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新約聖書の中で特異な位置にある「ヨハネの黙示録」~ユダヤ教徒も黙示録だけは信奉、作者はヨハネ?
やぁ、どうだい?「
ヨハネの黙示録」読んでみてどうだったい?何か感じたかい?
そうでやすね、御隠居、まず確認でやすがこの
「ヨハネの黙示録」は聖書に収録されているんで?
そうだよ。
新約聖書の最後の部分に付け加えられているが、それがどうかしたかい?
いやね、それなら余計に奇妙だ、確か聖書は旧約と新約に分かれる。で、この
約とは基本的にはユダヤの民と神との契約の意味でやしたね。
旧約はユダヤ人が信奉している神との契約。新約はイエス・キリストの出現によって神と民との間に新たに結ばれた契約で、キリスト教徒が新約を信奉している。そして新約の内容はキリストの福音が中心でやしたね。
ところがこの
黙示録は人民への福音とかけ離れている。
なるほど、なかなか詳しいね。全てお前さんの指摘するとおりだ。
確かに新約聖書の中でこの
黙示録は特異な存在だ。
ユダヤ教徒はナザレのイエスをメシアつまりキリストと認めていない。キリストとはメシアのギリシア語読みだからね。
さて、ユダヤ教徒は新約聖書を神との契約として認めていない。ところがその
新約聖書を認めていないユダヤ教徒も、新約聖書の最後に納まっている黙示録だけは重視というか信奉しているようだ。その信奉がユダヤ教徒のどれぐらいの割合かの詳細はまだ詰めてはいないがね。
うーん、なるほど黙示録は特異か・・・。それにあっしは聞いたことがありやす。確か長年にわたり世界中の人々で最も多く読まれている書物、それが断トツで聖書だと。
つまり世界人類にとてつもない影響を与えてきたのが聖書だ。でもその
聖書の中でもこの黙示録は特異な上何か破壊力がすごいような・・・。
その通りさ。
ハルマゲドン計画グループは聖書全体と非常に関連が深い。というか、聖書全体をこのグループが形成してきたともいえる。この聖書が人類の歴史を左右し進ませてきた。つまり聖書を形成した彼らは人類を導いてきたグループといえるわけだ。悪魔どころか、天界にあって光の存在としてね。
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・・・ふーむ、なるほど、そういうことになるわけでやすね。しかし、そうだといよいよ違和感が強いや。
ん?違和感? どういうことだい?
いやね。あっしはこの抜粋された黙示録を読んで、気分が悪いというか軽い嘔吐感がありやした。最終戦争のことを記しているからそうなるのか、何かやたらと血腥さを感じやす。おまけに
ここに記されている連中は人類を導いてきたグループかなんか分かりやせんが、相当に変な連中ばかりだと感じやした。
ふーむ、そうか、黙示録の内容や話の筋も大事だが、直感的に感じ取ったこともそれ以上に大事だったりする。感じ取ったところにこそ真実が存在する場合も多々あるからね。で、その「変だ」の具体例は?
先ず最初の場面、多分玉座に座しているようで天界の主にして神でやすね。その主が地上の統治権を表すのであろう巻物を誰かに渡そうとする。ところが受け取れる者がいない。そしたらこの黙示録の作者のヨハネ?は主である神の前で自分が号泣したと記している。
このヨハネは人間なのに神と直接やり取りをして神と地上の統治者の間を取りもつようだ。当然、非常に高い地位にあるはずだ。それが自分の思い通りにいかなきゃ号泣? 子供じゃあるまいし、
このヨハネとかの性癖は相当変でやすよ。
なるほど、お前さん、鋭いね。
この黙示録の作者は実質としてハルマゲドン計画の創案者だ。
実は黙示録の作者はヨハネとされるが特定されていないのが現状だ。しかしお前さんの指摘のように、黙示録の作者は天界で非常に高い重要な位置にあった。そして
この場面こそが、この黙示録の作者でハルマゲドン計画者が誰であるか?を類推できる大事なヒントになるところでもあるよ。それで他には?
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