注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
「日本人なら中国人の3分の1で済む」アニメ制作で進む"日中逆転"の深刻さ 日本が中国の下請けになっている https://t.co/xgbNg32j6W
— PRESIDENT Online / プレジデントオンライン (@Pre_Online) April 6, 2021
「アニメーターの平均月収は杭州では…(約52万円)…日本では月収17万5000円でも業界平均よりずっと高い」
— ぬん。 (@amasawa_seiji) April 6, 2021
日本のアニメ業界は人を大事にしないので潰れるしか無い。
/「日本人なら中国人の3分の1で済む」アニメ制作で進む"日中逆転"の深刻さ 日本が中国の下請けになっている https://t.co/6sctd6gp5P pic.twitter.com/9EcItOVjuB
1995年~2015年までのGDP成長率の世界平均は139%。中国なんて1414%も成長している。そんな中で日本だけがマイナス成長なんだよ。それでも自公政権が続くのは、新聞社やテレビ局のトップが首相と宴会して、支持率や世論調査に下駄を履かせてくれるからだよ。日本は北朝鮮なみに報道が統制されている。
— まりなちゃん (@t2PrW6hArJWQR5S) April 8, 2021
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日本のお家芸、アニメの厳しい状況を伝える記事に目が留まりました。日本のアニメーターの待遇があまりにも劣悪で、優秀なアニメーターを求める中国などは軽々と日本の3倍の年収で引き抜くそうです。一方、日本のアニメーターの「平均年収は440万円、新人では年収110万円、1ヶ月の休日は5.4日」とあり、当然のごとく老後の不安や精神的疲労を抱えた方が多いそうです。若者の夢をエサにした「やりがい搾取」の典型のようです。現場のアニメーターは疲弊しきって新たな技術を磨く余力もなく「日本の待遇の悪さは質の低下、最終的には業界の停滞につながりかねない。」いずれは「海外からの発注もなくなる」とありました。
一コマ一コマに想いを込めて制作されるアニメは幸せな職場から生まれてほしい。陰惨なグロテスクな作品ばかりではなく、人々の奥底にある美しさや喜びを表現するものであってほしい。豊かな文化を生み出すためには日本自体が生き返らなくては。
美しいアニメを好まれるぴょんぴょん先生にも、いつかお話を伺ってみたいと思いました。