月別アーカイブ: 4月, 2018

個人のツイッターアカウントを利用した世論誘導か、ネットユーザーの鋭い解析 〜 「BUZZAP!」より

 「DAPPI」というツイッターアカウントがあります。日本が大好きで、偏向報道をするマスコミは嫌いという自己紹介を載せていますが、そのツイートは一貫して、安倍政権に対して批判的な存在を徹底的に晒し上げて叩くというものです。問題なのは、ただ非難するのではなく、非難の対象について事実をすり替えたり、捻じ曲げたり、捏造したりと悪意のあるデマを拡散していることです。元記事では、これまでの具体的なツイートを取り上げていますが、およそ「偏向報道が嫌い」と言う資格のない無軌道ぶりです。けれども、このツイートの拡散力は旺盛で、十分な世論誘導になっていると言えます。
 さてこの「DAPPI」がツイートする時間や曜日、書き込み元について、ネットユーザー有志により詳しく解析がなされました。それによると「ほぼ完全なシフト制で運営され、中の人は一日中パソコンに張り付いて更新している」状態になるそうです。しかし、国会中継や裏番組もあるテレビニュースをリアルタイムでウオッチしながら、動画や字幕の編集までして延々とツイートを続けるのは、普通に考えて個人ではムリでしょう。
 興味深いのは、「DAPPI」と攻撃対象も編集方法も同じ「放送法遵守を求める視聴者の会」という団体には、上念司氏、ケント・ギルバート氏、百田尚樹氏が理事に名を連ねていることです。
 さらに「DAPPI」がこれほど精力的に活動するためには、かなりの資金のバックアップが疑われ、その参考資料として、日本青年会議所の「宇予くん」騒動の時のものが取り上げられていました。
「ツイッターが最も広がりやすい。そして炎上させる。炎上には炎上させるプロにお願いするのが一番。しかし、報酬は数百万円かかる。」という具体的なものです。
「BAZZAP!」では、真相はどこに?と締めくくっていますが、矢印の先には「膿」しかなかろう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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デマ・曲解で野党を叩く「DAPPI(@take_off_dress)」は会社組織が運営か、平日8~21時の完全シフト制に
引用元)
安倍政権に批判的な存在であれば、野党だろうとメディアだろうと文化人だろうと徹底的に叩く

そんな言動で知られるツイッターアカウント「DAPPI(@take_off_dress)」は個人運営ではないようです。

(中略)

◆DAPPI=業者によって運営されている、世論誘導のためのアカウント?
シフト制のように規則正しい投稿タイミング
(中略)

ツイートの傾向を見てみると、ツイートは平日の8~21時台(コアタイムは9~19時台)、(中略)書き込み元はほぼすべて「Twitter Web Client(パソコン向けのウェブ版ツイッター)」でした。


つまりDAPPIはほぼ完全なシフト制で運営され、中の人が一日中パソコンに張り付いて更新しているアカウントということになります。

(中略)

・個人でやるには荷が重い作業も

(中略)毎日およそ5時間にわたって(しかもNEWS23とWBSは裏番組)ニュース番組を見続け、特定の話題に関する放送時間を集計するような真似は、個人で簡単にできることではありません。

(中略)

・広告収入ほぼゼロの媒体を舞台にフルタイムで稼働する資金はどこから?

(中略)

なお、日本青年会議所(JC)の「宇予くん」騒動の時に流出した資料によると、ツイッターを使って工作活動を行うプロは本当に存在しており、報酬は数百万円かかるとされています

(以下略)

金正恩氏の「核・ICBM実験中止」発言で大ショックの安倍総理 ~その思いとは裏腹に進む、世界平和に向けた大きな流れ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領にコケにされて、あべぴょんは涙目なのですが、とどめを刺すかのような金正恩氏の「核・ICBM実験中止」発言です。さらに、拘束されているアメリカ人3人を解放するとまで言っています。
 悲願の憲法改正のためにも北朝鮮は悪役で、ミサイルを飛ばしてもらわないと困るのです。“Jアラートと頭を抱えてうずくまる避難訓練”が、宙に浮いてしまいます。
 ミサイル発射のたびに危機を訴える安倍政権に対して、時事ブログでは、キッシンジャー博士による米朝平和条約の締結と南北統一に向けての交渉が水面下で行われており、北朝鮮危機は茶番であることを何度も指摘しました。本気であべぴょんが北朝鮮を危険視していたとは、到底思えません。あくまでも、あべぴょんの敵は中国だからです。
 ジャパン・ハンドラーズの古いシナリオに従って、中国との戦争のために着々と準備をして来たあべぴょんですが、背後では世界平和に向けて準備が進められてきたのです。こうした世界の流れに全く気付いていなかったのが、あべぴょんです。
 “続きはこちらから”以降の一連のツイートは、その辺のことをユーモラスに表現してみました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金正恩委員長「核実験、ICBM発射必要なくなった」(18/04/22)
配信元)
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金正恩氏、首脳会談で拘束3アメリカ人解放と約束=WSJ
転載元)
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、予定される米朝首脳会談で同国に拘束されている米国人3人を解放するとトランプ米大統領に提案した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが関係者の話として伝えた。
スプートニク日本
同紙によると、米国人の解放は会談での米国の優先事項。複数の関係者は、国務長官に指名されたポンペオ中央情報局(CIA)長官が北朝鮮訪問中、正恩氏から解放の「確言」を得たと述べる。

