竹下雅敏氏からの情報です。
————————————————————————
配信元)
🇷🇺プーチン大統領:米国は15年ほど遅い。中国の発展は止められない。封じ込めは逆効果。
— ShortShort News (@ShortShort_News) April 9, 2025
(2024年10月BRICSサミット) https://t.co/KLh1dHNcN8 pic.twitter.com/3T41zsYI5s
» 続きはこちらから
🇷🇺プーチン大統領:米国は15年ほど遅い。中国の発展は止められない。封じ込めは逆効果。
— ShortShort News (@ShortShort_News) April 9, 2025
(2024年10月BRICSサミット) https://t.co/KLh1dHNcN8 pic.twitter.com/3T41zsYI5s
この言葉から分かるように、トランプ政権は世界経済フォーラム(WEF)に代表されるグローバリストから、アメリカを取り戻そうとしているのです。彼らは次の覇権国として中国を選び、アメリカを意図的に破壊して来ました。バイデン政権でのおかしな政策を見れば明らかだと思います。
スティーブン・ミラー氏はさらに、“教えてください。なぜ、東京に行ってもアメリカの車がないのでしょうか? ベルリンに行ってもアメリカの車はありません。しかし、私たちの街には、世界中のあらゆる外国車があります。彼らは私たちの車に対して市場を閉鎖しています。”と発言しているのですが、これはほとんど言いがかりに近い。
アメリカ車が売れないのは、バカでかくて燃費が悪いからで、日本が市場を閉鎖しているからではない。しかし、消費税が関税として機能しており、輸出企業に対する事実上の補助金になっているということは確かです。
トランプ政権はグローバリストに抗って、アメリカに製造業を呼び戻そうとしています。また、覇権の維持のためにもロシアと組んで中国を押さえ込みたい。
この点に関して、ロシアのプーチン大統領は2024年10月の発言ですが、“アメリカは15年ほど遅いです。何を言いたいかと言うと、中国の発展を止めることはできないということです。…そして、中国の発展を封じ込めようとするこの試みは、アメリカ経済に悪影響を及ぼします。”と発言しています。
私もトランプ政権の思惑は何となく理解できるものの、うまくいかないだろうと思っています。
“続きはこちらから”の動画で、マイケル・ハドソン教授は、“アメリカが再工業化できる見込みは全くありません。…労働者の生活費は大幅に上昇するでしょう。…世論調査によると、アメリカの40%が給料ぎりぎりの生活を送っていると答えています。…400ドルの緊急事態に対応できないと回答しているのであれば、生活を維持し、生活費を賄うために、関税によって物価が上昇した場合、どうなるか想像してみてください。…トランプ氏の行動は、アメリカの賃金労働者の半分の家族を限界点に追い込んだと言えるでしょう。”と話しています。