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地球を開放するために秘密の宇宙戦争が起きている / 中国の「一帯一路」へ対抗した新たな国際インフラプロジェクトの創設計画を豪州、米国、インド、日本が検討

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォードレポートでは、“地球同盟”という名称がはっきりと出てきました。現在、カバールとの戦いにおいて“複数の面で勝利している”とあります。記事では例として、“徒党の宇宙艦隊がネバダ上空で破壊された”と言っており、極めて興味深いビデオを紹介しています。
 私もこの動画は見ていたのですが、明らかに宇宙戦争の様子です。この動画が、レポートに書かれている通り、地球同盟と徒党の宇宙艦隊(カバールの秘密の宇宙プログラム)との戦いだとすれば、以前、ハワイにミサイルが発射され、それが迎撃された事件について、最初に出てきた情報から、おそらく迎撃したのは地球同盟であろうと時事ブログでコメントし、ミサイルを発射したのはカバール側の秘密の宇宙ブログラムの艦隊、より正確には、表のイルミナティの宇宙艦隊に属する潜水艦から発射されたのではないかと予想したのですが、それほど間違ってはいないと思っています。
 米国のパークランド高校の銃乱射事件は、やはり偽旗攻撃だったようです。レポートでは、“被害者のいない偽旗攻撃”と書かれていますが、これは私の直感と合致します。アメリカ市民から銃を取り上げるための試みだというのは、この通りだと思います。
 “続きはこちらから”以降では、スプートニクが、オーストラリア、アメリカ、インド、日本による新たな国際インフラプロジェクトの創設計画を記事にしています。これはフルフォード氏がすでに言及していたもので、中国の一帯一路に匹敵するインフラプロジェクトで、金を裏付けとした暗号通貨によるものだとのことです。これに板垣英憲氏の情報を加えると、この経済圏構想は、日本が中心的な役割を担うと思われます。
 裏付けとなるゴールドは、フルフォード氏によると、ブーゲンビルなどで採掘される金が元になるとのことでしたが、吉備太秦によると、日本が所有している膨大な金が基礎になるとのことでした。情報がかみ合っていないので、この辺がはっきりとしません。
 いずれにしてもあべぴょんがこのような壮大なプロジェクトに関与できるとは到底思えません。この構想は“天皇の金塊”の一部が基礎になる可能性があり、天皇陛下にとても嫌われているあべぴょんでは無理だと感じます。早く、まともな政権に変えないといけません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート(2/26)
転載元)
(前略)

バビロニア負債奴隷から人類を開放するために戦っている地球同盟は、上級悪魔徒党が死んだり、消滅したり、急速に権力を失っている等、複数の面で勝利している。

(中略)

とりわけ、国防総省とP2フリーメーソン情報源は、上級下級徒党指導者たちの掃討は、この惑星を開放するためにある主の秘密の宇宙戦争が起こっている証拠が増加していることと一致していると言っている。例えば、国防総省情報源は、徒党の宇宙艦隊がネバタ上空で破壊されたと言っている。この既報の破壊の一部を示すビデオはここで見ることができる。

https://www.youtube.com/watch?v=xEmNLadC144&feature=youtu.be


また、ニューギニアのパプア州の潜水艦基地はエネルギ兵器で破壊されたので、従ってイエローストーン・カルデラの作動は防がれたと、その情報源は言う。ここは、2011年3月11日の日本に対する福島核津波攻撃の拠点になった基地であった。

(中略)

地震はあまり起こらない英国もまた、過去50日間で21回の地震を経験しており、地震計は人工地震の顕著な兆候を示している。国防総省情報源は、地震はウェールズとアイルランドの目下進行中の徒党の地下基地の破壊によるものであると言っている。

https://www.express.co.uk/news/uk/923237/uk-earthquakes-twenty-one-fifty-days-british-geological-survey

(中略)

ここ地球に戻ると、米国の徒党による最近演じられた大量虐殺イベントは、危機役者について等の真実を検閲しようとするCNNとグーグルによる絶望的かつ必死の企みを暴かれるにつれて、徒党と喧伝メディにとって大きな災難になっている。主にユダヤ人のパークランド高校の、公的記録によると被害者のいない偽旗攻撃はアメリカ市民から銃を取り上げるための新たな試みであったと、ユダヤ人CIA情報源は言う。

(中略)

