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安倍元首相銃撃事件におけるいくつもの奇妙さ ~明らかなヤラセであり、「波動」を見ると現在も生きていて元気である

竹下雅敏氏からの情報です。
 あべぴょんが奈良市内で街頭演説中に銃撃され、心肺停止の状態で病院に救急搬送され、午後5時3分に死亡が確認されたとのことです。
 NHKニュースを見ていたのですが、奈良県立医科大学附属病院で会見の様子を流していました。こちらの動画「奈良県立医科大学附属病院で会見 安倍元首相撃たれる」の8分20秒のところをご覧ください。「体に2カ所銃創があり、心臓と胸部の大血管に損傷があったという言い方で間違いないでしょうか?」という質問に、奈良県立医科大学附属病院の福島英賢教授は、「はい、その通りです。」と答えています。頚部の銃創の位置については、動画の8分40秒のところで、福島英賢教授は自分の右の首元あたりを押さえて示しています。ここに2カ所の銃創があったということです。
 11分5秒で、“心臓に内部まで到達していて、傷跡があるのは首に2カ所だということで、あと弾丸は中から見つからなかったということですけれども、貫通したような反対側の傷とかいうのは、あったんでしょうか?”という質問に、「ひとつだけ左の肩に別の傷があったんで、そこを射出孔と言われるところだったんじゃないかというふうに考えています。」と答えています。“片方はそこから貫通した…もう一個に関しては貫通したような傷は…”には、「ないです。」と答えています。
 バナナマンさんのツイート動画をご覧ください。1発目の発砲は4秒のところですが、あべぴょんの後ろから煙が上がっています。この1発目の弾丸が右首の付け根に銃創を作ったとは考えられません。2発目の発砲は、あべぴょんが左に振り返った7秒のところです。これが首に当たったということになるのだと思いますが、なぜ首の2カ所に銃創があるのでしょう。
 “続きはこちらから”のハイネさんの「血糊チューブ クライシスアクター晴代」のツイートをご覧ください。確かにクライシスアクターの晴代ちゃんに見えますね。ちなみに晴代ちゃんを貼るとツイートは削除されるみたいですね。
 決定的なのは、「安倍元首相が奈良県内で銃撃」というニュースが2日前に既に出ていたこと。「主人もこのニュース二日前にみていました。」というツイートがあります。
 この事件の奇妙さは、これだけではありません。混乱に乗じて「美脚を全国民に見せつける女子」がいる(?)というのです。事件より、こちらの方が気になるという意見もありました。
 ANNニュース「安倍元総理銃撃の瞬間」の動画のあべぴょんと言われる人物の「波動」を見ると、このあべぴょんのふりをした人物は、現在も生きていて元気であることが分かります。
 明らかにヤラセですね。こうした事件をでっち上げる「目的」は何か、が問題ですね。
(竹下雅敏)
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わずか0.5ミリの世界最小の遠隔操作型歩行ロボットが開発される

読者の方からの情報です。
ダニみたいですね。
現在はぎこちない動きですが、
たぶん、直ぐに複雑な動きができるようになるでしょう。

針とか装着しちゃってさ
あっ痛いって思った瞬間には
体内に入ってしまうとか

あー、いやだ
(DFR)
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大石あきこ議員「自公政権を本当に倒したいなら国会の中に強い野党、ガチの野党を作るしかない」山本太郎代表「常軌を逸した政権と戦うには、根性入ってる人間、痛みを知る人間が必要」

