注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
「弟が死んだ当時、なかなか捜査してもらえず…」再捜査した警察と報じた週刊文春に感謝=故安田種雄氏の親族https://t.co/aOnlTZfYHO
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) July 20, 2023
2006年に起きた、木原誠二官房副長官の妻の前夫“不審死”事件(自宅で刃物で刺殺されていた)を巡り、故 #安田種雄 氏の父親らが司法記者クラブで記者会見。 pic.twitter.com/5B77pWlQfR
木原誠二官房副長官の妻の元夫で、謎の不審死を遂げた安田種雄さんの父親ら記者会見、主な発言内容。
— Mi2 (@mi2_yes) July 20, 2023
・同じ雑誌モデルをしていた
・2006年離婚の話が出た
・2006年自宅に向かうと血まみれで倒れていた
・警察は自殺と判断
・2018年に警視庁捜査一課再捜査、その後、捜査縮小… pic.twitter.com/CuSfY9lSrh
#木原郁子 とは恐ろしい人である…。#黒い夫婦 https://t.co/aMatXoHeQE
— かりん (@xbdUcYdoxaiWPmZ) July 18, 2023
木原誠二官房副長官の疑惑問題、明日20日午後1時から、故安田種雄氏の父親ら記者会見予定。あまりに不自然かつ不徹底な捜査結果。木原氏は再捜査が始まった2018年10月に全警察を配下におさめる自民党情報調査局長に就任。捜査終了はその翌月。各メディアは報じ始めるか? https://t.co/2tGz5eD4FW
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) July 19, 2023
【木原誠二妻元夫ご家族会見】
— 𐂃 るぃ 𐂃【高橋党🌼理洋派】 (@ruigc2inc) July 20, 2023
質疑応答したメディア
・共同通信
・東京新聞
・アクセスジャーナル山本様
・ジャーナリスト横田由美子様
・一月万冊佐藤様
・日刊ゲンダイ
・フリーランスジャーナリスト様
大手メディアは取材すらしない意向なのかもしれませんhttps://t.co/yS9wgmSIuK#木原誠二
父親の遺族コメントの後は、直ちに質疑応答に入った。
司法記者クラブは、「朝日」「読売」などの全国紙、NHKなどのキー局などの記者クラブ加盟社の裁判報道などに設けられた部屋。ところが、以下の質疑応答では、誰の質問か載せたが、ほとんどがフリー記者。誤解を恐れずにいえば、『週刊文春』があれだけの報道をし、再捜査をお願いする「上申書」提出を機会に記者会見を遺族と共に願い出た以上、さすがに断れず、セッティングしたものの、端から報じる気はない(=報じられない)ので、幹事社(順番制)の共同通信以外は質問をしなかったのでは、とも勘ぐってしまう。
確認はしてないが、本紙・山岡が知り合いの記者に会見直後に聞いた話では、本日の記者会見については「朝日」、「東京新聞」は1行も報じないとのこと。理由は「自分らで取材をしていないので」、一方的に遺族の言い分だけを報じられないということらしい。大手の中でも比較的政府寄りでない「朝日」、「東京新聞」がそれでは、他の加盟社は推して知るべしだ。
(中略)
「弟が自殺する動機が考えられなかった」(次女)。
「後、弟の通話記録が明らかになっていない。
弟の最後の足取りと言うか、その記録もまったくわからない。開示していただいてないので、そこも疑問に思っています」(長女)
(以下略)
そして7月20日、実施が危ぶまれていた遺族の記者会見が司法記者クラブで行われました。木原誠二官房副長官の妻・郁子氏の、元夫の父親と姉が死亡当時からの経緯と今の想いを語られました。
アクセス・ジャーナルの山岡俊介氏によると「司法記者クラブは、『朝日』『読売』などの全国紙、NHKなどのキー局などの記者クラブ加盟社の裁判報道などに設けられた部屋。」とのことで、言わばエリート社が幅を利かせるところのようです。にもかかわらず大手メディアで質問をしたのは、幹事社の共同通信だけだったそうです。森友問題ではがんばった東京新聞も今回は静かで、取材も報道もしない様子です。フリーの方々はしっかり質問をし、その時の状況も動画で配信されていました。この日、質疑応答したメディアは「共同通信、東京新聞、アクセスジャーナル山本様、ジャーナリスト横田由美子様、一月万冊佐藤様、日刊ゲンダイ、フリーランスジャーナリスト様」とありました。さらにこの記者会見を報じたのは、文春の他では日刊ゲンダイ、朝日のAERAでした。記者会見で父親は再捜査を願うとともに、「テレビ局や新聞社の皆様には、この事件に関心を持っていただき、広く報じていただきますよう、心よりお願い申し上げます。」と頭を下げておられました。
大手メディアは、木原氏に屈したようです。フリーのジャーナリストの方々を国民が応援しながら、正義が行われるよう見届けます。