米国の軍事政権は、徒党が完全に敗北するまで戦いを続けると、国防総省情報源は約束する。

(以下略)

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ドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」にみる”幸せな経済”

「よみがえりのレシピ」というドキュメンタリー映画の上映会が地元でありました。山形の鶴岡で在来作物を守り続ける人々の記録です。
上映後に食事が付いたプランだったので、まともな食をいただきたい!との動機から、内容もよく知らないままに参加したのでした。
・・・映画が進むにつれ、自然が香り立つ映像の連続に”この蕪(かぶ)を食べてみたい!”とおなかが鳴ります。
あまりに美味しそうなその映像をみながら、この後の食事でこの蕪が出てきたら最高の演出なのだが!とちらっとおもったりもしたのですが・・・さて、いかに。
(しんしん丸)
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ローカリゼーションの"幸せな経済"

もう無くなってしまったかもしれないとされる"在来作物の蕪"を今も守っている方がいると知り、食してみてその味わいに感動したシェフが、大学の先生と組んで蕪主会というものを立ち上げます。この“蕪主”は一般的な株主とは違い配当はお金ではなく、収穫されたその在来作物である蕪が分配されるのです。さらに、採れたてのかぶ料理が味わえる特典つきとのこと。
そして映像では、蕪を収穫する様子や、かぶ料理をお披露目する蕪主総会?の様子が映しだされます。
シェフが腕を振るい素材を生かした創作料理のその新しい味わいに、蕪を守ってきた方もにっこにこです。

他にも、ミネラル豊富な土づくりのために、毎年山で野焼きをして50年というお年寄りと見習いの若者。
そして、これからも末長く在来作物の蕪を伝えたい!とのおばあさんの意をくんで、野焼き後のミネラル豊富な山の斜面に蕪の種子を蒔く親子。
小学生たちに種子から育ててもらい、収穫した在来作物を味わってもらう食育を大切にする方たち。
などなど、山形の鶴岡で在来作物を守り続ける人々の姿を記録した魅力満載の映画です。なによりも美味しそうな映像がたまりません!

映画の終了後に、サプライズで監督の渡辺智史氏が登壇されました。
監督によると、以前食の危機をうったえる映画を見たことがあるそうです。そして見終わった後の渋谷の街にて、一体何を食べたらいいのか?と不安にかられたとのことです。そこで、観た後に幸せになれる映像を撮ろう!とおもったそうです。

山の斜面を野焼きしている写真を持つ渡辺監督

そして撮影中に3.11がありました。そこで、かつてはこれらの在来作物が飢饉対策としても重宝されていたこと、さらに戦時中の食糧難のひもじい時にこの守り続けた在来作物である蕪にいかに助けられたかという話を盛り込んだとのことでした。人と種との強い結びつき、そして豊かな共生の絆を感じてもらいたいと。
監督がお話しされている最中、収穫された蕪に触れてみて下さい!と蕪をまわしてくださいました。ずっしりとした存在感のある蕪くんでした。

在来作物の温海かぶ
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ハルカナウチュウノヒカリノミコト様のイラスト(プラズマ体)

