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[沖縄県知事選2022] 苦戦する玉城デニー知事に応援を 〜 政権与党+統一協会+創価学会が推す候補を相手に戦う選挙となっている

 9月11日投開票の沖縄県知事選が始まっています。前回4年前の県知事選で事実上の一騎打ちとなった玉城デニー知事と、自公の推薦を受けた佐喜真淳氏が今回再び対決する形になりました。報道では「デニー先行」「現職有利」などと伝えられていますが、実態はかなり厳しい戦いを強いられているそうです。前回は翁長雄志前知事の死去に伴う選挙で、翁長氏の遺志を継ぐオール沖縄の悲願が後押しをしました。しかしこの4年間の間で、政権与党から沖縄県への冷遇やコロナの影響で観光業が打撃を受けるなど、オール沖縄も揺らぎ、デニー知事への批判材料にされています。知事選が近づく中、国からの嫌がらせにしか見えない経済政策の介入や、一括交付金を減額されるなど本来、国と県との間で調整されるべきものがあえて問題とされています。
 そして何より警戒すべきなのが、佐喜真候補が統一協会にべったりの政治家だということです。有田芳生氏によると、佐喜真候補は統一協会「最高の伝統儀式」に参加するなど非常に深い関係が指摘され、政策も防衛力強化といった統一協会の方針に沿っています。「今後一切関係を持たない」と弁明しているものの、実際の選挙活動には統一協会関連団体がバッチリ関わっています。昨今の逆風の中、統一協会側は絶対に落とせない候補として佐喜真候補に注力しているようです。
 さらにこれに加えて、創価学会も佐喜真候補への応援に強烈な動員をしている模様です。創価学会会長や最高幹部が沖縄県入りし「檄を飛ばした」とあります。政権与党に犯罪組織・統一協会に加えて創価学会まで手を組んで、佐喜真候補を担いでいます。
 今回の選挙は、アメリカと売国政権、そして統一教会や創価学会など戦後の選挙を歪めてきたものすべてを相手に戦う形となりました。これまで以上にデニー知事は負けられない選挙です。
 カンパなど、せめて県外からできる協力をしようと思いました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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知事選まで3カ月 玉城氏、佐喜真氏の事実上の一騎打ちへ
引用元)
 9月11日投開票の県知事選は、現職の玉城デニー氏(62)と前宜野湾市長の佐喜真淳氏(57)による対決構図が固まった。県内30近くの市町村でも議員選挙が同日実施となる見込み。
(中略)
これまで同様、玉城知事率いる「オール沖縄」勢力と自民、公明の政権与党との対決構図となる。
(中略)
ただ、前回のような翁長氏死去という「弔いムード」は今はもうなく、オール沖縄勢力は22年に入って県内市長選で4連敗中と支持地盤の沈下が続く。それだけに玉城知事周辺は「誰が相手でも知事選は厳しい選挙戦になる」と見据える。
(中略)
知事選が近づく中で、政権と沖縄側の対立も顕在化している
(中略)
 沖縄振興をめぐっては、6月に入って一括交付金を活用した整備事業で沖縄県の事務手続きにミスがあり、2021年度に国から交付予定だった10億円余が目減りする問題も発覚。県側が国への報告義務を怠ったことが原因で、事務処理に関する国と県との連携不足を露呈した。
(以下略)
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島ぐるみの力結集が鍵 「沖縄を再び戦場にするな」 沖縄県知事選が告示 アメで屈服迫る東京司令部
転載元)
(前略)
ただ玉城デニー陣営も盤石ではない。支持母体であるオール沖縄では、保守層のまとめ役だった金秀グループ(呉屋守將会長)が離脱し、県議会でも元々自民党寄りだった会派おきなわの議員連中が辺野古新基地推進側に寝返るなど、この4年で組織的には相当に瓦解が進んだ。この間、大規模公共事業ではJVから金秀を外すなど徹底的に基地反対派を締め上げており、コロナ禍で沖縄地場経済が苦境に置かれていることをむしろ好機として反転攻勢を仕掛けている。経済的にしがらみのある部分から崩していくのは国の常套手段であり、この揺さぶりに対して、玉城陣営としてはより深く県民そのものとの結びつきを強め、島ぐるみの世論に根ざして旗幟鮮明にしていくことが求められる

