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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第13楽章 ドイツ人の生活から垣間見る食生活

 第12楽章は、オーストラリアで学んだ食生活のこととケアンズの皆既日食について書きました。

 また、先週は、メキシコのpopoちゃんも書かれていましたが、ワールドカップでメキシコがドイツに勝ったこと、おめでとうございます。

 サッカーに詳しい息子によると、ドイツが負けた原因は、フォーメーションの悪さ、マルコ・ロイスを出すのが遅かったからだそうです。また、メキシコは、カウンターアタックで優勝を勝ち取ったとのことでした。

 本日は、ドイツもスウェーデンに勝ちましたので、近所では騒いでいる声が聞こえて来ます。マルコ・ロイスとトニー・クロースがゴールを入れました。

 第13楽章は、ドイツ人の生活から垣間見る食生活です。
(ユリシス)
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ドイツの食事


我が家は、日本を出発して、オーストラリアの生活の中で、食生活について真剣に取り組まなければいけないことを学び、それを土台にして、ドイツ入りしました。

ドイツもオーガニック、欧州では、ビオ(BIO)というのですが、
ビオ製品、ビオのスーパーマーケットがたくさんあります。

また、ベルリンは、ベジタリアン、ビーガンの方も多く、
ドイツといえば、ソーセージのイメージがあるかと思いますが、
ドイツ人は、それほど肉を食べていないとも言える側面もあるのです。

pixabay[CC0]


ドイツ人の食生活を表現しているドイツのことわざがあります。

“朝食は皇帝のように、昼食は王様のように、夕食は乞食のように”

これは本当で、ドイツ人の夕食は、火を使わない冷たい夕食なのです。
夜はもう寝るだけなので、パンにチーズやハムなどを挟んで終わりです。

pixabay[CC0]


ですので、現在1年で一番日が長い季節ですので、公園で夜の9時、10時になっても、すわっていたりします。

夜の7時などは、子供とお母さんが公園で遊んでいるのです。
日本ではどうでしょうか・・。

日本のお母さんたちは、夕方6時ごろになると、夕食作りに大変な時間帯ではないでしょうか・・。

たかが夕食についてだけでも、ドイツ人と日本人の価値観がまるで違うのです。

もし、日本のお母さんたちが、ドイツ人が夕食をどのように準備しているかを知っているだけで、あっそうか!ということで、
もっと楽な生活、もっと自由な夕方の過ごし方ができるのかもしれません。

また、ドイツのオーガニック(BIO)のスーパーでは、スペルト小麦(ディンケル)の商品がたくさん売っています。

pixabay[CC0]


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フィンランドのヘルシンキで、米ロ首脳会談が7月16日開催予定 ~世界情勢がまたも劇的に変わる~ …米民主党やNATO同盟国などの旧体制は錯乱状態

竹下雅敏氏からの情報です。
 ジョン・ボルトン米国家安全保障補佐官が、6月27日にロシアを訪問し、プーチン大統領と会談しました。会談のテーマは、シリアやウクライナ情勢、そして米ロ関係だということです。 7月16日には、フィンランドのヘルシンキで米ロ首脳会談が行われるとのこと。世界情勢が、またも劇的に変化するのではないかと思います。
 藤原直哉氏のツイートによると、プーチン・トランプ会談開催が決まったことで、“旧体制は錯乱状態”とあります。これは確かに、こう考えてよいのではないでしょうか。
 ジョン・ボルトン氏について多くの人は、ネオコンのタカ派であり、北朝鮮の和平会談を潰し、第三次大戦を引き起こすためにディープ・ステートから送り込まれた人物だとの評価でした。
 時事ブログはそうではなく、ボルトン氏はキッシンジャー博士の部下で、現在は世界の平和のために働いており、ボルトン氏の起用は適任であるというコメントをしました。
 過去の経歴だけを見ていて現在を見ないと、世界情勢における判断を誤ります。判断する上で、人物の波動を読むことは重要です。ボルトン氏が、例えばアナーハタ・チャクラ以上の高い波動を保っているならば、氏が地球の破壊のために活動しているのではないということがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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露米、首脳会談について合意
転載元)

