[韓国から衝撃のスクープ] IAEAによるALPS処理水報告書は、日本政府による巨額の買収と改竄によって”安全”とされた / 情報提供者「裁かれるべきは日本政府だ」

 福島第一原発の「ALPS処理水」が非常に危険な汚染水であることは周知ですが、日本政府は海洋放出を既定路線で進めてきました。国際原子力機関(IAEA)に検証を求めていましたが、4日、グロッシ事務局長が来日し、2年にわたる検証の結果、処理水の海洋放出を始める計画が「国際的な安全基準に合致しているとした包括報告書を公表した」と報じられました。これで予定通り7月に海洋放出を断行する気です。こんなことだろうと思っていました。
 しかしその裏で、韓国からの衝撃的なスクープが連発されていました。T.Katsumiさんが、経緯をツイッターでまとめておられますが、2023年6月25日に韓国のWebメディア「ザ・探査」という番組で内部告発の情報が公開されました。動画には「外務省幹部Aメモ」「席上回収」などの文字のある文書の画像があります。「IAEA最終調査も心配する必要はありませんか?」「まあ直接言うのはアレですが、IAEAがどんな調査をするかは私たち次第だから大丈夫です。」東電からIAEAにALPS汚染水に関する資料を送ることになっているのですが、東電はその前になぜか経産省と環境省に先に提出しています。さらにIAEAのフリーマン担当官と「率直なコミュニケーションを取るために相当な努力を」したようです。「少なくとも100万ユーロ(1億5000万円)以上」「フリーマン担当官以外にグロッシ事務総長の分もありますね。」「2020年二次処理をした後の水に、まだ基準値の3万倍を超えるストロンチウムが検出された」のに、IAEAは最初から汚染水放出は絶対に安全だと言う結論ありきです。「人間は忘れる生き物です。水俣病のようにうやむやに終わらせればいいのです。」と述べている外務省幹部。
日本の外務省は翌22日に速攻でこの報道への「反対」声明を出しました。
 しかし番組は7月1日に追加情報の続報を放映します。情報提供者による決定的な証拠書類、つまり「IAEA包括的報告書の最終報告の一部」が公開されました。本来、日本の外務省が持っているはずのない文書です。表紙のタイトルと目次部分だけでしたが、目次部分は裏面の文書が透けて見え、作り物ではないことがうかがえます。6月25日の放映により、グロッシ事務局長の訪日が6月末から7月4日に急遽変更になったことも明かされています。この情報提供者は「法律の裁きを受けるかもしれませんが、恐れません。運命をかけて真実を明らかにし光を受け入れる」と決意を述べておられることについて、番組のジャーナリストたちも「私たちは今、違うところにいるが、同じ場所に向かって一歩づつ歩み寄っている」と敬意を表しておられました。
 T.Katsumiさんによるまとめから、番組での今回の告発内容が事実ならば、審査対象である日本政府・外務省は3つの違反・違法行為を犯したことになると指摘しています。
  1)IAEAから報告書を事前入手していた
  2)IAEA側を金銭で買収した
  3)報告書の内容を改竄した

「裁かれるべきは日本政府だ。」
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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IAEA報告書、原発処理水の海洋放出計画は「安全基準に合致」
引用元)
 東京電力福島第1原発の処理水を海洋放出する計画を巡り、来日した国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が4日、計画が国際的な安全基準に合致しているとした包括報告書を公表した。政府は夏ごろに処理水の海洋放出を始める計画で、その前に国際的な「お墨付き」を得た形だ

 IAEAは日本政府の依頼を受け、2年間にわたって放出計画の安全性を検証。処理水を放出しても人や環境に与える影響はごくわずかで、無視できる程度だとした。IAEAは第1原発内に事務所を設置し、処理水の放出中や放出後も安全性評価を続けるとした。
(以下略)

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配信元)
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【230625】[要約本をダイジェスト] 日 外務省幹部, IAEA 幹部に贈賄! 証言
配信元)


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【230701】 IAEA -日本 賄賂取引の結果IAEA最終報告書の実物表紙 初公開! / IAEA へ賄賂を送った日本政府が「試験問題不正入手」したIAEA最終報告書、表紙初公開
配信元)