WSJ紙によると、3人のうち1人はトニー・キム氏(62)。2016年に国家機密を盗み、スパイ行為をはたらいた疑いで拘束された。米バージニア州出身のキム氏は、北朝鮮の核計画や軍事計画に関する機密文書にアクセスした疑いが出され、10年の労働教化刑が言い渡された。

もう1人はキム・ハクソン氏。2017年4月、飛行機の搭乗中に拘束された。ハクソン氏は平壌科学技術大学で教師として務めていた。最後の1人であるキム・ドンチョル氏も同じ大学で教授職にあったが、2017年5月に拘束。彼らの拘束の理由は明らかにされていない。
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「南北・米朝和平」の真の立役者は、天皇陛下と小沢一郎代表、キッシンジャー博士と知らされて、安倍晋三首相は大ショック
◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相が4月21日午前、桜が散ってしまって葉桜と化している東京・新宿御苑で、間抜けな「桜を見る会」を催した。あえて桜を見るとすれば、軟禁状態から解き放たれて、安倍晋三首相の訪米に同行した「姥桜」こと、昭恵夫人。米トランプ大統領との首脳会談では、ポンペオCIA長官が極秘訪朝して米朝首脳会談の段取りを決め、「南北・米朝和平」が急九眼急ピッチで進んでいることと、真の立役者は、天皇陛下と小沢一郎代表、キッシンジャー博士と知らされて、大ショックを受けた。なので、最後に散るのは、安倍晋三首相と昭恵夫人であることは、だれの目にも明らかであったろう。おまけに、北朝鮮の金正恩党委員長が、核実験とICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を21日から中止し、核実験場を廃棄する考えを表明し、「南北・米朝和平」が「朝鮮半島統一」に向けて大車輪で動き出しているのに、相変わらず「蚊帳の外」であることを思い知らされて、改めて悲哀を味わわされているようであった。

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[日報隠蔽問題]駆けつけ警護が可能になった安保法の“実績づくりを優先”させ、南スーダンのジュバでの大規模な戦闘の事実を隠蔽

竹下雅敏氏からの情報です。
 日報隠蔽問題を追及している布施祐仁氏と朝日新聞元アフリカ特派員の三浦英之氏が、共著で「日報隠蔽」(集英社)を出版したとのことです。記事は、J-CASTニュース編集部が2人に日報隠蔽問題を聞く形になっています。
 元々この問題は、スーダンに派遣されていた陸上自衛隊の活動記録の日報を、布施氏が2016年9月30日に公開請求をしたところから始まります。布施氏が資料を請求したのは、同年7月に南スーダンのジュバで大規模な戦闘が起こっていたからです。
 南スーダンは2011年7月に独立した新しい国家で、2013年以降、政府軍と反政府勢力が衝突しています。
 布施氏が記事の中で指摘していますが、2015年9月、安倍政権は安保関連法を成立させました。この時点で、350人ほどが派遣されていたようです。安保法が成立したことで、自衛隊は「駆けつけ警護」が可能になりました。
 記事をご覧になると、2013年12月、現場からは危険な状況の報告が上がっているとありますが、「日報隠蔽の著者に聞く(上)」の中で三浦氏は、“南スーダンでは2013年12月に、初めて首都のジュバで、政府軍と当時はいわゆる副大統領派との大規模な戦闘があった…派遣部隊の隊長が…自己防衛のためなら撃てという「射撃許可」まで出していた”と言っています。
 このように、危険な状況であったにもかかわらず、安倍政権が打ち出した「積極的平和主義」のために、“戦闘をなかったことにして活動継続を決めた”と布施氏は指摘しています。
 2016年7月には、ジュバで大規模な戦闘があったにもかかわらず、安倍政権は派遣を継続。駆けつけ警護が可能になった安保法の“実績づくりを優先”させ、そのために現地での戦闘の事実は伏せられたと言っています。
 問題の核心は、自衛隊の戦闘行為と言える問題について、防衛省、自衛隊、防衛大臣らによる組織ぐるみの隠蔽が行われたのではないかということ。さらには、安保法を強行成立させた正統性が根底から崩れかねない事態に対して、日報を隠蔽せざるを得なかったのではないかということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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『日報隠蔽』の著者に聞く(下) 南スーダンPKO、自衛隊はなぜ危険な現地に踏みとどまったのか
引用元)
(前略)
三浦 政府は「戦闘はなかった」というスタンスでしたが、実際に現場を訪れると、自衛隊の基地のすぐ隣の建物で銃撃戦が起きていた。(中略)… 今回の南スーダンPKOは、すごく検証する必要があると思います。
(中略)
布施 原点には「湾岸のトラウマ」があります。(中略)… 2013年の12月に、現場からは危険な状況の報告があがっているのですが、なぜそこで継続したかってことですよね。13年12月というのは、安倍政権が初めて国家安全保障戦略を制定した直後なんです。そこで打ち出したのが「積極的平和主義」なんですよ。
(中略)
実は、戦闘が勃発した直後、中央即応集団の司令官は現地の派遣部隊に、いつでも撤収できるよう準備を指示しました。でも、おそらく政府は、国家安全保障戦略で積極的平和主義を打ち出した直後だったので、ここで引き揚げたらまずいと判断して、戦闘をなかったことにして活動継続を決めたのだと思います。
(中略)
16年の7月、なぜ派遣を継続したかと言うと、これもやっぱり安倍政権が非常に重視して2015年9月に成立させた安保関連法に基づく新任務の付与という実績作りを優先させたわけですよね。そのためには、現地で戦闘が起こっている事実はどうしても伏せられなければならなかった。そういう背景が、この「日報隠蔽」にはあったんじゃないかと思います。
(以下略)
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配信元)
 