© Sputnik / Michael Klimentyev

ウシャコフ露大統領補佐官は、ロシアと米国がプーチン大統領とトランプ米大統領による首脳会談について合意したと明らかにした。
スプートニク日本
「この問題は両国間でかなり昔から話し合われており、秘密チャンネルを通じて話し合われている。首脳会談の実施についての合意、実施場所と時間についての合意にさえ達したと言うことができる。このことは明日、米国側と共に発表する。」

ウシャコフ氏は、会談が第3国で行われると付け加えた。
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米紙、米存続に対する最大の脅威を名指す
転載元)
米国の主な存続の危機は米メディアが主張するようなロシアではなく、中国から来ていると、米紙ワシントン・タイムズにトッド・ウッド氏が記事を寄稿した。
スプートニク日本
中国は「米国の兵器プロジェクトや他の戦略的技術を盗んだ」うえ「世界でも重要な海洋航路の1つを軍事化した。」さらに、米国に約「4万人のスパイ」を送ったとウッド氏は指摘する。さらに、中国防衛産業の急速な成長は米国の存続を脅かす支配的な軍事力へと中国を変える。こうして、中国は世界の大国という米国の地位にダメージを与える。

ウッズ氏はまた、主流メディアが「あらゆるコストを払っても生かし続けている」「ロシアの捜査」という話題のため、米国の人びとはこのことについて知ることがないだろうと指摘する。

「これらの人びとはモスクワの悪魔化につとめている。トランプ米大統領を潰すためだ」との見方をウッズ氏は示す。

トランプ米大統領は、中国が米国を脅かす可能性があることを理解しているとウッズ氏は見ている。そのため、トランプ氏はロシア政府に接近し、プーチン大統領との首脳会談を開こうと試みているという。
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ボルトン補佐官がロシアを訪問してプーチン大統領らと会い、米ロ首脳会談の準備
引用元)
 アメリカのジョン・ボルトン国家安全保障補佐官がロシアを訪問、6月27日にウラジミル・プーチン露大統領と会談した。ロシア側から外務大臣、国防大臣、政治担当の大統領顧問も同席したという。数週間後に実現すると言われているプーチン大統領とドナルド・トランプ米大統領との会談の準備だと見られている。会談のテーマはシリアやウクライナの情勢、そして米ロ関係だと伝えられている​が、少なくとも背景には朝鮮半島の問題もあるだろう。
(以下略)
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配信元)
 
 

働き方改革関連法案 参議院厚労委で可決 〜 国民民主党が「高プロ」採決に応じる 議論が成立せず、機能しない国会

 28日、参議院厚生労働委員会で、与党側は審議が尽くされたとして働き方改革関連法案の採決を提案しました。立憲民主党、共産党などは、不十分な審議を理由に採決は認められないと主張し、島村委員長の解任決議案を提出しました。これを29日本会議で採決するように求めたものです。しかし、野党第1党の国民民主党は28日の採決を受け入れ、解任決議案には賛成しませんでした。与党はこれを理由に、本会議での議論は不要と判断し、結果的に厚労委員会で法案が可決されました。
 高プロ反対と言いながら、与党を助ける国民民主党の姿が明らかになった国会でした。国民の命など意に介さないあべぴょんは、採決よりも居酒屋へ走った模様です。
云うまでもなく高プロ法案は、働く人のためなどでなく経団連、竹中平蔵のために作られ、そのために国会の場で加藤厚労相は虚偽答弁を重ね、データ捏造し、終いにはあべぴょん自身も経営者のニーズに基づくものと認めた、ここまで明らかなのに、恥ずかしげもなく可決してしまいました。「国会での議論」そのものが崩壊してしまい、運営手続もなし崩しです。
 これまで一体いくつの異常な強行採決が行われたことか。それにまたひとつ汚点が追加され、ともすると国会に、日々のニュースに対し脱力感に襲われそうになります。けれども、そのような理不尽に慣れてしまいたくない。
「冷静になって考えてみると、特に今の日本の現状は、これ迄巧みに隠されていた悪事が次々と明るみに引き出され、多くの人々の知るところとなってきているのですから、明らかに好ましい方向へ動いている事がわかります。」
ハルカナウチュウノヒカリノヒメミコ様は、すでにアドバイスを下さっていました。今まさに起こっている事態をしっかり見届け、誰が膿であるかを判断し、誰が正しい行動をとっているかを見極め、次の時代へ繋いでいきたいと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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働き方改革関連法案 参議院厚労委で可決
引用元)
政府・与党が最重要法案と位置づける働き方改革関連法案は、参議院厚生労働委員会で28日夜、採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決されました。与党側は、29日の参議院本会議で成立を図る方針です。
働き方改革関連法案の参議院厚生労働委員会での審議をめぐり、立憲民主党と共産党などは、28日の採決を認めるわけにはいかないとして、島村委員長の解任決議案を提出しました

