注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
吉村知事
— ぽてと🐾@政治は未来への投資 (@mirai_youme) April 26, 2021
「個人の自由に義務を課す法令が必要」
泉市長
「病床が確保できていないのに私権制限はやってはいけない。政治家の責任放棄で失格」
「知事がやるべき仕事はまず病床の確保」
「確保に約1年間努力をしてこなかった知事のせい」
「吉村知事は有害だ。辞めてほしい」https://t.co/uB9QlsXpk0
よー言うてくれた!明石市長!!
— ま (@srCP0lh3cjZ2Ltc) April 27, 2021
連日テレビ出演してばかりで、まともなコロナ対策もできず、病床逼迫が続いている状況で私権制限するなんてまさに政治家としての責任放棄。吉村知事への酷評はもう避けられない。
— 凡人エリック (@No_Zey_2020) April 26, 2021
打つ手なしなら、吉村知事はもう辞職するしかないだろう。https://t.co/fkg8DPY9YX
画像は6月、1月、最近です。 pic.twitter.com/VoGSk4Xa7C
— kyopan_like (@LikeKyopan) April 26, 2021
(中略)感染力が高い変異株の存在を無視して前回の緊急事態宣言を前倒し解除の要請をおこない、挙げ句、病院に重症病床を減らす要請まで出していたのは、一体どこのどいつだ。しかも、現行の制度でも首長として医療提供体制や検査体制を強化することは十分にできるのに、それをおろそかにし、この間、力を注いでいたのは「都構想」住民投票の結果を骨抜きにする「広域一元化」条例の制定だ。にもかかわらず、職責を果たすこともせず医療崩壊状態に陥ると、法制度の問題にすり替えて「私権制限」を言い出すとは、出鱈目にも程がある。
(中略)
泉市長が批判したのは、「病床確保」という知事の仕事もやらずに私権制限を言い出すなどもってのほかだ、ということだったのに、吉村知事は病床確保という自身の責任問題はすっ飛ばして「私権制限の議論がタブー視されている」などと言い、「個人の自由を制限することを逃げずに議論すべき」と私権制限の是非に話をすり替えるのだ。そういうところが「政治家の責任放棄」「有害だ」と指摘されているというのに、である。
(以下略)
そこに、福祉政策で有名な明石市長がビシッと苦言を呈されました。「病床確保という大事な知事の責任を放棄しておきながら市民への私権制限を行うのは政治家失格」との正論にネット上では「気持ちがいいー」など多くの賛同が上がりました。メディアが圧しつぶす市民の声を代弁されたものだからでしょう。当の吉村知事は、この苦言の意味が分からなかったのか「私権制限について逃げずに議論すべき」とトンチンカンな主張を始めました。LITERAによると、大阪維新の会は吉村知事の暴走を諌めるどころか擁護に回り、橋下徹氏は「感染抑制はどこまで国民の自由を制約できるかによる」と無茶な発言をしています。抑え込みに成功している台湾などが自由の制約を極めているとは思えませんが。メディアの吉村擁護はいよいよ重罪です。