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大手メディア「週刊新潮」が新型コロナワクチンの副反応を伝え始めた / 「日経メディカル」がワクチン接種後の劇症1型糖尿病を引き起こす可能性を掲載

読者の方からの情報です。
 新型コロナワクチンの副反応情報が大手メディアにも少しづつ取り上げられるようになりました。読者の方から、12月27日発売「週刊新潮」の見出し広告の情報を投稿いただきました。「コロナワクチン『不都合なデータ』」「自然免疫抑制と『帯状疱疹』『がん』『悪性リンパ腫』の関係」という文字が見えます。この広告がこれほど注目されるのは、裏を返せば、これまでのメディアの副反応の黙殺、隠蔽を示しています。ワクチン被害者のご遺族の声、専門家の筋の通った指摘を多くの人が目にし、手に取って読み、結果としてワクチン接種の回避と被害回復につながればと思います。
 同じく大手有力誌である「日経メディカル」が、新型コロナワクチン接種後に劇症1型糖尿病の発症例があることを伝えています。劇症1型糖尿病は「インスリンを生産する膵島β(ベータ)細胞(すい臓ランゲルハンス島の細胞)が急速に破壊されることによって発症」するそうですが、これもまた「自己免疫性の機序が疑われている」とあります。
(まのじ)
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配信元)

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ウクライナ東部バフムト(Bakhmut)の周辺地域で激しい戦闘が続いている / ロシアの民間軍事会社ワグネル・グループの標的はウクライナ軍以外に、米海兵隊の元大佐であるアンドリュー・ミルバーンが設立した「モーツァルト・グループ」がある

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナ東部バフムト(Bakhmut)の周辺地域で激しい戦闘が続いています。先の記事で、前線のウクライナ兵の最新レポートがあった場所です。
 ウクライナ東部の親ロシア派「ドネツク人民共和国(DPR)」の首長のデニス・プシーリン氏は、“ロシア軍が現時点でバフムトの包囲に近づいている。とりわけ傭兵(ようへい)集団「ワグネル」の前進が著しい”と言っています。
 “バフムトは、半年間にわたる塹壕(ざんごう)戦や砲撃の応酬、正面攻撃を伴う激戦により、「肉ひき機」と呼ばれるようになった”と言うことからも分かるように、ウクライナ軍が非常に大きな損失を出しています。
 冒頭の記事によれば、ロシアの民間軍事会社ワグネル・グループの標的はウクライナ軍以外に、米海兵隊の元大佐であるアンドリュー・ミルバーンが設立した「モーツァルト・グループ」があるとのことです。
 「モーツァルト・グループ」はNGO(非政府組織)で、“バフムトをはじめとする前線地域からの一般市民の避難を手助けしているボランティアの組織だ”と言うことですが、設立者のミルバーンは、“うちのボランティアが訓練するウクライナ兵たちがもらう給料よりずっと少ない。うちが雇うのは傭兵とは異なるタイプの人材だ。私たちは武装していないし、戦わない”と、不思議なことを言っているのです。
 “続きはこちらから”の記事で、この謎が解けます。ルガンスク人民共和国(LNR)の内務大臣補佐官、ヴィタリー・キセレフ氏は、“殺された、あるいは致命傷を負ったウクライナ軍人の臓器摘出に関わるグループが、ドネツク人民共和国(DPR)のアルチェモフスクの近くに到着した”と言っています。このグループの中に米民間軍事会社「モーツァルト」代表のアンドリュー・ミルバーンがいると書かれています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「アメリカの傭兵」──ワグネルが名指しで命を付け狙う精鋭グループ
Notorious Wagner Group targeting volunteers in Ukraine, U.S. trainer says
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ウクライナ軍も多くの兵士を失った。写真は、バフムト前線の野戦病院で兵士に応急処置を施す医師(12月1日)  Leah Millis-REUTERS
(中略)
ウクライナ東部ドネツク州の要衝であるバフムトをめぐる攻防は、ロシアがウクライナに軍事侵攻を開始して以降、最も過酷な戦いのひとつとなっている。
(中略)
バフムトとその周辺地域への激しい攻撃で、ロシアの軍事ブロガーや扇動家が勢いを取り戻しており、ロシアの民間軍事会社ワグネル・グループとその創設者エフゲニー・プリゴジンも力を誇示している。
(中略)
プリゴジンと彼が率いるワグネルの戦闘要員(受刑者を大量に採用したことでその数は膨れ上がっている)には、ウクライナ軍以外にも標的がいるようだ。それは「モーツァルト・グループ」。米海兵隊の元大佐であるアンドリュー・ミルバーンが設立したNGO(非政府組織)で、バフムトをはじめとする前線地域からの一般市民の避難を手助けしているボランティアの組織だ。
(中略)
プリゴジンはモーツァルトを「民間軍事会社」だとしているが、ミルバーンは否定する。「私たちは兵器を持たずに人道支援の活動をしている。法律的にも人道支援団体だ」と言う。米内国歳入庁の認定を受けた慈善団体だと説明した。
 
