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編集者からの情報です。
これは忍者屋敷!?
(まのじ)
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日本の道徳教科書に毛ば部とる子さんが鋭いツッコミ 〜 唐突な「武士道」やゆがんだ「権利と義務」から見える「愛国」

 ユーモラスで切れ味の良い指摘をされる「毛ば部とる子」さんが今の日本の道徳教科書について突っ込まれていました。かつてお子さんを育てる過程で手に取った小学生用の教科書が、すでに「愛国」や「全体主義」を思わせる内容だったそうですが、現在の中学生用の道徳教科書は、さらに「愛国心」へ直球パワーアップだそうです。まず「日本のいいところを考えさせる課題が何度も出てくる」という構成からして、どこが道徳なのかと思われますが、唐突に「サムライ」や「武士道」が登場し、「強くて、やさしくて、かっこいい」と軽薄な賛美をしているそうです。時代劇大好きなとる子さんでさえあっけにとられ、しかも内容は「お年寄りに席を譲るべきか」「アフリカの恵まれない子供への募金について」というおよそ武士道とは無関係のテーマなのにと「ズッコケて」おられます。
 とる子さんの印象では「道徳の教科書というより思想の教科書」とありました。闇雲にサムライを持ち上げておいて、その矢先に出たのが例の、自民党キャンペーンのとんでも画像です。こちらが恥ずかしさのあまり見て見ぬ振りをしているのに、まさか子供達はこれをあべぴょんだと洗脳されてしまうのか!?
 歯の浮くような「武士道」だけでなく、他にも見逃せないツッコミどころとして「権利と義務」を考えさせる内容を取り上げておられました。クラス対抗リレーで選手に選ばれた子が、自分の都合で選手を断る、という設定が与えられ「個人のことが大事か、クラス全体のことが大事か」という非常に気持ちの悪い選択に誘導しているようです。国のために都合の良い人間を作ろうとしていることがあからさまに分かるお粗末な内容に、これを教材にする教師はどうするのだろうと心配になりました。
 与えられた設定に対して、改めてヤマ・ニヤマを据えて考えてみると、自分とクラスの非暴力、正直、不盗、禁欲、不貪を見直す、全く異なる学習ができそうです。そこから隣人愛を深めることもできそうです。非難や卑屈ではない、幸せな心を育む道徳教科書はできないものかな。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝41 ― 通貨発行戦争再び

 米国の歴史はその舞台裏では通貨発行権を巡る戦争、暗闘の歴史だった、と断じても間違いはないでしょう。1913年のFRB設立で、この戦争は完全決着となったように見えていましたが、実はこの戦争は米国内で現在も継続中です。
 そもそも米革命戦争は、この通貨発行権が真因で勃発したのです。この通貨発行を巡る戦争は一旦はその終結を見ます。一つの明確な結果が出たのです。ロスチャイルド初代の采配によって、1791年に第一合衆国銀行が設立されたのです。
 彼の前年の言葉「私に一国の通貨発行権と管理権を与えよ。そうすれば誰が法律を作ろうとも構いはしない」。これをロスチャイルド初代は実現したのです。
 しかしこれで終わりではありません。米国大統領が反撃にでます。「米国独立宣言」を起草したトーマス・ジェファーソンが大統領に就任したのです。
 彼は国家にとって中央銀行制度がいかに危険な代物であったかを知っていました。彼にとり銀行は軍隊以上に危険だったのです。ジェファーソンは第一合衆国銀行の設立に本来から反対しており、その特許更新の阻止に動きます。
 これに対し米国を分割して完全支配を目論んでいたロスチャイルドたちカバール側は、ジェファーソン政権に刺客を送りこみ、国家転覆を試みます。
 その刺客が「厄介者」となっていたアレグサンダー・ハミルトンを「始末」したアーロン・バーでした。彼は実際に大逆罪を起こしていたのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝41 ― 通貨発行戦争再び


「米国独立宣言」の意味 ~銀行の危険を熟知する大統領


ロスチャイルド初代は、念願の中央銀行を米国に設立させることに成功。1791年の第一合衆国銀行です。

第一合衆国銀行
Wikimedia Commons [Public Domain]

ロスチャイルド一族は、欧州ではフランス革命、そして引き続きナポレオンを操作しての戦争で、王政とカソリック教会を破壊、三男ネイサン・ロスチャイルドの台頭もあって、金融帝国を着々と築いていきます。

しかし、新国家米国はそう一筋縄で思い通りになったわけでもありません。欧州でも飼い慣らしていたはずのナポレオンが牙を向けてきたことが、金融帝国完成の障害となった部分もあります。

