アーカイブ: まのじ
在日ウクライナ大使館が物売りや募金、果ては外国人部隊のボランティア募集 〜 日本人部隊が参戦することの意味を厳しく問うツイート
ウクライナ政府は、ロシアと戦う外国人義勇兵を「本当に」募集しており、日本人約70名が志願をしているとのこと。日本政府はこの件にはフォーカスせずに「目的のいかんを問わず、同国への渡航はやめていただきたい」と表明しています。「日本人部隊」など生きているうちに聞くとは思いもしませんでした。これについてキチンと語ってくださるツイートがありました。親ウクライナの方々も国家のために必見です。
すでに日本はロシアに経済制裁を科し、ウクライナへは2億ドルの資金援助も行い、この上、志願兵とはいえ「元自衛隊員を送ったとなれば、残るは兵器のみ」で、ロシア側からすれば「個人の参戦」と見えるだろうか。ウクライナ軍の一部として日本人が戦闘に参加するということは、日本国の意思を積極的に示すことになるようです。それを否定するためには志願した人々への過酷な刑罰を行う必要があります。今の日本政府にそこまでできるのか、と考えていたら、ウクライナ自身が発端となった募集ツイートを削除しました。チープな情報戦です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
https://t.co/BYiU3KisC1 pic.twitter.com/DOF9uz0yeU
— 付箋 (@KDystopia) March 2, 2022
なんだかなと思う。 https://t.co/vD3H7nw4vh
— 付箋 (@KDystopia) March 2, 2022
戦争をするかは国家の専権事項。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) March 1, 2022
なぜなら、命を奪うという行為は、こちらの命を取られるリスクが同時に発生するから。
露にも日本人が沢山いる。この志願してる連中は、彼らの命を危険に晒している。
日本政府はこの問題に対応しないのであれば、国家の大権を預かる資格なしhttps://t.co/f19Ea4uXcw
(中略)
もっとも、日本政府はウクライナ全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)に設定している。林芳正外相は1日の記者会見で「在日ウクライナ大使館がそうした(義勇兵の)呼びかけをしていることは承知しているが、目的のいかんを問わず、同国への渡航はやめていただきたい」と強調した。
(以下略)
» 続きはこちらから
れいわ新選組「ロシア非難決議」反対を評価する / ロシア語教師ジェーニャさんのウクライナ解説がメディアの洗脳を解く分かりやすさ
3/1れいわ新選組が衆院本会議でのロシア非難決議に反対しました。さすが空気を読まないサムライ達だ。れいわの意見は現状をよく調査し、侵攻後5日も経た時点で日本政府がやるべきことの視点を盛り込んでいます。この内容で2/24ロシア侵攻直後に、各党の決議文の協議に参加させて欲しいと申し込んだにもかかわらず、シャッターをピシャリと閉じられたらしい。れいわ支持者の方からは「今回は賛成すべき」と強い批判が上がり「完全にロシアの代弁」「ロシアのプロパガンダを鵜呑み」など不勉強なコメントも飛んでいます。そのコメントこそ片側のプロパガンダの盲信なのですが。ウクライナ大使館の求めるまま寄付された日本からの多額の募金が人道支援ではなく、政権内のネオナチの暴力に使われる可能性を考えないのか。いずれ、れいわの反対が日本を救うかもれません。
伝わりにくいウクライナ問題をロシア語教師のジェーニャさんが、うまく解説されていました。ロシア人にとってのキエフは、日本人にとっての京都のようなイメージだと聞いたことがありますが、まさしくそのような例えをされ、文化的にも歴史的にもスッパリと切り離せないもののようです。
ブログでは最初に、「日本の報道は米国の報道のコピーでウクライナ寄りになっているため、何が問題なのかをテレビ有識者が認識できていない」と鋭い指摘をされています。「ウクライナ国民の間でも、ロシアが侵略してきたという見方の人(米国視点)とロシアが助けに来てくれたという見方の人(ロシア視点)に分かれ」、どちらの意見を聞くかで正反対の認識となるので「両方の意見を聞くことが大切です」という本当に本当に当たり前の訴えをされています。なのに「強大なロシアが小国ウクライナをいじめて侵略している」報道ばかりで、心無い誹謗中傷の嵐にあい、何を言っても攻撃されると。ここでも言論封殺が起きています。