「傭兵がうちのような安月給で働くものか。うちのボランティアが訓練するウクライナ兵たちがもらう給料よりずっと少ない」とミルバーンは言う。「ただし心の知能指数は傭兵より私たちの方がずっと高い。うちが雇うのは傭兵とは異なるタイプの人材だ。私たちは武装していないし、戦わない。民間軍事会社との共通点は何もない」
(以下略)
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マーク・ミリー将軍が和平交渉を勧めても、バイデン政権のネオコンたちが受け入れられない現状 ~「ワシントンが最終的に自分たちを見捨てるのではないかという恐怖が高まっている」

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、「NATO(アメリカ)がロシアと戦争して絶対に勝てない理由」を紹介しました。
 「アメリカ陸軍大将マーク・ミリーの戦況分析」の字幕動画は、11月20日の記事で既に取り上げたものですが、“軍事的に見ると、ロシア軍を物理的にウクライナから追い出すと言うのは非常に難しい事です。この先数週間で起こり得ない事です。ロシア軍が完全崩壊と言うのもないでしょう。…政治的な解決策として、ロシア軍が撤退することは可能性があります。勢力があるうちに交渉するのが有利です。”と言っていました。
 スコット・リッター氏は、“和平交渉勧めたって? どーしたミリー君? 負けるからだろ?…この期に及んで37,000,000,000ドル送るのか?…アホなのか?…いったい何の中毒なんだ?…どーなってんだよアメリカ国として脳死状態だ ”と言っています。
 マーク・ミリー将軍が和平交渉を勧めても、バイデン政権のネオコンたちが受け入れるはずがありません。
 マクレガー元米陸軍大佐は、ウクライナ兵がロシア兵捕虜の頭を撃ち抜いて処刑する動画について、“これはウクライナ兵が撮影し、誇らしげにインターネット上に公開した映像です。…ウクライナ、特にキエフだかキーウでは、ウクライナとロシアの間で、交渉による和解を出来なくすることに関心があるのだと思います。…ワシントンが最終的に自分たちを見捨てるのではないかという恐怖が高まっているのだと思います。ですから、彼らはそれを阻止したいのだと思います”と解説しています。
 “続きはこちらから”のツイートを見ると、ウクライナの現状が良く分かります。停電と断水の続くウクライナでキレてる女性は、「お前の政治ってこんなカスなの? サルが統治してるからみんな逃げて行ってるじゃん。…ホモ野郎。交渉のテーブル拒否してるお前のことだよ。…お前はくっさいゴミなんだよ」と言っていますが、「日本のお話しですよね?」と言う印象的な書き込みがありました。
 前線のウクライナ兵の最新レポートでは、「ホモゼレンスキーとゴム野郎ザルジニ元気ですか? バハムートからお届けします!」と言って、現地での悲惨な生活を報告し、「この場所は明け渡します。捕虜施設にいるので探してください」と言っています。
 他のツイートを見ても、もはやウクライナ軍が戦える状態にないことが分かります。しかし、ゼレンスキーは和平交渉を勧めることが出来ません。ロシアによってウクライナのナチスが滅ぼされれば交渉に入れるかもしれませんが、今度はウクライナ軍と民衆によって吊るし上げられそうな気配です。
(竹下雅敏)
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NATO(アメリカ)がロシアと戦争して絶対に勝てない理由 ~9ヶ月間にわたって激しい砲撃戦を続けてきた結果…アメリカ合衆国がウクライナに供給できる余剰兵器が既に底をついた