ぴょんぴょんの「挑発するコソボ(12)」 ~忍耐強く、平和的抗議を続ける人々

青い梅が黄色くなり始めている。
孵化したばかりのクロアゲハが、枝にぶら下がって羽を乾かしている。
田んぼは田植えが終わり、水面を渡る風が涼しい。
こんな平和な光景を見ながら、秘密警察に脅かされながら生活している北コソボのセルビア人のことを考える。
尊敬する友人が逮捕され、警察で暴力を振るわれていると聞く。
愛する夫が逮捕され、かわいい我が子が警察にボコボコにされて帰ってくる。
「何があっても心の平静を失わない」修行とは言え、どんなにきつい日々だろう。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「挑発するコソボ(12)」 ~忍耐強く、平和的抗議を続ける人々

欧米がコソボを非難してた理由


ふう〜っ・・ 胸くそ悪くなった。

どうしたの?

セルビアのヴチッチ大統領のインタビュー記事を読んでたら、気分悪くなったわ。

どれどれ? フィナンシャル・タイムズの記事?

まるで、悪女にからまれてるようなインタビューだぜ。

へえ、おもしろそう! で、なんて書いてあるの?

こないだの、北コソボのズヴェカン市のできごとを覚えてるか?

ああ、前回の話だね。
セルビア人の割合が多い北コソボの4つの自治体で、セルビア人が選挙をボイコットした結果、たった3%の得票率でアルバニア人が市長になってしまった。その新市長の初登庁にコソボ・セルビア人たちが抵抗したことで、NATOから派遣されたKFOR(コソボ治安維持軍)の陣地から暴力が始まり、KFORとセルビア人、合わせて数十人が負傷した。

そう、幸い大事には至らなかったから良かったものの、実はあれはKFORの陣地から誰かがセルビア人を挑発し、怒り狂ったセルビア人を国際社会の非難にさらすという、コソボの首相クルティが仕組んだ計画だったらしい。Kosovo Online

クルティ
Wikimedia_Commons[Public Domain]

へえ、クルティってそういうことするんだ〜。

で、あの事件に対する欧米の反応を覚えているかい?

意外だったよね。特にアメリカは合同軍事訓練からコソボをはずすことで、コソボにおしおきをした。

あれは意外な展開だった。コソボ当局も予想しなかったことだろう。

EUだってクルティを非難して、セルビアの肩を持って、いったいどうした?って感じだった。

そう、みんな示し合わせたみたいにコソボを非難してたよな。フィナンシャル・タイムズは、その疑問にお答えしている。

うわあ、知りたい、知りたい。

知っての通りセルビアは、初めっからロシア制裁に参加しないと決めている。EUが、「ロシア制裁に参加すれば、EU加盟が早くなりますよ」ってニンジンをぶら下げても、揺らがなかった。


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NATOとは、第2次世界大戦後、アメリカやイギリスによってヨーロッパに作られた「元ナチス」の「秩序」を維持する仕組みのひとつ 〜 計画されている“「ベラルーシ発」の新たな核戦争ストーリー”と、“7月11日に事実上始まる”と予告されている第3次世界大戦