竹下雅敏氏からの情報です。
 中西征子さんが、私のプラズマ体のイラストを描いてくれました。今回のイラストは、中西さんによると“イラストを描かせないようにするための妨害なのかよくわかりませんが、とても時間がかかってしまいました”とのことです。
 妨害というのは、確かにあったのではないかと思います。加えて今回のイラストは、下に貼り付けた以前に描かれた幽体や原因体のイラストとは異なる方法で描かれているのです。
 幽体、原因体の方は、中西さん自身が描いていますが。このプラズマ体のイラストは、今は神霊になっている、かつての女優の夏目雅子様の霊導で描かれているのです。
 中西さんに彼女に霊導してもらうようにアドバイスしたのは私です。なぜかというと、中西さんは神霊なので、広義の肉体が神の身体になっていないのです。中西さんはシリウスシステム国津神第4レベルの天帝(きつをさね五神の一柱)なので、本来は神なのですが、肉体を持っているため、現状は神霊になっています。神霊というのは、幽体以上の身体が神の身体になっているものです。中西さんは死後霊体となった時に、本来の神の身体になります。
 こうした理由から、以前、サルーサの肉体のイラストを描く際に、夏目雅子様の霊導で描いてとてもうまくいったので、今回もその形で描くようにアドバイスしたわけです。なお、夏目雅子様は、現在シリウスシステム国津神第五レベルの三十二神(ミソフ神)の一柱です。
 広義の肉体は、エーテルダブル、プラズマ体、肉体の3つに分かれますが、一般人の場合、肉体の年齢とその内側のプラズマ体、エーテルダブルの年齢は一致します。
 しかし、私の場合、ホツマの神として転生に入っており、確か24歳の時に、サハジャ・ニルヴィカルパ・サマーディ(倶生無分別三昧)でブラフマンを実現しているので、内側の身体がすべて16歳なのです。
 ちなみに、私や私の妻たちは、すべて内側の身体は永遠に年を取りません。
 今回、イラストを見て、中西さんに私のプラズマ体との連絡を取ってもらい、通信文を公開しようかとも思ったのですが、私が私に対して、「いや~元気? そっちでの暮らしはどんなかな?」などと聞いても、なんとも馬鹿馬鹿しい感じがして止める事にしました。
 私のメッセージを気に入らない者たちが、中西さんに描かせまいと妨害しようとしたというのは十分に頷けます。なぜなら、プラズマレベルの視力を持っている霊能者はたくさん存在し、宇宙人もわかるはずです。そうすると、このイラストが公開されることで、私が言っていることが本当だということが、彼らにははっきりとわかるからです。
 我が家では、しばしばダルシャン(接見)があり、高い次元からこの3次元のプラズマ界に降りてきます。その時に私の姿を見ることが出来るでしょう。

追記: 2015年6月14日の記事において、夏目雅子様の消滅について触れていますが、情報が正確でなかったので、訂正します。彼女は記事にある通り天界のクーデターに関与していたため処刑されましたが、主犯ではなかったため、魂(ジーヴァ)は残ったようです。3日後に霊体で復活し、許され、今は上記コメントの通り三十二神になっています。
 通常、彼女のようなケースは、3日後に霊体で復活した後、私を殺しにやってきて魂(ジーヴァ)が消滅することがほとんどなのですが、彼女はそうではなかったのです。稀なケースだと思いますが、私が気づいていないだけで他にもあるかもしれません。
 正確でない情報を掲載したことを、お詫びいたします。
(竹下雅敏)
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ハルカナウチュウノヒカリノミコト 様(プラズマ体、16 才)


ハルカナウチュウノヒカリノミコト 様(幽体、16才)


ハルカナウチュウノヒカリノミコト 様(原因体、16才)


ぺりどっと通信1 はじめまして

竹下雅敏氏からの情報です。
 皆様、シャンティ・フーラが満を持して放つ「ぺりどっと通信」の第1回目です。ぺりどっと氏には、時事ブログの編集作業をお願いしているのですが、そのやり取りの中で驚愕の事実を知り、これは、ぜひとも記事にして皆様に知ってもらう必要があると強く確信したところから、このぺりどっと通信は生まれました。
 まさか、本当にインドア派キャンパーが実在するとは… 。しかも、記事を読めば、単なるインドア派キャンパーから、さらに蛹型へと進化しているではないか。
 この寒かった冬でも一切暖房を使わない生活。その生きた知恵の数々をぜひとも紙上で伝授していただこうというのが、この企画の大元です。今回も、暖房費を著しく軽減する“とうがらしマジック”が公開されています。
 私も1本だけ唐辛子を両足の靴下の先に入れて実験してみたのですが、確かにそこの部分だけが暖かい。“片足に…20~30本ほど入れること”に納得。
 ぺりどっと氏によると、この唐辛子だけで一冬を越せると言うのです。なんと経済効率の良いこと! しかも環境に優しい!
 このぺりどっと通信をご覧になれば、経済崩壊後の日本であっても、結構楽しく明るく切り抜けていけるのでは? そう考えると、実にタイムリーな連載が始まったと思います。
(竹下雅敏)
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愛すべき時事ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
時事ブログの記事掲載の編集のお仕事をさせて頂いております、ぺりどっとです。ふつつか者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

僕は2年ほど前に仕事を辞めて、三重から広島の大崎上島という離島に移住してまいりました。こちらの島に移住したきっかけは、hiropanさんの寄稿記事「hiropanのAfter 3.11」です。大崎上島については第19回から出てきます。そうそう、パータさんとポンタール1世さん、こじかさんの訪問記「hiropanさんを訪ねて、大崎上島へ」も必見です。

