何らかの像を描いているだけ、というケースはよくあるのです。
 人間はそうと思い込むとそれ以外は見えなくなってしまいます。しかもその思い込みの像は自分から出てきたものでなく、外部から植え付けられたものであったりもします。
 更に厳しくいうと、人間は「何かを信じたい」との強い欲求があるのかもしれません。その上、自分が信じたいものを信じ、その信じた事柄以外は何も見えなくなるとの傾向もありそうです。これはいわゆる「ネトウヨ」と呼ばれる方たちを見れば頷けるでしょう。彼らは自分の信じたことを否定するような事実がいくら出てきても、それを決して認めようとはしません。
 こうなると、ある事をそれが素晴らしい美しいと信じるもしくは思い込めば、その実体はいかに愚劣で醜悪でもその姿は見えなくなります。
 ハルマゲドン計画グループは宗教を用いて人間のこういった傾向を最大限利用してきたように見えるのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第23話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の三)

pixabay [CC0] 1 & 2


新約聖書の中で特異な位置にある「ヨハネの黙示録」~ユダヤ教徒も黙示録だけは信奉、作者はヨハネ?


やぁ、どうだい?「ヨハネの黙示録」読んでみてどうだったい?何か感じたかい?

そうでやすね、御隠居、まず確認でやすがこの「ヨハネの黙示録」は聖書に収録されているんで?

そうだよ。新約聖書の最後の部分に付け加えられているが、それがどうかしたかい?

いやね、それなら余計に奇妙だ、確か聖書は旧約と新約に分かれる。で、この約とは基本的にはユダヤの民と神との契約の意味でやしたね。

旧約はユダヤ人が信奉している神との契約。新約はイエス・キリストの出現によって神と民との間に新たに結ばれた契約で、キリスト教徒が新約を信奉している。そして新約の内容はキリストの福音が中心でやしたね。
ところがこの黙示録は人民への福音とかけ離れている。

なるほど、なかなか詳しいね。全てお前さんの指摘するとおりだ。

確かに新約聖書の中でこの黙示録は特異な存在だ。ユダヤ教徒はナザレのイエスをメシアつまりキリストと認めていない。キリストとはメシアのギリシア語読みだからね。

さて、ユダヤ教徒は新約聖書を神との契約として認めていない。ところがその新約聖書を認めていないユダヤ教徒も、新約聖書の最後に納まっている黙示録だけは重視というか信奉しているようだ。その信奉がユダヤ教徒のどれぐらいの割合かの詳細はまだ詰めてはいないがね。

うーん、なるほど黙示録は特異か・・・。それにあっしは聞いたことがありやす。確か長年にわたり世界中の人々で最も多く読まれている書物、それが断トツで聖書だと。

つまり世界人類にとてつもない影響を与えてきたのが聖書だ。でもその聖書の中でもこの黙示録は特異な上何か破壊力がすごいような・・・。

その通りさ。ハルマゲドン計画グループは聖書全体と非常に関連が深い。というか、聖書全体をこのグループが形成してきたともいえる。この聖書が人類の歴史を左右し進ませてきた。つまり聖書を形成した彼らは人類を導いてきたグループといえるわけだ。悪魔どころか、天界にあって光の存在としてね。

pixabay [CC0] 1 & 2 & 3 & 4 & 5


・・・ふーむ、なるほど、そういうことになるわけでやすね。しかし、そうだといよいよ違和感が強いや。

ん?違和感? どういうことだい?

いやね。あっしはこの抜粋された黙示録を読んで、気分が悪いというか軽い嘔吐感がありやした。最終戦争のことを記しているからそうなるのか、何かやたらと血腥さを感じやす。おまけにここに記されている連中は人類を導いてきたグループかなんか分かりやせんが、相当に変な連中ばかりだと感じやした。

ふーむ、そうか、黙示録の内容や話の筋も大事だが、直感的に感じ取ったこともそれ以上に大事だったりする。感じ取ったところにこそ真実が存在する場合も多々あるからね。で、その「変だ」の具体例は?

先ず最初の場面、多分玉座に座しているようで天界の主にして神でやすね。その主が地上の統治権を表すのであろう巻物を誰かに渡そうとする。ところが受け取れる者がいない。そしたらこの黙示録の作者のヨハネ?は主である神の前で自分が号泣したと記している。

このヨハネは人間なのに神と直接やり取りをして神と地上の統治者の間を取りもつようだ。当然、非常に高い地位にあるはずだ。それが自分の思い通りにいかなきゃ号泣? 子供じゃあるまいし、このヨハネとかの性癖は相当変でやすよ。

なるほど、お前さん、鋭いね。この黙示録の作者は実質としてハルマゲドン計画の創案者だ。実は黙示録の作者はヨハネとされるが特定されていないのが現状だ。しかしお前さんの指摘のように、黙示録の作者は天界で非常に高い重要な位置にあった。そしてこの場面こそが、この黙示録の作者でハルマゲドン計画者が誰であるか?を類推できる大事なヒントになるところでもあるよ。それで他には?

