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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第65楽章 ドイツのアビトウア(大学入学のための試験)では、競争がない!

 7月になり、ドイツへの各国からの入国制限も徐々に解除しつつあります。電車やバスなどの交通機関では、マスクが必須で、だんだんと国民の態度が緩みつつありますので、マスクをしていないで検査員に見つかった場合は、罰金をとる仕組みも出来上がりました。ドイツの電車やバスには冷房がないので、夏の間の交通機関の中でのマスク着用は、暑くて大変です!私は、311時代の残りのN95マスクを使用しているので、ガッツリ防御で電車の中で窒息しそうになりますので、混雑時間帯を避けているのをいいことに、ちょっとだけ指でマスクを浮かして空気を入れています・・。
 日本にはひんやりマスクがあると聞き、さすが・・日本と思いました。しかし、残念なことに、ドイツには日本のマスクが輸入されていません。日本の家電もドイツに輸入されていません。ドイツには日本の家電が売っていないのです。日本製品といえば、カメラぐらいです。あと任天堂・・。我が家の使っている炊飯器は昭和初期のようなもので、予約機能も保温機能もないドイツ製です!口を鼻を簡単に覆える、日本ではデパートでもたくさん売っている木綿のハンカチ・・これさえもドイツには売っていないのです!

 第65楽章は、ドイツのアビトウア(大学入学のための試験)では、競争がない!です。
(ユリシス)
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ベルリンのこの季節には・・


ドイツのベルリンでは、6月25日から夏休みが始まりました。多くのドイツ人の方が、まだコロナの心配があるのに、旅行へと出かけています。通常と違い、欧州内の近場が人気らしいのですが・・。ベルリンから近い海といえば、ベルリンから北上して到着するバルト海になります。こちらの記事では、大勢の人が海岸に集まっているように見えるのですが、政治家によると、海でのバカンスでは、きちんと人と人との間隔をあけていると記事の中に書いてありますが・・そうは見えないですよね。

バルト海

また、5月末には、ドイツの高校生の卒業試験(アビトウア)が終了して、通常なら、アビパーティー(卒業パーティー)が行われるのですが、今年はコロナのために、パーティーが中止になりました。ミュンヘンの高校生ですが、どうしてもお祝いがしたいらしく、仕方なく公園で集まっています。


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ぴょんぴょんの「牙を向いた中国」 〜三つ巴の戦いのただ中で

 もしも、トランプが大統領になっていなかったら。
 暴走するディープ・ステートに、歯止めがかからず、今ごろNWOの勝利宣言で、私たちは奴隷にされていたでしょう。
 第三の男トランプに、神のご加護がありますように。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「牙を向いた中国」 〜三つ巴の戦いのただ中で


本気で香港を押さえ込むつもりの中国


6月30日、中国はとうとう、香港国家安全維持法(国安法)を施行したね。

ついに、本気で香港を押さえ込むつもりらしいな。

香港で「民主の女神」と呼ばれた周庭(アグネス・チョウ)さんも、自らが中心メンバーだった、政治団体「デモシスト」を解散したって。

なぬなぬ?  香港国家安全維持法では、
国家からの離脱、転覆行為、テロリズム、香港に介入する外国勢力との結託といった犯罪を犯した場合、最低3年、最高で無期懲役が科される」だけじゃねえ、中国が「非常に深刻」とみなした事件の裁判は、非公開らしいぞ。(BBC NEWS JAPAN

コワ〜! 無期懲役〜! 裁判、非公開!

こうなると、逃げるが勝ちだな。


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ユダヤ問題のポイント(日本 明治編) ― 第27話 ― 国立銀行条例

 結局は人次第なのでしょう。
 いかに優れた法を整備したところが、その法を運用する人間が邪悪で愚かならば、優れたはずの法が民衆を苦しめます。逆にその法が邪悪な意思に基づいた危険な法であっても、その法を運用する人間が誠実で賢明ならば、危険な法のはずが、民衆を豊かにも幸福にも導けます。
 次の1万円札の肖像となる渋沢栄一翁は、「富をなす根源は何かと言えば、仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ。」という言葉に表れるように、道徳と経済を合一した思想を実践した人物だったようです。
 米国では、民衆を借金奴隷から解放させられる政府紙幣・グリーンバックスが発行された翌年に、逆に米国民を永遠の借金奴隷に仕上げる「国立銀行法」が調印されます。
 日本でも三岡八郎(由利公正)の奮闘によって、明治初年(1868年)に政府紙幣「太政官札」が発行されます。ところが明治5年(1872年)末には、米国の国立銀行法を雛形にした国立銀行条例が制定されたのです。猛毒が仕込まれた危険な法が制定されたといえるでしょう。
 …しかしその猛毒は作用せず、逆に日本の殖産興業は活気づいていきます。なぜか?
 …猛毒が仕込まれた国立銀行条例を実地で運用したのが、渋沢栄一翁だったからです。結局はやはり人次第なのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 明治編) ― 第27話 ― 国立銀行条例