(まの爺)
 ちょっと待った〜!
ヒョンと登場した「ぺりどっと」さん、読者の皆さまのために、先に少し解説をさせて下され。
 竹下氏はじめ執筆者の方々から届く原稿を、時事ブログに掲載できるよう日夜パソコンに向かって黙々と編集作業をしてくれるのが、編集者さんなのぢゃ。
 その編集者ぺりどっとさんと竹下家との会話に、まの爺は耳を疑った!
それは日本全国が大雪で震え上がったあの日の会話ぢゃ、、。語られた実態は、とても隠しておけるレベルのものではなかった。賢明なシャンティ・フーラ・スタッフも、この事実を開示すべき義務があると決意したのであろう、ぺりどっとさんに、ドサッと原稿用紙を渡したのぢゃ。

僕が今住んでいるのは、1000㎡の広い畑付きの築100年を超える古民家。庭には柿や柚子、梅などがたくさん植えられています。水道は、上水道の他に井戸水と山水が使え、トイレは水洗。備え付けの家電や道具なども自由に使わせてもらっています。部屋は台所以外に6部屋もあり、一人で住むには正直広すぎです。ちなみに家賃は2万円です。



竹下先生の記事掲載の編集では、まず夕方までに竹下家から時事ブログの原稿が届きます。それを元に記事編集をしているときの僕のリアルな服装がこちらです。。。

↓ ↓ ↓


オートバイ用の綿入りの防水防寒つなぎです。雪でも雨でもへっちゃらなヤツで、めっちゃ暖かいです。雪降る中6時間ほどバイクで走っても体は寒くなりませんでした(数時間で指先と足先は凍りつきかけましたが…)。冬場にこれを着慣れたらもう手放せません。もうこれは着る毛布ならぬ、着る布団です♪


冷えは足元からジワジワとやってきます。室内でもレッグウォーマーとムートンブーツを履いて、地面からの冷えを完全にシャットアウト。


なぜ、室内なのに手袋をしているのかですって?
だって寒くて手がかじかんでしまうんですもの♪

(注)デスク面がなぜスノコなのか、そしてそのスノコがなぜカラーボックスの上にのっているだけなのかは、僕だけのトップシークレットです。近くのホームセンターで、スノコやカラーボックスが超激安で売っていたから ひ、秘密の隠れた工夫がこの中にたくさん散りばめられている…はず(汗)

上記の服装だけで割と暖かく過ごせております。でもより寒さが厳しくなり、体を動かせない編集作業中では、手がかじかんで指が動かなくなります。

そんなときには…

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[第50回] 地球の鼓動・野草便り カブ・ダイコンと大豆・小豆


カブ・ダイコンと大豆・小豆

旧正月(2月16日)がすぎて、1月7日の7草粥をいただくのに、太陰暦が自然に即していることが多いのですが、場所によって随分差があります。今年の寒さは特別なのですが、同じ広島県内でも例年桜の開花が1~2ヶ月違います。雪の降りかたも全く違い、膝上までの雪をかきわけてバスで出かけても、市内に出るとまったく降っていなかったりします。

その田舎の雪の下でもハコベが育っていて生命力の強さを感じ、薬効の高さもうなずけます。

ハコベ2018


スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)、特に野生化したオオタカブナも雪の下でもたくましく成長していて、石垣の近くの暖かい場所ではもう花が咲き始めていました。

オオタカブナ花2018


カブやダイコンは昔から薬としても利用されています。カブをすりおろしたものはしもやけに、ダイコンをすりおろしたものは風邪や消化促進にいただいたり、打ち身に腫れが引くまではそのまま塗布して冷やし、腫れが引いてからはショウガをすりおろしたものと混ぜて温めるのに使います。

ダイコンには消化酵素のジアスターゼが多く、ダイコンをさいの目に切って蜂蜜に漬け込んだダイコンあめは、健胃、慢性下痢、便秘、消化促進、美容などに効果があるようです。また、種も薬になり、カブの種をすりつぶして酢と混ぜて円形脱毛症に塗布します。オデキ、ソバカスにもすりつぶしてつけると効果があるとか。ダイコンの種は煎じて利胆、去痰に、また腹痛には10粒くらいを噛んで食べるといいそうです。


