Paul Kingsnorth
ロズウェル事件や月面着陸の捏造にこだわる人々は、権力にとって脅威ではないので、権力から無視される。平時においては、「陰謀論者」は単に重要ではない。
しかし、異常な時代はどうだろうか。
このような時代には、3つのことが起こる。https://t.co/KVNdxH7qmC— Alzhacker (@Alzhacker) December 26, 2021
第一に、長い間乾いた土壌に咲く花が雨で開いたように、多くの新しい陰謀論が増殖する。
第二に、「陰謀論者」という言葉が、公式見解を守ろうとする人々にとって便利なツールとなる。つまり、どんなに合理的な疑問であっても、ナラティブに疑問を抱くすべての人に適用できる否定の言葉となるのだ。— Alzhacker (@Alzhacker) December 26, 2021
第三に、これらの理論の中には正しいものもあるだろう。
「陰謀論者」が大パンデミックしていると言ってもいいであろう。私は 2020年初頭に掲載された、有名出版社の見出しを今でも覚えている。
「反ワクチン陰謀論者は、COVID-19が『ワクチンパスポート』の導入につながると示唆している。」— Alzhacker (@Alzhacker) December 26, 2021
ウイルスが意図的に放出されたとか、存在しないと信じる必要はなく、単に広い視野で観察すればよい。何十年もの間、国民国家とその政治的指導者たちは、グローバル化によって徐々に力を失い、世界の技術的インフラを作り、コントロールする人々に権力が集中してきた。— Alzhacker (@Alzhacker) December 26, 2021
これを理解するためには、突飛な主張は必要ない。これまでの方向性を加速させただけなのである。
コビッドのQRコードがすでに登録されているスマートフォンを、永久的な「健康パスポート」として使用することができるかもしれない。— Alzhacker (@Alzhacker) December 26, 2021
これにより、危険な新世界で安全かつデジタルに商品やサービスを利用することができるようになる一方で、推奨される公衆衛生対策を利用することを拒否した人には罰則を科したり排除したりすることができる。— Alzhacker (@Alzhacker) December 26, 2021
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冒頭の動画は、この要点をまとめたものです。今の世界は「群集心理(集団心理)」の状態にある。この状態になると、“団結して対応戦略を遂行しようとする。犠牲を払うことを厭わなくなる”のだが、これにより「社会的絆の形成」が現れ、孤独感からの解放が得られるため、人々は精神中毒状態となり、ここから抜け出せなくなる。
合理性がなくなり、視野が狭くなり、子供の成長機会の喪失、人権侵害、経済崩壊などの痛みに気づかなくなる。個人の自由よりも集団を優先し、進んで自己犠牲を払うようになる。異なる意見に極めて不寛容になる。団結を守る事が最優先となる。
こうした群集心理、全体主義の存続には「敵(不安の対象)」が必要。「未接種者」が敵として設定され、全体主義存続のキーになっている。洗脳されていない30%の人々ができることは、発信を続ける事、全体主義の自壊まで耐え忍ぶこと。
さて、こうした「集団形成」の負の側面をプラスに転換できた人が、本当の勝者ではないでしょうか。コロナによる「社会的絆の形成」を得るのではなく、「家族の絆」を深めると良い。「社会的絆」ではなく、「自然との絆」を深めると良いのです。
「孤独」を恐れる心が、群集心理の大元にあります。「孤独」とは、これまで外に向いていた「心」が内に向かい、本当の自分へと方向を変えた時に感じるものなのです。
「孤独」を恐れず、ありのままに「孤独」を感じ取るようにしてください。その時、あなたは一人なのではなく、宇宙があなたを抱きしめていることを理解するでしょう。この意識の大転換は、あなたの人生を根本的に変えてしまいます。