[第39回] 地球の鼓動・野草便り 長寿健康食


長寿健康食

日本の玄米、雑穀を食べていた頃の食事が一番の長寿食だというアメリカの「マクガバンレポート」はわりと知られていますが、実はもっとも長寿といわれているフンザ小国というのをご存知ですか?

今はパキスタン領になっているようですが、標高5000mの高地に住む民族で、140歳の長老も40~50歳代の若さで、出産も60歳でも可能なのだとか。主食は杏子の種を粉にしたもので、自然農の貧弱な野菜に漢方薬の草木の根や葉や実を食べたり飲んだりしているそうです。

こういう現代社会に不都合な情報は隠されているようですね。
フンザ小国をインターネットで調べると、なんとあのジブリの名作「風の谷のナウシカ」のモデルになった国だそうですよ。


「市民皆農」の本の中で90代の中島正さんの長寿健康食を紹介してあります。

生食が自然の生態・・・1日に杯1杯ほどの玄米や小麦を、80歳までは生で噛んでいて、歯の噛み合わせが悪くなってからは、玄米粉や小麦全粒粉、ソバ粉などにハチミツ、黒糖粉と水を入れてクリーム状にして食べていたそうです。

ワカメ、コンブ、ヒジキなど乾物海藻に自家製の柿酢と黒糖で2~3日漬け込んだものは長期保存も可能で、これに黒大豆を一緒に漬け込めば、酢大豆にも。
旬の野菜(ダイコン、ニンジン、ハクサイ、キャベツ、コマツナなど)を刻んだ上に、この漬け込んだ海藻をのせて、柿酢もかけて即席サラダ。

野草、山菜はその土地にもっとも適したものが繁殖しているはずで、身土不二、無農薬、無肥料の超安全な健康食。その上、エンドファイト・・・微生物が植物を病菌や害虫から守り、その植物を食べる動物をも健全にする。

中島正さんは草刈りをするときに、イタドリやスイバ、ハコベ、オオバコ、渋いスギナなども葉をガムのように噛みながらするそうです。すると確かに体調はさわやかとなるようだとか。

イタドリの花(白)


スイバ


ハコベ



また、人間にとっての食性、反食性について、元来人間は、果食動物で、200万年くらい前からは草の実(穀物)、草の葉(野菜)も食性の内に入ったが、「柿が赤くなると医者が青くなる」のように、食性に合致したものを食べていれば病気にならないということを示唆しているのだそうです。

ただし、いくら食べ物に気をつけても、発がん性物質のトリハロメタン(添加された塩素と有機物が結合)が入った水道水や、地球上あまねく拡散されている環境ホルモンなどの影響も言及されています。

環境ホルモンは農薬、ビニール資材に含まれている内分泌撹乱物質で、なんと1兆分の1の濃度(50mプールに1滴)で充分効力を発揮するのだそうです。その効力とは、生殖機能を狂わせる、ことに精子の数が激減。環境ホルモンは脳細胞にも作用して、精神障害や行動異常を引き起こし、さらに免疫機能を狂わせ花粉症やアトピー、がん疾患に対する免疫機能の邪魔をするのだそうです。


60年前まではビニールも農薬もなしで結構農業が成り立っていたのが、小農から大規模農業へ、農業経営や日常生活の支障不便などために、環境ホルモンの脅威は忘却の彼方へと葬り去られて、たとえ人類滅ぶとも農薬やビニールは禁止できないという情けないありさまに・・・。自給自足のためだけでなく、農薬やビニールに頼らなくてもできる小農の重要性がここでも語られています。

政府が奨励している大規模農業よりも、小規模な農業こそが生き残れるのだそうです。


yasou
自然賛歌

タラノキ

クズの種



ノゲシ?の種



ヒメジソの種・・・香りが良くて野生のハーブ

オオマツヨイグサの種

アメリカセンダングサの種・・・動物などにくっついて種を運んでもらう


テッポウユリの種



カタツムリの脱け殻


ヒガンバナの葉(有毒)・・・花が枯れると葉が出てきて冬に養分を蓄え、春には枯れる


みの虫(ミノガの幼虫)・・・軒下の
布団干しにくっついて越冬・・・最近姿を消しつつあり絶滅寸前!




