政治家はものすごく誘惑の多い職業
くろちゃんは、政治家になりたいと思ったことある?
ねえよ!おめえは?
ないね!だって、政治家になったら、イルミナティが近づいてくるし、油断すれば、絡め取られて、速攻、闇の住人にされちゃう。
だよな。やっぱあそこは、妖怪の住むヤバイ世界。素人は一歩も踏み入れちゃいけねえのよ。
どんなに「社会を変えたい」と意気込んで政界に入っても、政治家になったとたん、手足もがれて口封じされて、「初心はどこ行った〜?」になるしね。
派閥をぶっ壊したところで、何も変わんねえ。表に出ないように、こっそりコロニーを作るだけ。何やったってドブはドブ。一人ひとりが汚れてるから、臭いのは変わらねえ。
そうゆうのを見たら、若い人たちはますます、政治から遠のいていくよ。
そこを感じ取ったのか、
元明石市長の泉房穂氏が、子ども向けの政治の本「10代からの政治塾」という本を書いた。
へえ、泉さんなら、まともな政治の話をしそうだ。
たしかに、泉は、臭いドブには染まってないように見える。
この本がいいのは、政治家の汚いところも、包み隠さず話しているところ。たとえば、「政治家と言うと、『お金に汚い』『ウソつき』『不正をしている悪い人』といったネガティブな印象を抱く人も多いでしょう。実際に私も、かつて政治家だった頃、自分の子どもに『お父さん、裏金で愛人と遊んでるの?』と、とんでもない質問をされたことがあります。‥‥‥そんなわけないやろ(笑)!(2p)」
ヒャーッ! 泉さんの子どもさん、お父さんに負けず劣らず、おもろい!
「油断するとすぐに闇落ちする。誘惑がやたらに多い職業(172p)」という章には、「
政治家は、ものすごく誘惑の多い職業です。リアルな話、黙っていれば、お金がどんどん懐に入ってきます。企業のエラい人や、地域を仕切っているボスみたいな人がやってきて、『うちらに有利な政策を作ってくださいね』とお金を置いていくわけです。これがいわゆるワイロで、実際に世の中で横行していることです(174p)」と書いている。
大事なポイントはほとんど、時事ブログで紹介された「タマホイさんのダイジェスト版」に網羅されています。プーチンは、ロシアとウクライナの歴史を長々と話した後、2018年の欧米が後押ししたマイダン革命は「開戦」だったと言います。つまり、2022年のウクライナ侵攻は「終戦」するのが目的なのです。
またプーチンは、欧米のロシアに対する不誠実な態度についても述べています。ソ連崩壊後のロシアは、西側と仲良くなれると思っていましたが、ロシアを仲間外れにしたNATOの東方拡大、これまたロシアを入れないミサイル防衛システム計画で、西側に歓迎されていないことを思い知りました。それどころか、隣接するウクライナでNATOが軍事訓練を始め、ミサイル防衛システムを配備しようとしている。しかも、ロシア人をいじめ、ネオナチに汚染されたお隣さんを、放っておくわけにはいかないですよね。