ところで、カブという名前は頭(カブ)を意味していて、植物は根を頭と考えるところからきているそうです。以前『謎の書物「ヴォイニッチ手稿」に何が書いてあるか悟った男性』が時事ブログで紹介されたことがあり、根の絵がとても印象に残っています。根が頭脳というわけなのですね。また、スズナはその形が鈴に似ているところからついたそうです。

葉っぱも冬の野菜としてありがたく、ビタミンC,A,B1,B2,カルシウムなどを含んでいます。七草は冬の野菜不足を解消する選りすぐりの薬草として、子孫に伝える先人の知恵なのですね。

消化酵素のジアスターゼが多い植物に松葉や山芋があります。滋養強壮になり、冬を乗り切る食べものとしてむかごを鉢植えして育てておくと良さそうです。鉢に植えると掘り出すのが簡単です。1年くらいでは小さいのですが、年数が経つほど大きくなります。その間、むかごもいただけます。

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先日こなし(脱穀)した大豆ですが大豆には5色あり、黄、黒、青(緑)、白、赤(茶)と、5色全部が穫れる場所は少なく、中国地方の限られた場所はその一つで、それだけ豊かなのだと聞いたことがあります。

黄大豆.、黒大豆、茶大豆


調べてみるとそういった情報は見つかりませんでしたが、栽培大豆の種類は満州で盛んに栽培されていた頃は500種以上もあったそうです。知人の田舎でも中まで濃い色の黒く小さな大豆があったが、今は絶えてしまったと聞きました。乾煎りして醤油に漬け込むととても美味しかったそうです。

最近では市場に出回っている70%以上が遺伝子組換え大豆で、原種のツルマメの原産地は南シナ辺りとのこと。それが現在世界一の栽培国アメリカに渡ったのは、1900年代になってからだそうです。最初は醤油の原料としてヨーロッパに紹介され、Soy(ソイ)はショウユからきているのだとか。綿実油が不作で穫れなかった年以降、大豆油が注目され、栽培され始めたそうです。
南米などでも飼料や油用の大豆栽培が年々増しており、そのため森林破壊につながっているようです。日本はそれらの大豆の輸入に頼っています。

豆類は炭水化物が主体のあずき、いんげんまめ、えんどう、そらまめなどと、脂質が主体の大豆、落花生などの2種類に分類できるそうです。どちらもタンパク質が多く、ビタミン、ミネラルも豊富で、たいへん優れた食物です。

中でも小豆は腸内有用菌の増殖活性が高く、余分なナトリウムの排出をするカリウムや糖質の代謝を促すビタミンB1が多く、赤い色がアントシアニンの抗酸化物質で、肝機能・腎機能・視力回復、高血圧・糖尿病予防、抗炎症・抗酸化作用、等々優れた食品です。それに大変育てやすく、原種のヤブツルアズキは日本、朝鮮、中国原産だそうです。
(参考:大豆の起源について あずきの歴史と栄養

yasou
自然賛歌

シロミナンテン

ナンテン



テッセン



姫ナンテン



センダンの実



落ちたセンダンの実・・・果肉がヒビ・アカギレ・シモヤケの薬に



シシウドの枯れ花



ナナカマドの実



鳥の羽根・・・以前ハヤブサが空中で小鳥を捕まえていた場所



鳥の羽根・・・ハヤブサに?羽根はこの2枚だけ





■ 参考文献

イー薬草・ドット・コム
「大地の薬箱 食べる薬草事典」 村上光太郎/著 農文協
「カラダ改善研究所 自然のチカラいただきます」中村臣市郎/監修 西日本新聞社



ライター

ニャンニャン母さんプロフィール

ニャンニャン母さん

プロフィール:1955年魚座生まれ、広島の県北 中山間地域在住、
体癖はおそらく2ー3種

20代の頃「複合汚染」有吉佐和子/著 を読んで、食の環境悪化を考えた時、野草を食べることを思いつき、食料としての野草研究を始める。
全くの素人ながら、健康住宅の設計事務所に入社し、健康住宅を学ぶ。
残された人生と限られた時間について気付かされ、仕事を辞め、自給自足を目指す。
平成22年頃、古民家を借り、Iターン。野草教室を開催。
「古民家カフェ・むす日」「山のくらしえん・わはは」「クリエイティブ・アロマ」等にて野草教室。

現在、野草好きになった87歳の母と、無関心な33歳の長男と猫3匹と暮らしています。