■ 参考文献

イー薬草・ドット・コム
「大地の薬箱 食べる薬草事典」 村上光太郎/著 農文協
「カラダ改善研究所 自然のチカラいただきます」中村臣市郎/監修 西日本新聞社



ライター

ニャンニャン母さんプロフィール

ニャンニャン母さん

プロフィール:1955年魚座生まれ、広島の県北 中山間地域在住、
体癖はおそらく2ー3種

20代の頃「複合汚染」有吉佐和子/著 を読んで、食の環境悪化を考えた時、野草を食べることを思いつき、食料としての野草研究を始める。
全くの素人ながら、健康住宅の設計事務所に入社し、健康住宅を学ぶ。
残された人生と限られた時間について気付かされ、仕事を辞め、自給自足を目指す。
平成22年頃、古民家を借り、Iターン。野草教室を開催。
「古民家カフェ・むす日」「山のくらしえん・わはは」「クリエイティブ・アロマ」等にて野草教室。

現在、野草好きになった87歳の母と、無関心な33歳の長男と猫3匹と暮らしています。

【コブラの状況報告】宇宙空間での戦闘行為 ~地球と月の間のプラズマ界での全面戦争~

竹下雅敏氏からの情報です。
 コブラの状況報告で、やはり、以前報告した各地で見られた火球は、上空での戦闘行為の結果であることが確認されました。こうした事を確認する術は、フルフォード情報かコブラの状況報告しかないので、記事を待っていたわけですが、両方から確認が取れたことで、間違いないものと思われます。
 文中にある“ライトワーカーとライトウォーリアーに残忍なスカラー攻撃”をしかけているというのは、とてもよくわかります。私自身が毎日体験しているからです。
 哀れなのは彼らで、私を攻撃することにより、毎日夜の21時にカルマの精算が行われます。これによって、毎日大量の者たちが精神破綻となります。
 記事は大変興味深いもので、前半部分のみ引用していますので、残りを引用元でぜひご覧ください。今起こっていることがとてもよくわかります。
 文末、コブラが“あることは計画通りに進んでいません”と言っていますが、これが何を意味しているのかはとてもよくわかります。これは、私がRM(レジスタンス・ムーブメント)を神の軍隊と認めていないことに関係しています。
 情報の全面開示を求めている彼らが、自分に都合の悪い事は黙っているというのは認められません。私は彼らが、ヤマ・ニヤマ(禁戒・勧戒)を守るかどうかをずっと観察しています。コブラインタビューと題して読者から質問を受け付け、それに答えているコブラなる人物が、実は人工知能だというようなことをやっている限り、ヤマ・ニヤマ(禁戒・勧戒)に基づいた行動を取っているとは見なしません。なので、このような行動を取る連中を神の軍隊とは絶対に見なさないでしょう。
 彼らは過去に行ってきた悪事を、きちんと地球人に対して謝罪するか、あるいは、ヤマ・ニヤマ(禁戒・勧戒)に基づいた行動を取り、きちんと反省していることを示す必要があるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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状況報告
引用元)
(前略)

http://2012portal.blogspot.jp/2017/12/situation-update.html

現在、地球のサブルーナー空間(地球と月の間)のプラズマ界で全面戦争となっています。

光の勢力は、1996年にオリオンから侵入してきて、現在地球に取り巻いているプラズマ寄生体の排除に集中しています。

(中略)

この生命体とその体内にいるプラズマ特殊兵器を伴うそのプラズモイド生命体は最近、ライトワーカーとライトウォーリアーに残忍なスカラー攻撃をしかけています。

銀河中心への多次元ポータルは12月21日を転換点として、12月17日から12月25日まで開きます。これによって、サブルーナー空間のプラズマ界の大半の状況が劇的に変化します。

(中略)

物質界では、光の勢力がサブルーナー空間のネガティブな秘密宇宙プログラムの全ての派閥を一掃しているところです。

(中略)

ベンジャミンフルフォードが報告しているように、この一掃によって、地球低軌道で、異常な活動を数多く引き起こしています。

http://www.stillnessinthestorm.com/2017/12/benjamin-fulford-december-4th-2017-us-military-to-declare-martial-law-as-doj-fbi-criminality-exposed.html

日本語訳:フルフォードレポート英語版(12/5) 司法省、FBIの犯罪性が暴露されたので、 戒厳令を宣言する米軍

(以下略、続きは引用元でご覧ください)

トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定 ~機が熟したイスラエル攻め~

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことで、中東はハチの巣をつついたような大騒ぎになっています。
 板垣英憲氏は、キッシンジャー博士から止められていた行為をトランプ大統領が行ったとしていますが、これは古い情報です。トランプ大統領は就任当初から、テルアビブのアメリカ大使館をエルサレムに移転する計画を表明していましたが、キッシンジャー博士から止められていました。しかし、今や機は熟したというわけです。
 ツイートは下から順にご覧ください。状況がよくわかると思います。トランプ発言で追い詰められているのがイスラエルだということがはっきりとします。プーチン大統領は、ロスチャイルド家を頭とするNWO(新世界秩序)を諦めようとしないシオニストたちに、譲歩する気はありません。要は、戦争も辞さない覚悟でイスラエルを追い詰めているわけです。戦争になればイスラエルは消滅します。同時にロスチャイルド家も滅亡します。
 イラク、シリアのISが壊滅し、サウジアラビアが9.11関係者の大粛清を実行し、CIA本部に米海兵隊が突入して証拠を押さえた後に、このトランプ発言となっています。藤原直哉氏のツイートにある通り、これは“イスラエル攻め”なのです。
 トランプ大統領が、予算不成立のため、“アメリカ政府は9日土曜、閉鎖される可能性がある”と語っているように、いざ戦争となれば、いつでも予算を理由に逃げ出す準備が出来ています。要するに、イスラエルは最後に梯子を外されるわけです。ロスチャイルド家を含むシオニストたちは、敗北を受け入れるか、殲滅されるかのいずれかとなります。大規模な戦争にはならないとみています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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最高指導者、「すべての人は、パレスチナ人の解放と救済のために努力する義務がある」
転載元)