 C 表向き保革共闘が崩れた現在のオール沖縄を革新政党(国政野党)の寄り合い所帯のように見なす向きもあるが、組織を形作る上層部や政党の動向がどうであれ、県民にとっては「基地容認を迫る国政沖縄県民」であることは変わりなく、実際には保守・革新の枠をこえた島ぐるみの世論が突き動かしている。今回の知事選もその矛盾関係のなかでたたかわれるわけで、前回と違い佐喜真陣営が「辺野古容認」を明言しているなかにおいて、基地問題はより明確な争点となる。誰に県政を委ねるのかを選ぶのが選挙だが、同時にどのような県政をおこなわせるのかを問うものであり、下からの世論で候補者を縛り上げていかなければならない。
(以下略)
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配信元)

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まみむのメモ(48)〈食べられる野草図鑑・夏(2)〉

 15年近くも自然農を試行錯誤しながら続けて来て最近やっと理解したのは、土のPHと種子の好光・嫌光性です。黒土、真砂土などの酸性土を好むジャガイモ、中性〜弱アルカリの腐葉土、堆肥などの入った土を好むほうれん草は特にPHの影響を感じます。
 種を播いた後、薄く土をかけ、上から手で押さえて乾燥しにくく(鎮圧)する好光性種子にはニンジン、キャベツ類、レタス、春菊、ゴボウ、シソなどがあります。ですが失敗しやすいのが、芽が出た後の乾燥です。そのための鎮圧と細目の刈り草をかけるのですが、乾燥や、周りの草の陰になると姿を消してしまったりします。それで最近は卵の殻で苗を育てています。水が抜けるように底をヒビ割っておいて、植える時は全体をくしゃっとして殻ごと植えます。水やりが必要ですが、育苗中の土中の通気性があり長雨でも根腐りしないで、芽が出たばかりの小さな苗でもそのまま植えれます。ただし根菜類は畑に直接種を播きます(直播きする)が 、苗立てした場合のメリットのお話しの中でかぶは苗立てするとありました。(動画10:30〜
 以前大根の苗立てを卵の殻でして、大根が変な形になりました。かぶだと大丈夫かも・・・。人参が直播でよく失敗するので、卵の殻に蒔こうと思っています。水やりと発芽確認が容易ですので、多少の変形は自家用ですのでがまんしようと思います。

苗立てのメリット
・草管理が楽になる
・幼苗期に虫から守る
・育苗培土によって初期生育のための養分が確保できる
・間引きの手間が無くなる
・表土を削ることによるダメージがない

 機械を使わず手作業だけでできる範囲でしていますが、家から離れた畑では動物が食べないものを植えるようにしています。ニンニク、生姜、ラッキョウ、ヤーコン、キクイモ、ニラ、里芋、シソ、トマト、イチゴも食べられませんでした。キクイモは以前はイノシシに食べられていましたが、イノシシと遭遇した昨年は食べませんでした。高いところになる花豆やハヤトウリ。ハヤトウリは昨年は実ったのですがウリを丸ごと種に植えますので、種ウリの段階で食べられてしまったようです。
 結局、野菜作りをあまり頑張らなくても勝手に生えてくる野草に大いに助けられます。なかでもモロヘイヤ的に収穫できて、モロヘイヤよりも食べやすいと感じているのは、シロザ(アカザ)です。ほうれん草と同じ仲間で、ほうれん草は栽培しませんが、シロザが勝手に育ってくれます。スベリヒユなども野菜に負けない美味しさです。
 よく見かけていたこれらの草を最近はあまり見かけなくなりました。草の種が貴重に感じるこの頃です。冬の鳥たちのためにも草刈りは最小限にして種を実らせます。

 記事末に野菜作りの参考情報をまとめてみました。
(まみむ)
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まみむのメモ(48)〈食べられる野草図鑑・夏(2)〉

スベリヒユ(滑覓)


時期 気温が上がらなければ発芽せず、夏から初秋にかけて株を広げ花をつける。
場所・環境 起源はインドとペルシャにあるとされているが、現在は世界中に広がって、熱帯から温帯にかけて広く分布し、日本全土の日当たりのよいところに多い。乾燥耐性があり、畑や路傍、空き地などに生える。
花は晴天の日の午前中だけ開花するという。5弁の小さな黄色い花を数個、枝の先に集まった葉の中心につき、無柄。花径は5〜7mmほどで、日が当たると花が開く。散りやすく、花弁はふつう5個、倒卵形で先はへこみ、萼の外にわずかに出る。雄しべに触れると動く。萼片は2個、緑色で、背部に稜がある。雄しべは7〜12個、柱頭は5〜6裂する。