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ぺりどっと通信6 洗濯

 前略。
(ぺりどっと)
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ズドラーストヴィチェ!ぺりどっとです。ついに『こんにちは』の旅がロシアまでやってきました。そういえば学生のとき、第三外国語でロシア語を学んでいました。最後の食事会で皆でいただいたロシア料理のことはいまだに忘れられませんが、ロシア語は「ズドラーストヴィチェ」「スパシーバ」「ダスヴィダーニャ」の三つだけしか覚えておりません。今回の記事は、ロシア語でいうところの"スチールカ"=洗濯のお話です。

ボルシチ Author:Tanya F.[CC BY]


先日、パータ様との編集のやり取りの中で、こんなメッセージをいただきました。

洗濯に洗剤がほとんど必要がないと言う検証記事です。
ご参考までに。

http://portal.nifty.com/kiji/180309202279_2.htm

こちらサイトでは、「洗濯洗剤は必要ないって、ホント?!」と題して、洗濯比較実験をしています。その内容を簡単にまとめますと、

醤油、ラー油、ごま油、マヨネーズ、ケチャップ、アクリル絵の具の汚れのもとを綿のふきんに付け、12時間放置後、
 1.洗剤標準(30g)
 2.洗剤半分(15g)
 3.水だけ。洗剤なし。
 4.洗剤なしでクエン酸+ペットボトル
4つのパターンで洗濯してその違いを比較検証してみたわけです。

すると、1~4のどのパターンでも『ラー油』以外の汚れはだいたい落ちて、しかも多少の違いがあれど大きな差は出なかったのです。洗剤は僕らが思っているほど洗浄効果はないのかもしれません。


また他にも調べてみますと、暮しの手帖「暮らしを美しくするコツ509」の中にもこんな記述がありました。

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衣類につく汗は水溶性の汚れなので、簡単に水で落ちます。軽く汗がついただけの物は、水に五分ほどつけ込み、脱水するだけでもすっきりします。

暮しの手帖「暮らしを美しくするコツ509」より

ということで、汗は水洗いだけで充分汚れが落ちるみたいです。ではもうこれからは合成洗剤はもちろんですが、洗濯には粉石鹸すら要らなくてすむのかと思ったのですが、ここで疑問が。

水洗濯を実際にずっと続けてみたらどうなるのだろう?」

そう思い、さらにネットで調べてみました。すると、水洗濯を数か月続けた方がいらっしゃいました。
 ↓ ↓ ↓ 
アトピー対策で水洗濯 1か月
アトピー対策で水洗濯 2ヶ月

この方はアトピー対策として、水洗濯を試されたようです。一ヶ月間水洗濯をした結果、「本当に汚れの9割ほどは水だけで落ちている」と実感されたようなのですが、さらにもう一ヶ月続けた結論は以下の通りでした。

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いのちの語らい ~⑵~ 水

 より自然な活きた水がいかに大切か、水について知れば知るほど、人間社会の基本的なあり方が問われます。本当に大切なことが何なのか、竹下先生のお話される「優先順位」を地球規模で考える必要に迫られていると思うのです。
(にかん)
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まーるい玉の氷


今年3月中旬、夜空に雲一つなく、よく晴れた日の朝、見事な霜が降りていました。霜の美しさに思わず写真を・・・。すると、同じ畑で写したのに、ケールだけ、まーるい玉の氷の粒が真珠の縁取りのように付いていました。


ニンジン

ゴボウ


ハクサイ


ヒュウガミズキ


オランダイチゴ


ケール


ケールは何故か丸い氷の粒


ヒメオドリコソウ



自然の織りなす美しさには驚かされます。特にケールの丸い氷の玉の縁取りには写真を見るまで気がつきませんでした。同じ朝の同じ場所でどうしてケールさんだけが丸い玉の氷なのか不思議です。水にも意識や心があり、霜にも意識や心があって何かあるのかも。

実は以前、最初に手にしたデジカメで、写した写真を拡大する倍率が極端なのがありました。森の中の清らかな水面を写した写真を最大まで拡大したところ、なんと丸い顔に点々と黒い小さな目がある水の顔が伱間なく現れたのです。当時参加していたミクシーで同じように水が小さな生命体の集まりであることを話す人がいました。写真は昔のパソコンに入ったまま処分して残っていないのですが、絵に描くとこんな感じでした。目はもっと真っ黒でした。


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