 なぜ今、他の野党ではなく、れいわ新選組が必要なのかを大石あきこ議員が訴えていました。「すごい演説。本気の生きた言葉だ。」とツイートされているように、参議院選挙前、山本太郎代表が当落線上の危機というギリギリの切迫感があるにせよ、大石あきこ議員のこれまでの生き方が込められた訴えに釘付けになりました。なぜ彼女の言葉がこれほど心に届くのか、それは大阪府職員の時代から一貫して橋下維新に抗議し、誰よりも熱く都構想・カジノに反対運動をしてきた中で、踏みつけられても本当に市民の、国民の役に立つ政治をやろうという覚悟からだと思います。
 演説前半は、大石議員のこれまでの活動を語りながら、大阪都構想、カジノの多くの嘘と危険を説明し、維新、そして社会の不正義と戦う、れいわ新選組が必要だと訴えました。大石議員自身、国会に行くまでは「野党でいいやん」と思っていたそうです。けれども7ヶ月間国会の中にいて、本当に空気を読まずブチかませるのは、れいわだけだと分かったと語っています。
 その後(25:00あたり)聴衆から「(れいわは小さいので)立憲や共産と共闘しないと負けてしまうのでは」という質問がありました。ここからの大石議員の答えが迫力です。一般に野党候補が複数立つと票が割れて、結果的に与党に有利になることから、野党は争点を絞って統一候補を立てて力を結集し、与党候補と対峙して欲しいと私自身思っていました。しかし実際の野党統一には、小さな政党への尊重はなく既成の野党の思惑と横暴が通ってしまう残念な現実があるようです。それらを経験して大石氏は、自分ほど都構想阻止に熱い想いを持って国政を目指している政治家はいない、降りろと言われても、これまでの市民運動を降りようがない。お金も組織もないけれど無茶苦茶なシロウト選挙に打って出たのが前回の衆院選でした。比例復活で465議席中、465番目に滑り込めたのは、ただただ市民の方々の熱があったから。市民の怒りを背負った「鯉の滝登り」の国会議員でないと、政治を変える強い議員になれない。大きい野党に乗っかっていたら大政翼賛会にしかならない、と厳しい正鵠を次々と放ちました。もしもれいわ自身が伸びるのを諦めてしまったら、国会自体が地獄に沈む、わがままだけど、この新興勢力にかけていただきたい、と必死の意気込みで訴えました。れいわの存在自体が予定調和の野党批判になっている。どうりで、れいわ新選組は立憲からも共産党からも目障りな存在なわけです。
 また大阪では、やはり票が割れるからと他党から戦略的撤退を求められた新人、やはた愛候補を横に「常軌を逸した政権と戦うには、根性入ってる人間、気合いの入ってる人間、痛みを知ってる人間でないとダメだ」と山本太郎代表が力を込めて切り返していました。少数一丸となって公約は明確、切れ味抜群、忖度無用のサムライ集団がれいわ新選組だと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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西側の目的は「終わりなき戦争」、ウクライナ支援はマネーロンダリングを通してNATOの懐に / 日本がカモにされないために「戦争をしない政治家」「改憲をしない政治家」を選ぼう

 Jano66さんのツイートはロシア・ウクライナの大事な情報源ですが、「米バイデン政権がなぜ戦争を継続しようとするのか」との理由として、ジュリアン・アサンジ氏の2011年のインタビューを紹介されていました。語られているのはアフガニスタン紛争についてで、その戦闘の目的は「征服」ではなく「終わりのない戦争」、アメリカやEUによるアフガニスタンを経由したマネーロンダリングが目的だと言っています。「アメリカやEUの集めた税金をアフガニスタンを通し、セキュリティーをすり抜けて、また懐に戻す」。このような「終わりのない戦争」を防がなければ「数年後には西側によって戦争が常に起こっているのが普通になってしまう」と、まさしく今を言い当てています。それを受けてJano66さんも「日本も今回税金を何百億も送っているが、洗浄のためなんだ。」「今期は使途不明金減るよ。ウクライナでロンダリングするんだもの。(中略)戦地のウクライナ兵には何も届いてないけど。」とコメントされていました。
このマネロンを生み出すため情報産業、メディアによって演出される「中国との緊急事態」のカモにされないように、私たち日本国民は「戦争をしない政治家」「改憲をしない政治家」を選ばねばなりません。
(まのじ)
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エマニュエル・トッド氏の示した「家族型」から分かる社会の価値観 ~ドイツと日本は共に直系家族であり、秩序と安定を好み、政権交代が少ない。自民族中心主義が見られる。