スベリヒユの花蕾

名前の由来の一説とされる葉っぱや茎にツルツル滑るような光沢がある。葉は長さ1.5〜2.5cmのへら状で基部はくさび形で長楕円形。茎は円柱形で平滑、帯褐紅色を呈し、長さ15〜30cm、散開して分枝し、下部は倒れ伏し、上部は斜上する。葉は十字対生(上から見ると十字に90度ずれて対につく)する。
果実は、熟すと上半分が帽子状に取れるカプセル状の蓋果で、中から極小の黒色の種子が多数落ちて散布される。種子はゆがんだ円形で、黒色、縁はざらつく。多くの種をつけることが知られており、大きな株で24万個という記録もある。

白いひげ根が浅く広がる。

見分けるポイント 茎は丸く紫赤色を帯びていて、地面を這うように四方に伸びて生長する。茎葉ともに肉質で、葉は、へら形で厚く、少し紫赤色を帯びる。
間違えやすい毒草 ニシキソウ・オオニシキソウ・コニシキソウ、通常葉に赤い斑紋があり、茎から白い乳液を出す。トウダイクサ科でマクラトール、ベータヒトステロールと呼ばれる毒成分が含まれる。これらの成分は危険性自体は低いが全草に含まれており、茎や葉を傷つけると出てくる白い乳液が直接皮膚に触れると皮膚炎のような症状が現れることがある。スベリヒユと同じように地面を這うように生長するが、葉質が薄く対生(茎に向かって対)につく。花は白い。

コニシキソウ

生え方 一年生の草本
学名 Portulaca oleracea
科名・属名 スベリヒユ科・スベリヒユ属
採取方法 茎葉の元気の良い夏場に全草を採取(薬用)。
調理用にはなるべく開花期の柔らかい茎先を摘む。
あく抜き たっぷりの湯にひとつまみ塩を加えてさっと茹でて冷水にとる。
調理法 生のままサラダに。蒸すまたは茹でて、お浸し・和え物(醤油味、酢味噌和えなど)、スープ、スムージー、炒め物、細かく叩いてとろろなどに。山形県では「ひょう」と呼び、茹でて芥子醤油で食べる一種の山菜として扱われており、干して保存食にもされた。(そのままでは数週間しても完全には乾燥しないが、一度沸騰水につけて吊り下げるときれいに乾燥しやすい。)

また沖縄県では「ニンブトゥカー(念仏鉦)」と呼ばれ、葉物野菜の不足する夏季に重宝される。ヨーロッパではバースレインというハーブとして食用にされ、トルコやギリシャでは、生または炒めてサラダにする。
他の利用方法 薬用、スーパーフード、ダイエット食として。
効能 利尿、膀胱炎、肝臓病、肺結核、百日せき、浄血、悪性のできもの、便秘、痔、睾丸炎、尿道炎、淋病、心臓病、肝臓病、胃潰瘍、解熱、解毒、血便、産後の腰痛などには、茎葉を天日干し乾燥したもの1日量5~10グラム、水0.4リットルを約半量まで煎じて、1日3回に分けて服用。 尿の出が悪く体がむくむときにも良い。

毒虫などの虫刺され、かゆみや乳房腫痛、腫物などには、生の葉を洗い、つぶして、汁を塗布。細かいいぼ、にきび、唇荒れに全草を濃く煎じた液、または青葉汁で洗う。

生葉汁を外用し同時に煎液を内服で、いぼ、にきび、そばかす、たむし、疥癬、いんきん、しらくも、毒虫刺され、痔、乳腫に効果。さらに塩を加えると効果的。生葉汁の内服で淋病、こしけ、痔、膀胱炎、下痢の時の出血、食物の諸毒に効果がある。

スベリヒユはオメガ3脂肪酸を多く含み、オメガ3脂肪酸の効能として
・中性脂肪を下げる
・コレステロールを下げる(体内のコレステロールを下げ、血液の循環を高める)
・ガンの予防
・動脈硬化、心筋梗塞、高血圧などに起因する血流の改善
・アレルギー予防
・記憶力アップ(脳神経細胞の活動を促進するため、認知症予防につながる)
・発達障害と言われている自閉症、ADHD、小児発達障害の予防につながる。

その他の豊富な栄養素として、繊維・ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・銅・ベタレイン色素・カノテロイドなどと、鉄・マグネシウム・マンガン・カリウム・カルシウムが骨を丈夫にし骨粗鬆症予防に。鉄とコッペルが血行促進。

