アーカイブ: 生き方

ぺりどっと通信11 風邪二

 雨ニモマケズ…
(ぺりどっと)
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キア オラ!ぺりどっとです。キア オラは、ニュージーランドの公用語の一つであるマオリ語の"こんにちは"です。ニュージーランドの首都であるウェリントンは、世界一風が強い街として知られています。「風に向かって歩けない」という風速が15メートル/秒だと言われていますが、ウェリントンでは1年のうち195日が風速16.5メートル/秒以上もあるのですから驚きです。

pixabay[CC0]


体内に侵入してきた1個の細菌やウイルスは、16時間後には1万個、24時間後には100万個に増殖すると言われています。早目早目に対処していけば、それだけ治療も簡単にすむということなのです。まさに先手必勝!完全に風邪をひいてしまってからだと、対処も時間もエネルギーもそれなりに大変になってきます。

風邪のひき始めは、喉からくることが多いですよね。何だか喉が痛み始め、体もだるくなってきた。ヤバい!このままでは風邪をひくと思って、うがいなどをしたりすると思います。ここでの喉の痛みや体のだるさは、増殖中のウイルスへの抵抗かと思われますので、ここでうまく対処すれば、風邪をひかずにすみます。

僕がうがいもせずにする風邪対策は、"生の蜂蜜"を舐めることです。喉に塗り付けるように舐めるとよりよいです。生蜂蜜の抗菌成分が、喉で増殖中のウイルスを抑えてくれるようです。僕の中では100発100中で、夜に蜂蜜を舐めて翌朝風邪になってしまったことは一度もありません。

では、うがい薬で消毒すれば大丈夫だろうと思われるかもしれませんが、うがい薬では全く効果がありません。水だけでうがいした方がより効果があるようです。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

pixabay[CC0]


【閑話休題】
2月9日の記事の中で、英国のフレッド・ホイル博士が、冬に風邪やインフルエンザが流行する理由として

「インフルエンザ・ウイルスは、周期的に地球に接近している彗星が、地球にばらまいている」

pixabay[CC0]


と指摘されておりましたが、こちらのサイトによると、インフルエンザの名前の由来についてこう書かれていました。

・14~15世紀のイタリアのルネッサンス時代に、星占いによってこの疫病が 「星の影響(インフルエンス)によるもの」とされていた

・17世紀のイギリスでは、星から吹き付けられてくる 「突風(フルー)によるものだ」 と考えられていた

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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第11楽章 最初に出会ったドイツ人のご家庭から学んだこと!

 これからは、独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題をお送りいたします。今までの難民問題、移民問題の枠を広げて、社会問題や教育問題まで様々な観点から書いていきたいと思っております。

 第11楽章は、最初に出会ったドイツ人のご家庭から学んだこと!です。第10楽章から読んでいただけるとわかりやすいです。
(ユリシス)
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ドイツでの最初のホームステイ


我が家は、最初のころ、ドイツの西側にて、ホームステイをしていました。
こちらのご家庭は、社会問題や環境問題にとても関心があり、ドイツの脱原発のデモなどにも積極的に参加しているご家庭でした。

311以降の日本人を受け入れるということで、本当によく来た、日本では大丈夫だったか?と、とても心配されました。まるで、戦地から逃げて来たような感じで、受け入れてくれたのです。全てを忘れて、ゆっくりと滞在できるようにと、そして、ここは安全なので、心置きなくしてほしいという願いが込められていて、隅々まで配慮された素敵なお部屋に案内されました。私は、恐縮してしまい、そんな大げさな・・と引いてしまったくらいです。
空港にお迎えに来てくれた時などは、走り寄って来てくれました。


こちらのご主人は、1986年のチェルノブイリ事故の時は、10歳でドイツの南のアウグスブルグ出身です。ドイツの南部あたりは、当時、ホットスポットと言われていました。ご主人は、背中が側湾症でした。その影響なのでしょうか・・。
チェルノブイリ事故当時は、危ないということで、西側のオランダの野菜などをお母さんが真剣に選んで購入していたと聞きました。

