注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
なんだかよく分からないけど喧嘩を売られているっぽい
本日クレムリンに出回っている【ロシア】国防省(MoD)の新報告書はまさに終末論的な内容です。【なにせ】ポーランドの元陸軍参謀長ヴァルデマル・スクリュプチャクがロシアに対する核の先制奇襲攻撃を仕掛けるよう米国に嘆願し、ドイツのテレビ司会者クラウス・クレーバー(同国で最も視聴されているニュース番組『ホイテ・ジョナール』のキャスター)がこのほんの数時間前に「アメリカ陸軍はヨーロッパやドイツの同盟諸国と共に、陸・海・空を経由してエストニアへ現在向かっています。クリミア同様、再び侵略を行なったロシアを駆逐するためです」と真面目な口調で宣言して、同国の人々にとんでもない嘘を吐いたとあっては、黒海のロシア軍艦やミサイル・システムを完全な戦闘警戒態勢下に置く以外の選択肢がプーチン大統領に残されていたでしょうか。
――ジョージア軍やウクライナ軍の代表らと連携し、アメリカ・ブルガリア・ギリシャ・カナダ・オランダ・ルーマニア・トルコから黒海に集結したNATOの軍艦や航空機からなる巨大艦隊と【黒海のロシア軍は】もう間もなく、真っ向から対峙することになると見られています。
――そして【NATO一大艦隊の】全軍がロシアの南方の国境へと急速に移動しようとしているのです。
Would you survive a nuclear attack on your city? https://t.co/edHcqzT5NL pic.twitter.com/lP9nfhbKYy
— Hurricane Group, Inc (@HurricaneGrpInc) 2016年12月30日
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加えてNATOからも、思いっきり喧嘩を売られている真っ最中でした、というのが今回の記事です。
「プーチンさん、頑張れ!」としかコメントしようのない、面倒臭い事態の数々。カバールが如何に第三次世界大戦を強く望んでいるのか、ひしひしと伝わってきます。
大日本帝国下の洗脳されまくった国民ですら足元に及びそうもない、見事アッパレな「ネバーギブアップ」精神です。なーしてもっと建設的な方向へ活かさないよ。