ハーメネイー師

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「すべての人は、パレスチナ人の解放と救済のために努力する義務がある」と強調しました。

(中略)

地域の一部の支配者が、アメリカの要求に従っていることに強い遺憾の意を示し、「イランは、イスラム諸国と対立しようとは考えておらず、イラン国内に同胞愛と統一が存在するように、イスラム世界にも、連帯や団結が生まれるよう望んでいる」と語りました。

(中略)

ハーメネイー師は、敵がタクフィール主義のグループを作った最終目的は、シーア派とスンニー派を戦わせることだとしました。

(中略)

ハーメネイー師は、シオニスト政権の首都を聖地ベイトルモガッダス・エルサレムとするとしたイスラムの敵の主張は、彼らの力のなさからくるものだとし、「イスラム世界は、この陰謀に抵抗し、シオニストはそれによって、より大きなダメージを蒙ることになる。そしてパレスチナは間違いなく、最終的に解放されるだろう」と述べました。
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配信元)
 
 
 
 
 
 
 
 

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[情報速報ドットコム] 免疫力低下が原因?人食いバクテリアの感染が過去最多に!エイズ患者も過去最多、数年で急増

 12/7地球ニュースの中に、海中の放射能レベルを示す図がありました。ロスチャイルド島よりも日本周辺のあまりの酷さに目が行き、改めて日本の被曝の深刻な事態を思いました。最近の報道では、人食いバクテリアと呼ばれる感染症患者数が過去最高になったことや、エイズ患者数もやはり急増しているとのことです。人食いバクテリアは、元々人と共存している常在菌ですが、免疫力が下がった時に重症化するらしく、エイズもまた長い潜伏期間の間、免疫力が下がった時に発症すると言われます。
2つの表では、2011年(平成23年)あたりから増加が目立つようにも読み取れます。福島原発事故と無関係だと言えるでしょうか。
 また最近、周りで若い知人の糖尿病の話を続けて聞きました。家族に糖尿病がいるわけでもない人達です。カレイドスコープの過去記事に「チェルノブイリ事故6年後に糖尿病が激増」とあり、2017年は3・11から、まさに6年目なのです。3・11は、まだ続いています。
 かつて、放射能除去の技術が取り上げられたことがありました。火山灰や、ケッシュ財団、特定の電解水など、イスカンダルまで行かなくても実用化できそうなものばかりに思えましたが、それらは、その後どうなっているのだろう。地球環境の回復や多くの命のためにも、さっさと使いたいものだ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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免疫力低下が原因?人食いバクテリアの感染が過去最多に!エイズ患者も過去最多、数年で急増
転載元)

ここ数年間で様々な病気の患者数が急増しています。報道記事によると、「人食いバクテリア」とも呼ばれる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者数が今年だけで493人も発生し、調査を始めた1999年以降で過去最多になったとのことです。
人間の身体に元から存在しているバクテリアが原因となっているだけに、この増加は日本人の免疫力低下が指摘されています。

また、去年1年間に九州・沖縄で報告されたエイズ患者の数も75人で過去最多となり、各自治体が注意を呼び掛ける事態になりました。エイズはHIVウイルスに感染後、発症までに数年から10年ほどの潜伏期間がありますが、発症する多くの患者は免疫が下がっていると言われています。

(中略)どっちもここ数年間で急増していることから、ネット上だと原発事故との関連性を指摘するコメントも多いです。
特に沖縄県は福島県と協定を結んで、多くの福島県産の食品を受け入れていることから、この点も気になる部分だと言えるでしょう。

(中略)
(以下略)
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糖尿病の激増とストロンチウム90による内部被曝との関係
引用元)
(前略)
チェルノブイリ事故後、6年経ってからベラルーシでは糖尿病が劇的に増加した
(中略)

深刻なのは、生活習慣病と言われる2型糖尿病ではなく、遺伝的要因が作用していると言われる1型糖尿病が増えているという事実です。

・・・これは、自然界に存在しない何らかの外的な作用が働いたと考える他はありません。それは放射能で間違いないはずです。
(以下略)