注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
環太平洋火山帯で地震が多発
本日クレムリンに出回っている【ロシア】国防省(MoD)の新報告書は、【ロシア公文書の機密度として最上位の】「特に重要な」極秘情報に指定されていました。
――気温および海面水温を監視していたMeteor-M衛星が数日前の12月18日に流星塵とぶつかって機能不全に陥ったため、次世代気象衛星Elektro-Lシリーズ【の3機目となるN3】を本日午後、緊急で打ち上げるよう命じた、と記しています。
No.2-2は更に2017年11月27日、「プログラム上のエラー」とやらで打ち上げに失敗したNo.2-1の代替機です。ちなみにこの時(2017年)、相乗り打ち上げの予定で同じロケットに搭載されていたノルウェー、スウェーデン、アメリカ、日本、カナダ、ドイツ連邦共和国の18機の小型衛星も落下しています。
以下はロスコスモスによる、12月24日のElektro-L打ち上げ動画です。】
24 декабря 2019 года в 15:03:02 мск со стартовой площадки № 81 космодрома Байконур состоялся пуск ракеты-носителя «Протон-М» с разгонным блоком «ДМ-03» и российским гидрометеорологическим космическим аппаратом «Электро-Л» № 3. pic.twitter.com/TfrHiGwXB5
— РОСКОСМОС ТВ (@tvroscosmos) 2019年12月24日
――【衝突のせいで】現在部分的に機能しなくなったメテオールM衛星は、南カリフォルニアからカナダを通ってアラスカまで至る太平洋の沿岸地域の気象活動を監視していたことから、この緊急打ち上げは国家安全保障上、不可欠と判断されました。
――【衛星の】監視対象として特に重要視されているのは、カリフォルニア州のモハーヴェ砂漠西に位置するアメリカ海軍チャイナレイク海軍航空兵器基地。7月4日に始まった一連の強い地震によって50億ドル以上の損害を被り、依然として復興の途上にある場所です。
二十年間で最大級となった7月の地震については、当時の翻訳記事「ソルカ・ファール情報:7.1の震動がカリフォルニアを襲う中、ロシアは地震兵器が“稼働中”であることを仄めかす」をご参照ください。】
» 続きはこちらから
時事ブログでは2018年に「京都大学のMUレーダー照射によるこの夏の異常気象と人工台風20号に関する内部告発」、2019年に「人工台風19号 マイクロ波照射の決定的証拠」という記事が紹介されていましたが、今回のソルカ・ファール女史の記事を読んでゾッとしました。気象兵器で警戒すべきは悪天候だけではなかったのです。
地震と低気圧の関係は昔から漁師さんたちが経験則で指摘していただけでなく、琉球大の木村政昭名誉教授やMEGA地震予測で知られる村井俊治東京大学名誉教授も唱えているそうです。
3.11などでは、核爆弾を使った地震兵器も噂されています。気象兵器と地震兵器の合わせ技なら、最強でしょう。
こういった兵器の無効化が優先事項なため、政財界の大物の逮捕云々の報道は後回しにされ、CGや影武者で時間稼ぎをしているのかもしれません。環太平洋火山帯には日本もがっちり入っています。神を騙って天気をもて遊ぶのは、切に止めて頂きたい。