決議案の取り扱いについて、参議院議院運営委員会の理事会で協議が行われ、立憲民主党などは、29日の本会議で採決するよう求めましたが、与党側は、決議案の提出に参議院野党第1党の国民民主党が賛成しておらず、諮る必要はないと主張して折り合いませんでした。

このため、議院運営委員会で採決が行われ、本会議に決議案を諮らないことを決めました

(以下略)

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配信元)







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“明治維新を実現させた薩長テロリスト勢力の一族”は、法を超えた「特権的な力」を有しており、そうした勢力に属している安倍一族

竹下雅敏氏からの情報です。
 1999年4月の下関市長選で、安倍事務所が対立候補の選挙妨害を依頼し、約束を反故にされた小山佐市氏が工藤会と共謀し、安倍総理の自宅に火炎瓶を投げこんだ事件を、ゆるねとにゅーすさんが取り上げています。非常に優れた記事になっていて、解説の部分も秀逸です。
 記事の中で、“明治維新を実現させた薩長テロリスト勢力の一族”は、法を超えた「特権的な力」を有しており、安倍一族はそうした勢力に属していることが記されています。
 こうした勢力の中心にいるのが、裏天皇と八咫烏ですが、ここと安倍一族が直接つながっているとは思えません。しかし、裏天皇と金正恩は繋がっていると考えています。
 「特権的な力」を有する勢力の一端は、“続きはこちらから”以降の記事をご覧ください。記事の内容は、大韓帝国最後の皇太子の李垠と、彼に嫁いだ梨本宮方子との間に生まれた2人の子供のうち、幼少期に死んだとされている李晋が、あべぴょんの父親である安倍晋太郎ではないかというものです。
 事実なら驚きですが、リチャード・コシミズ氏が取り上げている写真の李方子(梨本宮方子)と安倍晋太郎の写真を見ると、母子だとしか思えません。
 この説は、なぜあべぴょんが統一教会と深い関係を持っているのか、パチンコなどに関係している半島系の勢力が、なぜあべぴょんを応援するのかを説明します
 また、6月20日の記事で取り上げた系図から、安倍一族は金正恩と同族であることになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍事務所による地元下関市長選での古賀敬章候補への選挙妨害依頼(安倍宅放火未遂事件)の物証が流出!出所した実行犯が暴露!
転載元)
どんなにゅーす?

1999年4月に行なわれた山口・下関市長選において、安倍総理の子飼い候補・江島潔氏(現・自民党衆院議員)を当選させるために、対立候補の古賀敬章氏に対して、安倍事務所が怪文書をばらまくなどの選挙妨害を依頼したものの、約束の見返りが反故にされたことに腹を立てた実行犯側が、暴力団・工藤会と共謀し安倍総理の自宅に火炎瓶を投げ込んだ事件について、刑期を終えて出所した実行犯・小山佐市氏(80)がジャーナリストの山岡俊介に当時の文書を暴露した。

・山岡氏は、小山氏から提供された安倍事務所の秘書・竹田力氏(元山口県警警視)と交わした文書などを公開。安倍総理が当時から反社会勢力と関係を持ち、選挙妨害工作など不法行為に手を染めていた実態が浮かび上がっている。

ポスト「モリカケ」か? 安倍首相に浮上したもう一つの「重大疑惑」

安倍氏の地元、山口県下関市で99年4月にあった市長選に関し、地元の安倍事務所が反社会勢力にも通じる小山佐市氏(80)なる地元ブローカーにライバル候補に対する選挙妨害を頼んだというものだ。

