注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
週刊文春
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) February 3, 2021
菅<首相>長男
高級官僚を違法接待
菅首相が頭を痛める長男。バンドに熱を上げる息子を総務大臣秘書官に就けた後、後援者企業に入社させた。そこで長男は、父が強い影響力を持つ総務省との窓口に。https://t.co/qLWRvqNQWd
放送事業の許認可権を持つ総務省の高級官僚4名は、それぞれ夜の呼び出しに応じ……。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) February 3, 2021
(中略)
利害関係者との会食では、割り勘であっても1人当たりの金額が1万円を超える際に義務付けられている役所の倫理監督官への届出も出していなかった。
(中略)
4回の接待のすべてに同席していたのは菅首相の長男で、東北新社に勤務する菅正剛氏。
(中略)
過去、総務省では2005年に郵政行政局長が利害関係者であるNTTコミュニケーションズの幹部からタクシーチケットをもらったとして国家公務員倫理法違反で処分されている。
こうした事例を知りながら、またコロナ禍のさなかに総務省幹部らはなぜ接待に応じたのか。菅首相は、総務大臣を務め、総務省でアメと鞭の人事を行い、人事に強い影響力を持つとされる。また、東北新社の創業者父子は、過去、菅首相に合計500万円の政治献金を行っているが、その影響はなかったのか。(中略)
(以下略)
» 続きはこちらから
接待を受けた官僚たちは、明らかな違法行為と知りつつ人事権を握る菅総理の、長男の誘いを断れなかったのではないか、ともありました。安倍・菅政権で営々と続けてきた権力の私物化が隠しようもないほど当然のことになっていました。