日本通貨の背後にはロスチャイルドが 〜早々に政府から退去に至った三岡八郎


三岡八郎(由利公正)
第4代東京府知事
Wikimedia Commons [Public Domain]

日本最初の「政府紙幣」の発行、「太政官札(だじょうかんさつ)(小額紙幣として「民部省札」も後に発行されます。)の発行は、三岡八郎(由利公正)が政府内の多くの反対を押し切って断行されたものです。故丹羽春喜教授の論文を参照されれば、明治新政府を滑り出させ、“明治維新”を成功させた“切り札”となったのが「太政官札」だと言って間違いないでしょう。金銀の担保も不要、「何ら費用を負担することなく資金を供給できる」日本通貨が発行されたのです。

明治初年の発行当時は、明治政府は極めて脆弱で不安定な状態でした。内戦である戊辰戦争を戦っていたのですから当然です。しかし明治政府がやがて安定し軌道に乗り、その安定した状態で政府紙幣が発行され続けたならば、明治政府下の日本も、やがて世界で最も裕福で、強大な独立国家として世界に認識される位置に立てたでしょう。活発な商取引が行われ、日本の民衆の潜在的な生産能力はフルに稼働され、それがさらなる生産能力の向上となっていったはずです。

明治維新は英領日本の完成でもあったのですが、こうなってしまえば、政府紙幣の発行の継続は英領日本からの脱却も意味することになります。

しかし残念ながら、元々明治維新はハルマゲドン計画を進めるためのものであり、日本が民衆と共に豊かな独立国家となることをハルマゲドン計画の計画者並びに実行部隊が許す筈がありません。地上勢力でいえば、政府紙幣の発行をロスチャイルド家がただ指をくわえて傍観しているはずはありません。


早稲田ウィークリーの「日本の通貨はなぜ「円」なのか 大隈重信と新1万円札・渋沢栄一【前編】」記事には以下のようにあります。

幕府は1866年、近代的造幣局を翌々年に設置すると約束したが、新政府もまた、新通貨の制定が課題であることを認識していた。約束の1868年には貨幣司が置かれ、閉鎖されたイギリスの香港造幣局の造幣機械を、イギリス人商人のトーマス・ブレーク・グラバーを通じて購入した。同年中に造幣機械が到着し、大阪にて造幣工場の建設が開始された。

グラバーはロスチャイルドの日本の代理人です。グラバーを通じて造幣機械が購入されたということは、要は幕末から明治における日本の通貨の鋳造と流通において、当然ながらその最初からロスチャイルドの意思が関わっていたということです。

一方、太政官札の発行を断行した三岡八郎(由利公正)ですが、これにロスチャイルドが関与していたかは不明ですが、太政官札発行の翌年の明治2年に早々に三岡八郎は政府を去っているのです。ウィキペディアの彼の記事では「太政官札の流通難など政策に対する批判が高まった結果、明治2年(1869年)に辞職するに至った。」 とある通りです。

太政官札の流通難は、当時日本の内戦である戊辰戦争を戦っていた明治政府の脆弱さが原因であることなどは明白であり、三岡八郎にその責任があるわけでないのは当然でしたが、三岡八郎は責任をとって辞職しているのです。その後の三岡八郎ですが、彼は東京知事に就任。また岩倉使節団に同行して渡欧してもいます。

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メキシコ便り(67):植物はどんなに知的で、智恵と愛に溢れているのか科学者らが証明!