選挙妨害の見返りが小山氏には約束されていたようだが、安倍事務所側はこれを反故に。これに怒った小山氏が、塀の中で知り合ったお隣、福岡県北九州市に本部を置く指定暴力団「工藤会」組長らと組んで、安倍氏の下関市内の自宅などに火炎ビンを投げ入れ、小山氏は非現住建造物放火未遂容疑などで懲役13年の実刑に問われた。その小山氏が今年2月、満期出所。この5月に筆者に連絡して来たことに始まる。
(中略)
今回、筆者は小山氏に接触するなかで、安倍事務所が選挙妨害を頼んでいたと思わないわけにはいかない3枚の証拠文書を入手した。

この文書とは、当時、地元安倍事務所の筆頭秘書だった竹田力氏(元山口県警警視)が、小山氏側と交し、署名・捺印したもの。それぞれ前述99年4月の市長選挙後の同年6月17日、6月22日、7月13日の日付が入っている。

最大の注目点は、まず1枚目では、小山氏が選挙妨害の見返りに安倍氏側に対し、懇意にしていた元市長の面倒を見ること、市内計画道路の変更(小山氏は地上げ屋で、誘致するスーパーの利権絡みのことから)などを要求していたことがわかる。さらに小山氏は選挙妨害の件で安倍氏との1対1の面会を要求。
(中略)
2枚目は、1枚目に記された小山氏の安倍氏との面談要求が通り、99年7月3日午前10時からにスケジュールが決まったので、申し訳ないが、地元の安倍事務所にお越し下さいという内容だ。

そして3枚目は、予定通り安倍氏との面談を受け(中略)… 安倍氏、小山氏の1対1面談でいろいろ話がされたが(中略)… 今後、双方弁護士を入れて解決に向け最大限努力しますと記されている。
(以下略)
【HARBOR BUSINESS Online 2018.6.26.】
 

(中略)


(中略)

安倍総理が以前から反社会勢力(工藤会)と密に関係を持ちながら、不法行為に手を染めていたことがより明らかに!

(中略)
こちらの記事ページには、安倍事務所によるものと思われる当時の対立候補・古賀敬章氏への選挙妨害のビラが掲載(小山氏はこのビラへの関与は否定)されているけど、そこには「古賀氏は北朝鮮生まれ」やら「古賀氏が当選すると下関市は朝鮮支配の街になり、拉致・麻薬・工作船に繋がる恐れが十分にあります」など、凄まじい誹謗中傷の文言が並んでいる。

これらのビラの内容も、現在の安倍シンパの手口と非常によく似ているし、こうした手口は以前から朝鮮暴力団などの反社会勢力の常套手段だったということだね。

安倍総理そのものが朝鮮統一教会在日パチンコ業界などとズブズブなのにもかかわらず、朝鮮ヘイトを大々的に展開しているのも朝鮮勢力なんだから、とんでもないヤラセと騙しの実態ね。

前にも別件で、逮捕された「山口組の金庫番」の韓国籍の男と事務所で仲良く写っている写真が流出して、その後に強力な圧力によってウヤムヤにかき消されてしまったけど、いかに安倍総理はダーティーな地下勢力と、代々切っても切れない関係を築いてきたのかがよく分かるわ。

海外では、非合法組織やマフィアとの繋がりなどが報じられて失脚する政治家も少なくないけど、日本の場合はマスコミ自体が完全に懐柔されてしまっていることで、大抵はすぐに握りつぶされ、ウヤムヤで終わってしまう。

それくらいに安倍一族は日本で「特権的な力」を誇っており、欧米軍産資本と共謀して幕府を倒し明治維新を実現させた薩長テロリスト勢力の一族(大日本帝国の主流勢力の末裔)は、法を超えた権力を保障されているということだね。
(中略)
安倍総理の周辺で今まで多くの人が謎の死を遂げていることからも、やはり、日本の大手マスコミは安倍総理を潜在的に恐れを抱いているのは間違いないだろう。 現に森友事件でもまたも不可解な死が起こってしまったし、(日本に「グローバリズムの夜明け」をもたらしてしまった)長州(売国)テロリストの一族やそれを支援する勢力(橋下・竹中など)が「特権的な力」を与えられているのは、これまでの様子を見てきたも明らかなんじゃんないかな?