「無理やり日本に当てはめて例え」ると、弱体化した日本にペレストロイカ(再建)が起きたとします。国が分裂して大阪が独立したとする。東京を首都とする東日本と、大阪を首都とする西日本が誕生。西日本(大阪)が政治的な汚職で米国を中心とするネオコン、軍産複合体に国がそのまま乗っ取られてしまう。西日本(大阪)の政治は、一言で言えば「売国腐敗政治」、西日本の国民は抗議をしたり、元の西日本を取り戻そうとするものの西日本の政治家が傭兵集団を雇って秘密裏に抗議する人々の大虐殺を行って来た。東日本に親和性のある京都と奈良が西日本から独立して、東日本(東京)に援助を求めたのが、ドネツクとルガンスクでした。ロシア人の素直な感想が綴られています。これを読んで、れいわの決議を見ると何の不自然もありません。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
自民党から共産党までみんなアメリカの尻馬に乗ってプーチン批判しているだけの同じムジナの中で、れいわだけが矜持を示した。さすがである。
— 愚泥 (@DOVGQ) February 28, 2022
れいわ新選組は、明日3/1、国会での決議に反対します。(リンクはTBSニュースの動画)
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) February 28, 2022
れいわ新選組がロシア非難決議案に反対へ あす衆院本会議で採択予定 https://t.co/4x8Qb3g1ru @YouTubeより
「反対」したらあたかも「ロシア側」と思われる。それを恐れてすべからく賛成する空気はわかる。
(続く)
でもそんな政党の保身など、私には関係ない。私はただ人間の殺りくを止めたい、戦争でうまみを吸う戦争ビジネスを終わらせたい。
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) February 28, 2022
この決議はそのためにプラスになるのか?
否である。
国会あげて「どっちの国につくか」という表明の決議はマイナスになる。
だから反対する。
野党の方々も、ほんとに賛成でいいのですか?
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) February 28, 2022
米露の勢力圏争いの中で都合良く立ち回ってきた与党自民党が、今回の惨事を外部から非難するのはおかしくないですか?
それどころか、この火事場に乗じて、核兵器の国内配備まで言ってる安倍元総理(衆院議員)と一緒に決議するんですか?弾劾すべきでしょ。
れいわ新選組が、本来決議するべきと思うことはこれです(画像)
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) February 28, 2022
全文はリンクをhttps://t.co/Ey42XgICS1
戦禍にある方々への人道支援、難民受け入れ。
日本国内において、戦争による悪性の物価上昇を見越し、消費税とガソリン税ゼロ。
やるべきことを求めていきます。終 pic.twitter.com/LwfPNHTLh6
» 続きはこちらから
その「反戦」は本物か? ロシア・ウクライナ問題の本質を突く記事 〜 植草一秀氏、田中宇氏、Cargo氏のブログ
そのことをなんとかして多くの人々に伝えようと奮闘されている記事を取り上げました。
植草一秀氏の記事では、2014年クーデターで誕生した反ロ政権下での内戦を停止するため「ミンスク合意」が締結されたものの、合意は履行されず、逆にロシアへの対決姿勢を鮮明にしたゼレンスキー大統領が「イスラエルに近いウクライナの財閥」メディアによって生み出されたことを記しています。ゼレンスキー大統領は米国、NATOからの軍事支援拡大を求め、米国、NATOも軍事衝突を誘導してきました。
田中宇氏の記事では、ゼレンスキー大統領が極右の側近に囲まれ、その側近には「英米諜報界の後ろ盾がある」と指摘しています。彼らは母国ウクライナをアフガニスタンやシリアのような内戦状態に持ち込み「ロシアを地上軍による占領の泥沼に引き摺り込み」プーチンを世界から非難させる。そして住民を「人間の盾」として攻撃に晒し、ロシア敵視に利用するという卑怯な極右の戦法を欧米日のマスコミは無視しているとあります。
さらに読者の方から届いたCargo氏のブログ記事は圧巻でした。ウクライナ問題を「ロシア側の視点」で提供する試みの長文記事ですが、過去からの要点が見事に集約されていました。とりわけ「オデッサの悲劇」「ネオナチ軍アゾフ大隊」「ドンバスの虐殺」などロシア系住民への殺戮が端的に記されていました。こうしたこともきっちり報道され、把握した上でのロシア侵攻批判であれば大いに説得力があるでしょう。Cargo氏は「アメリカの都合の悪いことは総じて書き換えてしまって、ネオナチのことなどまったく報道しない。とにかくロシアを悪者に仕立て上げようと、あまりにも偏った報道であることに気づくだろう。」と記しておられますが、ほんと、気づかなければネオナチを助けるだけだ。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
