注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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名護市長選「辺野古疲れ」が壁に 涙こらえる稲嶺さん「まだ止められる」 https://t.co/RLfzLqr3oY #名護市長選2018 #稲嶺進 #普天間移設問題・辺野古新基地 #選挙 #okinawa #沖縄
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) 2018年2月4日※ツイートを読み込み中です...(待っても表示されない場合は、ツイートが削除または凍結されています。)
稲嶺さん、今朝も「交通安全おじさん」やったんですね。本当に人格的にも能力的にもたぐいまれな政治家だったと思います。8年間、お疲れ様でした。 https://t.co/5MhQ2R1sq1
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2018年2月5日※ツイートを読み込み中です...(待っても表示されない場合は、ツイートが削除または凍結されています。)
#赤旗スクープ
— 日本共産党 (@jcp_cc) 2018年2月2日赤旗の調査で、自民党が内部文書[#名護市長選 応援メモ]を作成していたことがわかりました。
・NGワード…辺野古移設(辺野古の『へ』の字も言わない)
・オール沖縄は辺野古移設を争点に掲げているが、同じ土俵に決して乗らない
・一刻も早い辺野古移設などとは言うべきでない pic.twitter.com/dGQpYu38Bk※ツイートを読み込み中です...(待っても表示されない場合は、ツイートが削除または凍結されています。)
市民じゃないけど名護に事務所を置いています。今回の選挙は名護市の選挙じゃなかった気がします。名護市が自公の総攻撃を受けた、という印象です。これはもはや地方選挙ではなかった…。 https://t.co/Lx8WDfBd7k名護市長選に選挙コンサルの影あり/
— 立石秀彦 (@hidetateishi) 2018年2月4日※ツイートを読み込み中です...(待っても表示されない場合は、ツイートが削除または凍結されています。)
名護市長選、開票場に記者クラブしか入れないと言ってるらしい。それおかしいよ。そこ議場とかでもないからさ。なんで市民が開票を見れないの?
— 横川圭希 (@keiki22) 2018年2月4日※ツイートを読み込み中です...(待っても表示されない場合は、ツイートが削除または凍結されています。)
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当初、「トリプルスコアで稲嶺氏」が磐石とみられていた選挙戦ですが、官邸、自民党は、この市長選挙にヒト・モノ・カネを総力で投入し、辺野古移設の争点を避ける、人気議員を現地入りさせる、など徹底的な選挙戦術を展開したようです。地元の方によれば「今回の選挙は、もはや地方選挙ではなかった。とぐち陣営には、かなり優秀な選挙プランナーの影を感じた」と言います。辺野古反対の稲嶺市長を降ろすことで、安倍政権にとっての足かせである翁長知事の「オール沖縄」をも崩壊させるという必死の狙いが背景にありました。
稲嶺氏落選の分析は、こうした官邸のテコ入れ、SNSに影響される若年層の動向など様々になされています。しかし、それらは開票作業が正当であることを前提としなければ説得力に欠けます。今回特筆すべきは、期日前投票が有権者数の44%という異例の数字であったこと、何ゆえか開票場には記者クラブしか入れないことなど、毎度のことながら釈然としない状況がつきまといます。一番下の記事のような推測を笑えるほどの透明性を見せて欲しい、選挙管理委員会。