そうなると、今回の選挙妨害事件の新情報についても大手マスコミはどこも触れようとしない可能性が高いでしょうし、森友・加計疑獄すらも急速にマスコミが報じなくなってきている様子だから、地下ではすでに「安倍3選」が強力に動き出したとみて良さそうね。

ああ。やはり、安倍政権がトランプ政権へのバラマキ巨額の北朝鮮への経済支援を行なう話が出てきた辺りから、大きく風向きが変わったようだね。 すでに、共産党が出した森友事件の新たな重要資料についてもどこのマスコミも動こうとしなくなってきているので、安倍総理の3選がかなり現実味を帯びてきたとみているよ。

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25日の参院予算委員会でのあべぴょん「(飛行)中止について我々が申し入れを行い、二日間ではあるが(米側は)中止し、点検をした」、在日米軍司令部「在日米軍ではそのような飛行中止の要請を受け取っていない」

竹下雅敏氏からの情報です。
 27日の党首討論は、なかなか印象深いシーンが多かったようです。
 6月11日に、沖縄の洋上で米軍F15戦闘機が墜落しました。この件について、25日の参院予算委員会であべぴょんは、“(飛行)中止について我々が申し入れを行い、二日間ではあるが(米側は)中止し、点検をした”と述べました。
 ところが、在日米軍司令部は、“在日米軍ではそのような飛行中止の要請を受け取っていない”と、あべぴょんの発言を否定しました。
 この件で、立憲民主党の枝野氏が、“国会でまた嘘をついたのか”と問いただしました。その様子が、ツイートの2つ目の動画です。
 枝野氏の追及に対し、あべぴょんは“米側に安全管理、再発防止の徹底を強く申し入れ、米側は徹底的な点検のため飛行訓練を中止した”と弁明しました。要するに、日本側が米側に申し入れたのは、“安全管理、再発防止”なのであって、“飛行の中止”は申し入れていないのです。
 25日のあべぴょんの発言では、はっきりと、“中止について我々が申し入れを行い…”と言っています。米側に安全管理、再発防止の中止を求めるはずはないので、中止を申し入れたとすれば、飛行中止を申し入れた以外にないのです。
 要するに、あべぴょんは、国会でまたもはっきりと嘘をついたわけですが、あべぴょんは言い訳ばかりして、これを決して認めようとしません。なので、ツイートの動画を見る限り、あべぴょんの発言は支離滅裂で、ほぼ理解不能なものになっています。
 “続きはこちらから”は、もっと凄い。時事ブログでは、悪人は顔色がどんどんどす黒くなっていき、それでも悪事を止めなければ、ついには精神破綻に到るとコメントしていましたが、いくつかのツイートを見ると、私のこのコメントが正しかったのではないかと思う方もいらっしゃるでしょう。
 残念ながら、これはそうではないのです。あべぴょんの場合は、最初からこうだったのです。それが、誰の目にもわかるようになったということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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F15墜落事故、対応で食い違い 安倍首相は「飛行停止求めた」 防衛省は要求せず
引用元)
【東京】安倍晋三首相は25日の参院予算委員会で、米軍嘉手納基地所属F15戦闘機の墜落事故への対応について、「米軍に(飛行)停止を申し入れたのは、沖縄国際大に墜落事故があって以来だ」と、日本政府として飛行停止を求めたととれる答弁した。だが、防衛省は今回、飛行停止は求めておらず首相答弁と食い違いが出ている。
(中略)
政府はF15の墜落事故があった11日、米側に情報提供や安全管理の徹底などは申し入れていたが、事故原因が分かっていないことなどを理由に、飛行停止までは求めていなかった。
(以下略)
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首相、誤答弁重ねる 第二小窓落下時も「飛行停止要求」
引用元)
 安倍晋三首相は27日の党首討論で、25日の参院予算委員会でF15墜落事故を受けて米軍に「飛行停止を求めた」と事実と異なる答弁をしたことを巡り、政府が飛行停止を求めて米側が停止した事例として昨年の普天間第二小窓落下事故を挙げたが、実際にはその際政府は飛行停止を求めておらず、新たに事実に反する発言をした。

 25日の答弁について首相は、政府として安全管理や再発防止策などを申し入れたという趣旨だったとし「結果としてそう(いう答弁に)なったということだ」と釈明した。立憲民主党の枝野幸男代表に「うそをついたのか」と問われたが、認めなかった。
(以下略)
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配信元)
 

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