2019年4月30日 の記事

3Dバイオプリンターで臓器が作れる時代に!!〜イスラエルの研究チーム、“ウサギやげっ歯類サイズの心臓”の作成に成功!

竹下雅敏氏からの情報です。
 やっぱり、本当だったんだ。3Dプリンターで、臓器が作れるというのです。記事では、“ウサギやげっ歯類サイズの心臓”の作成に成功したとのことで、動画までついています。
 実は、2014年10月22日の記事では、“3Dプリンターで印刷された臓器の移植に関する最初の実験”が、2015年3月15日に行われるということでした。
 この結果がどうなったのか知りませんが、記事では、“人間の脂肪組織が採取され、そこから幹細胞が作られる…腎臓の印刷には5-10分しかかからない”ということでした。
 今回のイスラエルの研究チームの成功を見ると、ロシアの方が先を行っているという感じです。臓器の印刷が可能だとすれば、その前提が、脂肪組織の細胞成分から幹細胞を作るということなので、おぼちゃん(小保方晴子さん)のSTAP細胞は、存在するのが当たり前なのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【朗報】自分の細胞で“スペア臓器”が作れる時代、ついに到来! 「3Dプリント心臓」の実験成功、ドナーに頼らない臓器移植へ!
引用元)
(前略)

イスラエル・テルアビブ大学の研究チームが先日発表した論文では、世界で初めて3Dプリンターを使って心臓を作ることに成功した詳細が記されている。

(中略)

作成されたのは、ウサギやげっ歯類サイズの心臓であるが、血管、コラーゲン、そして生体分子を含む臓器が人間の生体組織を使って作られた。(中略)... 研究の次の段階は実験室でげっ歯類サイズの心臓を培養し、それを成長、成熟させ、(中略)... 心臓のように“振る舞う”ことを教え込むことである。その後、こうして3Dプリントされた心臓を動物に移植して実際の心肺機能をテストすることになる。

(中略)

テルアビブ大学の科学者たちは、まず人間から抽出された脂肪組織の細胞成分と非細胞成分を分離した。その後、未分化幹細胞に戻るように細胞を再プログラムし、改めて心臓細胞または内皮細胞になるように促されたのだ。タンパク質を含む非細胞マテリアルは、“プリント”のための“インク”として機能する「個別化されたヒドロゲル」に加工されるとドゥヴィル教授は説明している。

(中略)  



(以下略)

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部品不足で約3割が飛行できないF35ステルス戦闘機!!〜米国製の兵器を購入するのは「ぼったくり詐欺」に遭うのと同じ!

竹下雅敏氏からの情報です。
 F35ステルス戦闘機が「ひどいシロモノ」だというのは、4月12日の編集長の記事をご覧になるとよくわかります。特にこの記事の、「F-16設計者、F-35が駄作な理由を語る」を、今一度ご覧ください。
 ところで、そのF35ですが、部品不足で約3割が飛行できないとのことです。不具合で年中リコールしているような機種なので、“購入済みの部品の44%が海兵隊のF35に使用できない”とのことです。
 このように、どうにもならないF35ですが、驚いたことに、“3割近くが飛行できない”というのは、まだ良い方なんだそうです。“続きはこちらから”をご覧になると、通常なら、“飛行可能状態なのは51%”だということです。また、こちらの記事によると、即応態勢で戦闘投入可能なF35は、海兵隊で15%、海軍でわずか2%だということです。
 “ハードとソフト両面で不具合が多発し…自動兵站情報システムALISが…自動診断で故障警報を乱発し、不要な部品の発注を繰り返している”というのだから驚きです。ALISを機能させるには、ALIS管理者、整備要員の大幅な手動作業が必要だということで、空軍長官ヘザー・ウィルソンは「空軍整備部門でこれから生まれる女児にアリスの名前はつかないのでは」とコメント。こうなると、自動兵站情報システムALISというのは、実は、スパイウェアなのではないかというくらいの混乱ぶりです。
 しかも、自衛隊は、FMS方式という一方的に不利益を被る不公平な条件で、武器を調達しているというのです。こちらの記事によると、防衛省が調達を決めた「グローバルホーク」に対して、米政府は“機種選定の際に示していた金額の2倍近い3000億円以上を吹っ掛けてきた”というのです。こうなると、米国製の兵器を購入するのは、「ぼったくり詐欺」に遭うのと同じだという感じです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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米軍F35の3割が部品不足で飛行できず 国防長官代行も酷評
引用元)
(前略)