竹下雅敏氏からの情報です。
 時事ブログではウクライナ紛争の当初から、大義はロシアにあり戦況は常にロシアの圧勝だと言って来ました。情報戦は西側が勝っていましたが、主要メディアの報道は嘘ばかりで真実はありませんでした。情報戦を有利に進めても、現実の戦争が有利になるとは限りません。
 マーク・ミリー米統合参謀本部議長は、「軍事的に見ると、ロシア軍を物理的にウクライナから追い出すと言うのは非常に難しい」と述べ、“勢力があるうちに交渉をするのが有利”だと、ウクライナに早めの交渉を勧めたわけですが、ダグラス・マクレガー元大佐は、“ミリー氏は「ゲームはほぼ終わっているため、合意してほしい」とほのめかしている”との見方を示しています。
 一連のツイートは、「NATO(アメリカ)がロシアと戦争して絶対に勝てない理由」を、これ以上にない程、分り易く説明しています。
 米国軍需製品メーカー「レイセオン」のグレッグ・ヘイズCEOは、“スティンガー(対空ミサイル)は13年分、ジャベリン(対戦車ミサイル)は5年分を使い切った。問題は、どうやって補給して在庫を補充するかだ”と言っていますが、「9ヶ月間にわたって激しい砲撃戦を続けてきた結果…アメリカ合衆国がウクライナに供給できる余剰兵器が既に底をついた」という状況です。
 「消耗戦争の勝敗を決める決定的要素は…その国の軍事産業の総生産力にあるのです。…つまりどれだけたくさんの弾薬を生産できるかという事です」という観点から見ると、“ウクライナが撃つ砲弾の数は1日あたり約5000~6000発、ロシア軍は約60000発…つまり、この戦争はロシアが1:10で勝っていると実は皆が認識している”と言うことです。
 「ウクライナを支援して自分の武器庫をすっかり空っぽにしてしまったNATOは最低限の自衛さえできない状況に現在、自分自身が陥っています」ということですが、ウクライナに提供された武器の大半は、闇市場でテロ組織に渡っていると見られています。
 イスラムのテロ組織に武器が渡り、“NATOは最低限の自衛さえできない状況”というのは大丈夫なのでしょうか。ロシアが手を出さなくても、ヨーロッパはテロ組織に破壊され、アメリカは内戦で滅びるという心配はないのでしょうか。
 「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏は、“自分が間違っていればいいのですが、最悪の場合、アメリカ国内で内戦が起きると思います。それは暴落では済まない”と言っています。
 NATOの場合、自業自得の感が強いのですが、日本が憲法を改正してNATOの仲間になると、ゼレンスキーを支援するアホな指導者のもとで、間違いなく国が亡びることになるでしょう。
(竹下雅敏)
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2014年のミンスク合意は時間稼ぎで、ウクライナ経済の立て直しとウクライナ軍の構築…NATO基準で、東ヨーロッパで最強の軍隊を作る事だった ~プーチン大統領「これで特別軍事作戦の発動が正しい判断であったことが示されました」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ドイツのアンゲラ・メルケル元首相は、独紙ディー・ツァイト(Die Zeit)のインタビューで、「2014年のミンスク合意は、ウクライナに時間を与えるための試みだった。ウクライナもこの時間を利用して、ご覧のように、強くなった。2014年から2015年のウクライナは、現在のウクライナではない」と発言しました。
 ウクライナのポロシェンコ元大統領も「ミンスク合意」は時間稼ぎで、“ウクライナ経済の立て直しとウクライナ軍の構築…NATO基準で、東ヨーロッパで最強の軍隊を作る事でした”と言っています。
 メルケル元首相の発言にプーチン大統領は、“正直なところ、私にとってまったく予想外の出来事で、失望しました。(メルケル)前首相がこんな発言をするとは思ってもいませんでした。ドイツの指導者は、我々に対して誠実に振る舞ってくれていると思っていましたから。…これで特別軍事作戦の発動が正しい判断であったことが示されました。誰もこのミンスク合意を履行するつもりはなかったのだから。ウクライナの元指導者であるポロシェンコ大統領も「サインはしたが、遵守しない」と言っています。他の参加者は誠実に話してくれていると思ったが、嘘をつかれた。ウクライナに武器を持たせ、戦闘の準備をさせることだけが狙いだった。もっと早くから特別軍事作戦を始めるべきだったかもしれません”と言っています。
 西側の欺瞞に関しては、もはやどうにもならないところまで来ていて、タッカー・カールソンは、“ゼレンスキーが自由と民主主義に関心がないことは明らかだ。…彼は独裁者なのだ。彼は危険な権威主義者であり、1000億米ドルの税金を使ってウクライナに一党独裁の警察国家を築き上げた。…過去2年間、ゼレンスキーは野党を禁止してきた。批判的なメディアを力ずくで封じ込め、政敵を逮捕した。教会に兵士を送り込んでいる。ゼレンスキーの秘密警察は、ウクライナ全土の修道院、それも修道女がたくさんいる修道院を襲撃し、正当な理由もなく、ウクライナ憲法に明らかに違反して、何十人もの司祭を逮捕したのだ。ウクライナ憲法はもはや無意味になってしまった。…先週、彼はウクライナ正教会という宗教全体を禁止し、その財産を差し押さえる計画を発表した。自分の政権に十分に忠実でないという理由だけでだ。…そして、米国のほとんどのメディアは、このことを無視しているのだ”と言っています。
 主要メディアでは、ウクライナは「自国の領土と自由を守るために」戦っていることになっているのですが、ワクチンのことも含め、いつまでこうした嘘を続けるのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領、ウクライナ、メルケル首相、核戦争について語る
転載元)