原子力事故が起きたら、1000キロ離れることが原則、鉄則であると、まず最初に教えてもらいました。
アメリカにも大統領の顔が並んでいる有名な場所だけれど、危険なウラン鉱山があったり、スイスでさえも、綺麗なアルプスの近くには、スイスの原発があり、非常に危険であると教えてもらいました。

Author:Sfmontyo[Public Domain]


pixabay[CC0]


日本の小さな島の面積に対して、日本の原発の数は多すぎるとも言っていました。
また、グアンタナモ収容キャンプの問題や、ナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン』の本などにも触れて、いろいろな世界情勢について、語っていました。

Author:Moizsyed[CC BY-SA]


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ぺりどっと通信10 風邪

 お陰様でぺりどっと通信も10回目を迎えることとなりました。ありがとうございます。
(ぺりどっと)
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ハロー!ぺりどっとです。台湾の挨拶では、ニイハオよりも英語のハローを使うことが多いようです。台湾には2回ほど訪問させていただき、1度目は台北滞在、2度目は台湾一周をしました。屋台で安くて美味しいモノばかり食らって過ごす、ぺりどっと♪


3年ほど前に年末年始の10日間ほどかけて、バスや列車を使って台湾を一周しました。見知らぬ土地に出掛けると、長時間かけて徒歩や自転車であちこちを見て廻ったり、美味しいものを食べたりして旅を楽しみ尽くします。その後、公園のベンチで野宿をして夜を明かしてみたのですが、さすがに寒さと疲労からか完全に風邪をひいてしまい、喉が痛み熱も出て身体もだるくフラフラの状態になりました。

九份 Author:Jerry Lai[CC BY-SA]


こんなとき、あなたならどうされますか?

風邪については、野口晴哉氏の名著「風邪の効用」で、風邪には体の歪みを元に戻すとても有益な効用があるとの見事な見解がされています。風邪を完全にひき切ると、治った後は体がスッキリするのを実感出来ますよね。しかしながら、旅行先で風邪でダウンしたまま風邪を経過させるには、あまりに時間がないし旅行そのものを楽しむことが出来なくなってしまいます。

僕はある方法でその風邪を起きている間に数時間ほどで完全に治してしまいました。お陰でその後すぐに夜市の屋台へとまたくり出せました。野口晴哉風に言うと、風邪を早く経過させたということになります。ちなみに野口晴哉氏は自分で背中に気を通して、風邪を40分から2時間ほどで経過させることができたそうです。僕の方法は気を使わないので、どなたでも早く経過させることが可能になるかもしれません。

病気が発病する前の状態を未病として定義し、発病する前に手を打つことをすすめている中国医学。そしてその未病を4つの段階に分けて病気の過程を細かく観察し、それを防ぐ手立てを持っていたアーユルヴェーダ。そんな偉大な伝承医学に倣いまして、まずは風邪の予防について書いてみたいと思います。実はこちらの方が重要だと思っています。

普段ほとんど風邪をひかないような人でも、人が多く集まるようなところに出掛けたりすると、とたんに風邪にかかりやすくなります。そういった人混みに行かないことが一番なのですが、そうはいっても仕事や用事で行かざるを得ない事情もあるかと思います。そこでそんな人混みであろうなかろうと、風邪やインフルエンザを予防する方法探してみました。


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メキシコ便り(11):もうすぐメキシコ大統領選!

 メキシコは今、7月1日に行われる大統領選前(6年に一度)で、なんとなくソワソワしながら、みんな息を飲んで様子見している状態です。結果次第でペソの変動は避けられないでしょう。もちろん外国からの投資にも影響があるでしょう。メキシコでは日に日に「反トランプ感情」が高まるなか、メキシコの輸出の8割はアメリカという現実。やはりなんとかうまく「NAFTA交渉」をやらなければというジレンマの真っ只中のメキシコ。

 現政権が直面している問題は「治安の悪化」「政治家の汚職問題」「国民の貧困問題」「麻薬組織」「NAFTA交渉」「アメリカとの国境の壁」などなど。。。それぞれの候補者がいろいろと解決策を述べていますが、こちらのブログの筆者によると「右ウィンカーを出して左に曲がれ!」というメキシコの古い政治警句があるらしく、メキシコの大統領がよくやる手だとか。。。どこの国も同じ?!日本でもTPP反対って言っておいて、当選後、TPP推進しちゃうみたいな?!