伝統的な漢方薬であるスベリヒユは下痢から赤痢までの胃腸問題の解決策として使用される。その理由は、スベリヒユにはリンゴ酸、クエン酸、アラニン、グルコースを含むため。抗酸化物質であるグルタチオンを含んでいるので、肝臓を強くする。サンアントニオのテキサス大学の研究者らは、他の果物や野菜よりも、ガンの成長を阻害する抗酸化物質のメラトニンを20倍以上を持っていることを発見。
その他 光合成に必要な二酸化炭素を夜間に気孔を開いて取り込む性質があり、昼間は気孔を開かずに取り込んだ二酸化炭素で光合成をするため、乾燥した土地でも水分の蒸散を極力少なくできると考えられている。このため、液胞に蓄積されたリンゴ酸に由来する酸味があり、ぬめりのある独特の食感を持つ。

スベリヒユは抜き取っても放置するとすぐに根づき、葉は一枚落ちていても発根する。

同属の園芸種にハナスベリヒユ(ポーチュラカ)やマツバボタンがある。

マツバボタン(ひでりそう)

参照サイト・文献 イー薬草・ドット・コム
ウィキペディア
松江の花図鑑
アイネコ
食と身体を考える
大地の薬箱 食べる薬草事典 村上光太郎著 / 農山魚村文化協会
関連記事 [第20回] 地球の鼓動・野草便り 夏に美味しい野草

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絶対に打ってはいけないオミクロン型ワクチン 〜 武漢型以上に感染増強、感染拡大の懸念を日本人で実験 / 自分の免疫力を高めることが一番

 新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株に対応した新しいワクチンを、政府は9月から接種開始すると報じられています。従来型ワクチンを2回以上接種した18歳以上が対象です。
 東北有志医師の会と東京理科大学の村上康文教授が「打ってはいけない」と強い危機感をもって緊急座談会をされました。メディアが事実を伝えないために、オミクロン株に効くワクチンを無料で受けられると勘違いする人が出ないよう、いかにこの新しいオミクロン型ワクチンが危険なもの、無責任なシロモノかを説明されています。とにかく「打たないように!」「打てば打つほどウイルスの変異を促進し、感染を拡大させ、他の疾患にかかる可能性が高くなる」いいところ無しのワクチンを日本人で実験です。

 このオミクロン型ワクチンは、従来の武漢型にオミクロン型をミックスした二価ワクチンですが、「抗原原罪」という現象によって、武漢型ワクチンを接種した人にその後できる抗体は武漢型スパイクタンパク質に対する抗体だけとなります。オミクロン型ウイルスに感染しても武漢型抗体は増えますがオミクロンに特異的な抗体は作られないそうです。つまり、武漢型を接種した人がワクチンを打てば打つほど、武漢型の感染増強部位の抗体が増え、重症化が起きやすくなる懸念が強いと説明されています。しかも、今から接種開始となるのは、武漢型とオミクロンBA1の二価ワクチンですが、今、日本に今流行しているのはオミクロンBA5かBA4で、打つ意味がありません。その上、モデルナの臨床実験では、武漢型ワクチンよりも新しいオミクロン対応ワクチンの方が感染者も発症者も多かったという散々な結果でした。このオミクロン型ワクチンは治験すらもしないことになっていますが、アメリカではこのBA1の有効性を日本での状況を見て判断し導入を決めるそうです。人への臨床実験は日本人で行うというわけです。それを日本政府が嬉々として請け負ってどうする。
 ワクチンを全くしていないハイチなどは、もう感染は終わっていますが、今やイスラエルを超える接種率の日本は世界最高の感染拡大です。村上教授が当初から訴えていたように繰り返し打つと、血栓が起きやすくなり脳梗塞、心筋梗塞のリスクとなります。また免疫抑制が働き、何度も何度も感染したり、他の疾患にかかりやすくなります。
 どうしたら良いか?それは、自身の免疫力を高めることに尽きると話されています。
・これ以上打たない
・新陳代謝を活発化して食生活を最適化すること、具体的には適量な運動、十分な睡眠をとって、空腹なってから食事をとること。それはオートファジー(細胞内にある不要な物質を分解する仕組み=自食作用)を活性化させ、スパイクタンパクの毒性に対抗する。
・腸内細菌を活性化させること、そのためには加工食品や食品添加物、残留農薬や遺伝子組み換え食品にも注意する。
 健康は薬品で得られるものではなく、生活、生き方によって得られることをもアドバイスされていて、とても納得できるお話でした。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オミクロン対応の新ワクチン、9月から18歳以上に無料接種へ…開始前倒しで調整
引用元)
 政府は新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に対応した新たなワクチンについて、10月半ばを想定していた接種開始を9月中に前倒しする方向で調整に入った。従来のワクチンを2回以上接種した18歳以上が対象で、無料で受けられる「臨時接種」とする方針だ。専門家分科会での審議と薬事承認を経て正式決定する。
(中略)
 新ワクチンは、中国・武漢由来の従来株に対応した現行ワクチンと、オミクロン株の初期に流行した系統「BA・1」に対応する成分を組み合わせた「2価ワクチン」と呼ばれるタイプだ。専門家は「現役世代にも感染や発症を防ぐ効果が期待できる」との見解を示している。
(以下略)
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配信元)