竹下雅敏氏からの情報です。
 6月5日の記事でエマニュエル・トッド氏の「第3次世界大戦が始まった」と題するインタビューを紹介しました。この中で氏は、“このウクライナ戦争に関しては、日本の問題ではない…私の日本への助言は、「抜け出せ」ということです。…日本が取るべき立場は、中立国という立場ではないでしょうか”と言っていました。
 昨日の記事でコメントしましたが、私は、「日本人はナチスに近い精神性を持っている」と感じていました。それが何故なのかを、エマニュエル・トッド氏の示した「家族型」から知ることができました。
 横軸に「自由主義」と「権威主義」、縦軸に「平等主義」と「非平等主義」
を設定すると、4つの家族型に分類できます。社会が「自由主義的」か「権威主義的」かという軸は、親子関係が指標になります。また、社会が「平等主義的」か「非平等主義的」かという軸は、兄弟関係が指標となります。相続にあたって長男が全部とるのか、それとも均分相続するのかという指標です。
 自由・平等は平等主義核家族(フランス)、自由・非平等は絶対核家族(アメリカ、イギリス)、権威・平等は外婚制共同体家族(ロシア)、権威・不平等は直系家族(ドイツ、日本)ということです。
 ドイツと日本は共に直系家族であり、“秩序と安定を好み、政権交代が少ない。自民族中心主義が見られる。”というのです。見事だ。エマニュエル・トッド氏は、“これら家族制度こそが、社会の価値観を生み出すのだと主張した”というのですが、日本の状況に当てはめるとこの通りだとしか思えない。
 エマニュエル・トッド氏は、日本は高齢者が多く成熟した社会であり、“軍
国主義を支えた若くて興奮しやすい人々に満ちた社会ではもはやありません。…しかしながら、一〇年、二〇年、三〇年という長期的なタームで見たとき、ドイツや日本のような社会において個人の安全を脅かすリベラリズム的な状況が続いたならば、極めて右傾化した不愉快な反応が生み出されてもおかしくない”と言っています。
 “個人の安全を脅かすリベラリズム的な状況”というのが分かりにくいのですが、こちらの記事でエマニュエル・トッド氏は、「エリートは人々の生活水準に関心を持とうとしません。現在の民主主義は、ウルトラ・リベラルな民主主義であり、エリートが人々の生活水準の低下をもたらしているように見えます。…不平等が広がるにつれて、多くの人々の生活水準は下がり始めています。もし、支配者階級が生活水準の低下を促し続けるなら、民主主義は政治的にも経済的にも生き残れない。独裁国家になるのは避けられないでしょう。」と言っています。
 岸田禍で、「貧困から極貧へ」は避けられそうにありません。そこへ、若くて興奮しやすい人々にアピールする「参政党」が出現しました。
 6月7日の記事でスペインの哲学者オルテガの思想を紹介しました。“自己を確立していない根無し草の「大衆」は、同時に自分の能力を過信し慢心する性質も持っている”ということでした。動画の中で、“オルテガの言っていること、そして私の師匠でもある西部邁さんが言っていた事の一つはですね、「熱狂」を疑えと言うことだったと思うんですね。熱狂をしている人間というのは、何か一つのことを信じている。そして、それから外れる他者を排除していくという、そういう心理的な何かが働いている。だから落ち着いて物事を考えるためには、熱狂というものを疑いなさい、と私はよく言われたんですけども、どうも今の時代って熱狂しがちですよね。”と言っていました。
 危険な時代になったものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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エマニュエル・トッド
Emmanuel Todd
エマニュエル・トッド

Author:Oestani[CC BY-SA]
  2014年11月の写真

生誕   1951年5月16日(71歳)
国籍   フランス
研究機関 国立人口学研究所(フランス)
指導教員
主な業績 ソビエト連邦の崩壊の予想
     家族類型及び社会体制の関係の究明

エマニュエル・トッド (Emmanuel Todd, 1951年5月16日 - ) は、フランス人口統計学者歴史学者人類学者学位Ph.D.ケンブリッジ大学1976年)。研究分野は歴史人口学家族人類学。人口統計を用いる定量的研究及び家族類型に基づく斬新な分析によって広く知られている。フランスの国立人口学研究所に所属していたが、2017年に定年退職した[1]2002年の『帝国以後』は世界的なベストセラーとなった。経済現象ではなく人口動態を軸として人類史を捉え、ソ連の崩壊英国のEU離脱や米国におけるトランプ政権の誕生などを予言した。
(中略)
『世界の多様性』
(中略)
トッドが示した家族型は以下のとおりである。
 
 1. 絶対核家族 (la famille nucléaire absolue)
    子供は成人すると独立する。親子は独立的であり、兄弟の平等に無関心である。遺産遺言に従って分配される。イングランドマン島オランダデンマークノルウェー南部、イングランド系のアメリカ合衆国カナダ (ケベック州を除く)、オーストラリアニュージーランドに見られる。基本的価値は自由である。世界の他の地域に比べ、女性の地位は高い。これは、核家族が本質的に夫婦を中心にするため、夫と妻が対等になるからである。一方、基本的価値が自由であることから、子供の教育には熱心ではない。個人主義自由経済を好む。移動性が高い。
 