 なので政策云々よりも、結局、だれがバックにいるのか、どの候補者の波動・心が綺麗なのが。。。そこがポイントになるのではと思うpopoちゃんです。そして、いろいろとリサーチしていくうちにこんな方のラジオインタビュー動画を見つけました。Alfredo Jalife氏は大学の教授でもあり、ジャーナリストでもあり(Rossia Todayに寄稿しているとか)、政治評論家(分析家)。 1985年にノーベル賞も受賞しているようです。彼はそれぞれの候補者のバックにだれがいるのかなど表にでない裏情報を約2時間弱話してくれています。(注)Jalife氏は自身の情報は上の上の情報でなく真ん中あたりの情報だと自覚しています。popoちゃん、目からウロコでした!やはりここでもいかにヤツらが深く関与しているかがわかりました。アメリカは中国との交渉の際に優位な立場でいたいため、カナダ、メキシコのエネルギー資源を確保したいらしい。。。なのでメキシコの石油がほしくてほしくて。。。そして昔からアメリカのポチであるメキシコは、土地、石油などなど、どんどんあげちゃって。。。あげすぎちゃったらしい。。。

 Jalife氏は以下の動画でメキシコの歳入第1位がドラッグマネー、2位がアメリカに住むメキシコ人が家族に送る仕送り、3位がマキーラという外国資本の工場と言っていました。これは難問だらけ。。。さぁ、次期メキシコ大統領はメキシコに希望・光をもたらすことができるのか。。。?!
(popoちゃん)
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メキシコ便り(11):もうすぐメキシコ大統領選!


史上最大といわれている総選挙、大統領選まであと5週間。先日、5月20日(日)には第二回大統領候補者の討論会がテレビで行われ、4人の候補者がディベートしました。popoちゃんも見ました!ここではそのうち3人の候補者をご紹介!

Ricardo Anaya氏
Author:Gvega78[CC BY-SA]


ディベートが断然上手なのは支持率第2位、39歳の弁護士、Ricardo Anaya氏(革新的保守、ベーシックインカム導入支持)。支持率のトップを走る元メキシコシティ市長、Lopez Obrador氏(保守的左翼)64歳をコテンパにしていました。

Lopez Obrador氏
Agencia de Noticias ANDES[CC BY-SA]


Lopez Obrador氏は過去に2回大統領選に挑戦しましたが、敗北。今回3回目の挑戦。が、ディベートが大の苦手なようで過去に出席しなかったこともあったとか。。。たしかにまったく討論できないお方です。やはりあの討論力ほぼゼロのLopez Obrador氏を見ると、大統領の任務大丈夫?!「あれじゃ、トランプ大統領と交渉無理でしょ?!」とpopo ちゃんは思ってしまいましたが、彼はメキシコのBurnie Sandersと言われているとか。。。(FOX NEWS)

そして、驚いたことに第2回の討論会後Lopez Obrador氏の支持率は、あまり影響されず支持率トップを維持しているとか。。。う〜ん?!?!なぜ?!。。。 https://www.reuters.com/article/us-mexico-election/mexico-presidential-race-seen-little-changed-by-second-debate-polls-idUSKCN1IN2MT

Jose Antonio Meade氏
Foreign and Commonwealth Office[CC BY]


そして支持率第3位のJose Antonio Meade氏49歳。現在の大統領が所属している与党PRI党の公認候補。現政権の下、外務大臣、社会開発大臣、財務大臣を歴任し、候補者のなかでもっとも大臣の経験が豊富。討論会では、ちょっと押しが足りない?!イメージを持ちました。

コチラの動画で、メキシコ大統領候補者のそれぞれの政策を大変わかりやすくまとめてくれています。この動画を表にまとめてみました。

出典:YouTube

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[In Deep] 「人類と他の生物の完全絶滅への道」が一瞬で見えたような 〜 全てが繋がり巡っている地球

