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[安藤裕氏・深田萌絵氏]「日本の財源問題は存在しない」財源論のウソ、国債発行で刷り込まれるウソを解説「資本主義の社会は借金で経済発展をしてきた」
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Blaming Inflation on Central Banks? We Enabled Them https://t.co/aXxH5qoG4s
— Post Business (@washpostbiz) July 31, 2022
Jacob Rothschild and David Rockefeller pic.twitter.com/g3GmM6mR1O
— Xatarina de Crusader (@TheborderIzsafe) December 13, 2015
日銀にはかつて「プリンス」と呼ばれる人がいた。佐々木直、前川春雄、三重野康、福井俊彦の4氏。彼らにはミッションがあった。それは、日本経済の構造調整を行い、経済構造の仕組みを根本から変更させることである。その命令は米国から出ていた。http://t.co/YPvwxsbOUm
— 平野 浩 (@h_hirano) August 18, 2014
【特別手記】「御巣鷹山」48時間の地獄絵図https://t.co/j2dLvfEgm4
— デイリー新潮 (@dailyshincho) August 11, 2020
現場の「御巣鷹の尾根」上空に到着し、降下を開始したのが8時48分。
空挺隊員にとってリぺリング降下は日常茶飯事ですが、急峻な斜面に着地した瞬間、強烈な違和感を覚えました#御巣鷹山 #日航機墜落事故 #岡部俊哉 #デイリー新潮
また「国債発行」についても「次世代へのツケ回しだ」「国債を発行しすぎて円安・インフレになっている」というウソを流され続けています。安藤裕氏は「これらは間違いです。財源は国債一択です。」とキッパリ説明されていました。国債発行と円安・インフレとはなんの関係もないことが5:18からのグラフで一目瞭然です。
国債とは「政府が発行する債券(借金)」ですが「しかしその実態は政府による貨幣発行」だということが最も理解されにくいことかもしれません。深田萌絵氏も「国債をこんなに発行してもいいのかな」「心理的に、あれ?学校で習った、やってはいけないことに今向かっているのかなと私たち国民は思ってしまう」と、人々に刷り込まれた大いなる誤解を代弁されていました。
「銀行は国民から集めた預金を元手にして、企業に融資している」という思い込みも強力です。実際は「融資を受ける預金口座に貸出金相当額の入金をキーボードで記帳するだけ」「勝手に数字を書いていいんだ」「(銀行は)手元にお金ないのに金貸せるヤツなんです」「銀行は通貨発行権を持っているんです」という身も蓋もない事実が語られます(8:19〜)。安藤氏は「借金をすることで、これまで日本に存在しなかった新しいお金が生まれて、経済活動の結果、国民にどんどんお金が渡っていき、国が豊かになってきた」「負債というのが資本主義の社会ではすごく大事で、負債が拡大していかないと資本主義の社会は成長していかない」と述べています。
2012年の映像配信で学んだ者としては、大きく頷きながら聴きました。さらに「現在の金融システムが成立し得るのはせいぜい数百年。地球を食い潰すまで」ということも分かっています。
深田萌絵氏は「冷静に見ると、銀行になんでこんな権限があるんだろうって不思議になりますよね。」と核心的なコメントをされていました。社会をコントロールしているのは銀行で、それは銀行の社員でも頭取でもなく、銀行のオーナーであるということに私達は行き当たります。
14:53あたりからは、安藤氏が訴える「政府の赤字はみんなの黒字」の根拠を実務面から解説されています。国債が満期になると国債を借り換えます。その仕分けをしてみると、政府と銀行の間でやりとりしているだけで国民は関係ないことが分かります。つまり借換債は国民から税金を徴収する必要はないものです。ところがもしも税金を集めて国債を償還する方法をとると、政府の赤字は消えますが、国民の預金も消えます。国民の資産が消えます。「国債を減らしちゃダメなんです。」
「財源を税と社会保険料のみで運営しようとすること自体が大きな間違い」で、国債発行で新しいお金を生み出して、通貨供給量を増やして、みんなの預金通帳の残高を増やすことを実現しなければいけない、「日本の財源問題は存在しない」と訴えておられました。