 メキシコ、徐々に平常に戻ってきています。ファレスはまだモールがクローズしていますが、他はもうほぼ普通の生活になっています。7月1日にUSMCA(新NAFTA:北米自由貿易協定)がスタートしました!なんとロペス・オブラドール大統領が、7月8〜9日にトランプ大統領との会談のためアメリカ訪問を決定!!!USMCAはメキシコの経済にとって、とても大切なので行くことにしたと言っていました。大統領就任以来、初めての海外。メキシコシティからワシントンDCへの直行便はないので、普通の飛行機で乗り継ぎしながら行くそうです。大統領らしい。国民は軍の飛行機を使っていってはどうかと心配していましたが、それはあくまでも非常事態用で、どこまでも質素でシンプルな政権の見本を貫きたいとのこと。

 さて今回の記事、政治から一旦離れました。偶然、植物の情報(メキシコ以外の国)3回続けて入ってきたので、これはpopoちゃん家が毎朝お世話になっているあの公園の木々さんらからのリクエストと勝手に解釈しメキシコ便りに押し込んじゃいました!植物通の方にはすでにご存知の内容かもしれません。前回の記事でも触れましたが、popoちゃん家、コロナ・パンデミック以来、朝5時ごろ近くの緑豊かな公園に行くのが日課になり、おかげで自然との距離はぐ〜んと縮まり、見えない✨恩恵✨を受けているように感じます♪

 植物は、どんなに知的で、智恵と愛に溢れているのか科学者らが証明しています。
 静かな植物たちですが、こんなに偉大だったとは。。。植物に対する見方がガラリと変わり、もう公園の木々を素通りできなくなったpopoちゃんでした🍀
(popoちゃん)
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メキシコ便り(67):植物は、どんなに知的で、知恵と愛に溢れているのか科学者らが証明!

バルセロナのオペラハウスで植物を観客にクラシック・コンサート


メキシコは昔スペインの植民地だったということもあり、なにかとスペインのニュースはよく入ってきます。6月末、「え?!斬新!しかも英知を感じる!」とpopoちゃんの気に留まったのはこちら↓。

3ヶ月のロックダウン後、バルセロナのオペラハウス(El Gran Teatre del Liceu)のリオープニングにスペシャルなコンサートで幕開け‼️第1号は、2292鉢の植物を観客にカルテット(四重奏団)がクラシック・コンサートをライブストリーム。このアイデアの発起人、コンセプチュアル・アーティストEugenio Ampudia(エウヘニオ・アムプディア)さんは、ロックダウン中に自宅の庭の植物たちと親しい関係を育み、それがこのアイデアのきっかけになったという。

6階席?!までぎっしり満員!
空気きれいそう〜♪

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ぴょんぴょんの「信じるか信じないかは?」 〜ヘミシンクは信用できるのか

私も、かつては霊能を欲しがった時期があった。
変なカルトに引っかかりかけたり、効かないグッズを買いあさったり。
その当時でもヘミシンクは、さすがに怪しくて、思い留まった記憶がある。
今回、久しぶりにヘミシンクを検索したが、ほとんど怪しい記事が見つからない。
これは、余計に怪しいことになっていると感じた。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「信じるか信じないかは?」 〜ヘミシンクは信用できるのか

臨死体験談いろいろ


ねえねえ!
こんな動画、見つけちゃった。

雷に打たれました!(臨死体験談)☆しもかりがくとチャンネル

臨死体験談??

おもしろそうでしょ?
この人、サーフィン中に落雷に合って、死にかけたんだって。

サーフィン中? コエエ〜〜 無防備だし、隠れるとこもねえし。

でね、雷が落ちた瞬間、テレビのリモコンみたいに、今見てる現実がパチっと一瞬で切り替わって、気づけば、地球じゃなかったんだって。

ほおお!

あわ白い、青、紫、グレーのラッセンの絵みたいな美しい世界。
ずっとここに居たい、でも、戻らなきゃって、動こうとしたら体がしびれてる。
どうしよう?って思っていると、「だいじょうぶかあ〜、だいじょうぶかあ〜」と声がして、頬を叩かれた。
すると、2枚の紙を透かして見るみたいに、ラッセンと現実が重なって、だんだん、コッチの現実が濃くなる、と同時に、激しい雨が振っていることに気づく。
ふと見ると横には、3体の黒焦げの遺体が転がっていて・・一緒に海にいた5名のうち、3名は亡くなってたんだ。

運のええヤッちゃ。

体は、まったく無傷だったけど、精神に変化が起こっててね。
ついに、「DNAレベルで、宇宙も、全宇宙もつながってる」のを悟ったそうだよ。


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