2021年4月13日 の記事

「胸椎8番の呼吸法」と任脈・督脈ルートの気の循環 〜 良質な睡眠を促すために

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説の43回目です。冒頭の動画は、2月5日の記事2月19日の記事ですでに紹介しましたが、20秒以降のところで、肩を持ち上げ、その後、肩を後ろへ引きながら下ろす動作があります。
 「弱った体がよみがえる人体力学 井本邦明著 高橋書店」のp50に、「胸椎8番の呼吸法」として、同様の動作に呼吸を合わせたものが紹介されています。
 2つ目の動画は、その「胸椎8番の呼吸法」のやり方を説明したものです。記事では、“しっかりと深呼吸して胸椎8番を刺激することで、身体を活性化し良質な睡眠が期待できます”と書かれています。
 確か、私の記憶では、これは野口晴哉氏の著作の中で、緊張して上がった気を下げる時に用いる方法だったと思います。
 “続きはこちらから”をご覧ください。身体の中心を通る任脈と督脈のルートが示されています。緊張して気が上っている場合には、任脈のルートを気が下から上へと上昇しているのです。
 「胸椎8番の呼吸法」の際に、肩を持ち上げる動作で息を吸いながら任脈のルートを気が上昇し、肩を後ろへ引きながら下ろす動作で息を吐きながら督脈のルートを気が降下するのを、イメージしてください。こうすることで、上がった気が督脈のルートを通して下がり、循環します。
 仙道で小周天という行法がありますが、ちょうどそれとは逆の気の流れになります。小周天は、求心性であり気を内向させるものですが、逆の流れは、遠心性であり身体を交感神経優位に導くものです。
 なので、「胸椎8番の呼吸法」を、“夜寝る前に行えば、胸椎8番が刺激されて、質の良い眠りを促してくれる”というのは、ちょっと理屈に合わないように思えるのですが、人為的に交感神経優位に導けば、身体はバランスを取るために、その後、さらに副交感神経優位に傾くというのであれば、理解できます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【山のポーズ】姿勢改善と体幹トレーニングに効果的なヨガのやり方
配信元)

20秒~40秒
STEP4:ゆっくりと両手を下ろす
STEP5:肩を耳に近づける
STEP6:肩を後ろに回し下げる
STEP7:両手をふんわりと下ろす
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サビつきを落としやすくする胸椎8番の呼吸法 Breathing to become health
配信元)
1分30秒~2分15秒
足がつく椅子に腰かけて背筋を伸ばします。そして、身体を少し前に倒します。そして、息を吸いながら肩を持ち上げます。そして、一旦息を止めて、吐いて後ろに体を引きます。これを繰り返します。
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しっかり呼吸できてますか?呼吸が変われば身体が変わる!香芝市近郊だけでなく奈良市や大阪からもマッサージや整体にお客様が集う『リラクゼーション整体宮』のおすすめ呼吸法①!
引用元)
(前略)
胸椎の上から8番目の骨は睡眠と深いかかわりがあります。しっかりと深呼吸して胸椎8番を刺激することで、身体を活性化し良質な睡眠期待できます。それでは、椅子に座ってできる背骨に“効く”深呼吸の方法をご紹介します。

椅子に腰かけリラックスします。肩の力を抜いてやや前かがみに座ります。

肩を上に持ち上げるようにして息を吸い、一旦呼吸を止めます。肩をすくめるような格好になります。

肩を後ろへ少し引きながら、息を吐きます。ちょうど胸を張るような格好になります。

しっかりと肩を前後させることで胸椎の8番がしっかりと刺激されます。繰り返し行うことで体が温まってくるのが感じられると思います。深呼吸を行うことで、呼吸筋(横隔膜、内肋間筋、外肋間筋、胸鎖乳突筋、前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋、腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹横筋)がほぐれると、姿勢がすっと伸びて深い呼吸が楽にできるようになります。
(中略)
夜寝る前に行えば、胸椎8番が刺激されて、質の良い眠りを促してくれることでしょう。ぜひ試してみてください!
(以下略)

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【再掲載】中西征子さんの天界通信4 イタナベイシ君との会話 〜ガヤトリー・マントラと愛のマントラを唱え始めた岩や石〜 

本記事は竹下氏による過去のこちらの記事の再掲載となります。
あくまで掲載当時の情報である点をご了承ください。

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の天界通信の続きです。今回はカンクライシ君の親友イタナベイシ君が、豊栄町からやって来たとのことで、この山は、山頂まで車で行けるようです。ただ、周りに電波塔が乱立しており、かなり強い電磁波の被曝を覚悟しなければならないと思います。
 天界通信の1によると、動植物はすでにガヤトリー・マントラと愛のマントラを唱えているようですが、今回、岩や石も新たにマントラを唱え始めたとのことです。
 近くに大きな岩があったら、是非、声をかけて、手を触れさせてもらって、ハートの辺りに意識を集めて振動を感じ取ってみてください。もしもあなたが愛のマントラを唱えた後に感じるハートの振動を、岩に触れることで同様に感じたら、間違いなくその岩は愛のマントラを唱えているのです。
 是非、やってみてください。
(竹下雅敏)
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中西征子さんの天界通信4

