注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ノーベル賞受賞・本庶佑教授が語ったオプジーボと従来の抗がん剤の「決定的違い」 「当時は免疫療法が効くなんて信じる人はほとんどいませんでした」
(前略)
先ほどの結果ですが、臨床試験開始後、1年後まで生きていたのは、ニボルマブを投与された患者で70%、抗がん剤では40%以下でした。ニボルマブ投与では1年4カ月後でも生存率はほぼ横ばいの70%。それに対して抗がん剤を投与された患者の生存率は20%を切ってしまった。
立花 いちばん効くと言われた抗がん剤にも大きな差をつけた。
本庶 そうです。あまりにはっきり差がついたので、臨床試験を続けるのは非人道的だからやめろ、と第三者委員会が途中でストップさせたくらいでした。これ以上続けても学術的な意義はあるかもしれないけれども、ニボルマブのほうが有効だとわかったのだから倫理的に問題だと判断されたのです。その後、それまで抗がん剤を投与されていた患者にもニボルマブが処方されました。
(中略)
それで「ウォール・ストリート・ジャーナル」(2012年6月2日付)は一面で「人類とがんの長い戦いに終止符を打つ期待の最新研究が始まった」と報じました。ヨーロッパのマスコミも大騒ぎした。全然話題にしなかったのは、日本のマスコミだけでしたね。
(以下略)
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「ネイチャー誌、サイエンス誌の9割は嘘」 ノーベル賞の本庶佑氏は説く、常識を疑う大切さを
(前略)
私自身の研究(でのモットー)は、「なにか知りたいという好奇心」がある。それから、もう一つは簡単に信じない。
よくマスコミの人は「ネイチャー、サイエンスに出ているからどうだ」という話をされるけども、僕はいつも「ネイチャー、サイエンスに出ているものの9割は嘘で、10年経ったら残って1割だ」と言っていますし、大体そうだと思っています。
まず、論文とか書いてあることを信じない。自分の目で確信ができるまでやる。それが僕のサイエンスに対する基本的なやり方。
つまり、自分の頭で考えて、納得できるまでやるということです。
(以下略)
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ドイツのベルリンになっています。
今年の3月19日から、
ガヤトリーマントラの除霊と浄化の祈りと
7つのダートゥの祈りを毎朝行なっていることが、
嬉しい習慣となり、だんだんと身についてきたようです。
私の祈りが大変なのは、家族全員の名前も唱えていることです。
すべて個人に許可を得なければいけないということでしたので、
全員に許可を得まして、自分のほかに家族4人のためにも
祈っているからなのです・・・。
第20楽章は、欧州で考える、家族、家庭の大切さについてです。