月別アーカイブ: 7月, 2017

中東は良い方向に…シリアでの敗北を認めたホワイト・ハウス 〜トランプ政権内の主導権争いに決着〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 中東は、良い方向に向かっているようです。トランプ大統領のシリアからの撤退宣言は、非常に評価できる決断です。記事では“これは正しい行動であり、この決断をしたことで、激しい反ロシア非難をトランプ大統領が受けるのは確実”だとして、トランプ大統領の行為が勇敢なものであると評価しています。私もそう思いますが、トランプ大統領がこうした決断に至った背景は、これまで政権内部で主導権争いをしていた軍部とバチカン勢力において、フランシスコ法王がついに完全降伏したことにあると思います。
 これまで、フランシスコ法王とイエズス会は、ハルマゲドンを熱望し、世界統一支配をあきらめてはいませんでした。しかし、今回のトランプ大統領の行動は、彼らがこれらを完全にあきらめたことを示します。彼らがこれ以上抵抗を続けるならば、小児性愛スキャンダルから逃れられなくなることを悟ったのです。
 トランプ政権は、以前にコメントしましたが、軍部とキッシンジャーのグループと、イヴァンカさんのグループが主導権争いをしていました。しかも、イヴァンカさんのグループはクシュナー氏を通じて、トランプ大統領を操ろうとするイエズス会勢力をコントロールしようとして来ましたが、なかなか上手くいきませんでした。しかし、ようやく現在、このグループがコントロール可能になったというわけです。
 これで、この3つのグループはいずれも、プーチン大統領の指示に従うことになります。なので、トランプ政権としては、今後大きな問題は起こらないと思います。これからのターゲットは、国内外のロックフェラー派とロスチャイルド家を追い詰めて行くことです。
 “続きはこちらから”以降の藤原直哉氏の一連のツイートを見ると、道筋はほぼ出来上がっていることがわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリアでの敗北を認めたホワイト・ハウス
Finian Cunningham
2017年7月21日
Sputnik

今週のトランプ大統領による、シリアの過激派に対するCIAによる秘密の武器供給を終わらせるという宣言は、敗北の告白だ。アメリカは、このアラブの国における政権転覆のための六年間にわたる戦争に敗れたのだ。

(中略) 

トランプの決断が実際に実行されるのかどうかはまだわからない。CIAを命令に従うよう御することが可能だろうか? アメリカは、サウジアラビアなど地域の傀儡政権が、アメリカ兵器のシリア過激派に対する秘密裏の提供を強化するのを止められるだろうか?

(中略) 

それでも、アメリカ大統領が、シリアでの反政府反乱をあおるCIAの役割を終えると宣言したのは歓迎すべき動きと見るべきだ。これは正しい行動であり、この決断をしたことで、激しい反ロシア非難を彼が受けるのは確実なのだから、勇敢なものでもある。

(中略) 

物事をわきまえた人ならだれでも、シリアでの暴力を止める最善の方法は諸外国が兵器をシリアに注ぎ込むのを止めることなのに同意するに違いない。

(以下略) 

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アメリカ軍司令官、「シリアにおける駐留は違法」
転載元)
アメリカ特殊部隊の作戦司令官が、シリアにおけるアメリカ軍の駐留が違法であることを認めました。

シリアのサナ通信によりますと、アメリカ特殊部隊のレイモンド・トーマス司令官は、23日日曜、コロラド州で行われた安全保障会合で、「アメリカ軍のシリア駐留は、国際法規によれば違法であり、一方でロシア軍の駐留は、シリア政府の要請によるため、国際法規では合法性を有している」としました。

トーマス司令官はまた、国際法規は、アメリカがシリア駐留を続けることを妨げており、この軍事介入は、シリア政府の合意を得ていないとしました。

さらに、ロシアは、アメリカのシリア駐留を深刻な形で脅かす可能性があるとして、アメリカ軍の追放のために、その利点を利用する可能性があるとしました。

トーマス司令官は、アメリカ軍のシリアの軍事拠点に対する空爆やミサイル攻撃は、ロシアのとの通信切断の原因となり、最終的に、テロ組織のISISの敗北後、ロシアは法的なプロセスにより、アメリカのシリア撤退を進めることになるかもしれないとしました。