<通信者:中西征子>
<2015年8月26日>

先日、神倉山の山頂の“露岩(カンクライシ)”と呼ばれる岩の妖精が、家の庭にやってきた事をお伝えしました。プチトマトの妖精“トマコ”と一緒に、毎日熱心にガヤトリー・マントラと愛のマントラを唱えています。

ところが、昨夜おそく、今度は“カンクライシクン”の親友がやってきて、私に話したい事があると言うので、今朝話を聞き、会話を書きとめました

先日の最新の映像配信の内容ともリンクしているように思い、一応お知らせしようと思います。

まず、“カンクライシクン”の親友とは、豊栄町板鍋山山頂の展望台が建っている大きな岩の事で、誕生したのは今から約30億年も前だという事です。
(山頂には、2つの大岩があり、彼は展望台が建っている方のようです。)
以下、彼との会話です。

板ナベ→イタナベイシクンと呼んでいます。

  私に話したい事があるのですね。どんな事…?
板ナベ あなたの家に行って、カンクライシと一緒にあなたのお手伝いをするように、神様から言われました。
行ってカンクライシに会えばわかると言われました。
 
   それで、カンクライシクンにあって、お手伝いの内容がわかったの?
板ナベ はい、わかりました。
“ガヤトリー・マントラ”と“愛のマントラ”を、カンクライシとトマコと一緒に唱える事—。
そして、この2つのマントラを世界中の岩や石に教える事だと聞きました。
あなたの了解があれば、まず日本にある私の仲間に2つのマントラを唱えるよう、意識で伝えるつもりです。
どうすれば良いか知らせて下さい。
 
   思い切って、よくここまで来てくれましたね!
2人で、日本や世界中に存在するあなたの仲間の岩や石に2つのマントラを一緒になって唱えてくれるよう、連絡してもらえますか?
板ナベ 喜んでお伝えします。 
……
   板鍋山の見晴らしの良い所に帰りたくないの?
板ナベ いいえ。展望台はアンテナの電磁波と、時々大勢の人間が登って来て、居ごこちは良くありませんから、ここの方が住みごこちは良いです…。 
  それは良かった!どうもありがとう!!」

☆彼の繊細な感性、30億年という時を経て磨かれた意識の深さを感じて、彼らは、形は異なってはいても、私達と変わらないと感動しました。よろしくお願い致します。

中西征子

[Twitter]かゆいところに手が届く仲

ライターからの情報です。
馬の鼻って、柔らかいんだよね〜
お餅のようにプニプニで、舌は熱くて、
まさに極楽の気の循環♪
(しんしん丸)
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30年近い歴史のある「クローズアップ現代+」が今年度で終了へ 〜 NHKは「事実無根」と表明、しかし上からの指示で、すでに次の番組を検討していた

 腐ってもNHKと思っていたのは「クローズアップ現代」のような質の高い番組があったからでした。ところがこの30年近い歴史のある「クローズアップ現代+」は今年度で終了し、来年4月からは別の番組となることが明らかになりました。この事実を発表されたのは、ご自身もかつてNHKで「クローズアップ現代」を多くの仲間と制作し、育てられてきたという思いを持つジャーナリストの方で、この番組が「社会の公器」たる使命があるという立場の方です。国谷裕子キャスターの降板や番組内容への官邸からのクレームを思えば、安倍・菅政権が目障りな番組を終了させることなど自然な流れのようです。
 この4/9の記事が大きな反響を呼んだせいか、4/10、記者の立岩氏に対しNHK広報部は「全くの事実無根で記事の削除を求める」と強気の抗議をしました。しかし立岩氏は終了公表に当たって確たる証拠となる取材を行なっていました。まさしく「クロ現」の実力。NHKの主だった制作担当者に配布され議論されている内部資料を元に、今回の終了が「上からの指示」であったことや、終了ありきで次の番組の検討を進めていたこと、今回のNHKの「事実無根」見解に多くのNHK職員が驚き「クロ現」はすでに終了で認識されていたことなどを説明されていました。
 立岩氏の希望は、NHKを批判することではなく「クロ現」の存続でした。しかし、NHKの不誠実でウソつきな対応を見ると「やっぱりこの連中が仕組んだな」と思わざるを得ません。政府広報メディアにこそ存続の意味なし。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第6話 ― ヒトラーの背後の存在たち

 『永遠なるヒトラー』の「はじめに」に、ヒトラーが居住し執務をしていた場所が記されています。

彼はベルリンではなくオーバーザルツベルクの山荘にあって、山麓と森に囲まれて執務する。さらにはまた、岩を爆破して作られた山道を登り、エレベーターに乗って、山荘のはるか上に作られた水晶宮とよばれる山頂の家でも...(以下略)

