竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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エチオピアのミステリー4 エノク書はなぜ隠されるのか
配信元)
YouTube 17/12/19
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エチオピアのミステリー4 『エノク書』はなぜ隠されるのか
引用元)
世界の貧困を伝える旅 17/12/18
(前略)
『エノク書』はユダヤ教においても、キリスト教のカトリック・プロテスタントにおいても、偽典とされている「書」である。偽物の書ということである。
(中略)
『エノク書』には、初期世界の話、大洪水の原因、エノクの見た天界と地獄、そして、世界の終末について書かれている。要するに、『エノク書』を聖典とするか、しないかという話は、聖書の全体像に影響を及ぼすほどのものなのである。
(中略)
『エノク書』は偽書ではないと主張する者がいないわけではない。新約聖書の聖典に含まれている『ユダの手紙』には、『エノク書』から引用されたと思われる記述がある。偽書である『エノク書』に書かれている言葉が引用されている聖典というのはおかしいではないか、と指摘されている。(中略)… そして何より、1947年からイスラエルの死海周辺で発見された死海写本には、『エノク書』が含まれているのである。(中略)… この発見が意味していることは、イエス・キリストの生きていた時代には、『エノク書』が読まれていたのではないか、ということである。
(中略)
エチオピア正教から土着の部分を切り離したときに浮かび上がるのは、イエス・キリストが生きた時代の信仰の姿に近い、「原始キリスト教」の姿なのである。
(中略)
イエス・キリストの教えを忠実に守っているのは、カトリックやプロテスタントか、それともエチオピア正教か。
どちらが「正統」で、どちらが「異端」か。
考える自由は、全ての人に認められているはずである。
(以下略)
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『エノク書』はユダヤ教においても、キリスト教のカトリック・プロテスタントにおいても、偽典とされている「書」である。偽物の書ということである。
(中略)
『エノク書』には、初期世界の話、大洪水の原因、エノクの見た天界と地獄、そして、世界の終末について書かれている。要するに、『エノク書』を聖典とするか、しないかという話は、聖書の全体像に影響を及ぼすほどのものなのである。
(中略)
『エノク書』は偽書ではないと主張する者がいないわけではない。新約聖書の聖典に含まれている『ユダの手紙』には、『エノク書』から引用されたと思われる記述がある。偽書である『エノク書』に書かれている言葉が引用されている聖典というのはおかしいではないか、と指摘されている。(中略)… そして何より、1947年からイスラエルの死海周辺で発見された死海写本には、『エノク書』が含まれているのである。(中略)… この発見が意味していることは、イエス・キリストの生きていた時代には、『エノク書』が読まれていたのではないか、ということである。
(中略)
エチオピア正教から土着の部分を切り離したときに浮かび上がるのは、イエス・キリストが生きた時代の信仰の姿に近い、「原始キリスト教」の姿なのである。
(中略)
イエス・キリストの教えを忠実に守っているのは、カトリックやプロテスタントか、それともエチオピア正教か。
どちらが「正統」で、どちらが「異端」か。
考える自由は、全ての人に認められているはずである。
(以下略)
しかし、死海写本に「エノク書」が含まれていたことから、イエスが生きていた時代には、「エノク書」は聖典と認められていたと思われます。
「エノク書」はエチオピア正教の聖典ですが、“エチオピア正教から土着の部分を切り離したときに浮かび上がるのは、イエス・キリストが生きた時代の信仰の姿に近い、「原始キリスト教」の姿”だと書かれています。
「原始キリスト教」がどのようなものだったのかは、はっきりとしませんが、イエスが内輪の弟子に教えていたのは、ユダヤ教の神秘主義思想であるカバラだったと思われます。
本来のイエスの教えと、カトリック、プロテスタントの教義は似ても似つかないものだった可能性が高いです。要するに、イエスの教えという観点から見れば、カトリック、プロテスタントが「異端」なのです。
“続きはこちらから”をご覧ください。カレン・ヒューズさんは、後頭部が長いホモカペンシスの存在を示し、世界を支配しているバチカン、特にイエズス会の背後にこのホモカペンシスがいると言っています。
カレン・ヒューズさんは、“彼らは宇宙人ではありません”と言っていることから、ホモカペンシスは、プリ・アダマイトと人間のハイブリッドだと考えられます。彼らは、氷河期にすでに世界地図を描き、現在の王族は彼らの子孫だということでしょう。
もちろん、バチカンを支配しているゾロアスター13家も彼らの子孫です。なので、バチカンの司祭たちは“コーンヘッドを象徴する司教帽を被っている”のです。
これまでの記事を思い出してください。プリ・アダマイトとハイブリッドは、堕天使とネフィリム(巨人)でした。要するに、カトリック、プロテスタントの教義は、イエスではなく、堕天使、ネフィリムの教えなのです。ほとんどのキリスト教徒がそれとは知らず、彼らが恐れる悪魔たちが作った教義を信奉しているということになります。原始キリスト教では、イエスは神ではなく、モーセ、エリアなどと同じく預言者の1人だとみなされていたのです。