注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
昨日の施政方針演説をめぐって、信じられないような事実があきらかになった。
(中略)
「◯◯◯◯さんはパクチー栽培をおこなうため、東京から移住してきました。農地を借りる交渉をおこなったのは、市役所です。地方創生交付金を活用し、起業資金の支援を受けました。(中略)… 地域ぐるみで若者のチャレンジを後押しする環境が、◯◯さんの移住の決め手となりました。
『地方にこそ、チャンスがある』。そう考え、地方に飛び込む若者を、力強く応援してまいります」(注:伏せ字の部分は演説では実名)
(中略)
だが、中国新聞デジタルが昨晩、こう銘打って記事を配信したのだ。
「安倍首相の施政方針演説の起業支援で紹介の男性、既に島根県江津市から転居していた」
(以下略)
“安倍首相、施政方針演説で”
— 但馬問屋 (@wanpakuten) January 21, 2020
「○○さんはパクチー栽培をおこなうため、東京から(島根県江津市に)移住してきました」
しかし実際は、男性は江津市から既に離れていた…
転居した男性を人口増の成功例として紹介‼️前代未聞だろ😩
菅長官「個人情報なので控える」
↑
演説で実名を出してるのに⁈ pic.twitter.com/KKQbW7T8np
続報。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 21, 2020
今日午後の官房長官会見。
菅さんが強がって「本人に確認している」と。
でも、引っ越していたことは知っていたか?と問われると、「個人的な情報について、お答えすることは差し控えたい」だって(笑)
名前まで出しておいて、今更個人情報だってさ! https://t.co/ky7lKKAuTf
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昨日の施政方針演説で、地方創生支援策の成功例として、東京から島根県に移住した男性を実名で紹介し、「地方に飛び込む若者を、力強く応援してまいります」とのたまわったのですが、紹介の男性は「既に島根県江津市から転居していた」というオチです。
ツイートをご覧になると、菅官房長官の会見での様子が分かります。本当にこの人たちは「恥」という概念がないのか、それとも見たまんまのサルなのかと思わざるを得ません。
“続きはこちらから”はオマケなのですが、あべぴょんの施政方針演説と「1944年1月21日の東條英機施政方針演説」が、みょ~にダブルのですよ。この動画を見てわかったのは、“これまでも、ずっとバカがトップだった”ということ。