ヒトラーは都会を離れ、山中で居住し執務を取っていたのです。
 なるほど、常人とはかけ離れた発想や思考行動が生み出された秘密の一端がここにもあったのだと知らされます。
 自然に囲まれた山中でインスピレーションを得るためもあったでしょう、ヒトラーは自己と対峙すると同時に、霊存在や宇宙人グループとも交信していたと思われます。ヒトラーは霊媒体質でもあったのです。
 前回の編集者さんの時事ブログからの引用で、
彼に憑依していた霊の集団が、SSP(秘密の宇宙プログラム)を主導してきた
ヒトラーには、ブラック・ロッジ(闇の館)の大主の1人が憑依していたため、ヒトラーの予言は、そのほとんどが実現
と明かされていました。
 ヒトラーにはブラック・ロッジの太守や霊集団(宇宙人グループ)が憑いてもいたわけです。ヒトラーの背後には彼が所属するブラック・ロッジの存在があったわけです。そして、そのヒトラーは第2次世界大戦を勃発させ、SSP(秘密の宇宙プログラム)を進めていったのです。
 ただし、これはヒトラーとナチスその背後のブラック・ロッジのみで発動し、進められたわけでは決してありません。救世主を装うホワイト・ロッジ、そしてそのホワイト・ロッジの宇宙人グループである「銀河連合」なども複雑に絡んでいるのです。
 違う言い方をしましょう。第2次世界大戦を導いたのはホワイト・ロッジもあります。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第6話 ― ヒトラーの背後の存在たち

ヒトラーの師カール・ハウスホーファー 〜「ヴリル・エネルギー」の探求


ヒトラーが見ていたのは、超人や神人とも称される「“新人類”の創造」を主導することでした。そしてそれを実現する鍵となるのが「聖杯」であり、性錬金術でした。

性錬金術によるクンダリニー・エネルギーの上昇がそれとなります。クンダリニーエネルギーを彼らの使う別の言い方をすると「ヴリル・エネルギーです。


地上世界の救世主たる自覚を強く持っていたヒトラー、ヒトラーをこのように師匠として導いたのがカール・ハウスホーファーでした。

カール・ハウスホーファーは地政学者でしたが、それ以上にオカルティストであり、エドワード・ブルワー=リットンの小説『来るべき種族』に傾注していました。小説に登場する地底民族ヴリル・ヤが駆使する「ヴリル・エネルギー」に着目したのです。

ハウスホーファーは1918年に「ヴリル・エネルギー」の獲得を目指しヴリル協会を設立していますが、彼の「ヴリル・エネルギー」の探求はそのずっと以前から始まっていました。チベットを訪問しラマ僧の集団に接触し、また日本の緑龍会にも入会しています。

こういったハウスホーファーの動き、そしてハウスホーファーとヒトラーとの接触、そしてヒトラー政権誕生までの簡単な年表が、大正編 第7話に記した以下のものです。

*1908年直近 カール・ハウスホーファー、ラマ僧から奥義を授かる。
*1908〜10年 カール・ハウスホーファー、日本に駐在し、この期間に緑龍会に入会。
*1918年 トゥーレ協会、ヴリル協会設立される。
*1919年 ヒトラー、トゥーレ協会に潜入。ナチ党結成へ。
*1921年 カール・ハウスホーファー、ヒトラーと出会う。
*1923年 ハウスホーファー、ミュンヘン一揆で収監されたヒトラーと『わが闘争』を共同執筆。
*1926年〜 ナチス、チベット奥地への探検隊派遣開始。
*1933年 ヒトラー政権誕生。

ヒトラーはハウスホーファーと出会う前の青年期からワグナーに傾倒し、食費を削ってまでもワグナー作品の鑑賞にでかけていました。特にヒトラーがワグナー作品の中でも注目したのが「聖杯伝説」でした。

そのヒトラーがハウスホーファーと出会うのは、ヒトラーがトゥーレ協会に軍の命令で潜入し、ナチ党が結成され、その総統(フューラー)になった後間もなくのことでした。

ハウスホーファーがヴリル協会を設立した1918年にはトゥーレ協会も結成されていますが、ハウスホーファーはトゥーレ協会の会員でもあったのです。

ハウスホーファーと出会ったヒトラーは、ハウスホーファーが説く内容「ヴリル・エネルギーを獲得・駆使するものがこの世界を制覇・支配する。そしてヴリル・エネルギーを本来駆使していたのがアーリアン民族。アーリアン民族がこの世界の支配者となる。」を強く確信します。

それで1926年から1942年までナチスはチベットへ毎年調査団を派遣し、チベットのあるラマ僧組織と強固な繋がりを持つようになったのです。

ナチスがチベットに派遣した調査団(1938年)

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