ロスチャイルドを中心とする国際金融団、そして英国秘密スパイ団のバックにはカナン族の「黒い貴族」、カバールがいたのですが、彼らが1600年代を通して完全にイギリスを掌握したようにはアメリカの場合は行かなかったのです。

アメリカを共和国として建国に導いたのがアメリカン・フリーメーソンです。アメリカが国家として成立していくルーツを辿ると、1398年のヘンリー・シンクレアの一団がアメリカ大陸に上陸し、入植を始めたところに遡ります。

彼らは、マグダラのマリアや洗礼者ヨハネ、ナザレのイエスが所属していたクムラン宗団の「秘密文献」が「星の指し示すメリカ」とする地で、彼らなりの理想国家建設を目指していたのです。彼らは悪魔崇拝でないポジティブなテンプル騎士団で、この末裔がアメリカン・フリーメーソンになっていたのです。


彼らの理想国家建設の思想が「米国独立宣言」に現れているのです。テンプル騎士団は、カナン族の「黒い貴族」と協働して地中海を中心に国債金融業を営んでいたのです。テンプル騎士団員であったシンクレア一族は当然ながら、そして彼らの末裔であるアメリカン・フリーメーソンも国際金融団の手口はよく分かっていたはずです。

米国に中央銀行を設立した上で国を分割してその国力を割くことによって、米国の完全支配を目論んでいたロスチャイルドを中心とする国際金融団、そしてシェルバーン卿をボスとする英国秘密スパイ団たちにとって厄介な人物が米国大統領に就任したのです。

1801年就任から8年間の米国大統領を勤めたのが「米国独立宣言」を起草したトーマス・ジェファーソンです。ジェファーソンは第一合衆国銀行設立に反対して、ハミルトンたちと激しく対立していたのです。彼は、駐フランス公使も勤め、欧州の歴史と実態からも銀行の正体をよく知っていた模様です。後に次のような言葉を残しています。

「銀行は軍隊よりも危険である。アメリカ人が一度でも私営銀行に貨幣発行の支配を許したのなら・・・銀行や企業は、私たちの資産を奪い成長するだろう。祖先たちが打ち勝った大陸で、子供たちがホームレスになるまで・・・」

米国で再び通貨発行権を巡る戦争が再燃していたのです。


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シュルッパクの伝説的な大洪水(黒海大洪水)が「ノアの大洪水」で、それが起きたのはBC5,455年 ~創世記の「ノアの大洪水」の伝説は、シュメール神話が元になっている

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、シュメール王名表に基づく、各王の在位期間を示しました。シュメール王名表によれば、シュルッパク王ウバル・トゥトゥの在位期間中に大洪水が起きて、すべてが洗い流されたことになっています。
 昨日の記事で、この大洪水が「ノアの大洪水」で、それが起きたのはBC5,455年だとしましたが、実はこれには根拠があります。黒海洪水説というのがあるのです。“1998年に、コロンビア大学の地質学者ウィリアム・ライアンとウォルター・ピットマンは、紀元前5,600年頃ボスポラス海峡を通る大洪水が起こったという証拠を発表”しており、「黒海洪水は様々な大洪水神話、とりわけノアの大洪水と関連づけられている」のです。
 ところが、2本目の記事をご覧になると、「イラクにおける発掘で、シュルッパクの洪水は紀元前2,900年~紀元前2,750年頃、ほぼキシュの街まで及んだことが証明されている」と書かれています。これが誤りであるのは明らかです。
 昨日の記事で、ギルガメシュは紀元前2,600年頃と推定されており、考古学的に実在が確認されている最古の王であるエンメバラゲシの在位は、紀元前2,800年頃であったと推定されていました。シュメール王名表をご覧になると、そのエンメバラゲシ王は、大洪水後のキシュ第一王朝の22代目の王です。紀元前2,800年頃に在位したと推定しているエンメバラゲシ王の22代前に大洪水は起こっているのに、その大洪水が紀元前2,900年から紀元前2,750年頃に起きたというのは、どう考えても理屈に合いません。なので、シュルッパクの伝説的な大洪水は、黒海大洪水だと考えるのが自然なのです。
 実は、紀元前2,900年から紀元前2,750年頃に起きたという洪水は、ギリシャ神話の「オギュゴス王の洪水」で、正確な日時はBC2,874年です。
 このシュルッパクの伝説的な大洪水(黒海大洪水)を、方舟を作って生き残った人物として、シュメール神話はジウスドラの名を挙げています。この人物は「アトラ・ハシース叙事詩」の主人公アトラハシス、ギルガメシュ叙事詩に出てくるウトナピシュティム、ベロッソス著「バビロニア史」のクシストロスと同一人物です。
 ギルガメシュ叙事詩の大洪水伝説には、「シュルッパクの人、ウバラ・トゥトゥの息子よ(ウトナピシュティムのこと)、家を壊し、舟をつくれ。持ち物をあきらめ、おまえの命を求めよ。すべての生き物の種子を舟に運び込め。お前が造るべきその舟は、その寸法を定められたとおりにせよ」と書かれています。
 これを見ると、創世記の「ノアの大洪水」の伝説は、シュメール神話が元になっているのがわかると思います。
 ただし、ジウスドラ=アトラハシス=ウトナピシュティム=クシストロスと、ノアは別人なのです。
 この部分は、次回に説明したいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シュルッパク
シュルッパク(Shuruppak)は古代メソポタミアの都市、又はそこに起こった国家。都市神はスドゥ。

