竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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NATO「スホイ24撃墜事件はNATOではなく、トルコとロシアの問題だ」
トルコ軍機によるロシアのスホイ24爆撃機撃墜事件によって生じたロシアとの紛争において、トルコ政府は、24日のNATOの大使級理事会で、期待したような支持を得ることができなかった。なぜならNATOは、この事件をトルコとロシアの間の問題だと捉えたからだ。EUの外交筋は、リア-ノーヴォスチ通信記者に、そうした見方を示した。
NATOの大使級理事会は、シリア領空でロシアの爆撃機が撃墜された事件のすぐあと、トルコの要請に基づいて招集された。
なお前の金曜日、別の外交消息筋は、リア-ノーヴォスチ通信に対し「
理事会で、トルコの行動に最初に反対したのはギリシャだった。
その後、フランス代表が厳しい発言を行った」と伝えている。
リア-ノーヴォスチ通信の取材に応じた消息筋は、次のように述べた―
「
会合では、トルコに撃墜されたロシア機の問題は、ロシアとNATOではなく、トルコとロシアの間の問題であるとの示唆がなされた。NATOの全ての加盟国が、トルコを支持したわけではない。トルコ政府は、期待したような完全な支持を得られなかった。
米国は、トルコのとった行動を評価する事に全体として控え目で、
どちらとも取れるダブルスタンダード的立場を示した。
NATO加盟諸国は、意見の食い違いを隠している。NATOは家族として、意見の違いを示したくないのだ。
そのためラスムセン事務総長は、私的な形での声明を出さざるを得なかった。」
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ロシアNATO大使 スホイ24への意図的攻撃を示すデータを示す
ロシアのNATO駐在代表を務めるアレクサンドル・グルシコ大使は、NATOのアレクサンダー・ヴェルシボウ副事務総長と会談し、スホイ24に対するトルコの意図的な攻撃を証拠立てるデータを示した。ロシアのマスメディアが明らかにした。
グルシコNATO大使は、次のように述べた―
「実際、ヴェルシボウ第一副事務総長と私は、スホイ24をめぐる事件について話した。話しは、ストルテンベルグ事務総長が言及した事に留まらなかった。私は、事件に対するロシア側の評価を伝え、シリア領空でのスホイ24に対する攻撃の意図的性格を証拠立てる軍事的及び政治的ファクター全体を引用した。」
昨日月曜日、NATO の
ストルテンベルグ事務総長は「グルシコNATO大使とヴェルシボウ副事務総長が、スホイ24事件について討議した。ヴェルシボウ副事務総長は、ロシア側に『NATOは、自国の領空を守るトルコの権利を支持している』と伝えた」と述べ、
ロシアとトルコ両政府が直接コンタクトを取る必要性を訴えた。
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マイナンバーで個人の年収や預貯金が把握されると、こうしたデータは極限まで細分化され、グーグルマップのように、画像を拡大して個人の家屋の上にカーソルを置くと、年収、預貯金が示されるところまで行くのは容易だろうと思います。
もちろんこうしたデータは、ほんの一部の人のみが閲覧出来るという事だと思います。
記事に戻ると、「年収300万円未満の世帯が10%を超える地域」と指定した場合、関西地区は真っ赤になったとのこと。日本経済が相当に深刻な様が見て取れます。出来れば、データを3000万円以上、1億円以上と、もう少し細かくしてもらった方が、より興味深い事実が得られるように思います。