テレビの影響で「ウクライナでの戦争に反対」って言う人が急に増えたんですけど、当方は、2014年からそのセリフを叫び続けているんですね。ウクライナでの戦争には反対ですよ、繰り返しになりますが、この8年間ウクライナで何が行われてきたかという話なのです。
— 中佐【西側メディア汚染反対】 (@kgbcccp0171) February 25, 2022
ウクライナの情勢を注視しているけど、その一方でこの20年の間にも色んなとこで戦争してたのについに戦争が…みたいな反応が多くて少し不思議に感じる シリアで市民が大虐殺されたりパレスチナが空爆受けたりしてる時はこんなに世論が盛り上がることもなかったので
— O次郎 (@gurigurayeeeh) February 26, 2022
1/
— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) February 28, 2022
- 祖国を守るために戦うウクライナ人はすごい
- ロシア軍によって無実のウクライナ人が殺されるのはひどい
ということには賛成、しかし同時に、
2/
— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) February 28, 2022
- なぜウクライナはロシアと交渉して解決しないのか?
- なぜネオコンがエスカレートさせ、武器を大量に送り込むと誰が得するのか?
という疑問をもってもいいのではないでしょうか。
3/
— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) February 28, 2022
いまアメリカではこういう疑問を挟むと
民主党、リベラルメディア、そしてネオコンに
反愛国的だとラベルを貼られ、総攻撃されます。
ロシアゲート、コロナ、イラク戦争、中東の春、
私たちは何を学んできたのでしょうか? pic.twitter.com/Mv6NR41Q40
» 続きはこちらから
[YouTube]「ラ・カンパネラ」をアンパンマンピアノで弾いてみた!
まさかのクオリティ!ブラボー!
絶妙のカメラワークが捉える!
鹿先生が文字どおり「地方局から変わる」という動画を上げられ、HBC北海道放送の番組を丁寧に紹介されていました。未知の副作用というデメリットを訴える医師たちの意見や、接種のアンケート調査で「しない」という人が半数近くという結果が出たことを示し、NHKの「7割の人が打つ」というミスリードな結果と比較していました。またゲストの医師が最近「打て打て」言わなくなったとチェックされています。
最初の動画は、大阪に本社のあるabcテレビ(朝日放送)の番組です。5歳から11歳のワクチン接種が始まり、ワクチン担当堀内大臣も猛プッシュをかける中、泉大津市の南出市長を取材し、接種券の一斉送付をしないと決めた理由をしっかり時間をとって放送しました。接種券の代わりにワクチンの説明を記したはがきを送るという「ワンクッション」を入れる丁寧な対応や、大阪の最新データを示しながら重篤な副反応の人数を説明しています。反ワクチンは陰謀論と短絡的に考える人たちへの良いアドバイスになりそうです。
2番目の動画は、おなじみCBCニュースの大石アナウンサーの取材です。接種後に心停止した10代の女性の体験談から始まりますが、ワクチン推進派にとって「わずかの副反応デメリット」でも、当事者にとっては人生を左右する大問題であることを実感します。また市井の医師が患者さん達の帯状疱疹の異変に気づいたことから、ワクチン接種後の免疫低下を確信し、これからいろんな感染症にかかりやすくなるだけでなく、肝心のコロナにもかかりやすくなる可能性を指摘されていました。小児の接種はありえない、という真っ当なドクターのご意見でした。
そして3番目は、こちらも活躍のサンテレビが特集番組を組みました。今のワクチンがオミクロン株へのエビデンスが無いことを後藤大臣の答弁も映して取り上げ、「努力義務ではない」ことを解説しています。これはかなり画期的なことだと思いました。医師にワクチンの有効性を語らせつつも、ところどころで「子どもは感染しても軽症であることが多い」「中にはワクチン接種後の後遺症を訴える患者もいます」など、製作者の苦心が垣間見えました。
これらをきっかけに、慎重になってくださる親御さんが一人でも増えますように。