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アメリカ上院関係者がイランへの軍事介入が不可能なことを認める
転載元)
アメリカ上院の外交委員会のメンバーが、国内外における問題に触れ、アメリカ政府はイランに対する軍事介入はできないとしました。

IRIB通信によりますと、アメリカ上院外交委員会のメンバー、クーンズ議員は、アメリカの中東研究所で、「アメリカは大変困難な状況の中にあり、今は、イランに対して行動するのにふさわしい時期ではない」と語りました。

クーンズ議員はまた、アメリカ政府と議会に対して、「イランに対抗する上での結果について考えるべきだ。近年のアメリカの行動は多くの失敗を伴っている」と忠告しました。

イランはくり返し、さまざまな分野における人々の支援と軍の能力により、アメリカなど、外国のいかなる軍事行動や脅迫に対しても、断固とした回答を示すと強調しています。

2017年3月、アメリカの艦船がペルシャ湾の海域でイランの軍事活動を監視しようとして、革命防衛隊の高速艇に接近する事件が発生しました。

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稲田防衛相への「報告」示す防衛省幹部の直筆メモが存在 〜絶体絶命の稲田防衛相、でも最悪のケースは…〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 破棄したと言われていたPKO活動の日報のデータが残っていた件で、新たに防衛省幹部の手書きのメモが出てきたとのことです。メモは、稲田防衛相が日報データの存在を幹部から報告され、自らが隠蔽に関与したことを強く伺わせるものになっています。
 もはや絶体絶命の稲田防衛相ですが、私としては、このままいつまでもジタバタと、大臣にしがみついていてもらいたい。その方が、安倍政権の支持率低下に貢献出来ると思うのです。最悪のケースは、サプライズの総辞職で、岸田とか谷垣が総理になる事。自民党の支持率が持ち直してしまいます。これでは、政権交代が遠のいてしまいます。なので、野党共闘の体制が整うまで、出来る限り安倍政権には、このままジタバタしてもらった方が、国民に愛想を尽かされるには、都合が良いと思うのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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稲田氏への「報告」示す直筆メモを入手
引用元)

引用元でご覧ください


FNNが入手した、防衛省幹部の手書きのメモ。2017年2月、稲田防衛相らが、南スーダンでのPKO活動の日報をめぐる問題について、大臣室で協議した際のやり取りを記したもの。このメモには、陸上自衛隊No.2の湯浅陸幕副長、そして、稲田防衛相を示す大臣という文字が書かれている。

陸自には存在しないとされていた日報が、実際には残っていたと説明を受けた稲田防衛相は、「明日なんて答えよう」などと話し、これまで報告を受けていないとしていた稲田防衛相の説明と食い違う内容が、ここには記されている。

(以下略) 

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配信元)


[YouTube]カードを手裏剣のように扱う達人

竹下氏からの情報提供です。
本当に普通のカードなのか、こりゃスゴイ。
トランプ版、銭形平次だわ。
(ぴょんぴょん)
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Card Throwing Trick Shots | Dude Perfect
配信元)

ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第4幕 公開〜

 既に記してきたように、私が電話機リース詐欺の深みにはまっていったのは、詐欺に遭っている認識が明瞭でなかったためで、なぜ認識できなかったかは私の姿勢、経理を放棄していたことが直接的要因であるのは明白でした。ただし、私が全く電話機の問題に対しての疑念がなかったかと言えば「あった」のです。むしろ1件目の(株)SラムのO庭によって押捺させられている「契約書控え」なる文書を一瞥し「やられたな。」と、分かってもいたのです。ですからそこで立ち止まり問題を直視さえすれば問題を明瞭に認識し早期に解決の道が開けたのかもしれません。しかし横目でやり過ごしてしまったのです。問題を認識「できなかった」というよりも「したくなかった」との表現がより正確かもしれないのです。不思議なことに。
(seiryuu)
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ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第4幕 公開〜

pixabay[CC0]