 先日、身内に付き添って病院へ行く機会がありました。普段は人様のお見舞いに行く程度でしたので、久しぶりに看護師さんたちの動きを間近で拝見し、すごいなあ、こんな風になっているのかと驚くことばかり。点滴の針など一旦刺してしまえば、血液の凝固を防ぐ薬剤のおかげで、数日刺しっぱなしにしておいても大丈夫だそうな、ふ〜ん。簡単な手術をするため、事前の検査も次々と忙しく、普段服用している薬のチェックを横で見ているとシップ薬のほか数種類の錠剤もありました。高齢だし、仕方ないのかしらね、とあきらめ気分です。その後は、点滴を通して、抗生剤、麻酔薬、鎮痛剤etc…。
これら大量の薬を解毒するとなると、けっこう負担だろうなあとハラハラ。術後、点滴スタンドを引きながら用を足す身内に付き添いながら、何気なく、先ほど体内に入れた薬物が排泄されていくのだろうなと考えていました。
 ちょうどそんな頃、このInDeepさんの記事に目が止まったのです。
InDeep管理人さんは、ささいな事柄をきっかけに、一瞬で、深刻な未来を暗示する大きな流れに気づかれました。それが衝撃的。
 事の起こりは、抗がん剤の治療を受けた人の手記にあった「患者が体外に排泄するもの一切に抗がん剤の毒が出る。」という記述でした。抗がん剤が、マスタードガスという化学兵器と同じメカニズムであることはよく知られており、その作用は、健康な細胞も同様に攻撃します。しかし、それだけでなく排泄され、どこかに流れ、何かに作用する、ということに、忽然と気づかれたのです。
 かつて、人が使用した避妊薬が排泄を通じ、川から海へと流入した結果、「魚の不妊化、オス魚のメス化」が起き、さらにその結果、魚の総数が減っている、という記事をアップされていた管理人さんは、この抗がん剤の排泄と重なりました。
 改めて確認しますと、抗がん剤の作用は「多くの生物の細胞分裂を阻害すること」です。
そして、「人間のすべての状態において、最も細胞分裂が活発なものは何か」という問いに至った時に、ゾッとする未来を見てしまったのでした。自分は薬をなるべく服用しなくとも、地球はすべて繋がり巡り巡って自分に戻る、他者と無関係ではいられないのでした。
 幼子が大切にされない世界に未来はない、ということなのでしょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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抗ガン剤の起源が化学兵器マスタードガスだったことを思っているうちに、私たちが開いた「人類と他の生物の完全絶滅への道」が一瞬で見えたような
転載元)
(前略)
抗ガン剤が化学兵器マスタードガスに起源があるということは、比較的広く知られていることだと思います。(中略)

非常に早く増殖していくガン細胞を「細胞分裂の阻害を引き起こす」ことによって、その細胞の増殖を食い止めるという作用です

これが仮にガン細胞に対してとても有効に作用するのだとすれば、同時に、やはり当然ではあるのですが、「全身すべての細胞をも攻撃してしまう」という作用もあります。これは副作用というより、抗ガン剤というものの作用そのものがそういうものですので「副」ではなく本作用です

抗ガン剤というものが「細胞分裂を食い止める」ために開発されたものですので、起きることが必然だとも言えます。
(中略)

思い出した過去記事というのは、下の記事です。

(中略)
河川に流入した避妊薬に含まれる成分が魚たちの性質や生殖本能に影響を与えていて、《魚の不妊化》と《オスの魚のメス化》が広範囲で起きており、そのために魚の総数が減っている

というものです。
(中略)
これらの《魚の不妊化》と《オスの魚のメス化》を引き起こしている物質が、どこから自然界の水の循環システムに流入しているのかというと、

ヒトの排泄を通じて川から海へと流入し続けている
のです。
(中略)

これを思った時、最初は、「海水の量は多いから大丈夫なのでは?」とも思ったのですが、しかし、具体的な数字は間違っているかもしれないですので書かないですが、今の社会での「薬の全生産量」を考えますと、地球すべての海を汚染している可能性は否定できません

(中略)

それが、世界の海のどのあたりまで広がっているのかは定かではないですが、ただ少なくとも、

薬を大量に消費している国や地域の周辺海域はかなり強く汚染されている可能性が高い

とは言えるのではないかと思います。

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