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ぴょんぴょんの「泣く子も黙る『音事協』」 ~だが、芸能界の本丸はもっと上にある

ガーシーは選挙前、 楽天の三木谷社長などの素行を暴露し、 自分が腐った芸能界を変えると息巻いていました。
が、参議院議員になってからは、暴露の勢いも衰えて、
暴露される側はホッとしていることでしょう。
ですが、ガーシーに芸能界をひっくり返すことなんて、できるのか?
芸能界の闇の本丸には、何ひとつ触れていないのに。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「泣く子も黙る『音事協』」 ~だが、芸能界の本丸はもっと上にある

意外とまともなガーシー


ガーシーは、議員になってからどうしてる?

ドバイから発信し続けとるが、つい最近、フィリピン人の刺客にねらわれたらしい。


ドバイにいてもねらわれるんだ!
となると、国会に出席するなんて、とてもムリだね。

でも、無事だった。
ガーシーのバックが、カネで解決したらしい。

誰がバックについてるのか、気になるね。
やっぱ、そのスジの人だろうか?

あの顔から、想像はつくが。

ところでガーシーは、社長や芸能人に女の子をアテンドする仕事をしてたよね。

そうだ。
だが、あいつはアテンドにもプライドを持っていて、同じアテンド業者でも、女の子の嫌がることを強要するヤツら、クスリを使うヤツらは、同業者でも許せねえから暴露してやると言っている。

ガーシーって、意外とまともだよね。

アテンドをしながらも、芸能人の卵とは名ばかりで、安いギャラでいいように使われて泣いている女の子たちを、ガーシーは放っとかない。
幸福の科学の大川隆法の長男、大川宏洋(ひろし)との対談で、ガーシーはこう言っている。
「お金がないんで、ギャラが安すぎるんで・・せめてふつうのバイトを許すとか、(中略)...最低限生きる給料とか住むところ、用意してあげなダメなんですよ。人なんでね、動物じゃないんでね。」YouTube

まともじゃん。

ひろし「スモール〇〇谷みたいなのがいて、地下アイドルを食い物にして、しょうもないやつはいっぱい見てきた。」
ガーシー「実力ある子たちが、ちゃんと世の中に出れるようなシステムを作ってあげないと、◎ッチしないと出られないとか、よくわかんないセクハラもどきのね、プロデューサーとかスポンサーは排除すべきだと思ってるから、そのへんに関してはとことんやらなければ、その温床が〇〇谷やから、あいつが結局、奴隷制度みたいなの敷いてるから、どのパパとつきあったらお前CMもらえるよとか・・。
YouTube 9:32〜

二人とも、まともじゃん。

だが、よく考えてみろ。
芸能界の奴隷制度の温床は〇〇谷じゃねえ。
それを敷いてるのも〇〇谷じゃねえ。
何か、忘れちゃいませんか? ってんだ。

何だっけか?


噂の「音事協」、TSKとは


ところでもう一つ、ガーシーとエイベックス会長・松浦勝人(まさと)の対談では、松浦のあるセリフが視聴者に波紋を呼んだ。
「音事協(おんじきょう)は昔は怖いですよ、だってTSKだからね。」


Wikipedia[Public Domain]

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酷すぎる「猫の目農政」〜 サバイバルの観点から未来を考察しておかないとヤバい時代

