世界支配したイギリス東インド会社 ~東インド会社の中に黒い貴族とテンプル騎士団
外伝3にて「今日に至るまで近・現代において刻まれてきた
世界史の裏には、常に英国の影も絶えずあったのです。こういった英国の世界戦略の起こりや実態を中心にしばらく外伝で見ていきます。」として、その後、外伝シリーズを積み重ねてきました。
これまで見てきたように、
世界史の裏に絶えずあった「英国の影」、その正体は後に設立されるイングランド銀行との兄弟機関であったイギリス東インド会社です。
イギリス東インド会社が実質として英国を取り仕切り、インド、アメリカ、中国と、その触手を世界に伸ばして奴隷略奪支配を続けてきたのです。
国家が主では無く、私有企業が国家を利用したのです。
この
イギリス東インド会社が姿を変えたのが、エリザベス女王が長をつとめる「300人委員会」でした。1600年にエリザベス1世の勅許によって設立されたイギリス東インド会社は、海上(レヴァント)貿易を独占的支配していたヴェネチアやジェノヴァの黒い貴族、その商業集団の組合(レヴァント会社)にドレーク海賊団が合流して設立されたのです。
レヴァント会社の所有者は「黒い貴族」です。一方海賊ドレーク、
ドレーク海賊団はテンプル騎士団の流れだったでしょう。黒い貴族の流れとテンプル騎士団の流れが合流して近代フリーメーソンが発足しているのですが、それ以前に
黒い貴族の組合に、テンプル騎士団の一部が合流してイギリス東インド会社が出来上がっていったのです。
1600年代をかけて、黒い貴族のあるグループとテンプル騎士団の悪魔崇拝グループがイギリスを乗っ取ります。それでイギリスが悪魔崇拝の、そして世界支配の一大拠点となったのです。早い話、世界を奴隷略奪支配してきたのが黒い貴族とテンプル騎士団の末裔です。イギリス王室とその取り巻きの貴族たちは現在でも麻薬ビジネスで財を得ている様子です。
・・・それにしても、どうも見えづらく把握しかねるのが、黒い貴族とテンプル騎士団の関係性です。
黒い貴族にはその源流のカナン族と「王家の血流」、この異なるであろう二系統が混在しています。
テンプル騎士団には悪魔崇拝グループとそうでないグループに分かれます。こういったことも、黒い貴族とテンプル騎士団の関係性の複雑さを増幅しているのは間違いないでしょう。
黒い貴族の表のイルミナティ勢力と、テンプル騎士団の悪魔崇拝グループが属する裏のイルミナティ勢力は、それぞれが命令指揮系統の異なる別組織で、
基本的には敵対関係となります。
事実、
テンプル騎士団の壊滅の裏には、黒い貴族が設立した聖ヨハネ騎士団があったのです。テンプル騎士団を壊滅させるため聖ヨハネ騎士団がカソリック教会に働きかけ動かしたはずで、テンプル騎士団の壊滅後にその土地や財産を聖ヨハネ騎士団が手にしているのです。
このように
黒い貴族とテンプル騎士団は基本として敵対関係にあります。しかし・・・複雑なのです。
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“続きはこちらから”では、秋元康プロデュースのガールズバンド「ザ・コインロッカーズ」に関する記事です。秋元氏は バンド名に関して、“何かもう一つの自分になれるキッカケになるもの…という意味合いを込めた”と言っています。
この記事の下にあるツイートの画像をよくご覧下さい。「ザ・コインロッカーズ」の第1期生募集に関して、恋愛OK、「有名人と熱愛したい人!」と書かれており、さらに、「IT社長と結婚したい人!」と書かれています。
こうなると、バンド名の本当の意味は、コインロッカーのように使い勝手の良い便利な女の子の集まりという意味ではないかと思われます。募集のチラシの文言を考慮すると、秋元氏の言う「もう一つの自分」とは、“有名人の愛人”、あるいはTwitterの画像の中に取り込まれていますが、“枕にしがみついている女性”のことを意味しているのではないかと想像されます。