竹下雅敏氏からの情報です。
 “バイデン大統領は、7月9日からヨーロッパを歴訪し、11日からリトアニアで開かれるNATO(北大西洋条約機構)の首脳会議に出席する”とのことです。
 冒頭のニュースのバイデンに対し、「人相違う」「バイデンは7月1日に心臓発作で既に亡くなっていると聞いたが一体何人影武者がいるのか?」などのコメントが入っており、私も「これまでのバイデンとは違う役者だな」と思いました。
 「NATOの歴史」は、とても分かりやすいので1.5~2倍速でご覧ください。櫻井ジャーナルの『ナチスのスポンサーが行うCOVID-19プロジェクトと対ロシア戦争』には、「グレート・ゲーム」と呼ばれる侵略と略奪を本格化させる帝国主義政策の背後に存在している私的権力は「ウォール街とシティ、つまりアメリカとイギリスの金融資本である」と言っています。
 そして、“ナチスはイギリスやアメリカの金融資本から資金的な支援を受けていたことがわかっている。…第2次世界大戦後、ヨーロッパにはアメリカやイギリスによって「元ナチス」のネットワークが作られた。その「秩序」を維持する仕組みのひとつがNATOにほかならない。NATOに破壊工作を行う秘密部隊のネットワークがある”と書かれています。
 ShortShort Newsさんの動画で、ネオコンのグラハム上院議員は、“ロシアやベラルーシ、あるいはロシアの代理国が…ウクライナ国内で核兵器を爆発させた場合、そのような攻撃はNATOそのものへの攻撃とみなすべきだという上院の決議案を、本日提出する”と言っています。
 今日の編集長の記事には、「ゼレンスキーはザポリージャ原発テロを実行に移し、NATO軍のウクライナ領内展開を要求するだろう」とありました。ザポリージャ原発テロをロシアの仕業にするつもりなのです。
 昨日のフルフォード情報には、“ワグナー劇場はまだ終わっておらず、第2幕が進行中である。…FSB【ロシア連邦保安庁】情報筋によれば、ベラルーシを占領し、ポーランドを侵略し、NATOと核戦争を始めるという筋書きがあると言われている”とありました。
 先のグラハム上院議員の発言から、“「ベラルーシ発」の新たな核戦争ストーリー”が計画されているということでしょう。ビクトリア・ヌーランド米国務次官は、“第3次世界大戦は7月11日に事実上始まる”と述べています。この日程は、リトアニアで開催されるNATO首脳会議に合わせたものであることに注意が必要です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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バイデン大統領 NATO首脳会議出席へ【モーサテ】(2023年7月4日)
配信元)

@US-mz1jn
ここでNATOの参戦と西側諸国によるロシアの分割案が話し合われるんだね

@owataoh
戦争屋のヌーランドが癇癪起こしたらWW3突入
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NATOの歴史
配信元)

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ワクチンを打てば打つほど免疫力が低下し、あらゆる感染症にかかりやすくなる 〜 ヒトの細胞内で産生されたスパイクタンパク質による血栓ができる仕組み、免疫抑制の働きを持っているワクチン、ワクチンを打ち続ける弊害