 2. 平等主義核家族 (la famille nucléaire égalitaire)
    子供は成人すると独立する。親子は独立的であり、兄弟は平等である。遺産は兄弟で均等に分配される。パリを中心とするフランス北部、スペイン中南部、ポルトガル北東部、ギリシャイタリア南部、ポーランドルーマニアラテンアメリカエチオピアに見られる。基本的価値は自由と平等である。女性の地位は、娘が遺産分割に加わる社会(フランス北部)では高いが、そうでない地域ではやや低い。絶対核家族と同様、個人主義であり、子供の教育には熱心ではない。核家族を絶対核家族と平等主義核家族に分け、平等への態度が全く異なることを示したのはトッドが最初である。
 
 3. 直系家族 (la famille souche)
    子供のうち一人(一般に長男)は親元に残る。親は子に対し権威的であり、兄弟は不平等である。ドイツスウェーデンオーストリアスイスルクセンブルクベルギーフランス南部 (地中海沿岸を除く)、スコットランドウェールズ南部、アイルランドノルウェー北西部、スペイン北部(バスク)、ポルトガル北西部、日本朝鮮半島台湾ユダヤ人社会、ロマ、カナダのケベック州に見られる。イタリア北部にも弱く分布し、また華南に痕跡的影響がある。多くはいとこ婚を禁じるが、日本とユダヤではいとこ婚が許され、ロマにおいては優先される。基本的価値は権威と不平等である。子供の教育に熱心である。女性の地位は比較的高い。秩序と安定を好み、政権交代が少ない。自民族中心主義が見られる。
 
 4. 外婚制共同体家族 (la famille communautaire exogame)
    息子はすべて親元に残り、大家族を作る。親は子に対し権威的であり、兄弟は平等である。いとこ婚は禁止されるか少ない。ロシアフィンランド、旧ユーゴスラビアブルガリアハンガリーモンゴル中国インド北部ベトナムキューバ、フランスのリムーザン地域圏およびラングドック=ルシヨン地域圏コートダジュールイタリア中部(トスカーナ州ラツィオ州など)に見られる。基本的価値は権威と平等である。これから、共産主義との親和性が高い。トッドがそもそも家族型と社会体制の関係に思い至ったのは、外婚制共同体家族と共産主義勢力の分布がほぼ一致する事実からである。子供の教育には熱心ではない。女性の地位は一般に低いが、ロシアは共同体家族の歴史が浅く例外的に高い。
 
 5. 内婚制共同体家族 (la famille communautaire endogame)
    息子はすべて親元に残り、大家族を作る。親の権威は形式的であり、兄弟は平等である。父方平行いとこ(兄と弟の子供同士)の結婚が優先される。権威よりも慣習が優先する。トルコなどの西アジア中央アジア北アフリカ、フランス領コルシカ島に見られる。イスラム教との親和性が高い。子供の教育には熱心ではない。女性の地位は低い。
 
 6. 非対称共同体家族 (la famille communautaire asymétrique)
    母系のいとこの結婚が優先される。親は子に対し権威的であり、兄弟姉妹は兄と妹、または姉と弟は連帯するが同性では連帯しない。インド南部に見られる。子供の教育に熱心である。女性の地位は高い。カースト制度において自らを下位に位置づける。
 
 7. アノミー的家族 (la famille anomique)
    基本的に核家族に近いが、はっきりした家族の規則は見出しにくい。東南アジア (ベトナムを除く)、太平洋マダガスカルアメリカ先住民に見られる。社会の結束が弱い。宗教に寛容であり、上座部仏教を中心としてイスラム教カトリックも存在する。
 
 8. アフリカ・システム (le système des familiaux africains)
    一夫多妻が普通に見られる。この一夫多妻は母子家庭の集まりに近く、父親の下に統合されるものではない。女性の地位は不定だが、必ずしも低くはない。離婚率が高い。それ以外は多様であり、民族により共同体家族的でも直系家族的でもあり得る。北アフリカとエチオピアを除くアフリカに見られる。
 
トッドはこれら家族制度こそが、社会の価値観を生み出すのだと主張した。これを先験的(アプリオリ)と表現する。すなわちこれらの価値観は、特定の家族制度のもとに生まれることで自動的に身につけるからである。

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