キルギスのビシュケクで開催されたユーラシア経済連合(EAEU)首脳会議の後、記者団の質問に答えるロシアのウラジーミル・プーチン大統領。© Sputnik / Pavel Bednyakovd
 
ロシアのプーチン大統領は、金曜日、キルギスの首都ビシュケクで開催されたユーラシア経済連合首脳会議の後、記者団と会談しました。その中で、ドイツのアンゲラ・メルケル前首相の最新の暴露、ウクライナでの軍事作戦、核戦争の脅威、注目される米国との囚人交換、ロシアとEUやアフリカとの関係などについて述べた。


1 ウクライナ作戦を正当化するメルケル首相の発言
 
プーチンは、ドイツのアンゲラ・メルケル首相の告白-ミンスク合意の目的はウクライナの「時間稼ぎ」だった-には驚き、失望したとしながらも、それは特別軍事作戦の開始という決定が正しかったことを意味するに過ぎないと述べた。「彼らの狙いは、ウクライナに武器を積んで敵対行為に備えることだけだった。私たちはそれを見ている。正直なところ、我々はそのことに気づくのが遅すぎたかもしれないし、もっと早くすべてを始めるべきだったかもしれない」とプーチン大統領は述べた。
 
ウクライナが協定を履行するつもりがないことは知っていたが、「そのプロセスの他の参加者は正直だと思っていた。その結果、彼らも我々を欺いていたことがわかった」と述べた。


