竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
――――――――――――――――――――――――
記事配信元)
Twitter 15/3/4〜12
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
記事の提供元にてご覧ください。
山井和則 @yamanoikazunori
私が裁量労働制の営業職への拡大に大反対する理由は、実際、裁量労働制の適用の労働者が過労死し、ご遺族による訴訟が増えているからです。にもかかわらず、厚労省は「裁量労働制の労働者の労災認定の件数は把握していない」と回答(添付書類)。#fb
3月12日 のツイート
山井和則 @yamanoikazunori
もっと深刻なのは、裁量労働制の労働者の42%は労働時間さえ把握されていないので、過労死しても労働災害や過労死の認定さえ受けられない。つまり裁量労働制を営業職に拡大したら、長時間労働による死者は増えるが過労死は減る。なぜなら過労死と認定されないから。残業代ゼロ法は危険すぎる。#fb
3月12日 のツイート
山井和則 @yamanoikazunori
裁量労働制(残業時間にかかわらず給料は一定)の過労死が増えている。裁量労働の労働者の4割は労働時間が把握されておらず労働災害や過労死とさえ認定されない。にもかかわらず裁量労働が残業代ゼロ法で営業職にも拡大。残業しても給料は増えないのに荷重な営業ノルマを課されたら過労死する。#fb
3月12日 のツイート
山井和則 @yamanoikazunori
残業代ゼロ法の対象は年収1000万円以上の高度プロフェッショナルと裁量労働制の営業職、管理業務への拡大。前者だけが報道されるが、実は裁量労働制の拡大の方が年収要件もなく対象者は多い。営業職まで残業代ゼロになれば過労死は激増する。#fb
3月12日 のツイート
山井和則 @yamanoikazunori
派遣法改悪の狙いは、増える常用型派遣の派遣労働者を「正社員」と、呼んでよいようにし「派遣でも雇用は安定」とPRし派遣を増やすことです。しかし、家計の大黒柱にとってはいくら正社員と呼ばれても「一生、派遣」では人生は成り立ちません。#fb
3月12日 のツイート
» 続きはこちらから
中世の奴隷制の方が、領主は奴隷の健康管理に気を付けていたので、ずいぶんこの法案よりましなのではないかと思いました。アメリカではあまりにもひどい長時間労働のため、黒人の団体が“奴隷制に戻せ”というデモを行っていたのを思い出しました。日本もそういう世界に近付いて来ました。