米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35の3割近くが昨年5~11月、飛行できなかったことが分かった。米政府監査院(GAO)が25日に発表した報告書で明らかになった。

原因は部品不足。(中略)... またF35は常に改良が加えられるため、事前に購入した部品が使用できなくなるケースも多い。すでに購入済みの部品のうち、なんと44%が海兵隊のF35に使用できないというから驚きだ。

(中略)

シャナハン米国防長官代行がこうしたF35の開発計画を「Fucked up(めちゃくちゃだ)」という下品な言葉で酷評していたこともわかった。

(以下略)
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★F-35開発は実は順調ではない? 信じられない向きはこのメモを見てください
(前略)

トラブルが絶えないF-35事業は総額1.5兆ドル規模になったが重要な戦闘能力試験段階に進める状況にないとペンタゴンのテスト部門責任者が内部メモで8月に伝えていたことが国防情報センターの政府監視プロジェクトPOGOで明らかになった。

(中略)

同メモは2018年8月24日付けで進展が遅れており重要な戦闘能力評価段階の初期作戦能力試験評価(IOT&E)が開始できない状態と記している。POGOによれば軍関係者は開発段階が完了したかのように見せるべく実際は致命的な設計上の不具合なのに進展していると表記し何も対策していないという。

(以下略)

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[Instagram]オカメインコのティモン君はクイーンのあの曲が大好き!

ライターからの情報です。
まあ❢ 可愛い💛
とっても上手に歌っています💗
原曲ご存知無い方はダンスしている2つ目の動画で、
踊るティモン君を楽しみながら
ご確認くださいませ。
(メリはち)
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配信元)

毎月勤労統計の集計不正が始まって以降の8年間分の資料をゴッソリ廃棄・紛失したことが明らかに 〜 平成の経済動向の検証が不可能になってしまった

 28日時事ブログの「根本大臣の日程表を即日破棄」の悪びれた様子もない答弁には目眩がしましたが、さらに今年1月に問題になった毎月勤労統計の不正問題で、不正に関わる期間の資料をこともあろうに政府が廃棄してしまったことが明らかになりました。
 当時、安倍政権は不正解明のための第三者委員会の設置を拒否し、キーマンとなる官僚を更迭して口封じしましたが、それだけでなく、2004年から2011年分の8年間の調査票などの資料をごっそり廃棄・紛失させていました。このため賃金の再集計は不可能になり、厚労省は数値が削除された空欄のままの公表資料を発表するという異常な事態です。
GDPもGPIFの損失リスクも、そしてこの賃金の伸び率も、安倍政権に都合よく計算方法を変え実態を隠し、悪事を追求されると証拠を廃棄してしまう。
政府も行政も信用できないお粗末な国になってしまったのに、誰も責任を取っていない。安倍政権の崩壊の前に日本が崩壊してしまいそうです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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平成の賃金 検証不能 統計不正 政府廃棄で8年分不明
引用元)
令和への改元を控え、「平成経済」を知るための重要な指標の一つである「賃金伸び率」の検証が、今年一月に発覚した政府の統計不正のためにできなくなっている。
政府が毎月勤労統計の集計で不正を行っていた期間の資料を廃棄したことで、八年分の賃金が分からなくなったから
。公表された資料には空欄が並ぶという、異様な状況となっている。 
(中略)

 問題発覚後、厚労省は一二年以降の結果を再集計して本来の数値を再現したが「〇四~一一年分は調査票などの資料を廃棄・紛失していて再集計ができない」(厚労省の賃金統計担当者)ため、公表資料を空欄とした。この空欄部分については政府統計を統括する統計委員会からも再集計を指示されたが、実現可能かはまだ明らかになっていない。
(以下略)
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配信元)


ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝40 ― 暗躍していた英国秘密スパイ団

 このユダヤ問題のポイント(近・現代編)の最初からずっと私の念頭にあったのはロスチャイルド家でした。
 このシリーズを始めるきっかけとなり、開始時に「主に用いる二つの文献資料を紹介」として提示した「シオニストユダヤからの内部告発」と「元ソ連外交官が語る「ロシア-ユダヤ闘争史」の全貌」、この二つの資料は、それぞれイスラエル建国の実体とロシア革命の実体を伝えるものでした。そして、イスラエル建国とロシア革命を背後から操っていたのがロスチャイルド家だったからです。
 ただし、執筆を重ねていく内に気になってきたのが東インド会社と英国秘密スパイ団のことでした。東インド会社については、既に度々取り上げていますので置いておきます。
 英国秘密スパイ団について、1600年以降起きた世界的事件の背後には、常に英国スパイの影がちらつくので気になったのです。具体的には世界を揺るがしたサバタイ・ツヴィの「メシア宣言」、ところが裏を見れば、サバタイ・ツヴィの父親はどうやら英国スパイ団の現地エージェントだったのです。このような具合に、です。
 米革命戦争、そしてフランス革命にも英国秘密スパイ団はやはり暗躍していました。当時、英国秘密スパイ団を統治していたのがシェルバーン卿です。
 ネットでは、ロスチャイルド一族とシェルバーン一族を比較しどちらが支配者か?といった議論を散見します。しかしこの議論は当時に限ってはあまり意味はなさそうです。なぜなら当時ロスチャイルド初代もシェルバーン卿も「表のイルミナティ」に所属していたと見て取れるからです。
 ただし、その後ロスチャイルド家は「裏のイルミナティ」に転じていたりするので、そうことは単純ではありませんが・・・。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝40 ― 暗躍していた英国秘密スパイ団

「用済み厄介者は始末せよ」 ~始末されたハミルトン、ロベスピエール


ロスチャイルド初代を中心とする国際金融団の思惑通りに、新国家アメリカに中央銀行「第一合衆国銀行」が設立されました。1791年のことでした。

この頃フランスでは「革命の陰惨な狂気」が既にフランス全土を席巻していました。アメリカでの中央銀行設立に奔走し実現させたのがアレクサンダー・ハミルトンです。

アメリカ合衆国10ドル紙幣(SERIES 2004A)に描かれた
アレクサンダー・ハミルトンの肖像画
Wikimedia Commons [Public Domain]

彼は米国初代大統領ジョージ・ワシントンの「革命戦争」時の副官であり、米国初代財務長官でもあったのですが、ロスチャイルド初代の意志を具現化するための代理人だったのです。

彼は1801年に「米国最古の日刊紙ニューヨーク・ポスト紙やバンク・オブ・ニューヨークを創業した」(「ウィキペディア」記事より)のです。これもロスチャイルド初代の意志である「通貨と情報支配」の米国における実現の一環でしょう。

しかし、この忠実なロスチャイルドの代理人ハミルトンは1804年に殺害されます。トーマス・ジェファーソン政権下の副大統領であったアーロン・バーとの「決闘で射殺」されたのですが、これは「始末された」と見るのが適当でしょう。『闇の世界史』は159頁に次のように記しています。

「ハミルトンは「知りすぎていてもはや信用できない」と、国際銀行家に目をつけられたのかもしれない。彼はアーロン・バー(という名の処刑の専門家)に決闘を挑まれ死亡した。」

アレクサンダー・ハミルトンとアーロン・バーの決闘(1804年)
Wikimedia Commons [Public Domain]

はかりごとの実行当事者が用済みとなり「知りすぎた厄介者」となれば始末する。この「用済み厄介者は始末せよ」の典型的な一例です。

同様にハミルトンに先立つ「用済み厄介者は始末せよ」の典型があります。フランス革命で1793年にルイ16世、マリー・アントワネットをギロチンに送りこみながらも、翌年1794年に自らもギロチンで断首された、マクシミリアン・ロベスピエールです。

ロスチャイルド初代の代理人としてフランス革命を指導したのはヴァイスハウプトです。そのヴァイスハウプトの手駒がジャコバン党党首、つまり外見上はフランスでの権力の頂点に立って恐怖政治を断行していったロベスピエールでした。彼がギロチンに送られる過程を『闇の世界史』は136頁に次のように記しています。

「「(1794年)7月28日、ロベスピエールは国民公会で長い演説を行った・・・」・・・ロベスピエールは語りすぎた彼は意図的に顎を撃たれ、沈黙を余儀なくされ、翌日には断頭台におくられた。こうしてフリーメーソンがまた一人、知りすぎたために、始末された。」

編集者註:ギロチン台の下の顎にハンカチを巻いている人物がロベスピエール

【閲覧注意】こちらの動画は、ロベスピエールがギロチンで処刑される映画のワンシーンです。当時のフランス社会を覆っていた「狂気」がよく表現されてはいますが、相当残酷です。

「用済み厄介者は始末せよ」、この命令は後のロシア革命でも遺憾なく発動発揮されました。本編で記した通り、最終的にはスターリンがそうであったのですが、ロシア革命の実行者はトロッキーを始め悉く暗殺されています。病死とされるレーニンも実際は実質としては暗殺でしょう。

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