注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
「#ヴェネズエラ でゴミ箱を漁る若者3名」の映像は大統領府の近くではなく、実は富裕層が住む地区で撮影されたことを暴く動画。英語で3分弱。>https://t.co/Oy3uCEvyT9
— 川流桃桜@#HandsOffVenezuela (@kawamomotwitt) March 24, 2019
#ヴェネズエラ にゴミ箱を漁る人は確かに居るが、それは食糧を求めてのことではなく、瓶や金属等の換金可能なものを探してのことであって、これは他の国でも見られる行為である、とも。
— 川流桃桜@#HandsOffVenezuela (@kawamomotwitt) March 24, 2019
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記事の冒頭の写真の説明書きには、そのTVクルーの“映像は没収された”と書かれていますが、実際には、2つ目のツイートにある通り、Twitter上で出回っています。
私も当時この映像を見ましたが、やらせではないかと思いました。というのは、ゴミを漁っている若者の身なりがきっちりしていて、背負っているバックは、とても貧困に喘ぐ若者が所有している物には見えなかったからです。
最後の記事をご覧になると、この田中龍作ジャーナルの記事に対するコメントが書き込まれています。ゴミ漁りの動画を撮影した米記者は、ペンス米副大統領の差し金でこの動画を撮影したらしい。どうやら、田中龍作ジャーナルは、米国による子供騙しのフェイクに完全に乗せられてしまったようです。
冒頭の動画をご覧ください。これは、ベネズエラでゴミ箱を漁る若者の動画が“大統領府の近くではなく、実は富裕層が住む地区で撮影された”ことを暴く動画だということです。確かに背景をよく見ると、ゴミ漁りの動画の撮影場所と一致しています。
日本で、安倍政権をウォッチングしていれば、サギゾーの発言がことごとく嘘であることは誰でもわかります。同様に、アメリカと大手メディアがこれまで行って来たことを見ていれば、彼らが嘘ばかりついているのがわかるはずなのです。
それがわからずに、かくも簡単に騙されてしまうとなると、世界情勢を全く理解していないということになりそうです。