[YouTube]This is スタンディングオベーション!

編集者からの情報です。
 あのニューヨーク・カーネギーホールの舞台に立つハーモニカおじさん。
 1曲目はバッハ「主よ人の望みの喜びを」、2曲目はモーツァルト「ピアノ・ソナタ ハ長調 K.545」。そして最大の見せ場である3曲目は、昨日のユーモア動画のBGMにもなっていた有名なあの曲です♪
(ぺりどっと)
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とりあえず、ハーモニカおじさんに驚きました。
配信元)

ぺりどっと通信6 洗濯

 前略。
(ぺりどっと)
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ズドラーストヴィチェ!ぺりどっとです。ついに『こんにちは』の旅がロシアまでやってきました。そういえば学生のとき、第三外国語でロシア語を学んでいました。最後の食事会で皆でいただいたロシア料理のことはいまだに忘れられませんが、ロシア語は「ズドラーストヴィチェ」「スパシーバ」「ダスヴィダーニャ」の三つだけしか覚えておりません。今回の記事は、ロシア語でいうところの"スチールカ"=洗濯のお話です。

ボルシチ Author:Tanya F.[CC BY]


先日、パータ様との編集のやり取りの中で、こんなメッセージをいただきました。

洗濯に洗剤がほとんど必要がないと言う検証記事です。
ご参考までに。

http://portal.nifty.com/kiji/180309202279_2.htm

こちらサイトでは、「洗濯洗剤は必要ないって、ホント?!」と題して、洗濯比較実験をしています。その内容を簡単にまとめますと、

醤油、ラー油、ごま油、マヨネーズ、ケチャップ、アクリル絵の具の汚れのもとを綿のふきんに付け、12時間放置後、
 1.洗剤標準(30g)
 2.洗剤半分(15g)
 3.水だけ。洗剤なし。
 4.洗剤なしでクエン酸+ペットボトル
4つのパターンで洗濯してその違いを比較検証してみたわけです。

すると、1~4のどのパターンでも『ラー油』以外の汚れはだいたい落ちて、しかも多少の違いがあれど大きな差は出なかったのです。洗剤は僕らが思っているほど洗浄効果はないのかもしれません。


また他にも調べてみますと、暮しの手帖「暮らしを美しくするコツ509」の中にもこんな記述がありました。

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衣類につく汗は水溶性の汚れなので、簡単に水で落ちます。軽く汗がついただけの物は、水に五分ほどつけ込み、脱水するだけでもすっきりします。

暮しの手帖「暮らしを美しくするコツ509」より

ということで、汗は水洗いだけで充分汚れが落ちるみたいです。ではもうこれからは合成洗剤はもちろんですが、洗濯には粉石鹸すら要らなくてすむのかと思ったのですが、ここで疑問が。

水洗濯を実際にずっと続けてみたらどうなるのだろう?」

そう思い、さらにネットで調べてみました。すると、水洗濯を数か月続けた方がいらっしゃいました。
 ↓ ↓ ↓ 
アトピー対策で水洗濯 1か月
アトピー対策で水洗濯 2ヶ月

この方はアトピー対策として、水洗濯を試されたようです。一ヶ月間水洗濯をした結果、「本当に汚れの9割ほどは水だけで落ちている」と実感されたようなのですが、さらにもう一ヶ月続けた結論は以下の通りでした。

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