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[ちきゅう座・澤藤統一郎氏]かつて、創価学会は平和憲法擁護・反戦を掲げていた。

 28年前の創価学会婦人部が出版した『まんが・わたしたちの平和憲法』が話題になっていますが、IWJの岩上安身氏も「このマンガ、すべての人に読んでもらいたい」とおっしゃっています。とても分かりやすく、「あとがき」を読んでも当時の婦人部の真剣さが伝わってきます。
 最近でも安保法案反対のデモに創価学会のグループが参加していたことは記憶に新しいです。1ヶ月程前の記事ですが、改憲を目指す安倍政権にベッタリの執行部に対して、創価学会婦人部を中心とするクーデターの動きがリテラから紹介されています。そこには「参院選では、婦人部による選挙支援サボタージュが起きるのではないか」とあります。創価学会員の皆様には、この漫画を是非読んでいただき、「教義の中核をなす平和主義」を貫いてもらいたいです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)



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かつて、創価学会は平和憲法擁護・反戦を掲げていた。
転載元)
<澤藤統一郎:弁護士>

(前略) 

創価学会が真に平和を志向する団体であるなら、公明党がアベ自民党の下駄の雪となって、どこまでも改憲路線を支えていることは奇妙奇天烈というほかはない。今次参院選における公明党代表山口那津男の野党共闘への攻撃のボルテージはただごとでない。改憲阻止・立憲主義の回復・集団的自衛権行使容認反対・戦争法廃止での共闘に対するむき出しの敵意である。

(中略) 

集団的自衛権行使容認の公明党には、創価学会の一部から猛反対があったようだ。戦争法の法案提出から強行採決反対する一連の運動の節々に、確かに創価学会のグループがデモに参加していた。これは、ごく一部の微震に過ぎないのだろうか。実は屋台骨を揺るがすほどの激震の徴候なのだろうか。外からは見えない。

創価学会と平和・憲法。昔は本当に相性がよかったようだ。創価学会婦人部は本気になって、平和憲法擁護、9条改憲阻止を訴えていたという。そのことを28年前の創価学会婦人部編『まんが・わたしたちの平和憲法』を紹介するブログで知った。

下記のURLをごご覧いただきたい。
http://seoul-life.blog.jp/archives/62149212.html

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[Sputnik]英国のEU離脱ニュースがクレムリンに伝わった瞬間 / プーチン大統領「英国のEU離脱は欧州にとってもロシアにとっても跡を残す」

 1本目の"英国のEU離脱ニュースがクレムリンに伝わった瞬間"のスプートニクのTweetはかなり面白いです。2本目の記事でプーチン大統領は「英国での国民投票の結果は、安全保障の現状への不満や、他の経済を援助するのを、英国民が望んでいないこと反映している」と述べていますが、3本目の記事でイギリス在住のめいろま氏が具体的に解説していて分かりやすいです。英国民がEU離脱を希望した理由を要約すると「経済が豊かなイギリスにEU域内の人たちが来すぎて日常生活が極度に不便になっているから」ということですが、4本目にあるように確かに「移民が多い地域ほどEU残留に投票し、逆に少ない地域ほどEU離脱に投票した傾向があった」ようです。
 スプートニクの記事の中で「英国の離脱後、EUは崩壊すると思いますか?」というアンケートがありますが、現在、58%が崩壊すると思っているようです。イギリスに続いてEUを離脱する国や地域の続出や警告されていた大手銀行の連鎖倒産が起こる可能性が高そうなので、私も「EUは崩壊する」に1票を入れました。
 原田武夫氏が資本主義を3つに分類し、今、まさに起こっていることは「金融資本主義の終焉と、産業資本主義+民族資本主義による勝利への道」だと指摘しています。

●産業資本主義:モノをつくってそれをより多くのお客様に売る、そのための優れた製品・システムを造る

●金融資本主義:時間の経過による利子の増加を前提に、カネがカネを呼ぶ仕組みを中心に据える

●民族資本主義:諸国民間で格差が生じることを前提に、民族国家が外部との障壁を造り、自らを護る仕組み
出典:原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログ

 これは国や地域がそれぞれのGDPに応じて豊かになれる社会だと思います。新金融システムに移行し「GDPに裏付けられた地域通貨」が発行され、その上で経済的に貧しいのであれば「足るを知る」ということで私は納得できます。それは受け入れるべき「格差」なのかもしれません。しかし現在の搾取されているような超格差社会に甘んじることは「足るを知る」ということではないと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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プーチン大統領「英国のEU離脱は欧州にとってもロシアにとっても跡を残す」
転載元)
© Sputnik/ Grigoriy Sisoev

