注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
県によると、防衛局は埋め立て承認をするための審査の際に、埋め立てに適さない「細粒分」の割合は2~13%と説明していた。だが、業者に発注した埋め立て工事の仕様書では「40%以下」になっていた。また、目視で赤土が使われているのは明らかなのに、全く異なる試験結果を県に対して示しているという。
防衛局は「海の濁りを少なくするため細粒分10%前後」と沖縄県に説明したのに、業者に「40%以下」と発注
— 盛田隆二 (@product1954) 2019年1月14日
記者「なぜ変更した」
防衛省「分からない」
沖縄県「土砂確認のため立ち入り調査したい」
防衛局「調査を求める法的根拠示せ」
滅茶苦茶。日本はもう民主国家ではないhttps://t.co/gVoD1KxC2V
防衛局は「海の濁りを少なくするため細粒分は10%前後に抑える」と沖縄県に説明したのに、実際は「40%以下」と業者発注し、赤土投入。防衛省は「なぜ変更したのか分からない」とシラを切る。そうして2月24日の県民投票までに埋め終え、サンゴを殺し、県民の心を挫く狙いだろうhttps://t.co/ka8aplwmQc
— 盛田隆二 (@product1954) 2019年1月14日
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明らかに、辺野古の埋め立てに赤土が使われているのに、県の立ち入り調査を、“調査を求める法的根拠を示せ”と言って拒んでいるらしい。
“続きはこちらから”の記事は、2015年のものですが、防衛局が設置した環境監視等委員会の委員4人が、受注業者から金をもらっていたというものです。
引用元の記事によると、寄付をした五洋建設には、防衛省OBが勤務しているとのことです。
菅官房長官は、“業者からの寄付や報酬は問題ない”との認識。一般人とこれほどの認識のズレがあることが、大問題だと思います。