認識を阻む心理



問題を認識「したくなかった」のがより顕著だったのは直接書類に押印させてしまった妹でした。私の叱責を恐れた部分もあるのか気づいていながら直視を避けてきた妹は、しかし長く気に病んでもいたのです。これが次の深みを呼びます。2004年9月6日来訪してきた(株)トラストのY口新介、彼に妹は尋ねます。「前の業者(Sラム)に私は騙されたのではないでしょうか?」

それに対しY口「いいえ、内容から見てリース料金等こんなものです、妥当な契約です。」と。長い間気に病んでいた妹はこの一言に「良かった~騙されていたわけじゃなかったんだ」との救いを得ます。それでY口をすっかり信用することに。

厳しい現実より甘言の方に乗りたくなる、これが認識を阻む心理でしょう。しかしこうなってしまった理由もありました。その当日は寺の定例法座で20名ほどの方が集まられていたのです。3種体癖の妹は、来訪者へのお茶出しの心配、その上見ず知らずにも関わらず滞在するY口から目を離すわけにもいかず、気疲れもあり全くの疲労困憊。「さっさと契約でも済ましY口に寺から出て行ってもらいたい」と切望する状態にあったのです。

Y口は当方に3時間近くも滞在していたのです。それで私がY口と応対したその時には、Y口のバックに妹がその強力な守護協力者となっていたのでした。「早く早く印鑑押して帰らしてあげて。」と。それもあって私は書類確認せず口答で簡単な確認をして(Y口は全くの虚偽を語ったのですが)押捺してしまった訳です。

無論この時、Y口が帰った後でも私が書類を確認していたら“こと”は発覚していました。そしてすぐに取り消しを求めるのは可能でした。(ただし「業者間契約だから既に契約は成立していて取り消せない」との虚偽をトラストは主張し、当時の私ではその弁を覆せず、やはり弁護士に依頼となったでしょうが)しかし私は書類確認のその気力も湧かないままチャンスを逸しました。どうにも嵌まりこんでいたのでした。

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[ゆるねとにゅーす]安倍総理の「(加計の申請は)2017年1月20日に初めて知った」発言に対し、これを否定する材料が続々!総理自身の過去の答弁とも矛盾!

 昨日の時事ブログでも取り上げた、閉会中審査での安倍総理の「加計学園の申請を初めて知ったのは、今年の1月20日」というビックリ答弁ですが、早速、たくさんの反証が上がっています。
 H19年11月には知っていたという、安倍総理自身の国会答弁が複数回あり、また参議院には質問主意書に対する答弁書として「H19年11月には提案を受けて知った」旨の記録が残ってます。あまりにも完全無欠な虚偽答弁に、「6月16日の安倍、7月24日の安倍、どっちかの安倍が嘘ついてるね」と、愉快なツイートがありますが、もうこうなると、どちらの安倍もウソかもー。聖人君子氏の喚問が待たれます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍総理の「(加計の申請は)2017年1月20日に初めて知った」発言に対し、これを否定する材料が続々!総理自身の過去の答弁とも矛盾!
転載元)
どんなにゅーす?

2017年7月24日に開催された閉会中審査において、安倍総理が「(加計学園が申請していたことは)2017年1月20日に初めて知った」と答弁したことに対して、ネット上では早速これを否定する材料が続々出てきている。

安倍総理自身の過去の答弁では、平成19年の構造改革特区申請時から把握していた旨の発言もしており、「腹心の友」である加計孝太郎氏が獣医学部を特区申請していたことを「2017年1月20日に知った」というのは、総理自身の過去の発言とも大きく矛盾する大きな虚偽答弁だった可能性がますます高まってきている。








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