投稿者:ペーター・B・マイヤー
■ 目次 ■
EUは悪性の経済の癌と化してしまった
EU崩壊は近代の金融史上、最大の事件となるでしょうか? おそらくそうなるでしょう。
ブレキシットのドミノが実際に倒れるようになれば、それに続いて止めようのない出来事が次々と起こり、最終的にはEUの崩壊に至るのです。
おそらく大半の人々、少なくともその多くは、この振るい落としのプロセスが
如何に自分たちの繁栄へ影響を及ぼすのか、全く分かってはいません。世界経済全体が一大転換によって苦しむことになる【というのに】。
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
【※画像:真ん中の青い壁「EUの恐怖計画」
左の男性:EUに留まる派「職が流出してしまう」
右の女性:EU離脱派「移民の侵略!」】
こんにちの市場は余りにも相互に絡み合っており――情報が遥かに速く駆け抜けるせいで――
大型の経済的ショックの波は、瞬く間に世界中に溢れかえります。言い換えると、誰一人として、この惑星のどこに住んでいようと、ただ単にヨーロッパに暮らしてはいないからといって安全だとはならないのです。
EUの実験は、悪性の経済的な癌と化してしまいました。そしてあらゆる悪性癌と同じく、これもまた【欧州】連合の全身に拡がり、市民一人一人に大いなる苦しみを与えています。
だからこそ、これほどまでに多くのヨーロッパの有権者が何かを試したいと願っているのです――それがどのようなものであれ、EUが現在行っていることと別のものでさえあれば、そして自治の取り決めと地元の文化に基づいた
経済的な主権が保障されるのであれば。こう考えてみてください;
もう一度EU諸国が各々の資産に裏付けされた通貨を導入するや否や、ロスチャイルドが所有かつ支配する腐ったEUは崩れ去るのです。
これで各国は、ユーロ圏の拘束的な諸規則を捨て去る独自の手段を手にします。【そういった規則の】代わりに、国々は主権の独立を取り戻すのです。選挙で選ばれてもいないEUの道化師連中によって、行動や表現の自由に対する厳しい制約を命じられるのではなく。全ての国は、そもそも初めから犠牲になどされるべきではなかった自治の権利を正当に取り戻すことが可能となるのです。
【世の】常として、大統領や首相や国会議員というのは世界のどこであっても、合法的な投票結果を支持することを拒絶し、自国の有権者の民主的な【総】意に相反します。奇妙なことに、彼らは有権者による深刻な報復措置や処罰など受けることもなく、背信行為を続けています。こうして彼らはつけあがって、続けるのです。
国民投票【が実際に意味する】現実や、自称“民主主義”の【議会での】手順といったものは、英国の人々にとって、そして彼らの国全体の将来にとって、あるいは彼らが希望する主権の回帰にとって、幸先の良いものではありません。
ひとたび宣言されてしまえば、「ブレキシット」なぞ「グレキシット」同様に、忘れ去られてしまうでしょう。
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2つ目のツイートの動画をご覧になると、ベネズエラの国民はアメリカの介入を望んでいないことがわかります。多くの人々はマドゥロ大統領を支持しており、動画を見ると、自らの意志で介入を拒否する署名に来ているようです。
“続きはこちらから”は、カバール側の偽情報だと思われるインテルアラートです。仮にインテル情報が正しかったとすると、地球同盟は国民が支持しているマドゥロ大統領を“強制的に辞任させるか…力で排除する”とのことです。だとすれば、地球同盟は悪だということになります。
しかし、2月28日の記事のソルカ・ファール情報によれば、地球同盟に属していると思われるアメリカ軍の謎の戦闘機が、コロンビアへCIAの武器を運んでいたボーイング貨物輸送機を破壊したとのことです。
この情報は、私が、“トランプ大統領の背後にいるQグループとキッシンジャー博士は、ベネズエラの政権転覆を考えていない”とコメントしたことと一致していると思います。要するに、地球同盟は、ベネズエラの政権転覆を容認していないのです。
プーチン大統領とロシア軍部は、明らかに地球同盟のメンバーだと考えられます。プーチン大統領のベネズエラ支持を見ても、インテルアラートの言う、“地球同盟によるマドゥロ大統領排除”は偽情報だと考えられます。
最後の記事は、以前に時事ブログで取り上げたもので、記事にある動画はフェイクであることを示しました。コーリー・グッド氏のツイートを見ていれば、この動画がフェイクであることは容易にわかったはずです。
コーリー・グッド氏が地球同盟と繋がっているのは明らかで、現に彼の推薦で、ディビッド・ウィルコック氏は地球同盟から直接情報をもらえるようになったのです。
記事の中で何度も地球同盟の名を出しながら、コーリー・グッド氏がフェイクであることを指摘している動画を持ち出して、“地球外の接触は、国連の非公開会議で確認されている”という記事を出すとすれば、それは、インテルが地球同盟を騙るニセモノであるか、雑誌レベルのインテリジェンスしか持たない組織だということになります。
時事ブログでは、当初から彼らはカバールに属しているとコメントしています。