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まみむのメモ(25)〈神と人〉


 10月22日、“即位礼正殿の儀は神々の世界と人が生きる地上が新たに結ばれた瞬間”とのことでした。
 この日、まみむ達は毎年10月22日に行われる、とある田舎のお祭りに参拝してきました。
(まみむ)
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まみむのメモ(25)〈神と人〉

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まぁ

やっぱり、田舎のお祭りは風景に馴染んで風情があるよ。だけど一昨年参拝した時は、太鼓を叩いて踊る子供の数が10人以上いたけど、今年はわずか6人になっていた。午後1時から宮司さんたちのお祈りが始まって、子供たちは宮の外れで準備していた。


宮司さんたち


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むぅ

今年は祝日になって、参拝者は例年より多かったようですね。七五三のお参りの子供さん連れも何組かおられました。


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まぁ

子供の頭を獅子に噛んで貰うとおできが出来ないとか言って、泣きそうになりながら獅子の口の中に頭を入れた覚えがあるけど、獅子舞の獅子や天狗の面をつけている人もいたね。獅子に怯えて泣く子が多かったけど、中には笑ってちっとも怖がらない子もいたよ。


獅子に…


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みぃ

花飾りの傘鉾(かさぼこ)も一つだけだったね。


傘鉾と神輿


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醜悪な答弁を繰り返す官僚たちは華やかな栄転を約束されているのか / 「誰かの命令で動かされているのみの存在はゾンビです」(seiryuu氏)

 「桜を見る会」の追及で、内閣府や消費者庁の醜悪な答弁が大手メディアでも報じられるようになりました。それらを追いながら、森友・加計問題の時と同様のもどかしさを感じます。
この人達はこんな恥ずかしい姿を世間に晒して、平気なのだろうか?
 森友問題では、佐川宣寿理財局長は不起訴になっただけでなく国税庁長官にご栄転でしたし、加計学園問題で「首相案件」発言の記憶を喪失してしまった柳瀬唯夫元首相秘書官は異例の豪華天下りが報じられました。日刊ゲンダイには「嘘をつき続けても心配ないよ」という現職員たちへのメッセージではないかと有りますが、本当にそのようなエサを目指して国民を欺くような答弁を続けているのかしら。
各国の行政文書に関する最高刑を比較したツイートには笑いが凍ります(注・ツイート中イギリスはすでに死刑廃止)。
あかりちゃんが指摘するように、連中が日本の縮図を見せているのだと思うと、このままで良しとはとても思えません。「改心して首相の罪を暴く側に回るか、首相と一緒に刑務所に入るか」、こう考えたくもなります。
 そんな時、「桜を見る会」問題に腹を据えかねるseiryuu氏から寄稿がありました。私の感じていた「もどかしさ」の本質を突く、厳しくも慈愛のある指摘でした。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)







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ぴょんぴょんの「まずは、自分」

しろちゃんに、彼女?!
まさか、彼女を登場させる日がやって来るとは。
その彼女が、しろちゃんを悩ませます。
さて、先輩のくろは、どんなアドバイスをするのでしょうか。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「まずは、自分」

突然、ヴィーガンになった彼女


しろ! おめえ、なかなかやるじゃねえか!

いきなり、なに?

なにって、昨日、かわいい女の子と歩いてたの見たぞ。


ああ・・そう・・。

オイオイ、つれねえなあ、「彼女できた」ぐらい教えてくれよ。
そうゆう大事なことは、真っ先におれに知らせてくれねえと・・
で、どこで知り合ったんだ?

ゴメン、今、そういう話する気分じゃないんだ。

なんか、シケた顔して、どうした?

それがね、2ヶ月ぶりに会ったんだよ。
ぼくも会うのが楽しみで、おしゃれなレストランを予約してたのに・・・。
彼女、「行けない」って泣き出しちゃって。

おめえ、女の子を泣かせたのか? 悪いヤツだなあ。

楽しみにしていたレストランの予約が、パアになってショックだし、目の前で彼女には泣かれるし、何がなんなのか、こっちがパニックだよ。

なにが、どうしたんだ?

彼女は、ぼくにこう言った。
「これからずっと、肉は食べない、卵も食べない、魚も食べない、毛皮も着ない・・。」



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ままぴよ日記 37

 息子の嫁は都会育ち。ある日、我が家のリビングにゴキブリが顔を出した時「ぎゃ===!」っと顔を引きつらせました。「あら!そのゴキちゃんは毎日同じ時間に出てくるのよ。うちに住んでるの」と言った時の驚きの顔!結婚したのを後悔したのではないかと(笑)思うほどの怖がり様でしたが、生まれた孫は大の虫好きになりました。野原でバッタを追いかけるのに頑張って付き合っていたお嫁ちゃんも、いつの間にか手にバッタを持っているではありませんか!

 我が家では子どもが小さかった頃、ゴキブリの本を一緒に読んだことがあります。
 3億年も前から環境に順応して生きている凄い生き物だという事がわかって感心しました。みんなから誤解されてかわいそうなゴキちゃん。知らないで悪者にするのは失礼です。そういう意味でも、相手を知る、理解する、尊重することは小さい時からの大事な教育だと思います。
(かんなまま)
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ボストンの森の幼稚園での遊び


孫が参加しているアメリカの森の幼稚園は週に一回野外で遊びます。幼児教育専門の大学の先生が年間のカリキュラムを作ります。秋は五感がテーマだそうです。特に触覚を体験する泥遊びの時は上の子と下の子の個性が出ます。4歳の孫は小さい時から何にでも慎重なタイプです。口にもあまり持って行きません。多分新しい感覚に敏感すぎて処理するのがうまくいかないのだと思います。

自分のペースでゆっくり受け入れて安心して遊びたいので他の子が介入してくるのが苦手です。ジャングルジムでもほかの子が登ってきたら手を止めて引きます。根気よく待って、いなくなったら遊びます。

Author:キムバート[CC BY]

娘に「この幼稚園は触りたくない子にも配慮してくれているの?」と聞きました。「もちろんだよ。一人遊びが好きな子も尊重されるし、子どもは安心して遊びながら、楽しいと思えたら自分から触れるようなったり、友達と遊んだりできるようになるよ。待つことも自然の中だったら独りぼっちじゃないし気が楽だよね」と言いました。

実はこういう感覚の統合がうまくいっていないタイプの子ども程、安心して5感を体験できる環境を作ってあげることが大切です。身体中の感覚を認知してスムーズに対応できるように交通整理してあげる必要があるのです。そういう意味でも森の幼稚園はとても合っています。

泥遊びの時もバケツにちょっと泥を入れてみるところから始めるそうです。孫は泥ではなく、水を注いで川を作るのに夢中になってとても楽しそうだったとか。子どものペースで遊べるのが素敵です。


それに比べて1歳3か月の孫は好奇心にあふれて何にでも挑戦します。お兄ちゃんは泥がお尻に付かないように中腰で枝を使って触っているのに下の子は体中で泥や水とお友達になっています。

次の週は摘んだラズベリー、ブラックベリー、ビーツ、ターメリックを叩いてつぶして自分のサイエンスバッグに色を塗るというものでした。上の孫は手が汚れないように慎重に水を注いで筆を使って書いています。下の子は身を乗り出してラズベリーのバケツを筆でかき回して遊んでいます。すでに洋服も靴も泥だらけ。もちろん泥付きのラズベリーも試食済みだったとか。個性って面白いなあと思います。
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