注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
コロナ病床使用率80%の和歌山県が「宿泊療養」開始 小池都政“自宅放置”との決定的な違い(日刊ゲンダイDIGITAL)#Yahooニュースhttps://t.co/DyEu3TKWne
— 生田修平 (@sikuta3) September 2, 2021
(中略)
入院治療により、リスクが低くなった患者を宿泊施設に移し、病床を空ける。そのための「宿泊療養」なのだ。初日の1日、東横インに入所した2人の患者も、入院していた病院から移されている。
(中略)
都内では一度も医者の診断を受けることなく、自宅療養を強いられ、中には、自宅で無念の死を遂げる悲劇が相次いでいる。「まず医師の診断」――。小池都知事は和歌山県を見習うべきだ。
『入院率というのがあって、これは100%です。すなわちこの時点で何とかまだ全員入院です。こんなことをやってるのは、実は全国広しと言えども和歌山県だけです。よそでは本来ならば入院をさせたい患者さんも入院させることはできないので、自宅で療養していただいているというケースが圧倒的に多い』
— あべのっち (@abenotti_gold) September 1, 2021
『ましてや、重症者用病床のひっ迫具合は非常に少ない。これなぜかというと、全員入院を今まで堅持してきて、早期に手当をしているので、なかなか重症化しない。これを放置していると重症化してから病院に運び込まれるケースが多いので、余計大変になるんです』
— あべのっち (@abenotti_gold) September 1, 2021
『和歌山県は全員入院って言っているけれど、他県と違うし、何でそんなに頑張るのという疑問は当然おありだと思います。その理由は二つありまして、一つは、感染者の命の危険を、考えてやっている…もう一つは、他の人にうつすリスクを考えると入院して隔離していただいた方がうつす確率は少なくなる』
— あべのっち (@abenotti_gold) September 1, 2021
仁坂知事のメッセージを読むと「全員入院」の目的は、感染者の命を第一に考えているため、そして入院隔離することで他の人に感染するリスクを減らすことだとありました。理にかなった、す〜っと心に届く言葉です。大阪や東京のように宣伝費などかけなくても和歌山県の奮闘は伝わります。