© Sputnik/ Grigoriy Sisoev


金曜日、プーチン大統領は、上海協力機構サミット後、会議を総括した中で「英国のEU離脱は、欧州にとってもロシアにとっても跡を残すだろう」と述べた。 

大統領は、次のように述べた-

「英国にとっても、欧州全体にとっても、そして我々にとっても、このこと(英国のEU離脱)は、最終的に跡を残すだろう。
英国での国民投票の結果を分析し、ロシア経済に対するBrexitの否定的影響を最小限にとどめるよう努力する必要がある。英国での国民投票の結果は、安全保障の現状への不満や、他の経済を援助するのを、英国民が望んでいないこと反映している。」



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「イギリス国民が世界恐慌を起こしてでもEU離脱を希望した理由」 イギリス在住のめいろま氏が語る分かりやすい解説
引用元)
(中略) 
端的にまとめれば、経済が豊かなイギリスにEU域内の人たちが来すぎて日常生活が極度に不便になっているから。 



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「#自民党に質問」放送 山本一太議員、都合の悪い質問は全てガン無視 → 「#山本一太のかわりにお答えします」の新タグ登場

 昨夜の「#自民党に質問」に回答する放送は、予想どおりの結果だったようです。
 親切な方が、忙しい山本一太議員のために、NAVERまとめで300ちかい質問をまとめてくれているにも関わらず、ほぼ全ての質問をスルー、"偉大なる安倍晋三閣下への忠誠心のアピールだけに終始した番組"だったようです。
 この不満を解消すべく「#山本一太のかわりにお答えします」という新タグが登場、開始3時間で早くも名回答が誕生していると思います。今後に期待。
(編集長)
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引用元)








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[NAVERまとめ]Twitter「#自民党に質問」がたいへんな事になってる…

 「#自民党に質問」をつけてツイートすると、本日午後9時から自民党のネット戦略アドバイザーである山本一太議員が回答してくれるようです。この機を逃すなとばかりに、面白い質問が次々寄せられ、炎上しています。当の自民党は、「#自民党に質問」がトレンド入りしていることに「まだまだ質問を募集中!」と余裕を見せていますが、ツイートにあるように最後にプロネトウヨ、プロ支持者を投入して、取り上げる質問をまとめて投稿させて、それに回答するというパターンではないですよね?
 そうした茶番は得意だと思いますが、そもそも選挙自体が茶番になる可能性があります。今朝の『モーニングバード』で偶然見たのですが、取材班がムサシに取材したところ、1台500万〜600万円もする開票マシーンが毎日、売れているようです。すぐに「不正選挙」を連想させられました。公正な選挙が行われるために、参院選に出馬する三宅洋平氏の提案に賛成です。
(編集長)
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Twitter「#自民党に質問」がたいへんな事になってる…
引用元)

これが案の定、大炎上中…





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報道ステ9党首討論会での安倍首相の”小物感が半端ない” 1分過ぎた時点で首相「6時までと言ったじゃない」→山本太郎氏「総理が一番しゃべってますよ!」

 昨夜の報道ステ9党首討論会での安倍首相の"小物感が半端ない"です。
 安倍首相は、それまで好き放題しゃべっていたにもかかわらず、終了予定時刻の午後6時より約1分過ぎた時点で司会者が岡田氏に発言を求めた事に腹を立て、「6時までと言ったじゃない。時間を守ってもらわないと困る。飛行機の時間があるんだから。」と当て付ける場面がありました。さすがに「総理が一番しゃべってますよ!」との山本太郎氏のツッコミには苦笑していましたが…。その後も「スケジュールでいっぱいなんですから。おかしいでしょ、それ。」と自分の忙しさをアピール、我先に立ち上がる安倍首相をとらえたツイートは、"トップの器ではない"ことをほとんどの方が感じるのではないでしょうか。
 また、都合の良い数字だけを並べ立てる安倍首相に対して、安倍首相が絶対に言わない実質賃金の5年連続下落と個人消費の2年連続下落を志位氏が指摘する場面では、目が泳いでいるので全画面でご覧ください。
 また山本太郎氏が「自民党マニフェストの269項目に憲法改正。騙されちゃいけない。思い出して下さい。2014年のマニフェストでは安保法制は271項目(最後)にちょこんと書いてあるだけ。昨年の安保法制、一番時間をかけて安保を成立させた事を思い出して頂きたい」と指摘していますが、安倍首相は、19日の党首討論会では、改憲について「参院選の結果を受け、どの条文を変えていくか、条文の中身をどのように変えていくかについて、議論を進めていきたい。次の国会から憲法審査会を動かしていきたい。自民党の総裁としてぜひ動かしたい」と秋の臨時国会から具体的な改憲項目の議論を進めていくことを明言しています。参院選の結果次第では、秋には「緊急事態条項」を言い始める可能性が高くなってきました。
(編集長)
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配信元)