竹下雅敏氏からの情報です。
 東京理科大学の村上康文名誉教授は、新型コロナワクチンの問題点について「打っても有効性がないっていう問題と、もうひとつ、副作用です。(1分40秒)」と言っています。
 具体的には、“スパイクタンパク質が血中を流れますよね。そうなると血中でスパイクと抗体がくっついちゃいます。それが方々で目詰まりをする。…大きな塊になってしまえばですね、脳梗塞や心筋梗塞を招いてしまう(2分10秒)”として、血栓ができる仕組みを説明しています。
 また、ワクチンが免疫抑制の働きを持っていることについて、“スパイク遺伝子を注入するわけですよ、多くの細胞内に。そうするとですね、その細胞はあたかもウイルスが入った細胞と同じに見られますので、免疫系がやっつけるわけですよね。方々の細胞が殺されるんです(3分20秒)…そういう現象が起きなかったというので…いろいろ論文等調べてみると、免疫抑制がしっかり起きてる(3分57秒)…打てば打つほど免疫が抑制されていきますので、癌ができやすくなる。同時にウイルスも増えてしまうので、眠っていたウイルスが増えてきて帯状疱疹になる(5分10秒)”と言っています。
 さらに、ワクチンを打ち続ける弊害については、“IgG4抗体は普通のワクチンだと誘導されない。ところがmRNAワクチンでは誘導される…初めはIgG1、IgG3という抗体がつくられまして、それは優秀な抗体なんです。その抗体はウイルスにくっつくと(ウイルスを)排除します。ブースター(接種)やりますよね。その抗体がなくなりまして、IgG4抗体というのになっちゃいますと…ウイルスにその抗体がくっついても排除できなくなります(6分20秒)…そうなるとどうなるかって言いますと、感染してもですね、激しい炎症が起きなくなりますので、発熱もしないまま体内でウイルスが増えて、増えたウイルスが排除できないということになってしまいますので、なんだか知らないけど老衰で死んじゃうとか、例えばね。自覚症状がないまま気がつくと肺炎になってる(7分22秒)”と説明しています。
 新型コロナワクチンについては、“全く打たないのが正解です。いっぺん打っちゃいますと、1種類の抗体が非常に強力に誘導されます。その後もう一度新しい変異型が入ってきても、その抗体は誘導されません。最初の抗体だけがつくられるようになってしまいます。変異が多いウイルスではワクチン接種をしてはいけない。…これが免疫学者の常識なんです(10分55秒)”と言っています。
 この動画は非常に分かりやすく、良い動画ですね。“ワクチンを打てば打つほど免疫力が低下し、あらゆる感染症にかかりやすくなる”ことは、ワクチン後遺症の被害の大きさを見ても明らかです。
 現在、「さまざまな感染症が猛威を振るいはじめ、患者数が顕著に増加している」ということです。明らかにワクチンの弊害が出ているわけですが、記事では「徹底した新型コロナ対策で、ウイルスや細菌を遮断してきたため、かえって各種病原体への免疫ができなかった」ことを理由に挙げています。
 免疫機能を強化するには、食事改善、運動、睡眠の3つが柱となる、「とくに腸内細菌叢(そう)のバランスを整える食事が重要」と、完全に正しいことを言っているのですが、肝心のワクチンによる免疫抑制には全く触れずにいます。
 “続きはこちらから”のIn Deepさんの記事でも、(現在は冬の)南米の多くの国で、「子どものウイルス感染症の劇的な増加」が報じられているとあります。「各国の当局は、これらの呼吸器感染症の…急増の背後には特別なことは何もないと主張している」ということです。
 そうですね、新しいウイルスの出現とか、“特別なことは何もない”です。ただ、ワクチンを打っただけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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〝コロナ遮断〟免疫低下で感染症リスク増大 ヘルパンギーナ、プール熱、インフル…腸内環境整え体内マスク強化(夕刊フジ)
引用元)
東京歯科大学市川総合病院・寺嶋毅教授に聞く

コロナ禍で息をひそめていたさまざまな感染症が猛威を振るいはじめ、患者数が顕著に増加している。ヘルパンギーナや咽頭結膜熱(プール熱)、RSウイルス感染症といった主に子供が罹患する感染症の他、季節性インフルエンザも学校での集団感染が発生するなど、いまだ警戒が必要な状況だ。さらに地域によっては新型コロナの感染拡大が続き、今後第9波の到来も懸念される。どうしてここに来て多くの感染症が流行し始めたのか。

東京歯科大学市川総合病院呼吸器内科教授で、日本感染症学会指導医の寺嶋毅医師は「徹底した新型コロナ対策で、ウイルスや細菌を遮断してきたため、かえって各種病原体への免疫ができなかった。5月以降の対策緩和で、一気に病原体と接触する機会が急増したことが、引き金となったのではないか」と分析する。「子どもから大人への家庭内感染も多く見られる。脱マスクが進む今こそ、『体内マスク』として働く免疫機能を高め、感染症に負けない体作りを心がけるべき」と強調する。

免疫機能=体内マスクを強化するには、食事改善、運動、睡眠の3つが柱となる。寺嶋教授は、「とくに腸内細菌叢(そう)のバランスを整える食事が重要」と話す。

腸は全身の約7割の免疫細胞が集まる最大の免疫器官で、そこに膨大な数の善玉菌や悪玉菌と呼ばれる細菌が集まり、腸内細菌叢を形成している。善玉菌を増やして、悪玉菌を劣勢に追い込むことで、腸内環境が整えられ、免疫細胞や免疫システム全体が良好に働くようになるという。

そのためにはまず栄養バランスの良い食事を適量とること。好きなものだけではなく、肉、魚、野菜、穀類などをまんべんなく食べる。
(以下略)

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[Twitter]テスラ車の対処法

読者の方からの情報です。
あ、後部座席にHONDAの発電機・・・
(匿名)
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