2 「信頼ゼロ」でどう交渉するか
 
ミンスクの欺瞞は、現在、「信頼の問題」を提起しているとプーチン大統領は指摘し、それが現在「ほぼゼロ」であることを指摘した。

今の本当の問題は、誰かとの何かについての交渉が可能かどうか、そして最終的な取引を保証するものは何かです、とプーチンは付け加えた。「結局のところ、交渉は必要だ。その準備はできている。何度もそう言ってきた。しかし、誰を相手にしているのか、考えさせられる」。


3 ウクライナの「長い時間がかかる」とはどういう意味か

軍事作戦は「長いプロセス」になるかもしれない、という先の発言について問われたプーチンは、実際にはウクライナの紛争の解決に言及したのだと説明した。「特別軍事作戦は順調に進んでおり、すべてが安定しており、今日、疑問も問題もない」と述べた。事態全体の解決は「おそらく容易ではなく、時間がかかるだろうが、いずれにせよ、このプロセスのすべての参加者は、現場で形作られている現実に同意せざるを得ないだろう」と述べた。


4 核の先制攻撃を行うことについて
 
プーチンは、アメリカは長い間、指揮統制システムに対する「武装解除」攻撃をドクトリンとしており、そのためにソ連にない巡航ミサイルを開発したと述べた。ロシアは極超音速ミサイルを開発し、「より近代的で、より効果的」である。「安全保障を確保するためには、アメリカのパートナーの開発や考え方を取り入れることを考えるべきかもしれない」と述べた。
 
アメリカのドクトリンは先制核攻撃を想定しているが、ロシアのドクトリンは報復を想定しているとプーチンは説明した。ロシアの早期警戒システムがミサイル攻撃を検知すると、「何百発ものミサイルが飛んで、それらを止めることは不可能だ」という。一部の攻撃ミサイルがロシアを攻撃する一方で、「敵は何も残らない」、これが核抑止力の仕組みだと説明した。


5 ブート-グリナーのようなスワップはもっと可能性がある
 
ロシアは、ブリットニー・グリナーとビクトール・バウトの交換交渉の成功を、他の主題を米国と話し合うための入り口とは考えていない。この交渉は「一定の雰囲気を作り出したが、その枠組みの中で他の問題が持ち上がったことはない」とプーチンは述べた。
 
また、ロシアとアメリカのセキュリティ・サービス間の接触は「継続しており、実際には決して止まっていない」としながらも、この特定の取引は米国のジョー・バイデン大統領によって始められたものであると付け加えた。
 
「他の交流も可能か? そうだ、すべて可能だ。これは、交渉と妥協点の模索の結果である。この場合、妥協点が見つかった」とロシア大統領は述べた。


6 再度の出動の必要性について
 
2023年にさらに多くのロシア人が武器を取る必要があるかという質問に対して、プーチン大統領は、再度の召集は「考えていない」と述べた。召集された30万人のうち、約15万人が配備されているが、戦闘部隊は7万7000人にすぎず、その他の部隊は現時点では他の任務に従事している。残りの15万人はまだ配備されていないが、追加訓練を受けている、と説明した。
 
「招集された者の半数は戦闘予備軍であり、なぜ追加招集の話をするのか?」とプーチンは締めくくった。


7 ボレルのアフリカ発言に反論
 
EUのジョゼップ・ボレル外交政策委員長が、アフリカの多くの人々はドンバスがどこにあるのか、プーチンが誰なのかを知らないのではないか、と述べたことに対して、ロシア大統領は、アフリカ大陸は、ヨーロッパの植民地主義からの解放に誰が貢献したかをよく知っている、と述べた。
 
EUの政治家たちは、「アフリカの人々への愛について語るのをやめ、これらの国々を援助することを始めるべきだ」とプーチン大統領は述べた。「もし、あなたが話した人々が、アフリカがどこにあり、アフリカの人々がどのような状態にあるのかを知っていれば、アフリカ大陸へのロシアの食糧や肥料の供給を邪魔することはないだろう。アフリカ諸国の収穫は最終的にそれに依存し、アフリカの何十万人もの人々を飢餓から救っているのだから。」
 
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