遺跡
現在のイラク南部、テル・ファラ遺跡がシュルッパクに同定されている。20世紀初頭に2度の発掘調査がなされた。この都市からは労働者6000人以上の名前と出身地を記録した文書群が発見されており、当時の社会を知る上で極めて重要な史料となっている。

歴史
紀元前4千年紀末、もしくは紀元前3千年紀の初頭頃から居住が始まった。シュメール王名表によればシュルッパクは伝説的な大洪水の前に王権が降りた5つの都市のうちの1つであり、なおかつその最後の都市である。その王ウバル・トゥトゥは18600年間在位した後、大洪水が起きて全てが洗い流されたという。その時シュルッパクのジウスドラ(後世のアトラハシス、ウトゥナピシュテム)はエンキ神の神託によって船を作り、家族や動物、家畜を船に乗せて嵐をやり過ごし生き残ったとされる。
(以下略)
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大洪水
(前略)
シュメール
(中略)
シュメール王名表も大洪水について言及している。その説明によれば、最初エリドゥに渡った王権は、次いでバド・ティビラ、ララク、シッパル、シュルッパクへと移る。イラクにおける発掘で、シュルッパクの洪水は紀元前2900年~紀元前2750年頃、ほぼキシュの街まで及んだことが証明されているが、この街の王エタナは、大洪水の後、最初にシュメール王朝を成立したと言われる。ジウスドラの伝説はエリドゥ起源の粘土板断片のコピーであり、その楔形文字型から、紀元前17世紀と年代が特定される。
(以下略)

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女性は「産む機械」くらいにしか思っていない男尊女卑の日本会議内閣が、「働く女性」に寄り添って、無職の主婦から保険料を取る方法を検討している

竹下雅敏氏からの情報です。
 なんという言葉だろう…「無職の専業主婦」。専業主婦は無職に決まっている。「働く女性」に対比させるために、「無職の専業主婦」という、わけのわからない言葉を編みだしたのだろう。こうすることで、「保険料を負担せずに年金受給は不公平」という考えを正当化したいというか、刷り込みたいのだろう。
 年金の株運用に失敗して15兆円も溶かしてしまったので、政府は、“妻たちからなんとかして保険料を徴収する作戦を進めている”らしい。そこで、「無職の専業主婦」の年金半額案などが検討されているのだが、これは、“働く女性の声を受け”てのことだという。おそらく、自民党議員の頭の中に居る「バーチャルな働く女性」が言っているのだろう。
 国民の声に耳を傾けたことなどなく、女性は「産む機械」くらいにしか思っていない男尊女卑の日本会議内閣が、「働く女性」に寄り添って、“無職の主婦から保険料を取る方法を検討”しているという。
 ここまで邪悪な政権というのは、見たことがない。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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働く女性の声を受け「無職の専業主婦」の年金半額案も検討される
引用元)
(前略)
現在、夫の厚生年金に加入し、年金保険料を支払わずに基礎年金をもらうことができる「第3号被保険者」の妻は約870万人いる。

 第3号については共稼ぎの妻や働く独身女性などから「保険料を負担せずに年金受給は不公平」という不満が根強くあり、政府は男女共同参画基本計画で〈第3号被保険者を縮小していく〉と閣議決定し、国策として妻たちからなんとかして保険料を徴収する作戦を進めている。厚生年金の加入要件を広げることで仕事を持つパート妻をどんどん加入させているのはその一環だ。(中略)...厚労省や社会保険審議会では、無職の主婦から保険料を取る方法も検討してきた。

「第3号を廃止して妻に国民年金保険料を払ってもらう案、妻には基礎年金を半額だけ支給する案、夫の厚生年金保険料に妻の保険料を加算して徴収する案などがあがっている」(厚労省関係者)
(以下略)
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配信元)
 
 

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