竹下雅敏氏からの情報です。
 「猫の目農政」とは、明るさで形が変わる猫の瞳のように、コロコロと変化する日本の農業政策をやゆした言葉です。私が学生の時に、“日本の「猫の目農政」が酷すぎる。”という話をしたら、友人が「それでいいんだよ~。農民のやる気をなくすことが目的なんだから。政府は農民の数を減らしたいんだよ。」と言われて、“こいつ、頭いいな…”と思いました。
 1993年は「平成の米騒動」が起こりました。これは1993年の記録的冷夏によるものですが、“20世紀最大級ともいわれる1991年6月のフィリピン・ピナトゥボ山の噴火が原因で発生した”と考えられています。
 当時の細川内閣は、タイ・中国・アメリカからコメの緊急輸入を行うことになり、従前の「コメは一粒たりとも入れない」という禁輸方針は脆くも崩れ去りました。こうして1993年12月に日本政府は各国から米輸入を決定することになったわけです。
 こうなると細川内閣は用済みです。佐川急便からの借入金疑惑を野党・自民党に追及され、細川内閣は1年に満たない短命政権に終わったのです。
 ことの経緯を見ていて、当時、本当に見事だと思いました。自民党にはできないコメの輸入を、日本新党に政権を与えて実現させ、用が済んだら引きずり下ろしたのです。
 私のことを、“当時から陰謀論者だったんだな~”と思う方もおられるでしょうが、実は次のような記述があるのです。

 1991年10月。このころ、日米は経済分野で激しく対立していたが…当時日本が「コメ市場開放絶対反対」のスタンスを変えていなかったウルグアイ・ラウンド(多角的貿易交渉)の扱いが首脳間でも大きなテーマになるのは確実だった。村田―ゼーリック会談のやりとりを記録した国務省の機密公電にはこんな記載が残っている。
 「ゼーリックは、今年は偶然にも1941年からちょうど50年経つが、万一日本が大統領訪日前にラウンドを脱線させるようなことがあれば、日本は国難に遭遇することになろうと警告を発した」
(91年10月29日、国務長官発東京米大使館宛公電)

 横暴が目立つ米国のことを、「ジャイアンみたいなやつだな」と多くの人が思うようです。その米国ですが、“根拠のない口実により、アフガン国民の財産およそ100億ドルを凍結、没収するとともに、同国に制裁を行使…「アフガンでは市民600万人が飢餓に追い込まれており、一日に一食も摂取していない」”という状況を作り出しています。
 気象兵器を使っているのか、“未曾有の熱波と干ばつが米国、ヨーロッパ、中国を同時に襲撃“しているとのことです。
 「陰謀論」か否かはどうでも良いことで、サバイバルの観点から未来を考察しておかないとヤバい時代だと言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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低い日本の食料自給率、いまや安全保障上の脅威に=ブルームバーグ
転載元)


ウクライナ紛争や台湾海峡危機で世界の安全保障環境が厳しさを増すなか、日本は防衛力の強化に走っている。一方で、日本の食料自給率の低さはいまや安全保障上の脅威といえるまで深刻な状況になっていると専門家は指摘する。ブルームバーグが伝えている。

ブルームバーグなどによると、2021年度の食料自給率は、カロリー基準で38パーセントと、過去最低の前年を1ポイント上回る低水準にとどまった。1965年の73パーセントであったのと比べると大きく低下している。この背景にはパンや肉といった輸入食品・原料への依存度が高まり、日本人の米離れが進んだことがある。

金沢工業大学の伊藤俊幸教授(地域研究)は「政府は国家安全保障に関して何もせず、経済的効率性しか考えていない(英語からの翻訳)」とし、政府の食料政策の甘さを批判。これまで政府が水田やその他の耕作地を見限ってきた結果、食料分野における日本の脆弱性はかつてないほど顕著になっていると指摘する。


ウクライナ情勢を背景とした世界的な穀物価格の上昇、肥料不足、燃料などの高騰が円安と相まって国内の消費者に打撃を与えている。だが、もし台湾危機が先鋭化して中国が海上封鎖を行った場合、単なる値上げでは終わらず、今とは比べものとならない状況に陥るだろう。米国やEUとは違い、日本は食料輸入が途絶えた場合、頼れるものがほとんどないのだ。

また、東京大学の鈴木宣弘教授(農業経済学)は日本の安全保障を確保するためには、米と小麦の国内生産量を増やすことが重要であると指摘する。

「安全保障の観点からは、食料は武器よりも優先すべきです。腹が減っては戦はできませんから(英語からの翻訳)」

安全保障と食料をめぐっては、これまでに自衛隊の九州・沖縄方面での食料備蓄が全く足りていないと報じられている。対中有事を見据え、弾薬や燃料とともに食料備蓄を増やし、「継戦能力」を高められるかが課題となっている。

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